ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

エビスキッチンの熟成肉は、抑圧からの解放された獣とか違うとか。

2016年08月31日 22時02分26秒 | 広島・肉系

 

 

胡町にあるエビスキッチンをみうける。

 

50日間の超熟成肉だ。


肉グリル&イタリアン エビスキッチン

OPEN17:00~CLOSE24:00

広島県広島市中区本通1-29 地階

082-246-5959

 

 

 

地下に下りていくカツンカツン。

 

人がいっぱいいらっしゃるから、ちょっと待って何とかカウンターに座れる。

 

こっちは44日間熟成した和牛熟成肉か。

 

 

黒ビールと、

煮卵のウニピンチョス280円と、

その和牛熟成肉を。1,680円。

 

来た。ビールとピンチョス。

お通しみたいなものとして、牛肉のリエットもくださる。

あんまりよく分かっていないけれどミンチ肉をパンにつけて食べるみたいな感じだ。

 

 

ピンチョスは大皿で来たから、280円の割にボリューミー、って感じがしてしまいました。錯覚です。

 

もぐもぐ。リエットはおいしい。

 リエット、冷やされているせいか味強くなく感じ、たべやすい。ここちよい。

 

ゆでたまごにウニのっけという、ピンチョス。

半熟卵の黄身部分と、ウニのトロリ感はなんだか似ている。

口の中でなんだか味がたくさん広がることにかけては、翼君とみさき君くらいツートップを張れる。

 

ふたつはバイオリンとチェロくらいの親和性。

 

 

 

さあそして、いよいよ、ついに、やっと、ここまできて。

熟成肉150g登場1,680円。

 

艶の最たるもののよう。

ポテトも結構ついている。草野菜もそこそこ。

 

そしてお肉自体にはもう味がついているが、

さらに。

 

茎わさびが添えられている。

(なんか珍しいなあ)

 

ぱくっと一切れ。

はね返さない。もにゅ返す。

もにゅんもにもにゅす。

 

(このお肉の説明文に書いてあった、ナッツの香りというものはムシマルノーズではちゃんとわからなかった、

 不明なことである)

でもなーんかにおいが違う気がするなーー。

ちょっとだけ甘い香りというか。

 

どこか、くたんとして、そこには暴力の気配など一切ない。

BBQとかあれ、暴力の気配しませんか?ワイルド猛々しいと思います。

 

のたんのたんと歯が肉に食い込み浸み込んでいく感覚。

 

ビール飲み終わり、ワインをいきたい。

 では、フランス産ミディアムボディのにくいやつ「ル・ヴァル カルドネ」を。

ワインの味はそんなにわからないんですが。

 

ごく。

カルドネの説明文に「燻されたコショウの香り」と書いてあったが、それもよくわからず。

何にもわかんないんですねムシマル。

いや、なんとなくスパイシーっぽい気もするですよ。

 

そして、

 ゴルゴンゾ-ラのふわふわオムレツ480円を注文。

 

イメージと少し違う。

ドーム球場型になっておられて。

 

ふわふわなのは、間違いない。

迷うことなんて何もなかった。

 

オムレツよりも卵ケーキといった雰囲気、

そして食べたところにはチーズの雰囲気。

 

(ムシマル、いっつもゴルゴンゾーラって響きに凶悪な存在を認識してしまう。)

悪の組織ゴルゴンゾーラ、眠りから覚めたゴルゴンゾーラ、ゴルゴンとゾーラが一つになって手の付けられないゴルゴンゾーラに、

みたいなことだ。

 

はー、肉まみれムシマル。

土曜日の夜に、にぎやかな店内。

 

ちびちびちびちびとお酒が進む。

 

完食する。

4,000円くらいでした。

 

 

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そごう 星空のビアガーデン

2016年08月30日 20時19分53秒 | 広島のバイキング・食べ放題

『そごう広島店』(広島県広島市中区基町6-27)に。

 

