ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

福山市『茉莉花』でチーズタピる。【現在は閉業か移転されているようです】

2022年06月14日 20時06分20秒 | 広島・福山市のもの

ムシマルが広島にいたころ、「ヤンガーブラザーが来る」、広島までは来ずに福山まで来るというイベントが勃発していた。

広島市のあの辺については庭であるが、福山全然知らないというか一回二回しか行ったことないから案内はできないなーと思いながら合流を決める。

 

ヤンガーはなんか用があるらしい福山市で。

 

待ち合わせ会場は今(2022年時点)はなきリム福山。

JRで来たぽい。

 

ムシマルは、時間合わせにタピっていた。


生タピオカ専門店茉莉花

生タピオカ専門店 茉莉花(@tapioca.matsurika) • Instagram写真と動画


あ、紅茶というかミルクティーじゃないんだ。

タピオカのミルクティー割り以外知らんよワシャ。

チーズジャスミンのMサイズ注文。

 

チーズティー・・・・・ミルクティーみたいなもんだろうとあんまり変わらないだろうと飲んでみようと決心。チョベリグ!

お値段だいたい500円くらい。

(おやすい定食と同じくらいの値段か、まあこんなもんか)

 

購入して、待つ。

  

 

ずずず。ん!

濃ゆい。

思った以上にチーズ、チーズ以外の言葉を知らぬ。

クレヨンより濃い。

チーズケーキを液状化させて飲んでいる感覚。

そこにタピオカが入り込んで阿鼻叫喚歓喜。

なんじゃこりゃーのデスティニーって感じだ。

 

中間ストロー吸い部分は爽やか。

なるほど・・・・おもしろい。

 

上層チーズ、中層お茶、下層タピオカ。

混ぜてなんか混じった味・・・・吸う場所と混ぜるタイミングで4種類の味が楽しめちまうんだ。

 

チーズとお茶がまずムシマル内で一緒になったことがなかった。

ちょっと混ぜた感想は・・・意外と合う!

お茶部分がジャスミン茶だからってのもあるのかな?

甘さと酸味が足されても違和感がない方向に行っている、俺の進んだ方向は間違いではなかった、って感じである。

 

 

チーズの風味がジャスミンと合わさって、爽やかさあってでもコッテリもあるよくわからない味がする。

でも、全然まずくない。

そこに強い吸引力に従って口に摂取されるとタピオカ摂取。

ホンモンのタピオカは、もちゃもちゃして白玉に弾力をましまししたようなそして小さくしたような旨みがある。

 

感覚が未体験ゾーンで言語化できないけれど、タピオカも食感香りともに充実しているし、素直な感性でオイシクいただいちゃってよい。

 

完飲。

うむぅ。

ヤンガーと合流しようか。

 

 

もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、
よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。
クリックするとムシマルが喜びます。
 


人気ブログランキング

 


広島県福山市のナポリタン専門店!『ゴールデンケチャップ』

2022年06月13日 20時33分52秒 | 広島・福山市のもの

広島記事を残しておりました。

福山市でひとり。

 

さてどこかでランチすべいと散策。

福山福山どうするべい。

昼呑みできるところ、居酒屋さんでランチやっているところ、結構ある。

ステーキ丼、蕎麦、ラーメン、カレー、喫茶店、うーーーん。

選択肢に対し決め手がない、どうする?

 

「昼飲みやってます」・・・・車で来ちゃったから飲むわけにはいかんのですが、この言葉には当時も今も惹かれています。

 

うーーん、ここなんか感じ入るものがある。

レトロで、明るい古臭さがある。

入る。

夜は鉄板居酒屋だという、

良いな!


ゴールデンケチャップ

ゴールデンケチャップ【公式】 (owst.jp)


ここで夜を過ごすのもいい。それも、良いだろう。

 

時を戻そう。

入店前、入り口のサンプル写真を見る。

(ナポリタンだけ、って!パスタのなかのごくローカルなグルメ。日本生まれのあれだけでやってけるのか?)

言うてもラーメン屋さんもラーメンの量やチャーシュー有無しかない店もあるし、そういう専門性は逆にそれだけでやっていける剛腕があるのではないか期待。

 

入って、座る。

メニュー・・・(ナポリタン以外にオムライスもある!おいおい看板に偽りありか、それともオムライスはナポリタンだったのか?)

おいおいメガ盛りもありますね・・・・死んだわムシマル。いや、ムシマルはまだ回避できる。

ナポリタンだけでも種類がある、

ミートソースかケチャップか、目玉焼きを落とすのか生卵を落とすのか、チーズ有り無し。ひゃーーー、迷う。

サラダセットはランチタイムだけ+100円か。

よーし!

