ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

広島の県立美術館と縮景園は地続き。

2016年08月24日 20時58分36秒 | 広島県名所

 

1,200円の特別展に行ったよ。

徳川家の財宝盛りだくさんという触れ込みだよ。

 

 

見た。

 

感想。

螺鈿すごいキレイ。

 

 

2階の常設展みたいなところには、撮影OKポイントもある。

 

 

すげえなここ、ダリの絵がある!

 

ダリのあの、ドロッと溶けた時計のあの絵。

あれだけ知っているんですが。ダリで。

 

あ、こっちも撮影OK。

 

伊万里かなんからしいんですが、

偉いリアル。

 

私はしゃべる馬のエド。とか言いそう。

 

 

見学観覧終わり。

 

 

縮景園が隣にあることは気づいていて、でもそれはまた別の機会、今度来ようと思っていたのだ。

 

だけど。

『特別展入場した方は100円で入場できます』と。

 

通常260円なので、70%くらい割引き。

 

 

ということで購入。

商売上手じゃぜ。

 

観光スポット的なところであるということ以外まったくわからずに入場。

 

広島県の藩主の別荘みたいなところみたい。

自然は豊か。

 

庵みたいなところもあらせられる。

 

(全体に、庭園だな)

 

池もある。

 

 

薬草園みたいなところもあり、

広さはそれほどでもないけれど丘あり池あり林風のところあり、竹林松林。

 

橋もある。

 

 なんとかっていう橋みたい。

 

近づいてきょろきょろしていると

「Are You Japanese?」みたいな声。

ムシマルに!!

 

外国人観光客の方がムシマルになんか尋ねている!

「Yes じゃぱにーず」

 

よし答えたぞ、と思ったけれどそれはただの序章に過ぎなかった。

ムシマルの国籍が知りたいわけではなくて、その後の質問に答える資格があるかみたいな前段階質問だった。

 

「XXXXブリッジOOGOOOMMM?」

なに?

 

ムシマルは中耳炎気味なこともあって、ヒアリングは苦手分野。

 

しかし、観察することで状況を打破できるのではないか!

 

・異国のご婦人は、橋について何か言っている

 (ブリッジって言われたことと、ここが橋のすぐ手前であることからもおそらくは間違いない)

 

・橋だけでなくなんか

 

・・・・・・!

その時ムシマル脳裏に響いたのは『一休さん』でした。

 

(「この橋わたるべからず!」

 この橋が立ち入り禁止のモニュメントか、本当に渡っていい橋かどうかとかそんなことを聞きたいのではないか。

 

外人さんならわからないよねきっと…ムシマルも今わかんないけど。)

と、橋に紙が貼ってある。

 

文字はこの橋わたるべからずかな?

と思いきや「滑りやすいので注意ください」みたいな文章。

 

注意、ってことは、気をつければ逆説的に行っていいってこと。

これが読めなかったのだな。

 

あるいは気づかなかったか。

 

脳内でそんな推測というか当て推量が成立して、

次は言葉。

 

(聞かれたことは見当付けたけど、なんて言ったらいいの!)

Yes?

OK?

「ブリッジ、キャン、ゴー」

「ゴーオーケー、あーっと、ケアフル」

 

とても中高大で英語を学んだものとは思えない言葉!

でも、つうじた?

 

「You なんとか go?」

 

え?

うん。

「いえす、あい、ごう、とうぅー」

橋を渡る。

 

自分が渡る姿を見せる。

外人さんも外人連れさんに何か言いながら登ってくる。

 

 

外人さんとのコミュニケーション2回目成功。

 

(高知にいるときは思わなかったけれど、広島に来たら英語必要だって思うなー)

 

草木だけでなく、池があるのがワンポイントで嬉しい。

池には鯉がいて、100円でエサ。

よくあるやつだ。

 

日本人のおばちゃんが鯉にエサ上げている。

すごいすごい、ピラニアかって思うくらい来る。

 

 

 

 

ああ、はりまや橋くらいりっぱな橋!

 

 

ここをあとにする。

 

 

もしよろしく思われましたら、下の変なカツオマスクにクリックよろしくお願いします。

 

クリックいただけるとムシマルが喜びます。

 

 

 

 

 

 

広島ブログも参加しました。

 

広島ブログ