情報はこちらから。

https://www.sogo-seibu.jp/hiroshima/kakutensublist/?article_seq=179068


星空のビアガーデン

■9月11日(日)まで 午後5時〜10時
※フードラストオーダー:午後9時30分
ドリンクラストオーダー:午後9時45分
■本館屋上
※雨よけテント設備がございます。
※悪天候により休業となる場合がございます。

揚げたて、焼きたてのお料理とビールがおいしい!!
日本各エリアのお料理が楽しめます!
※日により内容が異なる場合がございます。

飲み食べ放題バイキング
●男性3,100円(税込)
●女性2,900円(税込)
●中高生1,900円(税込)/●小学生1,300円(税込)
幼児無料※年齢が確認できるものをご持参ください。

ご予約:050-3188-6480
受付時間:午後1時〜午後7時


 

 

3,100円。

 

最初、どこから入ったら屋上か迷う。

そごう、入り口がいっぱいあるけれど、どこからでもいいのか?

 

でも無事に発見。立て看板があるあたりから入店。

 

4基あるエレベーターのうち右2つから行けばいいんだ。

 

 

ビアガーデン客っぽい男性2人客。さらに女性の一団もビアガーデンに行くっぽい。

けっこうみんなビアガーデン行くんだな。

その人々と一緒にエレベーターで上がっていく。

 

グィィィーーーーーーン。

 

11Fだから、けっこう上るまでに時間がかかる。

 

EV内なので、女性一団の会話が聞こえてしまう。

「今日は、店長はサイフよ」

 

・・・・・・なんかこわ!

お店の打ち上げというか暑気払いなのかもしれない。

 

入り口で3,100円をお支払い。

あとは自由。

 

あ、チケットと引き換えで取り皿とジョッキをいただく。

 

(スタッフさんのシャツカラーが赤だけど、広島カープ意識してのことなんだろうか?)

全然関係ないことを考える。

 

 

 

お外、テラスっぽいところもあれば屋根のない場所もある。

時刻は18時。まだまだ席は余裕。

 

席を決め、料理を取る。

料理実演的なところやふるさとなんとかっていう郷土料理たくさんのところがある。

 

 

あ、辛子レンコンがある。

 

辛子レンコンを食べたことがないかもしれない。取ろう。

 

広島名物がんすもある。

私がんすの取り放題って初めて。

 

 

1ターン目。

飲み物にはスタウトなビールを選択。

するも、泡の量をうまく自分では出せない。泡いっぱいで、料理取ってきたころには泡は消え半分に。

栄枯必衰の感じだ。

 

1ターン目は、辛子レンコン、実演の豚肉焼き、がんす、唐揚げ、あげもち、あと焼きそばといったところ。

 

豚焼きおいしい。

 

そして辛子レンコン。

 ああ、鼻に緩くつーん。

 

からしはそれほど強烈ではない。

ああ、でもいい。

 

お酒進んでしまうお味。

焼酎文化もそれは花開くよ。

 

だんだんお客さんが増えてきた。

 

 

あ、

揚げ餅。

 実はムシマル、揚げ餅を別のカツというかフライと間違えて取ってしまった。

お餅、おやつというかデザートいうか。

 

でもおいしい。

 

 ビール二杯目。

 自動的なマシンにビールを入れてもらうことがいいかもな、と思った。

 

 その目論見は成功。いい泡バランスだ。

 野菜。というか春雨も取る。

鮭のフライもとってしまう。

 サラダというか冷菜コーナーみたいなところ。

酸味があってよい。

 

そういえばまあまあ巨大なテレビがあって、

そこでは当たり前のように広島カープが試合しているところが映っている。

 

.

 

パチパチパチパチ!!

なに?