ミートソースの目玉焼きのせサラダセット付ナポリタン900円を!

 

待つ。

ああ、香ばしい風と一緒に来た!

 

量が多いですぞ。

確か300gらしい。来た。

特盛は600g。・・・・ちょっとした二郎系くらいの量なのではないか?

 

今回はレギュラーサイズ。

日和ったのかムシマル?ああそうさ!

来たのは銀色のさらにデデンと乗ったスパゲティ&サラダ。

 

それ一口。

人類にとっては小さな一口だが、ムシマルにとっては大きなひとくちだ。

 

もんむもんむ。

旨い。

ハンバーグの付け合わせのやつとは全然違う!

旨み含有量がえらいです、ミートソースを選んだため肉の旨みが等比級数的に足された?

 

そして、ノーマルでもなかなかの量。

 

サラダについてるハムやポテサラもうれしい。

本当に、100円のプラスだけでいいの?これは給食感出ていますが意識されてるの?

バナナまで。ビタミンCまで。

 

そして、目玉焼きは夢。出逢い。魔性。

ケチャップ色のナポリタンに、タマゴの半熟が絡んで‥‥‥‥‥‥!!

これが、ゴールデンケチャップ!!

正体を、つかんでしまいましたね。

スパゲティが、黄身にからんで、夕焼けみたいに照らされる。

 

 

タバスコで、気持ち味変して。

子供心を持った大人が愛してやまないナポリタンだ‥‥。

 

でも子供のころニガテだったグリーンピースもおいしく食べられるようになっていて、子供からやっぱり変わっちまったんだなあと急に感慨深くなり、・・・・むせる。

おいしかったー。

期待しなかったというとあれですが、前情報を全然仕入れずに入ってみたらおいしかった。

 

普段は添え物以外でナポリタンを食べないのだ。

そんなムシマルのナポリタン史上ではあれど、表彰台で「メダルを噛んでください」って要求される位置についた。

 

もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、
よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。
クリックするとムシマルが喜びます。
 


人気ブログランキング

 

 

 

 

 

 


2017年『とうかさん』お祭を見に行く。

2020年11月11日 20時43分22秒 | 広島・福山市のもの

 

発掘メモ。

時代も季節も超越して今アップします。

 

祭りは三日間。

 

 

広島の屋台には、お化け屋敷とかゾンビとかあって派手です。もう派手派手です。

 

 

 

とうかさん行く。

うちわ・・・・・・・・・・1000円!

厄除けうちわで、祈祷をされた価値ある団扇らしい。

 

ひゃーー。

 

ゆかたがいっぱいです。浴衣がフォーマル、スーツはアンフォーマルって感じがします。

 

とりあえずよくわからないで神社に行って、よくわからないまま参拝。

すっげえ、提灯が多いです、朱いです。

さすが広島カープの町。市、国。

 

なんだか『くじ』的な、年末の商店街のガラガラ的なことが行われる。

家電製品が当たったりするようだ。

 

なんだかわからないけれど『とうかさん』、なにやらすごい。

 

歩いたら、『盆踊り』もやってる会場に出会う。

高知には盆踊りってなかった気がする。

あるかもしれんけどね。知らんだけで。

 

屋台では、ムシマルの知らなかった新たな動き、『電球ソーダ』が複数屋台で売られている!

 

電球みたいなまるっこいあれにあれして、さらには光らせたりもするという韓国で大人気のドリンクらしい。

へーー。

インスタ映えか、インスタ映えってやつなのか。

 

さきほどの盆踊り会場に19時過ぎに行ってみると、

踊り始めている。

外人さんがたくさん見ている。

浴衣・ザ・外人さんもいらっしゃる。

 

夜になると、広島の目抜き通りも交通封鎖。

 

人ひと人になる。

 

我らが四国銀行(パルコ前)も、なんかの本部っぽいところになっていた。

 

屋台がいっぱい出て、すげえ迷ったんであるが、逆に人がいっぱい過ぎて買うのをためらう。

 

いろんな会場でいろんなことをやっている。

ここはハイビームがどうたら言っていた。

 

封鎖道路で、何かやるのかとプログラムを見た。

和太鼓、浴衣コレクション、ラテンダンス、ポンポコ座(ってなに?)、ダンス、それに、よさこいソーラン

 

なぁんだ、よさこい祭りの一種だったのか『とうかさん』。

ちがうけれど、よさこいもソーランの方だけどとにかく高知由来の『よさこい踊り』が広島のお祭で一定の地位を占めていることに満足を得て、帰る。

 

