「菜縁」という居酒屋さんへ。
中央公園から追手筋にでてすぐ。
ちょっと人と呑む、その前に。
一人で良いところかどうか確認に行ったのだ。
ぷはー。ビールがうまい。
つきだし。
ほほう、さすがお野菜充実の店。
カボチャに大根・かぶ。
ぽりぽり、
おお。音がする。
注文は・・・
すんません、カツオのタタキをー。
きた。
！？
し、・・し・・・お？
カツオタタキと同じかそれ以上サイズの容器で届けられたそれは塩で。
なんかいろんな塩なのだ。
産地とか香りとか違ったんでしょうが忘れちゃった。テヘぺロ。
確かに塩タタキを頼んだが、こんなに塩がすごいとは思わなかった。
おいしい。
写真けっこう撮っているってことはそれだけよかったんだろう。
正直時が経っていてうろ覚えの部分もありながら書いているのだ。
次のこれは？
俺が注文した。一品目注文の時点でなって承太郎風。
きのこ。ベーコン巻。
ちょっと偉容を誇るけれど、くこくことして旨い。
くこくこって食感のことです。
エリンギべーコンバターしょうゆ500円？じゃないや、たしか
マコモダケ豚巻焼き620円だっけ？
高級なのか高級でないのか、それすらもわからないマコモダケ。
エリンギと似ている気はしました。
なんだっけこれ？
甘かった記憶がぼんやりと。
ホルモンの―なんか。
ホルモンタレ焼き７2０円だったと思う。
「鴨川ホルモー」読了以来、ホルモンが好きになった。
両者の間には因果関係はまだ解明されていない。
っていう一回目でした。
二回目。
その、人と一緒で呑むとき。
個室。
なんかちょっと狭い感じ。
三角コーナーみたいな感じ。
コースを頼んだつもりが
席だけ取った感じになる。
コースでいろんなものが供される喜びもありますけれど、
これはこれで選ぶ楽しみがありますよね。
パスタもありますが、
ごはんが大好き。
赤いアンダーラインが入っているっていうことは、
頻出問題なのか。
よし、「大根天むす」を。
きた。
意外。カメラ映りがあれですが、大根は煮込まれたそれであった。
ぱくり。くるっくー。
おお。これはいちおし！
ムシマルからくるっくーを引き出すとはやるな。
大根の、さらにその奥に染み込ませたダシのお味がジュワーってひろがって。
その味をごはんが吸い取って。
太巻き界のいちご大福と出会ったかのような、
それは驚きと絶好を取りあわせた
そう、ちょっとびっくりしたといってもいいかも。
いろいろ食べる。
満足満足。
アボカドクレープ巻き７２０円。
思っていたのと違う―。
ごはんだ。
そしておマヨで味付け。
「軽く」「広く」が持ち味か。
アボカド嫌いになれないなー。
そんなことを思える食材と、あまり会うことはないのだが。