笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

生出演の武蔵様

2014-03-14 | ドラマ「宮本武蔵」
朝から武蔵&小次郎の生出演で、もう、嬉しくって・・・。

グッドモーニングは、6時にローカル番組に変わる、我が地区。
さすがに、その時間帯には登場はないなとあきらめてましたが・・・
やっぱりね。

7時台の登場ですね。

お友達からいただいた情報によると、カップルのような二人だったとか。
拓哉君は、グリーンがかった色のスプリングコートに、
スキニー並みのほっそーいパンツとブラウンのスウェードタッチのシュートブーツ。
全体が茶系。襟にはベージュのストール。
髪を柔らかく下ろしていて、スーツ姿の沢村さんと並ぶ姿もお似合いでって・・・。

そのあとの「モーニングバード」は、こちらでも放送あり。
予想通りラストに近い時間、
登場した武蔵と小次郎は、黒をメインのスタイル。
髪は、柔らかくと着流しているものの、黒のレザージャケットでカッコイイ拓哉君
このスタイルだと、胸板が厚くなったのが判りますね。

オープニング、カメラの前にたった二人。
拓哉君が、後ろのキャスターのために少しかがむと、沢村さんもつきあって
何も言わないでも、伝わってくる。二人の雰囲気がいいよね。

お二人、共演は初めてでいかがですか?
拓「沢村さんが小次郎をやってくださって・・本当に、よかった。」
沢「サッキ袖の下を渡しておいてよかった。やってみるもんですね・・・」(笑)
羽「木村さん、お金で動く人じゃないですから」
沢「僕が現場に入ったときに、木村君はちょっと先に入ってたから、
  体中は傷だらけなんですよ。本当に、剣豪のようだった。」

殺陣についての話。実際に当ててるということで、
羽「今回は実際に当てると言うことで・・・」
拓「撮影手法がその方法だったので・・・。
  ただ、動くというよりかは、本当に相手を切ってくださいという。
  合い言葉は、あれでしたもんね(沢村さんに同意を求める視線)
  えげつない感じでお願いします。
  僕らは、決められた動きって言うのがあったんですけど、
  僕らではなく、相手のみなさんに、モチベーションを上げて貰って
  周りの人に、周りのみなさんの本番の時の勢い、凄かったですね。」
沢「僕らは、切られることはあまりないんですけど、
  木村君、たくさん切ってるじゃないですか。
  当然、テストも、リハーサルもあって・・
  木村君、剣道やっていて、上手いんです。
  そうすると同じところにいつも当たるから、周りの人がまた当たった!!」
羽「それが、迫力のあるシーンにつながっていくわけですね。」

そして、「ワイドスクランブル」
こちらでも放送がある、2部のラスト近くに登場でした。
嬉しい!!

モーニングバードとまたちがったスタイル。
髪を後ろにまとめてアップして、黒のボルサリーノ。
ボーダーのインに、黒のジャケット。
スタイリッシュでシャープなカッコよさ!!!

約4分間の登場、
巌流島での決闘に小舟に乗って向かう武蔵、
舟の中で、櫓を刀で削っているシーンがありました。
決闘シーンで櫓が折れたところが、昨日もありましたが、櫓が折れたのは1度ではないのですね。
本当に激しい闘いぶり。

そんな武蔵の様子を見たすぐにユースケさん登場の徹子の部屋。
飄々としたっていうのかな。
徹子さん相手でも、じぶんのペースでいってる。
もうね、又八がほんとお似合いです。