 

 

 

広島ブログも参加しました。

 

 

 


福山市、備後焼きそばの雄『備後焼きそば本舗 やまもと商店』

2017年06月27日 21時03分43秒 | 広島・福山市のもの

福山市、鞆の浦観光を終えて。

 

brrrrrrr。

ムシマルは愛車シビックを走らせる。シビックは嘘だけど。

ほかは本当。

 

時刻は17時くらい。

(思ったよりも遅くなってしまった・・・。

 福山旅行二日目は15時前に福山市を出て、17時過ぎにはアパルトメントで『ふー、やっぱりアパルトメントが一番落ち着くな!広島県のなかでは』って独り言している予定だったんだけど)

 

逆に。

ここまだ来たら、この時間までであるならば晩ご飯を福山市で食べて帰りたいかな。

 

えーっと、えーっと、適当に折れる。

福山っぽい料理店がいいなー。

「うずめ飯」だったか「うずみ飯」だったかって、この辺でいただけるものなんだろうか?

でもお腹減ったから(鞆の浦では昼ごはん食べ損ねてぜんざいのみ)、がっつり食えたらそれでいいかな。

 

看板を見つける。ここにしよう。

 


備後焼きそば本舗 やまもと商店

〒720-0824 広島県福山市多治米町1丁目10-7
TEL:084-971-8999 / FAX:084-954-7570

営業時間11時00分~14時00分, 17時30分~21時00分

定休日:火曜日


 

 

「備後やきそば」か。初めて聞く。

岡山かどこかでB級グルメあ、蒜山焼きそばだっけ?

それとも違うんかな。


びんご、いい響き。「楽しいびんご」ってサイヤ人の王子氏も言っていた気がする。

 


「備後焼きそば」名物っぽいし、焼きそばなら大盛りとかサイドメニューつけたりとか量いっぱいいただけそう。

 

入る。

夜の部が始まったばかりなのか?お客さんはムシマルだけ。

 

麺自家製なんだ。期待できる。

カウンターに着席。

カランって!

うわ!お冷やとおしぼりと一緒に、マヨネーズがついてきた!

ムシマル史上初!

のっけからのマヨネーズ!

 

あ・・・もってかれる・・・・・・序盤の・・・・・・・・ペースを。

落着け。

 

まだ、取り返せる。別にこのマヨネーズはあれさ。焼肉屋さん行った後にもらえるガムと一緒で普通さ。いや違うかやっぱ。

有無を言わせぬお手拭き感覚のマヨネーズに惹かれていく。dandan心魅かれていく。

 

メニューに意識を集中。

 「油めし!定食」か「ぶちたま!定食」か。これがトップ2か。

おでんやらもあるけれど、ここは焼きそばだよな。

 

セットで800円900円くらいなら、単品よりも定食頼んじゃいたい気分。

たまごかけごはんか、ちょっとジャンクな丼飯か。

 

ぶちたまとは何か。

たまごかけごはんだ!その正体は。

ぶちたまに決めた。

 

頼んでからの、待ち時間に調味料ちぇーっく。

きみせ醤油さんの醤油だ。知った風な口を利くけど何も知らないの。

ショウガは高知県産だ。

それは良いね、高知県のショウガは生産数も品質もとても優れているからね(高知県のステマ)。

 

ちなみに【特】サイズで注文。1,020円。焼きそばが1.5玉300g入っているそうです。

 

まず来たのは、たまごかけごはんサイド。

メニュー説明ちゃんと見ていなかったんですが、お味噌汁付き。

さらにごはんもこれ、何か入ってる。

麦入りか。

 

たまごかけごはんの作法はさまざまでありましょうが、ムシマルは基本ごはんにかけてから混ぜるタイプ。

でも今回もう殻を割られて別皿で出てきたのでその小皿上で混ぜてみる。

 

よーし、あ!

 

焼きそばが間に合った。たまごかけごはんフライングでいただく前に来た。

わあい

素直な喜びが出る。

 

私は焼きそば好きなんですが、逆に言えばインスタントやカップ麺で満足してしまっている。

でもこれは超えてくれそうな予感。想像を。

 

ぱくっていうかずるずるり。

 

あー、おいしい。

もっちりとパリパリが共存している輪唱している静かな湖畔の森の陰から。


ソースは万遍なくべっちと纏わりついていて、一見濃ゆそうに見えるんですけどで実際濃いなんだそれ。

でもどことなく後味はするりとしている。

 

 

肉も割とおおぶり。

がしっと掴まれるどのくらいかというとラグビーボールの落とさない抱え方くらいしっかり掴んでいる。

肘をまげて腕全体で包むように肉。意味わからんですよね、意味。

 

