JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

報道の自由さらに順位を下げる

2014年02月13日 | Weblog
 

 NHKなどが特徴的だと思うのですが、報道の自由に対する国際的な評価がされに下がっていることが、今日の「赤旗」で報道されていました。
 


 国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)が12日に発表した「世界報道の自由度指標」で、日本は昨年の53位から順位を下げ、世界180力国・地域中59位に転落しました。昨年12月に成立した特定秘密保護法で国家秘密漏えいが厳罰化されたのが理由です。
  「特定秘密保護法は、原発や米国との関係のような国家的問題で政府の透明性を低め、タブーとして覆い隠す。調査報道、公共の利益、情報源の秘匿が犠牲となる」と批判。同法が原発発は古い基準で建設しており、新基準に適合するまでは、少なくとも建設をやめるべきだ。安全性が二の次になっている。最後の手段は提訴しかない」と説明しました。
 「報道の自由」日本59位事故情報からのフリ上フンスジャーナリストや外国人記者の排除を強めると指摘しました。
 日本は昨年、「東電福島第1原発事故に関する情報アクセスに問題がある」として前年の22位から53位へ急落していました。
 報道の自由度が最も高いと評価されたのは、昨年と同じフィンランド、オランダ、ノルウェー。「報道の自由が存在しない国」とされた最下位3力国も昨年と同じでエリトリア、北朝鮮、トルクメニスタンでした。