ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

舟入町『きさく』は汁なし担々麺の元祖

2017年11月30日 12時44分57秒 | 広島・麺類・広島つけ麺とか!

『きさく』に入店。

汁なし担々麺発祥の地だと聞いていたために、もっとデッカイお店かと思ったらこじんまりしている。

 


『きさく』

住所:広島県広島市中区舟入川口町5-13

電話:082-231-0317

営業時間

[月~土]
11:00~14:00
18:00~20:00
[日]
11:00~15:00


 

入る。

店内はどこか洞窟感。

  

L字カウンターに20名ほど?

見る限り店内はいっぱい。

 

よくわからん、待つのかな。

戸惑っている。

「券売機でご購入ください」と店員さん。

 

あ、券売機システムだ。

お店によって券売機がわかりづらいときがあるというか、入ってすぐ脇にあるんだけれど入店時は正面に見える厨房やカウンターに意識を持ってかれていたので気がつくのが遅れる。

動線の中心にあるといいんだけれどそれだと邪魔か→自販機。

 

じゃあ汁なし担々麺を・・・・・・・・・・ピン坦麺?

夏に良い(行ったのは夏でした)気がする。

 

購入してみる、あとライス。

 

ピンタンメンはダブルで710円。

ごはんは50円。

ごはん安いぜ。

 

お皿取る式定食屋さんだったらライス150円とか200円だぜ。

 

券売機脇のベンチで待つ。

待っているとあとから来たお客さん(常連さん)が「こっちに詰めてもらっていいかな、待つ人はこっちから順番に先頭だから」

はあ、と移って座る。

どこにもそんなこと書いていない教えてもらえていない知らないルールが多い。

一見さん不利益設定というか常連さん幅を利かすスタイルというか?

 

サインが何名もある。アンジャッシュの「児島だよ!」って言わない方のグルメな方の芸人さんだ。

 

待っていると回転率は良いようで、5分くらいで席が空く。

空いたらすぐ座っていいものなのか、それとも店員さんの指示を待つものなのか迷っていると、「どうぞ―!」って店員さんの声。

 

券を渡す。というか置く。

 

 

「辛さはどうされますかー!?」聞かれる。

いや聞かれても。

メニューに〇辛とか一個も書いてないし、答え方が全然わからないんですけど。

 

「普通のメニューでけっこう辛いんですがいかがいたしますか?」

もうそれで。普通以外の言い方がわからない(五辛とか、辛めとか?)

 

あ、いわゆる「メニューに油がついているような店」系。

潔癖症気味の方だと厳しさがあるやも?調味料とかも年季が入ってる感じ。

 

ムシマルの方が早く席に着いたのに後ろのお客さんよりも遅く着丼した。

ピン坦麺は遅いのかな。

 

 

来た。

 

いわゆるうどんの「ひやあつ」に近いのか?

 

あ、おいしい。思ったより食べやすいというか想定よりは辛くない?

 

麺はほっそい。

よく絡む。

 

 

辛くないと書いたけれど、食べ進めていくとたしかに普通でちょっと辛い。濃いめ、って感じ。

 

 

 

 

 

「ライスはセルフです」との声。

あっちかー、うわこれを自由によそっていいわけなんですな?

 大盛りっちゃいますよと盛る。

急に暗くなる。

あれ?

 

どうやらブレーカーが落ちたらしい。

 

そんなこともあるんだね、レアな場面に立ち会ったかもしれない。

 

 

 

真っ暗(窓からの採光での薄明かり)のなか、いただく。

 

復旧。

 

事なきを得る。

 

味変でちょっと辛くしてみた。


うん、辛い。

 うん、細さがあって、えらい麺が汁に絡む。

 

そしてぬくひやの感じが、ちょうど沁み込みやすさを演出しているかもしれない。


汗が出てくる。

カプサイシンがムシマルに最新の汗を出させる。

辛いものを食べて汗をかくの、デトックス感があって、良い。

たぶんデトックスしてない。

 

そして投入するご飯。

ジャンクジャンキージャンけすと。

ジャンクなおいしさが降り積もっていく肩口に袖に。

 

まぜればまぜるほどおいしかったです。

 

システムというかお店ルールがわかりづらくて悩ましい。

勝手を知った2回目以降は快適に食べられるんだろうか?

