ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

エビスキッチンの熟成肉は、抑圧からの解放された獣とか違うとか。

2016年08月31日 22時02分26秒 | 広島・肉系

 

 

胡町にあるエビスキッチンをみうける。

 

50日間の超熟成肉だ。


肉グリル&イタリアン エビスキッチン

OPEN17:00~CLOSE24:00

広島県広島市中区本通1-29 地階

082-246-5959

 

 

 

地下に下りていくカツンカツン。

 

人がいっぱいいらっしゃるから、ちょっと待って何とかカウンターに座れる。

 

こっちは44日間熟成した和牛熟成肉か。

 

 

黒ビールと、

煮卵のウニピンチョス280円と、

その和牛熟成肉を。1,680円。

 

来た。ビールとピンチョス。

お通しみたいなものとして、牛肉のリエットもくださる。

あんまりよく分かっていないけれどミンチ肉をパンにつけて食べるみたいな感じだ。

 

 

ピンチョスは大皿で来たから、280円の割にボリューミー、って感じがしてしまいました。錯覚です。

 

もぐもぐ。リエットはおいしい。

 リエット、冷やされているせいか味強くなく感じ、たべやすい。ここちよい。

 

ゆでたまごにウニのっけという、ピンチョス。

半熟卵の黄身部分と、ウニのトロリ感はなんだか似ている。

口の中でなんだか味がたくさん広がることにかけては、翼君とみさき君くらいツートップを張れる。

 

ふたつはバイオリンとチェロくらいの親和性。

 

 

 

さあそして、いよいよ、ついに、やっと、ここまできて。

熟成肉150g登場1,680円。

 

艶の最たるもののよう。

ポテトも結構ついている。草野菜もそこそこ。

 

そしてお肉自体にはもう味がついているが、

さらに。

 

茎わさびが添えられている。

(なんか珍しいなあ)

 

ぱくっと一切れ。

はね返さない。もにゅ返す。

もにゅんもにもにゅす。

 

(このお肉の説明文に書いてあった、ナッツの香りというものはムシマルノーズではちゃんとわからなかった、

 不明なことである)

でもなーんかにおいが違う気がするなーー。

ちょっとだけ甘い香りというか。

 

どこか、くたんとして、そこには暴力の気配など一切ない。

BBQとかあれ、暴力の気配しませんか?ワイルド猛々しいと思います。

 

のたんのたんと歯が肉に食い込み浸み込んでいく感覚。

 

ビール飲み終わり、ワインをいきたい。

 では、フランス産ミディアムボディのにくいやつ「ル・ヴァル カルドネ」を。

ワインの味はそんなにわからないんですが。

 

ごく。

カルドネの説明文に「燻されたコショウの香り」と書いてあったが、それもよくわからず。

何にもわかんないんですねムシマル。

いや、なんとなくスパイシーっぽい気もするですよ。

 

そして、

 ゴルゴンゾ-ラのふわふわオムレツ480円を注文。

 

イメージと少し違う。

ドーム球場型になっておられて。

 

ふわふわなのは、間違いない。

迷うことなんて何もなかった。

 

オムレツよりも卵ケーキといった雰囲気、

そして食べたところにはチーズの雰囲気。

 

(ムシマル、いっつもゴルゴンゾーラって響きに凶悪な存在を認識してしまう。)

悪の組織ゴルゴンゾーラ、眠りから覚めたゴルゴンゾーラ、ゴルゴンとゾーラが一つになって手の付けられないゴルゴンゾーラに、

みたいなことだ。

 

はー、肉まみれムシマル。

土曜日の夜に、にぎやかな店内。

 

ちびちびちびちびとお酒が進む。

 

完食する。

4,000円くらいでした。

 

 

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