小生のところへ、賃貸マンションの屋上へ太陽光発電の設置について、某建築会社から提案がありました。
それによると、売電のメリットとして、「売電収入の高利回り」「設置費の補助金」「売電価格の安定」「空室対策」としてありました。
マンションの陸屋根への設置費用は、、9,600KWシステムで、435万円ということです。
年間の売電収入は、約45万円ということです。
今年の7月1日に、再生可能エネルギーの固定価格買取制度が開始されて、一般家庭でも太陽光発電システムの設置件数が、急速に増
えています。
これほど太陽光発電が有望視されている要因は主に3つあります。
第1に、電力の需要が最も大きい夏の昼間に効率的に電力を生み出せること。
第2に、設置工事が簡単で運用の手間もほとんどかからないこと。
第3に、買取価格が高めに設定された点が挙げられます。
ただ、設置してから、何年か経てば、売電施設のメンテナンスが問題になります。
その費用は、どれだけか、わかっていません。
また、買取価格についても、当面は、一定しているが、その後は、未定です。
要するに、経験値が少なすぎます。
こういったことも検討しながら、太陽光発電システムの導入については、慎重に・・・・・・・。