 

と振り返ると、広島が何らかの方法で点を取ったみたいで、

それを喜んだお客さんが何人も立ち上がって拍手している。

 

(スタンディングオペレーション!)オペレーションではなかったような気がします。

 

2ターン目。

 串揚げ、実演料理のエビ、ナス、ウインナー。

冷菜のホタテのカルパッチョ的なやつ。

 

全体に味がしっかりしている。

濃いの一歩手前というか。

 

揚げ物多数摂取のためか、お腹張ってきたか。

 

どうしようかな。ビールを1杯半飲んで、何か別のものを探す。

 

あ、賀茂鶴と一緒にあるのは「カープ梅酒」。

 

商品力がすごい。

 

 ちゃんちゃん焼き。こちらもふるさとコーナーのもの。

 おいしそうで取ってしまうが、味濃いめでお腹がより大きく膨れる。

 

唐揚げも、おいしそうだしおいしいけれど自分の首を絞めているというかお腹を絞めている気がする。

 

 

 取りに取ったもの。餃子も取ってしまって卵焼きも取ってしまって。

揚げ物ボンバー。

しかしこのジャンク感がビアガーデンっぽいといえよう!

 

ドリンクについては、奥のほうにサングリアやなんとかパンチとかいう炭酸入りワインがあった。

 

(そうか、グラス交換しないといけないや)

 

残念ながらワイングラスを切らしているようで、ハイボール用みたいな別のグラスに。

 

残念?全然残念ではない。

 

まだいっぱいあるのよな。海鮮焼きとか。

 

でも小籠包がなかったのだ。

 

 サングリアとケーキとシュークリームで締め。

 

 あ、チューハイ自販機があるんだ。

 

 あとカープ梅酒。

 

 

きなこ餅やティラミスで

 

 

お腹いっぱい。

 

苦しいかもだぜ。

 


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米希(しゃりき)で寿司と牡蠣、あと肉。

2016年08月29日 22時22分21秒 | 広島名物牡蠣のたぐい

今日は、ちょっとお酒に逃げようと思ってしまう。

申し訳ない。

 

あ、本日のおすすめは岩ガキの刺身。地物とある。

広島の生ガキ。

よし。

 

がらがらがらー。

カウンターに着席。

ビールください。

 

で、突き出しと一緒に角煮をいただく。

 

ああ、いいなあ。

 

 

岩ガキいってしまって、お寿司も行ってしまおう。

 

なんというかリセットというか、

頑張っているつもりで失敗ってダメだなーという気持ち。

人並でいいのに。

 

この空虚な気持ちをいやすものは何もなかった。誰からも何も求めないかたくなな気持ちだけがただ一つのよりどころだった。

どこへ行っても、どんなことをしても、私が望むものは酒だった。

 

お頼みした牡蠣の刺身が届く。

立派だ、器がでかい。

牡蠣をひとつ、取っていただく。

 

 

 うわ、断面がすごい。

 刺身となるとこんな中グロ外ピンクみたいなやつかいな。

 

ぱくり。

とにゅろんむ。

 

つるつると艶めかしくて。

 

(これは、ちょっと、ビビビと来たな)

来てしまったな。

 

生臭さをうまく隠している。

くにょんくにょんとしたうまさが跳梁跋扈している。

 

くわ。早くに日本酒に移りたい。

ムシマルはそう思った。

お寿司8貫1,100円。

 あ、今日は炙りサーモンがある。

 

あとはウニと〆サバとツブ貝とイカとマグロ赤身とはまちとエビか!

 

 

 炙りサーモンをぱくり。

 

 油分が、滴るよう。

 

(気をつけないと、ここのお寿司柔らかくて寿司リフトの写真撮っていたら崩れそうになる)

 

必要なのは、時間だ。

 

ここでムシマルは日本酒に差し掛かる。

 

 酒の名は、西條鶴の『米の精』。

英語で言えばスピリットオブライスといったところか。

なんともスピリチュアルなことだ。

 

 「まぼろしの広島米の酒」って書いてあってどきどきする。

 

ええと、西條鶴ってムシマルが見学に行った、煙突と建物の渋いところか。

そういえばあそこは絵葉書もらうので、試飲はしなかったかも。

初西條鶴か?

