JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

 アベノミクスで増えた個人株主資産

2013年04月20日 | Weblog



ツイッターで紹介されていました。
GAKU ‏@GAKU_IZ 4月18日
 アベノミクスで増えた個人オーナー株主の資産。孫正義4673億、柳井正4104億、柳井一海853億、柳井康治853億、三木谷浩史743億、藤澤信義706億、三木谷晴子516億、石橋寛469億、滝崎武光465億、田中剛459億、柳井照代414億、馬場功淳397億、松井千鶴子349億

 株でもうける人より、庶民の収入を増やすべき。

地域営農組合

2013年04月19日 | Weblog

 裏の田んぼでも、地域営農組合の方々の田植えの準備のトラクターの田起こしがされていました。
美しい、睦沢町の自然の風景が守られているのは、こうした農業による景観整備のおかげです。
 今日は地域の女性の方々と話をしましたが、水田耕作を依頼している方は、TPPで農業が破壊されたら、こうした所はどうなるのか不安がいっぱいと話されていました。

憲法九条にとって社会があやしい

2013年04月17日 | Weblog
「憲法九条にとって、社会があやしい雰囲気になりましたね、小さい力でも合わせて守りたいと存じます」と声が寄せられました。
 「安倍さんとは違い、私はあの戦争の雰囲気を知っており、国防軍、権利の制限など危惧しています、声を上げなければ」ということでした。
 民主主義と平和への危惧に応えるためにも、日本共産党の役割はますます重要だと思います。
 茂原市民の男性は「自分は国会で野党といえるのは日本共産党だけだと思う」と、日本共産党茂原市委員会が実施している、国保税・ゴミ袋引き下げの署名に協力してくれました。

ふるさとを汚したのは誰

2013年04月16日 | Weblog
 「ふるさとを汚したのは誰」友人に紹介されて、作詞・作曲の北嶋誠さんのご了解を頂き、ユーチューブにアップさせていただきました。
「ふるさとを汚したのは誰」
作者の演奏はこちら
 その中で、フォークジャンボリーがこの夏に東海村であることを知りましたのでご紹介します。

さようなら原発・戦争の放棄

■関東・福島 憲法フォークジャンボリー in 東海村

私たちは原発ゼロがいい、そして九条とともに生きていく。

<日 時>2013年8月11日(日)開場10:00
     開演10:30 終演16:15(予定)
     12:00~12:45 休憩・交流

<場 所>東海文化センター ☎029-282-8511

<参加費>一般1500円(当日1800円)
     障害者・小中学生500円

<主 催>関東・福島 憲法フォークジャンボリー実行委員会
<後 援>茨城うたごえ協議会 蓮根の会

*詳しい案内はこちらから→ 憲法フォークジャンボリー


 茨城保健生協
茨城保健生活協同組合さんのブログより転載させていただきました。

ベネズエラ大統領選挙 チャベス氏死去後に改革継続派が勝利

2013年04月16日 | Weblog


 選挙を通じて社会変革をすすめる、南米のさきがけとなった、ベネズエラ チャベス大統領の死去に伴う、大統領選挙で改革継続派のマドゥロ氏が僅差で当選しました。
 個人的な人気があったチャベス氏だけに、注目していましたが、その政策が評価されたということで、新しい社会進歩の流れを生まれていると思います。
 赤旗より
ペネズエラ
大統領に改革継続派
マドゥロ氏僅差で当選
  【カラカス=田中靖宏】
3月に死去したチャベス前大統領の後継を決める南米ベネズエラの大統領選挙が14日行われ、改革の継続を掲げたマドゥロ候補(50)が僅差で当選しました。
 中央選管にあたる全国選挙評議会(CNE)が同日午後H時すぎに発表した公式集計(開票率99・12%)によると、同候補の得票率は50・66%。野党のカプリレス候補(40)は49・07%となっています。
 CNEのルセナ議長は、この投票傾向は「逆転不可能である」として、マドゥロ氏の当選を認めました。
 マドゥロ候補は、当選を喜んで集まった支持者を前に「私は勇気をもって(大統領としての)自らの責任を担っていく」と宣言しました。
 カプリレス候補は敗北を認めず、不正疑惑を理由に投票結果の審査を要求しています。
 マドゥロ氏は、野党側が求める得票の審査について「歓迎する」と述べ、CNEに対して審査要請を正式に行う意向を示しました。
 マドゥロ氏は選挙戦で、米国支配からの自立と新自由主義からの脱却を目指したチャベス前政権の改革路線を継続するのか、転換を図るのかが争点だと訴えました。