 

 

 

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『牛たん麦とろえびす』パセーラの8Fで牛たんタタンたんたタンタン

2017年11月29日 08時18分20秒 | 広島・肉系

ゆえあって、パセーラの7Fと8Fの1,000円無料お食事券を手に入れた。

 

で、行こうと思って、実際行く。

カツ系の店、中華、蕎麦屋、韓国料理店、オムライスメインの洋食屋などあって、うろうろと迷いながら自分に問いかける。

 

うーーん。

オムライスは昨日食べた、ラーメン系も直近で食べてそんなに欲求ない。

うーーーん、逆に1,000円無料券があるから普段だったら行かなそうなところがいいかな?

 

ってことで10分以上ウロる。

7Fと8Fを往復。

 

 ここにしよと決めたのは、確固たる決め手があったからではなかった。

すらっと、ちょうどいい結紮点だと思ったのだ。

 

なんとなく普段は入らないけれど、入ってもいいかって気持ちの後押し。

 

「牛たん焼きえびす御膳」じねんじょとろろもつけよう!

 ・・・・・・・・・勝手すぎるかな。

 

頼んで、思ったほどには待たずに来て。

ごはんに味噌汁、とろろ、茶わん蒸し、天ぷらにさらに二つ。お刺身と牛タンだった。

バランスのいいことで。

 

意外ととろろが脇役スタイルだ。

 

天ぷらは海老天、ナス天という天ぷら業界の二大レジェンド(ムシマル個人の感想です、実際の用法容量にご注意ください)

 

味噌汁に何か、なにかが。

すっかり忘れてしまっているけれど、これはつまり豚汁だった?

いやー味噌汁と思ったら豚汁でしたー、って小梅太夫をしてもぜんぜんチックショわない逸品である。

 

天ぷらのさくりとした通り魔的おいしさを楽しみながら・・・・・・・・・・しかしメインはとろろ。

 

ああ、量は少ないけれどやわらかさと切れ目での食べやすさ感。

かるぅくはいる。

 

からの、ときときしたとろろを流し込む。

 茶わんに、そしてやがて胃袋に。

 

なんとなく、力が出る気分。

もちろんブラシーボだ、まだ効果が出るはずない。

 

でも、まあ、気分はいいよね。

 

 

 

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坊主頭好きにはたまらない!『山人』で晩酌。リベンジを果たす(今回はやらかさなかった意味で)。

2017年11月27日 20時20分19秒 | 広島・お酒呑み系

厨房の方がみんなみんな坊主刈りで著名な店こと『山人』へ。


基本情報

店名 山人
TEL

082-249-0366

最寄り駅 広島電鉄線 中電前駅
住所 広島県広島市中区富士見町4-28大きな地図を見る
営業時間 17:30〜22:30(L.O.21:30)
定休日 日曜日(祝日の営業については、都度お問い合わせください)

 

 

 

 

初手日本酒。

 

ムシマルは『山人』二回目。

一回目ではビールで失敗してしまった(詳細は『山人でやらかす』リンク参照)ので、今回はノンビール。

 

いわゆる一つの、前回の反省を活かした形。

お酒は適当に頼んだら、「くれ」って言うお酒ですと。

『呉』かなって雑に思っていたら『九つの山領』と書いて九嶺だった。にほんごってむずかしい。

あ、さわやか。今宵の虎徹くらいスパッと切っている。

 

チェイサーにお水も標準セッチング。この辺りの気配りが外人さんにも評判の由縁か。

 

何を頼むか、前回は燻製と牡蠣を頼んだ記憶。

 