 

とくとくと呑む。

しびびとくる。

 

あ、うっすらと。ほんのりと。

甘みも辛みもシャープって気がする。

まとまってらっしゃる気がする違うかもしれないけれど。

 

 

シメサバ。

最近、 日本酒とシメサバの組み合わせの魔性さに気づく。

 

ぎゅってされてしまう。

抱き締めたい、みたいな気持ちなのか。

酸味が日本酒に手を伸ばさせる。

 

 

 

お寿司群、ただただ美味しいまま進み。

 

お肉がほしくなり味噌漬けポークステーキ注文。

 

あれこれは良い色。

味噌漬けをした効果が味噌の味が染みつくことだけではないと、そう思わせるようななんかエロさを身にまとっているかもしれない。

 

柔らかさは指先まで神経を巡らせているようで、

しなやかさはこちらの腕でホールドが必要かもと思わせるようで、

 ほのかに鼻腔をくすぐり、嗅ぐまでもなく匂いを感じ、酒がゆっくりと消費されていく。

 

 

 

 

ぷはあ、くはあ。

 

4,000円くらい。

 


 

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ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・叙々苑福屋広島八丁堀店のお肉

2016年08月27日 16時05分58秒 | 広島・肉系

 

待ち合わせ。

高知県からの職場上司的方々と、

広島の後輩Kさんがやきうを観戦され、その終わりにご飯を食べられると、その流れに自分も混ぜていただけるということなのだ。

 

あ、タクシーで来られた。

タクシーのドアが開くと、そこには広島カープグッズを身に纏った面々が。

 

思った以上に真赤熱。

ともあれ、無事に合流。

数か月ぶりな方もいらっしゃる。

 


叙々苑 福屋広島八丁堀店

住所:広島県広島市中区胡町6-6 福屋八丁堀本店 南館3F
TEL:082-504-0089
営業時間: 平 日 11:00~23:00
ラストオーダー22:30


 

後輩Kさんが予約をしてくださっているよう。

(さすが有能Kさん)

 

(いやーそれにしても叙々苑か。

 芸能人御用達って感じだよな)

 

ジョジョ苑。

ジョジョをこよなく愛するものとして、またお肉を愛するものとして

一生に一度は行きたいな、いやどちらかといえば行けたらいいなという願望レベルの憧れだった。

 

半分以上はミーハーな気持であるし、叶わなくてもいい思いだった。

芸能アイドルを想うように叙々苑の肉を思っていた。

 

エレベーターでぶおんと上がる。

開く。

入店するとBarみたいな黒っぽい基調のオシャレ店。

なんか入った途端ワイングラスを持ったネクタイ紳士スタッフがいらっしゃって、

ソソソソムリエのお出迎え?とおじたものだった。

 

すぐデキャンタとかしそう(偏見)。

 

着席からの、メニュー閲覧。

お店の情報リンクはこちら

 

お値段は、確かに確かに。

おビールが864円だ。

 

 

 

特上とか特選は一品で3千円4千円クラス。

 

 

たれは3種、オリジナルに塩レモンに、辛めの味(覚え方が雑)。

 

ビールが来て、乾杯。

 

久闊を叙した。

いや、叙々苑だから

久闊を叙々した!

 

ムシマルは今、うまいこと書いてやったぜという気持ちでいっぱいです。

 

サラダにロースにキムチにカルビ。あと牛タンも。

 

肉を焼く。タンをいただく。

 

むにゅうりぃ。

肉が、都会派。

 

ムシマルみたいなはぐれブロガー純情派ではない。

ムシマルよりもずっと饒舌そうだ。

 

カルビ。

 

 

 

お肉がこれ、

今まで食べた焼き肉の系統よりもワンランク柔らかいというか骨抜きになっている。

 

ゴマもふんすと薫ってくる。

品が良い。

「ゴマが入っているのがいいねー」

 

テーブルに収まり切れないほどの肉を頼み、

その結果肉置台が用意される。

 

あるんだ・・・。一般家庭には存在しない肉置台…っ!