宝塚市民の勝利 市長選で中川氏勝利

2013年04月16日 | Weblog

 維新の橋下氏が2度も現地入りする総力戦での宝塚市長選挙で日本共産党が支援する現職中川智子氏が再選。
 赤旗記事です
維新兵庫2市長選惨敗
  宝塚で中川氏再選 大阪都に吸収、、市民反発
 14日投開票の兵庫県宝塚市長選で、広範な市民とともに「明るい宝塚民主市政をつくる会」(日本共産党や民主団体で構成)が支援する無所属現職の中川智子氏(65)=元社民党衆院議員=が4万3347票、51・75%を獲得、「日本維新の会」公認の元市議(40)らに大差をつけて再選を果たしました。
 「維新」は宝塚市長選と、同日投票の伊丹市長選に大阪府外の首長選では初めて公認候補を擁立。夏の参院選や兵庫県知事選の前哨戦として、大阪市長の橋下徹共同代表が2度も現地入りするなど総力戦で臨みましたが、宝塚・伊丹の両市とも市長選で惨敗し、市議補選でも落選しました。「『維新の会』ノーという結果」(橋下氏)が突き付けられた格好です。 宝塚では市長2代続けての汚職・逮捕という異常事態の中で4年前、中川氏が初当選。クリーンな市政で「宝塚の誇り」を取り戻し、財政健全化を進めながら市立病院の医師を増やすなど、市民本位の市政を推進してきました。日本共産党は与党として中川市長を支えてきました。
 選挙戦では「維新」幹部が「大阪都」構想にからみ、兵庫県の自治体も特別区に含める発言をしたことが大問題になり、中川氏は「大阪への吸収など許さない。絶対に宝塚を『維新』に明け渡してはいけない」と強調。「『維新』に負けるな」という市民の声が日々広がりました。
  「維新」候補は、公務員攻撃を繰り返し、「単純労務職員の分限免職(解雇)を殺されてもやる」「中川・共産党市政はおかしい」と叫びましたが、中川氏の「自治体は市民に寄り添い、日々の生活を守り、困っている人を元気にすることが仕事」(14日の会見)とい
う姿勢が市民の共感を得ました。

小池晃さん

2013年04月15日 | Weblog


 地元の方と話しても小池さんの話はよく出ます。ニコニコ動画の日本共産党コーナーでは、普通の話し方で、中心問題を語っています。
 今年、東金市での演説会に来ていただきました。
 参院比例でどうしても、国会で頑張っていただきたい人です。

田植えの準備

2013年04月14日 | Weblog


裏の田んぼでは、田植えの準備が進んでいます。義父が元気な頃は、私も耕耘機で田起こし、代掻きをしました。
 なかなか難しいのでよく直されました。
子どもの頃は、北海道で家の田んぼで籠を腰に下げて田植えをしました。当時の代掻きは機会が普及しておらず、頼んで馬で代掻きをしてもらっていました。
 途中で止まってしまった馬を大声を出して操る近所の方を見て、大変だなあと思った記憶があります。

テレビドラマでも使用した、長生病院旧棟を建て替え救急治療の充実へ

2013年04月13日 | Weblog


 3月議会の一般質問で、これまでずっと、求め続けていた長生病院の24時間救急体制など拡充について質問しましたが、答弁で、長生病院の大変古くなってしまった、旧棟を建て替えて、救急処置室など充実するとの答弁がありました。
 この、旧棟は何年か前、病院再建ドラマで、使用されたことがあります。
 ちょうど母が入院していたとき、エレベーターで若い男の医者の方が丁寧が挨拶を返してくれました。
 その方が、降りたところで撮影をしていたので、後から、出演者を見てみると、主役の方ではありませんでしたが、俳優さんでした。
 とても、好感の持てる印象でした。

自らの生き方を問われる

2013年04月11日 | Weblog


 
「シリーズ 知っておきたい 韓国・朝鮮」歴史教育協議会編集 青木書店2800円
1998年第一版9刷発行

 この本はずいぶん前に、買ったのですが、今回改めて、読み直しました。

 韓国・朝鮮の人々の民族独立への苦しみとたゆまぬ戦い、情熱を知ることが出来ました。
 歴史書という点では、秀吉の1592年から1598年の撤退まで、1597年の2度目の侵略行為の事実と、韓国で英雄となっている李舜臣将軍の侵略との戦いなど、朝鮮民衆の民族的エネルギーの力を知りました。
 また、韓国ドラマを見ていると背景として良く出てくる、1910年に日本に併合後、1919年の3.1独立運動と柳寛順氏の独立へのたたかい。など韓国人の心に残る人々のことが分かりました。
 また、初代韓国統監伊藤博文を暗殺した安重根を英雄としている韓国人の気持ちと、この本の中では率直にテロで、独立を勝ち取れるのかという著者の韓国学生との対話も紹介されていますが、韓国内でも単一の見方ではないという視点も大事だと思います。
 北朝鮮での金日成の指導権の確立の経過については、1986年~58年にかけてとなっています。
 「韓国の若者の意識」「私たちにとっての韓国・朝鮮」という項目が一番勉強になりました。
 ただ、この本の出版が、1992年でありその後の民主化経済成長の中での、韓国の若者の意識がどうなのかという、面は残ります。
 歴史の見方について、この本の最後の方に「『まずなにより大切なのは、朝鮮民族の主体的発展という観点でとらえること』でありり、そのためには(1)朝鮮社会の内在的発展の認識、(2)朝鮮文化の創造的発展の認識(3)外圧への抵抗の認識が必要であり、さらに日本と朝鮮の関係を正しきく認識するために、日朝関係を①古代の日朝関係②内外善隣友好関係③近代以降の侵略と連帯に留意すべきだと指摘された(旗田巍『朝鮮史を学ぶために』『朝鮮の歴史』三省堂1974年」と書いています。
 私は、内在的発展の認識ということと、人類史の発展段階としての将来展望の中で、とらえること。自分自身が日本社会の自覚的変革者として生きる中でこそ、真の友好の立場でとらえることが出来ると思います。
 まさに、日本共産党が領土問題でもっとも道理ある提言を行っているのは、侵略戦争反対の歴史的活動を背景にしているからではないでしょうか。