 

 

「チーズ豆腐」を・・・・・・・・・

 

「お刺身はいかがでしょうか?」

え、じゃあそれを。

サイズが選べるのか、「小」にしようかな。

 

 

お値段がそれなりにするので、ちょっと悩む。

メインを肉にするか魚にするか、炭水化物でお腹張らすという手もあるなと悩む。

 

一方その頃、お通しが来る。

三種の神器くらいりっぱな三種。

 

野菜のなんとかびたし、豚しゃぶに南京豆腐という手の入り組んだ3セット。

特に南京豆腐はおいしかった。

 

豆腐って環境で化けるなー。

 

こちらは野菜。しっかり沁みている。

 

 

カウンターに野菜が盛られているから、多分炭火で焼かれるための野菜が。

それで、だから、野菜のことが気になるのはムシマルがサブリミナル人間だからってだけではない。

 

 

斜め前の坊主頭の方(だいたい坊主頭でらっしゃるのだが)は、山芋かなにかを擂り鉢ですっている。魅力的である。

 

お店の方が会話をしてくれる。

ムシマルが写真撮らせてくださいなどといったから旅人観光客と思われたのか、「どこから来たんですか?」と。

 

ムシマルはこういう時、「高知から」と答えることが多い。

土佐脱藩中であるから。

 

「高知、お酒の強いところから!」みたいな反応。

ムシマルはその中では弱味噌の部類である。

 

お刺身、その盛合せ。

たしかに大きくないお皿である、しかし種類は多い。

 

イカにエビに貝に白身魚(鯛?)に、あれお肉?

 

 

今の布陣、鶴翼の陣であると言える。

 

肉、はーおいし。

 

チーズ豆腐来る。豆腐が続く。まもなくリーチである。

クラッカー付きか。

見た目は豆腐、普通の豆腐、しかしてその実態は、かなっぺ?

 

のせて食べるんだろうな、教わらずとも感覚で乗せこなす。

 

 

もぐもぐ・・・・・・・・・・・

あ、非常に豆腐とチーズのどっちもの性質を色濃く受け継ぐハイブリッド。

 

いいあてですな。

 

お酒2杯め。

おススメの夏酒をチョイスしてもらったら、(今度こそ)呉のお酒、

『元晴』。

 

「元晴って言うのは杜氏の名前、つまり人名をお酒にしているんですよー」へー。

なんかそれって杜氏にとってはえらいプレッシャーですね。

 ラベルにまでなる。

 

ちょっと勘違いするくらい瑞々しい。

 

 

 

ラベルを見ると、確かに大和屋さんのお酒で、当時の杜氏名が書かれている、元晴さんだ。

 

プレッシャーがかかるであろうが、逆に夢っぽくもある。

自身の名がブランド化される、みたいな。

 

いつか目指すぜムシマルブランド(嘘)。

 

厨房で、炭焼きされる料理を見ていて、炭焼きを頼みたくなる、

肉?魚?野菜?

 

肉だな。

 「ハーブと豚塩麴漬け炭焼き」欲す。

 

焼き魚もある、いいなあ。

クールじゃない熱々ジャパン。

 

来た、眼前に。

まるで、野に放たれたなんかだ!

 

野菜は生い茂る亜熱帯。

肉は転がる野生。

 

 

いただく。

 

ここで、焦らす意味を込めて最終候補まで迷ったものを挙げる。

味噌カレーにゅうめん。

微妙にスタンダードを外すその外し具合(これがカレーうどんなら惹かれない、カレーにゅうめんだから気になる)

これはまた、いつかの時に。次の機会に。

 

肉を食べてみる。

まずやわかい。

塩麴漬けの効果なのか。

 

味は塩っぽくはない。むしろ甘いようなくすぐるような味わい。

 

獅子が生まれてはじめて獲物を狩った時の、そのやわ肉を想像してほしい。

ムシマルはきちんと想像できなかった。

 