 

 

牛タンの写真は、後輩Kさんより。

 

ついでにムシマルと高知時代の上司(課は違うけれど)のツーショットお写真を公開。

左手がムシマル。

あ、そうそうエプロンとか、あるんです。かけたんです。

 

もう準備も万全。

 

ここからは肉しか撮っていないのではないかしらと思いつつ進行。

 

わが心と行動に一点の曇りなし・・・・・・・・。

全てが「食欲」だ。


 

 

むにゅ。

 

柔らかい&甘い。

どうしようこれ、デザートかな。

 

そんな疑いを抱いて抱えてこれから生きていくのかもしれない。

 

ごくん。

しかも、飲み込める。

脂が多いためなのか、固さが残らない。

こんにゃくゼリーよりちょっと固いとかそんなクラス。

 

誰かが言っていた。

「このレベルの肉はもう飲める」。

焼肉は飲み物だ、そういう日が来るかもしれない、来たかもしれない。

 

歯からこぼれ落ちそうだ。

 

 

肉だけじゃなかった、サラダ。

叙々苑サラダという名前を持つサラダ。

こちらもゴマ利かせている。

「上品だね」みたいな感じで上司が唸る。

 

会話の花が咲き、

高知でいた職場はがんばっているみたいです、と知る。

 

3年後、3年後かー。ムシマルが広島から高知に帰れそうな歳月ですが。

どうなっているんだろう。どうなっちゃうの?

バスとか運転しているんだろうか。

ムシマルの父親はバスの運転手だったから、なんとなくバス運転できたら感慨深いものがあるのだけれど。

 

ちくしょう・・・なんてこった・・・俺は高知のことを好きだってことが今わかった。

俺っていつもそうだ・・・いなくなってはじめてわかるんだ


あと、野球の話をお聞きする。

この日は新井選手が逆転サヨナラホームランを打って広島が勝った日であり、つまりはすごいカタルシス。

 

上司にも後輩Kさんにも推し選手がいらっしゃるようである。

(そうだよなーひいきの選手がいらっしゃれば興味も増すのであろうな)

選手の人生とかドラマとか背景を知ったら面白く感じてしまうだろうきっと。

 

イチロー選手とか野茂選手とか応援しちゃうのはチームっていう団体でなくて個人が目に付くからなんであろうなー。

かくいうムシマルも二つ前の職場には野球部があってそこでは職場の知り合いが試合していたから応援しに行ったりしておりました。

そう、あの頃のムシマルは野球応援という名目で北海道に行くほど。

 

上司「おーせら選手を応援しているんだよー」

(オーセラ・・・助っ人外国人かな)

のちに間違いだと知る。日本人だったと数日後に知る。

 

会話の花が咲いているうちに「ラストオーダーです」、って言われて慌てる。

ごはんお替りする。白飯だけじゃない、ビールもだ。

食べられるかな?

 

いや大丈夫だ。

大切なのは『平らげようとする意志』だと思っている。

食べようという意志さえあればいつかは平らげられるだろう?

食べているわけだからな・・・。違うかい?

 

 

お肉もおかわりなどをする。

いや、これアップで撮るとあれですね。

額縁に飾りたい感じがしますね。

 

美しい。

 

咲いたのは会話の花だけでないぜ!

リアルな花がお肉に添えられている。

 

上司でしたか後輩Kさんだったかが、「この花も食べられるんではないか」ということを言われる。

どこかで単なる飾りの花ではなくて、あるやつは全部いただける筈ではないかという情報を持っておられて。

 

不肖ムシマルが焼いてみていただいてみる。

あ、味はそんなにないけれど、特に苦すぎることも繊維が筋張ったこともなくいただける。

エディブルフラワーだ!

