読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

秋の広池学園を描く

2017年11月18日 | 水彩画

◇ 広池学園・麗澤大学構内の広場

  
   ARCHES F6         

  先週木曜日は写生会。柏市光が丘の広池学園構内に10人の仲間が集まった。朝方は風が冷た
 かったが日中は風も弱まり、雲一つない秋晴れとなった。

  桜並木やなんじゃもんじゃの木、ハンカチの木などをみたり初夏の新緑を描いたりと何度か
 訪れている広池学園の広場。今回は欅の大木を右にみて、前景に楷の大木を置いて、奥に建物
 を置いた。散歩中の人物も入れてみた。他の欅はすでに紅葉している広場中央に佇立する欅は
 不思議と紅葉が遅い。
  左手前の「楷の木」は80年以上前に中国から寄贈された種子が育った珍しい木。羽状複葉と
 いう独特の葉形をしているが丁寧に描くとまた神経症なりそうなので印象だけ。


                                 (以上この項終わり)

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