まあそんなものだ。

 

 

最後にお茶。

 

 完食。

 

「山のようにたくさん人を幸せにしたい」

『山人』の由来っぽい。

どことなく『Bleach』一護の「俺は山ほどの人を助けたいんだ」みたいなセリフとかぶる。

 

なん・・・・・・・・だと・・・・・・。

 

5,000円くらい。

 

給仕さんが、献血30回したんですよと言ってくださる。優しい坊主さんである。

 

 

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広島アパホテル『ラ・ベランダ』でランチバイキングしてみる。

2017年11月26日 14時44分16秒 | 広島のバイキング・食べ放題

アパホテル、高知にはないホテルのバイキングに行ってみる。

アパホテル黒っぽい建造物。

 

 

 

ここかー、で、ラベランダはどこから入るのか?

わからなくて清掃スタッフっぽい女性さんに聞いてやっと到着する。

あの時に女性スイーパーがいなければ、帰っていた可能性は否めないぜ。

 


アパホテル広島駅前大橋 ラ・ベランダ

道案内 JR広島駅南口 徒歩4分
住所 広島県広島市南区京橋町2-26
電話
050-5827-3865
営業時間 月~日、祝日、祝前日: 06:30~09:30
11:30~14:30
朝食:6:30~9:30、ランチ11:30~14:30、ディナーに関しての17:00から22:00のご宴会は予約制となります。お気軽にお問い合わせください。

 

定休日 なし

https://www.hotpepper.jp/strJ001153929/ 


 

 うっしゃ入りました。

食器がいっぱい。

 

よし、武士もなかずんば虎児を得ず。

 

お、鰆かなんかかな。

 

スズキでした。

私はムシマルだ。

そう思いながら取る河スズキ甘酒みそ焼き。

 

麺だ、本日の麺。

なんだか名前は忘れたけれど香港や台湾の屋台にありそうな背伸びしない麺。

 

あ、もも肉の重ね焼きサルサソース。

これおいしそう。

 

 

取ったのは、麺、スズキ、ビシソワーズみたいなの。揚げ物にサラダにもも肉香草。

とどめにアパカレー。

 

カレー・・・ブラックカレー、へえ香辛料いっぱいおいしい。

香草もも肉もスズキも、ちょっとりぐった(手を加えた・凝った)味。

 

で、今更ですがお外の眺め。

広島駅から数百メートルだから往来には車多いような、近辺にしてはなだらかなような。

 

 

 

1ターンめ。

 麺類多めでお届けいたしております。

 

!!

タイムサービスとかあるんだ。

しまった、いまはもう13時過ぎている。何にもタイムサービスが享受できない。

 

〇ラ・ベランダを楽しみたいなら12時前からいくとタイムサービスが味わえる。

 

麺。ひらッとしていてでもお味は軽め。

珍しい、名前書いてあったけれど覚えられない覚えない。

 

カレー。有名なアパホテルのカレー。

通常より黒色、香りは立っていていろんな味が統制取れている。

ザッザッザッザっと一糸乱れぬみたいなカレー。

 

おそろしいこ。

 

食べかけで見目麗しくないけれど、

カツ。

 

うん、いい1ターンめだった。

 

2ターンめ。

お、グラタンみたいなのがある。

 

こちら、麻婆豆腐である。「最強の」ってついている。

ムシマルを差し置いて最強を名乗るとは、猪口才である。

勝負だ。

勝負方法は簡単、ムシマルが最強の麻婆豆腐を食べる、おいしく食べ食べしたらムシマルの勝ち。

圧倒的有利な勝負である。

 

2ターンめはいろいろよそって姿がごちゃごちゃしてしまっている、

グラタンワカメサラダに白身魚に麻婆といった統一感のないよそいである、東西も分裂するわそりゃ。

 

 

お魚のグリルだかポワレだかがおいしい。

 

パンも食べる。パン!なんとかサンドイッチみたいなやつである。

 

 ぱくぱくひょいひょい。

リズムよくいただいている。

 

次のターン。

シュウマイとおさかなのフライと、魚ポアレと麺類!