もう、明日になったんだね。15日。

-・-・-・-・-

今日の確認、
今日は、金曜日、わっつの日。

生涯無敗の・・・

2014-03-13 | ドラマ「宮本武蔵」

素敵だったね。
紺野着物姿の拓哉君。

あれは、着物は木綿地かな。
両方の肩のところに、キラキラ光ってるのはビーズ?
ちょうど、羽織の紋が入るところ。
丸い感じのキラキラ。

なんだろうね、ほんと、”静”のたたずまい。
”静”では有るけれど、内からの熱を感じる姿なのは
瞳が輝いているから。

対談だね。
たっぷりと、豊かな時間だった。

撮影所の一室。
周りには、フィルムが積み上げられている部屋。
その中に、紺の着物、足袋、草履の拓哉君。

古館さんの言葉から、その日が巌流島の闘いを撮った日だと判った。
あの、激しい闘い。
クランクアップの日だね。

同じはまで、ウィンドサーフィンをしている人もいたのに、
映し出された、闘う二人は、一瞬で、あの時代にみんなを引き込む。

古館さんが見た撮影の様子。
普段の拓哉君が、本番10秒前にぐわっと形相が変わり、武蔵になるという。
拓哉君の様子、想像出来る。
きっと、凄い変化。
木村拓哉が持ってる技というか、自分の内からの変身なんだろうな。
ああ、そんな様子を目の前で見てみたい!!!

古館さんと語る拓哉君の深い声。
ああやって、穏やかに、考えて話す人なんだよね、拓哉君は。

自分の一言の威力も知ってる。
だからこそ、慎重に、でも、向き合ってくれている人には、心を伝えようとする。
考えて、言葉を選んで・・・。

憧れる俳優さん。
「いるけれど、言ったとたんにハードルが上がりそうで・・・」って言ったね。
三択といった、古館さん。
三人のなかに、拓哉君のあこがれの人を見事に入れた。
拓哉君の好みが判ってるというか演じている彼の姿から判るのかな。

拓哉君も古館さんを知ってる。
報ステでの姿、よく見てるね。
観察力。
何事も流していない見方なんだろうなと思う。

ニュースが自然に生活の中にあるんだなとも感じれる言葉。
拓哉君の凄いところは、テレビを見てる拓哉君が、芸能人の木村拓哉じゃないところ。
これだけ長い間。TOPスターで、特別な状態にあっても、
彼は、どこまでもフラットなんだよね。
それが凄い。

七福神。
いろんな専門の職人さん達。
ちょっとまちがえば、そっぽを向かれることもあるというプロ達、
拓哉君の全力は、その職人さん達を、七福神にさせたね。

編集したら18分になった。

武蔵のサイトには関連番組として上がってなかった報ステ。
それが、一番の宝物対談になった。

ただ、あの数字への一言は、やっぱり、テレビ局として言いたかったのかなぁ・・・。
決闘した後の武蔵に「小次郎にキス」っていう社長さんも、言いたかったかな。

-・-・-

あの着物のキラキラ。やはり、紋だったようですね。
家紋。
信長と同じだと言った、木村家の5つ木瓜に似てると聞きました。



3.11 共に前に進んで行けたら・・・

2014-03-11 | ドラマ「宮本武蔵」
午後2時46分。
黙祷を捧げました。

亡くなった多くの方のご冥福を祈って
そして、今なお続く、被災されたかたの避難の暮らしが、
少しでも早くふるさとでの普段の暮らしに戻れることを願って・・・。

時差・・・武蔵の会見の中で、大震災について尋ねられた拓哉君は、
時間の感じ方の違いをそう表現した。
「短く感じる方もいれば、実際被災された方にとってはものすごく長い時間だったと思う。国内の“時差”をなくして前に進んで行ければ」と。

TOYOTAのREBORNでのロケを含め訪れた地で感じた、被災地の今
そして、被災地に思いをはせ、その上で、この宮本武蔵という作品を
「見てもらうことで少しだけでも前向きに物事を考えていただけたら」と話したという拓哉君。
“木村武蔵”のひたむきさが、日本の背中を押してくれそうだ。と、結ばれていた記事もあった。

今朝夫報せをいただいて、getしてきたスポーツ紙
スポーツ報知、中日スポーツ、ニッカン。

報知の一番大きな写真は、黒い髪を下ろした姿の拓哉君が、拍手の中登場したショット。
黒いスーツに黒いシャツ。モノクロのプリントのポケットチーフ。
精悍な・・・まさしく、その言葉が似合う武蔵さまな拓哉君ですね。
横に闘いの中の武蔵の姿。
その下に、会見の6人並びのショット。
見出しは、「キムタク武蔵は、負けない」「東北も負けるな」