何がすごいのかを説明しづらいけれど、なんかすごいぞ叙々苑。

 

キムチも頼んであったことをいまさらながら述懐す。

 

キムチもちょっと上品。

 

「お肉は確かにうまい。

 でも、焼き肉のタレはひょっとしたら(高知の)『天下味』の方がいい気がする」

その後、『天下味』談義。

 

あそこの店の一族がほにゃららとかタレがほにゃららとか。

後輩Kさんもですが上司もグルメなんです。

ムシマルよりもよっぽどの舌です。

 

ムシマルが高知で(広島でも)食べ物ブロガーをしているけれど、

バットをでたらめに振っている(のがまぐれ当たりすることもある)だけで、

ムシマルよりもグルメな方はいっぱいいるんです。

 

でもあれですよ、グルメな方って

①インプット(食べる)に忙しくてアウトプット(書く)している時間がない

②グルメな方は自分に自信がある(羅針盤も地図もあるような状態)ので、他者からの評価をそんなに必要としない

③お気に入りのお店を見つけたらそこに落ち着く、または逆に隠したい気持ちが生まれる

④食べる方は舌は熱心でもムシマルよりもよっぽど上でも、書く方に意欲を感じない得意でない

とかそんな理由で書かれない方もきっと多い。

 

だからそんなに舌が肥えてないムシマルでもグルメブログ書いていていいのかな、

なんてシンジ君並みに思っています。

ムシマルはここにいていいんだ。

 

ビビンバを頼んでいた。

頼んでいたが、なかなか来なかった。

なかなか来ないというか、途中で一回引っ込んだのであった。

 

つまり出来が気に入らなかったようで「お作り直しさせていただきます」とお断りがあったのだった。

職人気質の陶芸家並ではないか!

ふむ、こうばしい。

 

白飯2杯、ビビンバ、ビール2杯、お肉を十分量。

いや満足だ。

 

と思ったら終わりではなかった。

 

ラストオーダーの時に、デザートをKさんが頼もうとしていたのだったが。

店員さんが「最後にアイスクリームをご用意しております」と。

ええ。頼んでないのに、コースでないのにアイスクリーム用意されているのか。

なんだそれ。

 

 

アイスクリーム。俺だけのアイスだぜ(みんなの分もある)

「テーブルの上に並べたカードから君がえらんだハートのジョーカー. (野良犬的)

っていう短歌を何となく思い出すような見事なハート。

 

 

 

 

美味しくいただいたし、しかも奢っていただく。感謝。

 

叙々苑、中四国には広島にしかないのか。

でも広島には2店あるみたい。

 

マツダスタジアムというか広島駅の割と近くにも1店、ここ八丁堀に1店。

野球終わりなら広島駅周辺叙々苑が近かったはずなんですが、ムシマルと合流しやすいように八丁堀の方に寄せてくださったのです。ありがたやありがたや。

 

 

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今回の落ち、っていうか相談。

課が一緒じゃなかった方の上司とライン登録しようとするがうまくいかない。


あれー。電話番号だけではできないのか?

ガラケーだからか?

なんかガラケー&ライン使いの方、方法が分かれば助けてください。


広島市中区鉄砲町『とんかつ 菊屋』でジャンボチキンカツ定食

2016年08月26日 13時26分23秒 | 広島の大盛り・メガ盛り

 

平日お休みの日。

自転車で出かける。

 

鉄砲町に到着。グーグルアースのおかげで迷わず到着。

ありがとうグーグルアース。ありがとうグーグル。ありがとうジャパン。

 

無事に着く。11時15分。

 

まだ「支度中」。

しまったな、しまった。早く着きすぎた。

 

少しだけこのあたりをふらふらしよう。

あ、ここのお好み焼き屋さん晩酌セットあるんだ。

ここは、カレーのお店か。

 

とかしているうちに、営業中に。

 


とんかつの菊屋

住所:広島県広島市中区鉄砲町7−7 鉄砲町ビル

 

電話: 082-227-1235

営業時間;11:30~15:00 17:00~22:00

※11:00開始という情報もあります。変わったのかムシマルが行ったときはちょっと遅れたのか?