 

 

魚が好き。

このりぐってる感、好き。

 

そう、ラベランダの料理はちょっとりぐっている。

なんか手を加えているっぽいというか特別間の演出がうまいというか。

 

麺!

このびたびたしたやわらかさがだんだん癖になってくる、あと珍しいしなんとなく。

焼きそばとも麻婆系ともつかない。

 

食べた!

 

 

終了!

 

 

 

しかしそれは主菜用の終了だった。

 

こっからはデザート用の本気だ。

天下一武闘会で「試合用の本気じゃなく戦闘用の本気だ」みたいなことを言った孫さんみたいですね。

 

 

 

 

チョコフォンデュ。

格式高め。

 

 

コーヒーもマシンで入れて準備万端。

 

フルーツゼリー。

 

 

よし1ターンめ。

 

 

 味よりもアミューズメント性だなあ。

 

 

ケーキ、は悪くない。

ホテルバイキングとしてはよくあるラインナップ。

 

 

おかわりをして幸せに終了。

 

 

 

 

 

ランチは土日祝1,400円、平日1,100円だったと思う。

 

感想まとめ

 〇バイキングはタイムフェア多め

 〇早めに行った方がタイムフェア楽しめる

 〇バイキング種類は特筆して多くはないけれど、珍しいのが数種類

 

 

 

 

このあと、お腹いっぱいだったので食休みにマンガ。

 

 


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クレオール・デ・ペッシェにて呑んだことをここに記す

2017年11月25日 11時10分06秒 | 広島・お酒呑み系

呼ばれて出席するは烏滸がましいが、さっと行ってごろうじろ。

今回はO会とのちの世とか今の世に称される飲み会に参加させていただく。

 

いわゆる職場呑みである。

 

到着。

したところに声をかけられる。後輩Dくんである。「ムシマルさんも参加ですか?」そうなんだ。偶然ではないのだ。

 

クオーレ・デ・ペッシェというよさげオシャレなお店に行く。

飲み会のお誘いを受けたのでした。

  開催場所:クオーレ デル ペッシェ (CUORE del PESCE)      HP:https://hiroshima-cuore.owst.jp/  

 

ワイン国の首都みたいな品揃え。

 

これみんなワインなんだろうか、逆さに立てたマラカスが混じったりしていない、まじりっけなしのワイン群なんだろうか。

どうやらそうみたいである。

 

メニューから、まずはビールを頼んで乾杯。

 

9名の宴となりました。

 

ムシマルの隣や近い席となったHさんNさんはどちらもエビが苦手。

エビって惑星からの遊体虫みたいなフォルムだしそういうご意見もあるか。

 

これは逆に海老を大量にいただくチャンスかもしれないと思った。思ってしまった。

エビはおいしいから食べよう食べてみようという啓発方向にはどうしても考えられなかった。

嗤ってください、私はこのようにして生きてきたのです。

 

お店を決められたK上司があらかじめ数品頼んでいると言われていた。

 

「『夏だ、暑いぞ、暑気払いをしよう』のスタートメニューを決めましたので、お知らせします。      サラダ 亀田農園のフルーツトマトとモッツァレラチーズのサラダ~バジルドレッシング~        きのことベーコンの温かいサラダ    ピッツァ  モッツァレラチーズと完熟トマトのピッツァ          野菜たっぷりベジタブルピッツァ      おつまみ  特大ハマグリのアヒージョ       お肉  熟成サーロインのステーキ~赤ワインソース~    お魚  オマール海老のロースト     パスタ  魚介のトマトソースパスタ      どれもおつまみ程度の1~2人前しか頼んでません。」

けっこう頼んでる!