タマゴにつける。

 

邪道というなかれ!この食べ方もメニューにはちゃんと書いていたのだたしか。

まろやかにされる、甘みが増すように錯覚する、錯覚だと誰が決めたのだ。


夕方、焼きそばをまるですき焼きのようにすき焼きの糸コンニャクのようにして食べる男。

(麺だけでなく、キャベツもだ。)





ある程度楽しんだあと、タマゴをタマゴかけごはんにする作業に夢中になる。

それの後、今度はタマゴかけごはんを平らげる作業に夢中になる。

 

 

 

完食。

自家製もっちり麺での焼きそばに外れなし(高知にも自家製麺)。

ムシマルの焼きそばランキングに深爪のように食い込む備後焼きそばだった。




 

 

 

 

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

広島ブログも参加しました。

広島ブログ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


福山観光:「仙酔島」でタヌキと出会う旅

2017年06月26日 20時15分31秒 | 広島・福山市のもの

鞆の浦から、船が出ている。

「仙酔島」行き。

1時間に2~3便出ている様子。

 

ふと見ると、あと3分で出港。

 

え、どうしようと思ったら勢いで乗っていた。

往復240円

船はなんだか大陸風。

朝鮮通信使と鞆の浦はゆかりがあるらしいから、それでか。

乗る。

乗車率は6割くらい。

けっこういらっしゃいますね。

 

わずか5分強で到着。

 

仙酔島側の桟橋に

 『平成いろは丸』発見!

こっちにも乗りたいな!と思ったけれど日替わりなのかこちらはまた別の用途なのか、 本日はあの行きで乗った船がピストン搬送するばかりのよう。

 

海岸線を歩く。ふええええ。

なんかこう、リゾートって感じ。

着くなりさざなみ、岩のゲート。

 

この仙酔島は、国民宿舎とあともうひとつお宿があるところ。

民家はないのかな?よくわかっておりません。

 

だからわりと開放的な自然。

 

タヌキが見える。

タヌキ対カラス、夢の競演やでーーえええとテンション上がるけれども、特に敵対も友愛もなく、適度な無関心によりこの共演は終わる。

 

タヌキだ。

高知にも、南国市にもタヌキはいるけれどもここのタヌキはなんだか人に慣れている感じ。

 

 

 

ムシマルは先を急ぐ。

 

別に用事はないんだけれども、往復240円の元を取るというかできるだけいろいろ見たいなという欲が出た。どろりと。

 

桟橋より徒歩15分くらいでこんな感じ。

孤立しきってはいない手を伸ばせば届きそうなポツネン感。

悪くない。

 

 

 

 

 

歩いて歩いて、なんとなく寂寥感。

 

この島を一時間で周回するのは無理だ。

そう判断。

 

戻る。

情報を出していなかったが、桟橋から数分のところに売店があり、お土産や軽飲食物を売っている。

あとパワースポットガイドとか。

 

ソフトクリームかー、あ!

蒸し饅頭があるこっちにしよう。

『布袋さんのほっぺ』170円。

いままで布袋さんのほっぺについて思いを寄せたことなかったな。


3月初めの福山市はまだまだまだ寒いのだからして。あったまりたい思いで手を伸ばす。

 

 

ぱくり。

あ、甘ったるんたるん。

柚子の酸味が(柚子アン)甘みにはむしろ足し算掛け算で、きゅっと背筋が伸びるよう。

饅頭の皮が厚くてほっこり。

 

店を出る。

タヌキ。

お前か。

 

どうやらこういう生活をしているみたい。

食べ物をかわいさと執拗さでちょこっといただくような争いのない生活を。

タヌキってこいつ一匹だけなのかな?っていう疑問が湧く。

 

会釈をタヌキにして、去ろうとする。

ついてくる。

 

1,2,3歩。3歩ついてくる。

歩みを止める。回りこむ。

 

ああー確かに芳香。

これはタヌキを引き付けるわ。

 

なんて罪な布袋さんだ、と思った。

 

饅頭の皮をちょっとだけ投げる。

※桟橋の待合小屋周辺に「危険なのでタヌキにエサをあげないでください」と貼られてあったことにあとから気づく。

 ごめんなさい。

 

仙酔島から鞆の浦に戻る。だいたい1時間いた計算だ。

 

 

そうか、この船は「第二べんてん」というのか。

 

 

その後もちょっとフラフラしました。

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

 クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

 

広島ブログも参加しました。

 


 


 

 

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

広島ブログも参加しました。

広島ブログ