左から、翔太君、香川さん、沢村さん、拓哉君、真木さん、ユースケさん。

中日スポーツはの一番大きな写真は、座ってのトークタイムのショット
拓哉君がマイクを手に応えている、よこの真木さんが微笑みながら拓哉君の方を見てるもの。
下に、6人並びのショット、こちらは、全身ですね。
見出しは「4000年前に実際にいた人物見て前向きになって」

ニッカンは、二刀流で闘う武蔵(たぶん、下り松の闘い)の大きな写真。
カラー写真の大きさでは、ここが一番。
下に6人並びのショット。
見出しは、「朝からギラギラしてました」「肉三昧で武蔵に変身」

見出しの違いが、記事の中心内容の違いにもなっていますが、
どの新聞も、拓哉君が震災について語ったことが、しっかり載っていますが
見出しの違いが、記事の中心となっているないようのちがいだったり、
紙面で裂いている量の違いだったりしています。

一番テレ朝で、使われるニッカンが、アクションの撮影の後は、肉をよく食べたという話中心だったが
今日のWSの話題の中心にもなっていて、それが・・・・。

今朝のWSでの会見
グッドモーニング
・5:14~
・5:40~
この2回は、ほぼ同じ内容。
新聞紹介は、ニッカンで、アクションシーンを撮った後は肉を欲した話。
共演者全員と焼肉を食べに京都の町に出たという。
刀を振る、腕の太さが凄いという沢村さんの話。

ドデスカ
・6:20~
・6:47 CM等 6:52~

6:52~が一番長かったです。
ワイヤーアクションで飛び上がる武蔵の様子とか、
76人切りの場面の動きの打ち合わせなどのメイキングも流れました。

拓「今まで存在していた殺陣のシーンとは、ホントに全く180度違うんしゃないかなという。
 ほんとに避けなければ、ホントに当たるという、距離感と、スピードと・・・。」
 
撮影で、3日かかったという76人斬りのシーン。
「全力で撮影しました。カットがかからないで10分ぐらい続けてやっていたことも。
どこが使われるか分からないけど、見るのが楽しみ」と。

モーニングバード
・9:47~
今まで存在していた殺陣のシーンとは180度ちがうという拓哉君の話や、
本当に当ててくるんですよと、後から体中が傷だらけだったことを話す沢村さん、

合戦の中の武蔵。髪がザンバラになって闘ってる。
道場でのシーンとか、宝蔵院での槍の試合
紫色の着物の清十郎との闘い。
巌流島の決闘など、たくさんのシーンと、リハでの様子など

武蔵様と、拓哉君と

2014-03-10 | ドラマ「宮本武蔵」
昨日の網。

スマシブで、武蔵様。
剛君が、太秦で撮っていたのはこれも有ったんだね。
沢村さんも出演。

またちがった、武蔵の予告を見ることが出来て嬉しい!!

中居君のミッション映像の中に、バックダンサーをするすにゃっぷな映像。
光ゲンジの歌の間でのダンス。
拓哉君、綺麗にバク転決めてたね。
可愛い6人の写真もあった。

アップされてたスタッフブログ。
その中に、「褒める」ということで拓哉君のことが書いてあった。

拓哉君は、スタッフさんをよく褒めるのだという、
「衣裳の○○さんの知識力はすごい!」とか
「美術の○○さんは本当に作法をよくわかっている」とか、
読むと、単純に言葉の表面でほめているのではなく、
しっかり、名前もおぼえ、その人を判って行動をよく見てることがわかる言葉。
そして、感謝の気持ちがこもってる。

