とある渓流、
竿を出して約20分、何度かアタリがあったので期待して釣り登ると上流に青年の姿が・・・
突然に驚かしても悪いので「こんにちわー」と声をかけて近づこうとしたら
左足がすべり前のめりにオットットと3歩踏み出し水面にダイブ・・・
水深50cmくらいなのに全身ずぶぬれ。
溺死は免れたが右耳に水が入りよく聞こえない。
ナイロンウェーダーの中にもたっぷりと水が入る。おまけに膝を打ったので痛くて立ち上がれない。
青年の手を借りて何とか立ち上がったが痛さより恥ずかしさが大きい。
「だいじょぶですか~」とやさしい声をかけてくれたがたぶん爆笑したかったはずだ。
青年はきれいな渓流を見かけたのでカニ捕りを楽しんでいたそうで缶の中には3匹のサワガニが入っていた。
私のビクには水だけが入っていた。トホホ
カニ捕り青年さんたいへんお世話になりました。
いつも落ち着いてる人?とは思えない一面が出て良かったですよ。
それとも、年齢に関係あるとしたら、笑えませんが・・・
最近平らなところでもよく転ぶんです(汗)
竿を守ったのは年金釣り師が身につけた習慣です。