国土交通省は、22日、公示地価を発表しました。
公示地価とは、地価公示法に基づき、国(土地鑑定委員会)が、全国各地域の標準地を選定し、不動産鑑定士の鑑定評価を求め、その結
果を審査し、必要な調整を行って、当該標準地の単位面積当たりの公示価格を判定するもので、正式名称は「公示価格」と言います。
岐阜県では、住宅地、商業地で、前年比0.9%下落しました。
これで、24年間連続して下落ということです。
年平均2%の下落としたら、24年間で、48%の下落ということなんですねぇ。
平成4年のころに比べ、土地の価格が、半額近くになっている状況なんですねぇ。
中には、価格が、1/3近くになっている地域もあります。
その割には、固定資産税は、あまり下がっていないような気がしますねぇ。