心が伝わる言い方だよね。

今日。午後から、テレ朝で武蔵の会見があったという。
お知らせを貰って、早速、夕方のWSを予約録画したけれど、今日は流れず。

明日の朝のWSかな。
予約しっかりしなくっちゃね。

今日は、このあと、明日へコンサート。
沢村さん達出演の「帰れま10」
スマスマ。

そして、報ステも予約。

夕べで逢えた武蔵様

2014-03-09 | ドラマ「宮本武蔵」
公式HPに書いてあった、関連番組は、とりあえず録画予約。
その他、気になるところも録画予約

そんな8日の土曜日、私のレコーダーが武蔵様に会えたのは、
「ぷっすま」と、「スペシャリスト」「スマステ」

午後の時間帯に放送の『「ぷっ」すま』
ずっと、見てても、CMのところに入るのは、昨夜放送のスペシャリスト。
まあ、番組の題名が「祖ぺしゃりストになるための「ぷっ」すま鎌倉部」だし
出演も、ドラマに出演の黒谷さんがゲスト・・・。

ここは無理だったかと、あきらめて、レコーダーちゃんに任せて仕事してたら
あったよ、とのお知らせ。

番組の最後にPRのコーナーがあって、剛君と黒谷さんはスペシャリストを
ユースケさんが、武蔵のPR・・・・っていいかどうか・・・。

門の前で名乗りを上げる武蔵の様子に始まり、
ユースケさん演じる又八のデーンもいくつか流れました。
「来週、2や連続。2時間半ずつ」と、ユースケさん。
そこまではいいけど、「俺、言うほど出てないから・・・」と言い始め
「初日から最終日まで、拘束・・・」ってね。ぼやき。

う~~ん。やっぱり、ユースケさん、又八がはまり役です。

二つ目が、ドラマスペシャリストの中。
15秒の予告と、ラストに、来週のこの時間は・・・ということで、30秒の予告。
八千草さん演じる本阿弥の母の声を初めて聞きました。

そして、最後が、スマステ。

番組は、千葉の特集だったんだけど、沢村一樹さん、楽しい!!
そして、美味しそうに食べる人。
気持ちいいね。

番組のラスト近く、今。はまっているものという質問のあと、
モニターに、小次郎に飛びかかる、ジャンピング武蔵のショットが写ったら
「これ、木村君が、大凧に引っ張られていくのを、僕が助けに・・・」と、沢村さん。
「ちがうでしょ!」と、話を止める慎吾ちゃん。
もう、沢村さんにそう言われてから、あの緊迫したシーンの後ろに、タコが見えるよ・・。

出てきた言葉が、「頑張ると疲れない」という。

「木村君って、全然休憩取らない。ずっと立っている。ご飯以外、ずっと、立ってる。」
「僕もマネした。」という、沢村さん。

武蔵の闘うシーンがモニターに流れる。
「木村さんの武蔵、かっこいいですよ。ほんとに。」
「でも、巌流島は、もしかしたら、僕が勝つかもしれない。」と・・・沢村さん

「前代未聞ですね、」と、いう慎吾ちゃんに
「ヤフーニュースにならないのが不思議なぐらい」って。

紹介の間に、沢村さんと、慎吾ちゃんで、何度も「木村君、カッコイイ!」という言葉が。
今まで流れなかったシーンも見ることが出来て嬉しいです。

そして、来週のお知らせ。
15日、武蔵第1夜放送直後のスマステに、拓哉君、生出演!!

-・-・-・-

ヤイリギターの、矢入さんが亡くなったとのニュースを見ました。
拓哉君が、スマステで、ヤイリギターをプレゼントされたのは、2003年だったかな。
ヤイリさんの凄いギターも弾いて聞かせてくれたよね。

-・-・-・-

今日明日の関係番組(★印が、こちらで放送のあるもの)

3月9日(日)
★『スマシプ』

3月10日(月)
★『お試しかっ! &Qさま!! 』沢村一樹、高岡早紀、袴田吉彦
・『スマホPOLICE』出演:高岡早紀
・『お願い!ランキング』出演:木村拓哉、香川照之


弱くなりなさいと諭す人

2014-03-06 | ドラマ「宮本武蔵」
前日に録画した「図書館」の方は、どこにも武蔵様の姿がなくて
あれ???って、不安になったけれど
夕べの、「珍百景」では、西田さんが、いいお仕事。

