読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

クリスマスは遠く過ぎて

2020年02月04日 | 水彩画

クリスマスグッズを描く

  
      clester  F4

       昨年のクリスマス前に水彩画教室で描いたクリスマスグッズ。何んとなく気が乗らないまま
 年を越してしまい、今や節分を過ぎて暦の上では春になてしまった。定番のクリスマスリース
 や小ぶりのクリスマスツリーなど もあったが、私は自分で持ち込んだ小物を選んだ。
  主役はキャンドルを入れたガラスケース。そしてフランス土産の天使像。なぜクリスマスグ
 ッズに仲間入りしたのかわからない白熊君(プロ野球ソフトバンクのマスコット)。そして後
 ろにある不思議な存在、赤いベルトをかけた馬の置物。
  絵は無理に説明はしないでよい。
  小さなエンジェルはそれなりに雰囲気が出ているし、白熊君もどっしりと存在感を示した。
 後ろに控えた馬には、まだ絵の具が乾かないうちに岩塩を振って、水分だけ吸い取ってもらう
 公算であったが、あまり効果を発揮しなかった。
  肝心の主役であるキャンドルボックスだけが何とも締まらない。

                                 (以上この項終わり)

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