定休日:日祝

 




よし入店。

まだお客さんはいらっしゃらない。

 

「カウンターの方へ、奥からお願いします」とのこと。

 

着席。

カウンターはでっかい木の長机だ。しぶい。

全体的に茶色っぽいのは、つまり内装木材活用店ということなのだろう。

 

 

こちらのお店は、

こちら(SOULFOOD 広島さん)こちら(うまい広島さん)からグルメ記事情報を得て行きました。

広島で食べ歩き参考にさせていただいているブログの筆頭格という感じです。

 


この店を、つまり『ジャンボ』に魅かれたのです。

「ジャンボチキンカツで」

「チキンカツひとつー」

ジャンボは、チキンカツだけなんだ。

というかチキンカツはジャンボしかないのか。



先にお漬物味噌だれコップが提供される。

 

待つ。

お店の方が新井選手の話をされているのが漏れ聞こえる。

カツを切るようなのか、包丁が細長く鋭い。

シャキンシャキーン。

出来上がり。

 

来た。

ボリューム大。

メンコ程のサイズにカットされた7切れのチキンカツが、ドーンという感じ。

 

ご飯に一切れ載せるとこうなる。

 2つもあればお茶碗でミニカツ丼できそう。

 

 

この7切れが、今のムシマルにとってはドラゴンボールくらい必要なんだ。

 

いただきます。

 ジャガりりざ。

すごく軽い。

チキンがやわらかくてあっさりしている。

 

やわらかさがカツのそれじゃない。

ムシマルが今まで食べたチキンカツの中では一番柔らかいです。

 

なんか、つるんつるんしている印象。

 

摩擦係数を減らすことに苦心惨憺したかもしれないお肉。


しるもの。

お味噌汁ではなく、豚汁。

雰囲気的には、具だくさんの味噌汁。

豚肉もちょろってありましたので、今回で豚鶏と二家畜制覇。

 

 

「キャベツをお願いします」

キャベツも、ご飯も、豚汁もおかわり可能!

 

逆の言い方をした方が語句が少なくて済む「チキンカツと漬物だけはおかわりできません」と言い換え可能。

 

キャベツ。

なんかフレッシュなのか水分量が多いのかいい感じの水気処理をされているのか方法論はさっぱり(わからない)ですが、

さっぱり(した食べ口)している。


ドレッシングは3種類あるのでドレッシング派の方も楽しめる。


ドレッシングを撹拌しようと思って振ったら、ぴゅぴゅっとドレッシングが飛び出す。

(蓋、なかったのか・・・)

このドレッシング容器の先が尖っているところがフタで、

それを外してドレッシングかけるものと勝手に思っていたら、

穴の開いた絞り口であり、なんもしなくてもソースが出た。


みなさんは気をつけてほしい。

さもないとムシマルみたいにお絞りで隣の机を拭くことになる。

隣にまだお客さんいなくてよかった。


隣にはいないが、店内はもうだいぶ人がたくさん。

11:40くらいからどこどこと、サラリーマンを中心としていろんな方々が集まる。

席は9割埋まる。


(白米をおかわりしたくもあるが、今すごく忙しそう)

11:30時点は一番乗りで、つまり他には誰もいなかったが。15分20分の間に一気に来た。


(うーん、いいか。意外とお肉の消耗が早いし。)

パン粉もそこそこ細かくそこそこ食感ある。


ペロッと食べられてしまう。

 がっつりソースをかけると甘い風味でご飯に対して効果を発揮するけれど、その加減があっさりだとするっとお肉が腑に落ちる。

完食。



麦茶が美味しい。


出る。11:58。

(まだ昼前か、いい昼だった)



 


 

 

 

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