伝統の棒術を4年生に指導する6年生の師匠役のこの真摯な姿に
「厳しい師匠。あれ、高学年の子が責任を感じてね・・・」
「私も、3月の15日、16日に放送される宮本武蔵で、
 宝蔵院の高蔵院の槍の師範の役をやるんですけど
 同じ立場でいたつもりだったんですが、私は、ずいぶん甘かったなぁ・・と。」
と、自然な感じで、武蔵の中の様子を伝えてのコメント。

そして、番組のラストで、予告映像。

お寺の境内で今まさに闘おうとしている武蔵と、槍の阿厳
そこに、西田さん演じる日観。
「待て~い。その試合、無駄じゃ。」

門を背に、「宮本武蔵」と名乗りを上げる紺の着物の武蔵。

雪が舞う夜。向こうから来る人影(武蔵)を見つめる小次郎

笛を吹いているお通

語りかけている妙秀尼(八千草薫さん)

吉野太夫(中谷美紀さん)と、薄色の着物、黄色っぽい色の羽織の武蔵

又八の母、お杉(倍賞美津子さん)を背負って歩く武蔵

ザンバラ髪の武蔵、捕らえようとする沢庵。

語っている柳生石舟斎(武田鉄矢さん)

時間としては短いけれど、ぎゅっと詰まった予告。
初めて見たシーンも多くて、嬉しかった!!

そして、その予告とかぶるように、西田さんの言葉。
「素晴らしいできあがり。是非ごらんになっていただきたいと思います」
画面がスタジオに戻って、西田さんが
「強くなろうとしている武蔵に対して、弱くなりなさいと(哲学といったか・・・)」
この言葉に、武蔵に対する日観の思いが凝縮されていますね。
そして、武蔵の純粋さ、不器用さも浮かんでくる。

また、その言葉をスタジオの岡田さんにつなげていくうまさ・・・って感じかな。

放送まで、あと、10日。

本当に、楽しみ!!!!!


-・-・-・-

今日の朝刊に、グリーンジャンボの拓哉君。
緑も鮮やかな、カラー広告でした。

もう一回、京都に戻ってきてくれたときに(わっつ2014。2.28)

2014-03-01 | ドラマ「宮本武蔵」

拓哉君。クランクアップ報告、ありがとう!
そして、おめでとう!!

武蔵の話をいっぱいしてくれた、夕べのわっつ。

あの太秦のスタッフさんに、
「今回使った刀は、木村さん以外には絶対に出しませんから。」
 って、ね、最高の賛辞ですよね。
そして、その後
「木村さんがもう一回京都に戻って来てくれた時に、使いましょう」って。

拓哉君のものつくりに向かう姿勢を認め。人柄を認められ、
そして、拓哉君の力を認めて・・・そうして生まれた、絆。

そうだよ、拓哉君、
皆さんの期待に合わせ、今度は時代劇の映画を・・・。

-・-・-・-・-

ここで、皆さんに報告させていただきます。
ドラマ「宮本武蔵」が、先日無事撮影終了しました!
クランクアップは、2月22日、トリプル2。

スケジューラーさんの粋な計らいなのか、
最後は巌流島の戦いのシーンでクランクアップしました。
撮影が始まってから約2ヶ月半ぐらいかな。かかったんですけど。

今までいくつか時代劇に参加させてもらったんですけど
今回は初めて京都の太秦の東映さんで撮影させていただきまして・・・

一新というか
もう一度初心に戻って参加させていただけたかなと思います。

内容的には、やらせていただいたキャラクターがキャラクターなので、
ハードさとしては、MAXだったんじゃないですかね。

沢村一樹さんと共に、
なにせ、ロケで、一番人間の力が、どうにも及ばないのは日照時間。
あのね、日照時間に、追われながら、最終的に無事撮影は終了出来できたんですけど
肉体的にも精神的にも、今回は、ぐぉーっと追い込まれてやった作品だったから
終わった瞬間に俺どうなるのかなと思ってて、終わりが見えて来た時に
ちょっとセンチになってたんですよ。