 

サラダ。

ベーコンとキノコバターソースの、温かさのあるサラダ。

温かさのある温サラダだし、キノコの傘(カサ)の乗ったonサラダ。

 

ベジファースト、からの・・・・・・・・・・・・・・。

 

ベジセカンド。

サラダが続きます。

フルーツトマトとチーズのバジルソースサラダ。

 

この分だとベジショート、ベジサードとベジ外野まで行くのではないかと危惧する。嘘、全然危ぶんでいない。

 

 

ステーキだ。

マスタードとソースでいただく。

 

あ、ガリガリでざらざらの食感、想像の世界のワニを触ったみたいな肌触り。

そして想像の世界のワニの味よりもあふれ出る肉汁。

 

おいしいです。肉がおいしい。

 

ムシマルはまだ脂ぎったお肉が好きであるがこういう赤身の、絞られたうまみも好きになってきた。比率は8:2である。

 

そういえばここは入り口にはお魚系の店(『瀬戸内魚介バル』)だと書いてあった気がする。

肉は味わった、さかなは?

 

来た、これは。

ウニソースだったと思う、それに白身魚でバゲットで。

ひゃー口笛を吹きたくなる立派さ。

 

ご両親がこれを見たら誇りに思うのではないかというくらいどこに出しても恥ずかしくない高級感のあるオシャレ料理である。

いただく。

おいしい。

 

「お腹張ってきちゃったわねスタートメニューで」みたいなことをN上司&Hさんが言われる。

たしかにスタートメニューがスタートダッシュだ!

 

開幕すぐの某チームみたいだ。濁した表現みたいに聞こえるかと思うけれど、なんも実例を知らずに書いている。

 

ピザ来た。

野菜たくさん、こってりぎみ、ピザ生地はパキっと折れそうな芯があって膨らみもあって。

 

アヒージョが来る。

こんなにハマグっているとは思わなかった。

 

ムール貝やキノコのアヒージョはちょくちょく見かけるけれどハマグリをアヒっちゃうのはちょっと珍しい気がする。

 

 

 

 

なんの写真か覚えていない。

手づかみだから、魚貝類かな。

記憶に引っかかるものがない。でもこれは私の手だ。

なんだこれ。

 

生牡蠣。

ずるずると引き摺られる生臭さ。

生命のスープみたいな、生命のスープってちょっとクドイ濃さがあった説がまことしやかに流れるおいしさ。

 

そして、エビ。

いやあ、ごちそうってかんじがしてきましたね、してきましたよ。

 

ピントが、ここにきて合わなくなった!手が震えてしまっているのだ。

食べるところをしっかり食べるのだ。

 

 

ワイン。

O部長「スペイン産のワインだ、ムシマルどんな味だい?」

「甘さがあって、濃厚な感じです・・・・・・・お汁粉よりもチョコレートの風です」

「チョコレート?グルメブロガーの発想はわからないな」

たしかに今思うとチョコレートっていう表現は変であったかもしれない。ボディがしっかりしていて甘くて俊敏、生チョコレートというべきだったか。

 

 

パスタ紹介。

魚介のパスタをO部長とHさんのペアーで。

 

 

 

事ここに至っての魚貝てんこ盛りパスタ。

ここまで魚貝が連続で侵攻してくるなんて、もう人類は魚貝類に敗北したのだろうか。

この日、人類は思い出した。

魚貝類はおいしいってことを。

 

こういう、・・・・シュリンプ!って感じの食事・・・・・・・・圧倒的久しぶり。

お魚や貝は野菜や煮つけ以外にもちゃんと美味しい。

 

 

K係長「ムシマル、お前もしN係長さんの食べたいもの当てられたら奢っちゃる」え。

ムシマル「N係長、しっとりしたものとこってりしたものとはどちらが・・・」

N係長「さあどっちかしらね」

全然ノーヒント。

 

ムシマルは「しっとりミルクレープ」が食べたかったのでそれにした。

N係長はどうやら「ティラミス」のようであった。外れだ。

 

おいしかった。

 

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