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自転車の車道走行を徹底指導へ

2011-10-26 | つぶやき

東日本大震災後、都市圏を中心に自転車の利用者は増えたそうだが、一方で、歩道を走る自転車の危険運転や歩行者との事故が目立つとして、警察庁は自転車の利用者に車道走行を徹底指導していくそうだ。昨年までの10年間で自転車の事故全体は約1割減ったが、歩行者との事故は5割増の2760件に増えたそうだ。●2008年6月施行の改正道交法では自転車で歩道走行が許されるのは13歳未満の子供、70歳以上の高齢者、身体障害者、及び道路が工事中など止むを得ない場合と規定されているそうだ。同庁が緊急に行った調査によると、車道走行の原則を知っていても「あまり守らない」「守らないこともある」人は46%を占め、規範遵守意識の低さがあらわになったという。今後は警察官が歩道走行の自転車を見つけた場合、呼び止めて注意するそうだ。また、車道の右側を(車と対向して)走る自転車やブレーキのついていない競技用自転車「ピスト」、信号無視する暴走自転車の取り締まりも強化する方針という。また、自転車が通行しても良い歩道にする条件を、従来の道幅2m以上から3m以上に見直し、これにより、全国で約76,000kmに及ぶ自転車通行可能な歩道を減らしていくそうだ。並行して、自転車専用レーンを設けるなど、自転車が安全に走れる環境を整えることも急ぐ方針という。 ⇒ 10/26読売新聞

最近は歩道を我がもの顔で走っている自転車が多いことを、忌々しく思っていたので、警察庁の今回の方針は大歓迎だ。それにしても、改正道交法で規定されている自転車走行のルールを知っている人はどれだけいるのだろうか? もっと、TVなどを通じてPRした方が良いのでは。


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