あ、ほんと、宮本武蔵終わっちゃうなっていう
太秦のスタッフの皆さんとも、すごくいい時間が過ごせたと思ってたんですよ。

日照時間という、限られた中で撮影をしてると、自分個人的なセンチな部分は、
「とりあえず。すいません、置いといてください」という感じで
「はい!いくぞ本番!」
「いいよ。次!まわしてけ!まわしてけ!」って感じで、
気付いたら
「あれ?これ終わってねぇ?」という感じの終わり方でしたね。
監督から花束を受け取って、握手をさせていただいた瞬間には、もう、周り真っ暗で、
本当にギリギリ撮影出来たんだなと。

まあ、今回も改めて、振り返って考えてみると、
皆さん力を貸していただいた、共演者の方だったり、スタッフの方だったり
本当に感謝していますね。「ありがとうございました」

宮本武蔵への質問、1
「香川さんとの共演裏話、教えて下さい!」

そうなんですよ、再び共演させていただきまして。
香川さんは、沢庵和尚という役をやってくださったんですけど、
香川さんがいてくれる安心感って、でかいですよね。
現場もそうですし・・・
香川照之さんというパーソナルが存在しくれているだけで、
なにか、どこか、熱くなれる部分、スムーズになれる部分。
また、ほんとに、些細なシーンなのかもしれないけど、
非常に、内容が、濃くなれるんですよ。

やってても楽しいですし
ワクワクさせてくれる共演者、僕にとって、
非常に嬉しかったです。

そんで、この、吊るされるシーン。怖くなかったですかって事ですが
しんどかった事はしんどかったけど、僕は高い所に対する恐怖心は無いので、
「どんどん吊っちゃってー!!!」という感じのシーンになってますよ。
結構。

ほんと、今の撮影手法だと、
いろいろなフォローが、吊るされる側にもあったりするじゃないですか?
過去の諸先輩方がやってきた「宮本武蔵」は、
このシーンどうやって撮影したのかな?とか、本当に思いましたね。

今だから、カイロがあったりとか、ヒートテックがあるじゃないですか
けど、昔はホッカイロも、ヒートテックもないじゃないですか、
その中で、先輩方はどうやって乗り越えたんだろう?っていう。
すごく、精神的な部分が大きいんじゃないかと思いますけど、
改めて感じましたね、今にバトンを繋いでくれた人たちが、いかに苦労されて、
いかに熱くて、気持ちを込めて、作品作りをしてたのかというのを、もう一回考えましたね。

そしいて、もう一枚。
「宮本武蔵スタッフブログに、撮影の様子が紹介されていました。
 宮本武蔵の撮影に関わっている“縁の下の力持ち”なスタッフの皆さんにまつわるお話も聞きたいです!」

いやぁ、ほんとに、”縁の下の力持ちだらけ”の現場。
ハンパないっすよ!今回は、

もちろん、撮影に、おもだってやってくださったスタッフで
僕「MR.BRAIN」でお世話になった型なんですけど、唐沢さんというカメラマンの方が。
本当に色んな所からシーンを切り取ってくれて。
「こうでしょう」「こうでしょう」
監督が「こういう絵にしたい、こういう演出にしたい」という事を言うんですけど、
唐沢さんの手に掛かると「こういうのもあるよ、あんなのもあるよ」と、
その場でぱっと閃いた事を、すぐに行動に移して下さって・・・。

あとは・・・持道具の島さんというスタッフがいるんですよ。東映の。
島さんがねぇ、見たらびっくりしますよ。
両手の親指、人差し指、中指、計6本の指に絆創膏を貼りまくって、
寒い中で荒縄を締めたりとか、わらじを、こう、ぎゅっと縛ったりとか、
乾燥して寒い中での作業だから、手がヒビだらけになってるんですよ。

そんな島さんが、毎日毎朝「おはようございます」って、現場に入ると、
自分が、武蔵が履くわらじをぎゅっと締めてくれて、
そういう一個一個が、非常にやる気を出させてくれるというか
改めて、自分が考えて来た以上の、力を、本番に与えてくれるような感じがありましたね。

