読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

野菜を透明水彩で描く

2018年03月10日 | 水彩画

白菜・聖護院大根などを透明水彩で描く

  
   clester F6

      今日の水彩画教室では野菜を描いた。本当は今どきの果物を描く予定になっていたが幹事のS氏が野菜と勘違い
 をし野菜を買ってきてしまった。本人は「歳で…」と言訳していたが、誰しも勘違いはある。今日はK氏の庭に育
 った甘夏(葉がついている)かなと思っていただけに少し残念だった。

  野菜と言えば今年は白菜もキャベツもほうれん草もやたらと高くて食卓を預かる主夫としては往生した。未だに
 大根も、白菜も高い。
  今日の大根は京都の「聖護院大根」、白菜の1個物は400円くらいしてとても買えない。そこに人参と椎茸。
 いつもこじんまりと描く癖があるので今回は絵の対象物がはみ出すくらいに大きく描いた。それでようやく空白部
 分が半分を下回った。色面構成としては左の人参と右下の椎茸がバランスよく収まった。
  白菜の茎はほとんど白であるがランプブラックを薄く溶いて翳にした。大根の葉は独特でしっかりと描かないと
 大根らしさが出ないので時間をかけた。

                                           (以上この項終わり)
 

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