それ以外も、衣裳部の松田さんとか、植田さんとか・・・
最初は、「このクソガキ」とボロクソ言われましたけど、
最後終わった時には、目頭がお互いに熱くなるような存在でいてくれたし。

もうひとり、美術の極波さん。
「そんなこと言わないでくださいよ」って、言ったんだけど
「今回使った刀は、木村さん以外には出さないんで。木村さん以外絶対に出しませんから」って。
「木村さんがもう一回京都に戻って来てくれた時に、あの刀の鍔も、組み替えて使いましょう」と、言って下さったり。

ほんと、すごい、
縁の下の力持ちというか、下ではないですね。
お互いに乗っている感じで、
下って言うものは、リアルに、板の間とかするんだけど、
同じ目線で作業させていただいたなと思います。

あとは、ほんとにアクション部。
今回、宮本武蔵という人物を表現する上で、
体中が痛みを味わう中
「全然大丈夫っすよ!」「本番はえげつなく当ててください」と、
言ってくれるアクションチームの存在、
彼らのスタンスというか、彼らの向き合い方を現場で見せられたり、感じたりした上では、
やっぱ、生半可な事は出来ねぇなと思いました。

巌流島のシーン。
佐々木小次郎を演じて下さった沢村一樹さん。
非常に、お仕事では初めてなんですけど、
ほんとに・・・結構殺陣の練習で、
佐々木小次郎が持っている刀っていうのは、異様に長いんですよ、
異様に長いと、異様に重いんですよ。
それをいかに、スムーズに早くすることが出来るかというと
だんだんと手首に負荷もかかってきて、
歯を食いしばりながら沢村さんやってくださっていたんですけど、
自分が抱えているマイナス部分、痛みとか苦しみを一切周りにぶつけない人で
すごくドライに、クールに、佐々木小次郎をやってくださったなぁ。
プライベートでも何度も一緒に飲みに行ったりご飯を食べたり、もらいましたね。

今、現在は、兼崎監督をはじめとして、編集スタッフが
ものすごい編集作業中かと思うんですけど、
出来上がりが非常に楽しみですね。
巌流島がどういう緊張感になっているかも楽しみだし、

自分が参加してないシーンとかもあるじゃないですか。
ようは、ユースケサンタマリアの又八と香川さんそういうのも早く見てみたいですね。

色々と大変な撮影ではありましたが、
満足していただける作品が出来た事を約束したいと思います!

今日判った楽しみ2つ!

2014-02-28 | ドラマ「宮本武蔵」
武蔵の番宣。
「おねラン」に出演とのお知らせ。
拓哉君と香川さんが出演とのこと。

これは、何日の放送かなぁ。
おねランGOLDだと、土曜日で、8日は別の番組が入ってるから
明日でなければ、15日。
放送当日になるよね。

15日、スマステ出演とも聞いたから、拓哉君にとるテレ朝ジャックかな。

武蔵様はもちらん、すっごく楽しみで、胸が今もキュンキュンしてるけど
バラエティでの楽しそうな拓哉君を見ることが出来るのもs凄く嬉しいのよね。

テレ東は、開局50周年なのですね。
その特別企画として、3月2日に
「50年のモヤモヤ映像大放出!この手の番組初めてやりますSP」というのがある。
この題名からが、いかにも、テレ東らしい感じ。

夕方の6時30分から10時00分までの、3時間半のスペシャル。
それに、SMAP出演というお知らせがあった。
それで、慌てて、チェックのし直し。
よかった、テレ東系でも放送がある。
テレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、九州放送・・・。

テレビ局の倉庫に残ってる映像をゲストと一緒に見ながら振り返ってという、
他の局でもあったパターンだけど、テレ東っていうのがね。

フジなんかだと、珍しいって言っても、見たことが有るって言うのが多いけど
テレ東に残っているSMAPさんって、すっごい可愛い時代だよね。
だって、1996年の出演がラスト。

テレ東のサイトの番組表に、
テレ東の、SMAPが18年ぶりにテレビ東京に緊急出演!!
ほかでは見ることができないSMAPの“テレ東っぽい”お宝映像を大放出!!
と、有ります。
楽しみ!!!

-・-・-・-・-

今日は、金曜日、わっつの日。

登場はどちら?

2014-02-27 | ドラマ「宮本武蔵」
寒さだ!!、雪だ!と、いろんな事があった2月もあと二日。

明後日は、3月。
武蔵の放送のある、3月。

今のところ、公式サイトにある、番宣は、
3月5日の「ナニコレ珍百景2時間SP」へ西田さん出演だけ。

「YAMATO」の時の番宣で、拓哉君は、テレ朝系の番組
「スマステ」と「お試しか!の、帰れま10」そして、「ぷっすま」

「帰れま10」は、「シダックス」での挑戦。

拓哉君の他に、途中で助っ人として、SPACE BATTLESHIP ヤマトから、
山崎監督、直人さん、メイサちゃん・高島さん・池内君が登場、
共演者の仲の良さも、凄く伝わってきて楽しかった。

メイサちゃんや池内君とは、ぷっすまもでてたよね。
男4人のゲーム大会。
あの、ダチョウとの対決とか、バカな事やって思いながらも、凄く楽しかった。

今回も、テレ朝のたくさんあるバラエティのどれかに出てくれるよね。
楽しみにしてます!!!

今日は、「女性セブン」に武蔵様登場とか。
捕獲してこなくては・・・。

木村拓哉の凄さを再確認

2014-02-25 | ドラマ「宮本武蔵」
「TV navi」
今回の5冊のテレビ誌、どれも、お勧めだけど、一番のお勧めは、このnaviかな。
P22とP23の見開き。
片側は闘っている武蔵。
そして、下り松などの武蔵の姿。
文章は、相田冬二さんです。

相田さんは、いつも、愛を込めて語ってくれる。
時に、熱くなりすぎて???だったりもするけれど、こういう場の
俳優・木村拓哉を表現してくれる文章は、さすがだと思う。

死がもっと、日常的に近かったという拓哉君の言葉は、他のTV誌にも有るけれど
その言葉を、拓哉君の姿に重ね、
「必死に生きることを、木村拓哉は宮本武蔵を通して受け取り、体現している」と、
その時代を生きていた人立ちへの敬意は、太秦のベテランスタッフへの敬意にもつながると。

「新しい流れ、水」時代劇を、太秦を語る拓哉君の言葉。
表現は難しいけれど、伝えたいことは、判る気がする。

P25とP26の上半分に現場レポート。
張り詰めたという表現ではなく、スタッフキャストみんなが集中して動き回ってるという表現に、
そのアクティブな現場を想像します。

「凄く鍛えられている・・」と、拓哉君を語るアクション監督の谷垣さん。
一回見せると殺陣を覚える
一回見て、自分で一回やったら、もう、出来る。
何手も続くアクションも、それを役として表現する力があるという
谷垣さんも、惚れ込んでいますね。
下り松のシーン。
凄い量の動きってある、そうだよね、70人以上を相手に闘う、
一人一人への動きを考えたら、ハンパ無い相手との闘いという量。
それを、段取りを間違えないようにではなく、本気で闘う、
でも、ちゃんと何度も同じように闘う。

谷垣さんが、主演俳優だったら、自分のルールで変えるのも出来るけれど拓哉君はそれを言わない・・と。

「たぶん、最初から全部完璧に出来てたわけじゃ無いと思う。
 でも、その時その時を全力でやりきってきたから、
 その積み重ねが他の人との明らかな差になった」

嬉しい言葉です。

「TV fan」
P17~P19の武蔵特集。
武蔵の姿のグラビアが一番充実しているのは、これ。
いろんな武蔵の表情がイイです。

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SMAPのLIVEのDVDがブルーレイで発売される。
2008年のモダスマ。2010年のウィスマ、そして、2012年のGiftの3本。
綺麗な映像は嬉しい。
そして、3回とも、入ってなかった、オーラス映像が入っていたら、もっともっと、嬉しい!!
ねぇ、どうぞ、足してください。
間違いなく一層売れるよ!!

グーパーウォーク1