ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『より道酒場 櫓や(ひのきや)』で晩酌と煮込み

2020年01月14日 09時58分57秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

 

歩く、さまよう。

止まる、覗く。

 

この店なんか良いではないか。

 

 


 

よりみち酒場 檜や
ジャンル:居酒屋
アクセス:広島電鉄(広島駅-広電西広島)胡町駅出入口2 徒歩6分
住所:〒730-0028 広島県広島市中区流川町5-3 きらく街1F(地図
周辺のお店のネット予約:
居酒屋 かめ福のコース一覧
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周辺のお店:ぐるなびぐるなび 広島市×居酒屋
情報掲載日:2019年5月7日

 


 

晩酌セット。

ワンドリンク+小鉢+お刺身で1,000円。

なかなかなかなか値ごろ感。

 

入店。

カウンター多めのテーブル少しのこじんまり店。

 

晩酌セットをください。

 

テレビがカウンター近くに置いてあって音楽番組を見ている。

 

ビールがすぐ来て、ちびちび。

そのあと来たのは、南蛮漬けと・・・・・・・・・

カツオのタタキ。

 

ほほう。

3切れ、ニンニクナシ、大根おろしみたいな赤いやつという珍しい組み合わせ・・・・・珍しいよね?

高知ではニンニク100だったのがこっちでは赤いのですよ。

 

ぱく。

カツオの生臭さが下顎の方で沈殿している。

それに薬味をつけると、あ、生臭さが簡素化される。

 

ふーーーん、県外のカツオたたき食了。

個人的にはニンニクの濃いのを持って臭みを流すの、高知スタイル好きぜよ。

 

くぴくぴ。

うん、ビールよりは日本酒に合う方の味であったな。

 

南蛮漬けはなかなか好み。

酸味の中にお魚味ががっしりです。

宵の口です、良いです。

 

じゃあ、もう一品頼んでフィニッシャーとしよう。

 

何にしようかな。メニューを繰る。

「名物」って書いてあるのがいいか。

 

どっちも700円、「ミックスホルモン煮込み」と「白そば」

そば?

 

そばがらをなんか白いとこまで剥いた蕎麦?らしい。

それはちょっと気になるね。

 

「そばはあっさりしています」というコメント。

あ、悩む。

俺の胃袋はあっさりとしたフィニッシュよりももう少しこってりできるぜ「ミックス煮込み!」

 

 

 

少ししたら出てくる。

普通のお茶碗よりも大きいけれど丼よりはちょい浅いかもしれない器。

そこになかなか入っているホルモン。

 

すす。

ふむぅ、味はあっさりめ。

そのかわり肉がぐにんぐにん来るぞ。

内角低めをえぐられたときのようだ(野球しないからよくわからずに書いている)。

 

ホルモン独特の臭みもいいクセに作用している。

これは名物になるよ、なるなる。

 

あっさりと食べやすすぎかもしれないな。

 

 

〇晩酌セットは1,000円でお刺身+小鉢。

〇そばやどんぶり、夜定食もあって食事つかいができる。

〇お刺身系もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

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税がついて1,840円とか。


2階グルメ『鍾馗亭志げ多』でほろよい御膳2160円。+αでおでん。

2019年11月03日 00時29分52秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

ほろ酔い御膳?それって晩酌セットでは?

 

見つけるべき店を見つけたわい、いつだって晩酌セットができる店は探されているのであるムシマルに。

 

 

2階に上がる、2階っていいですよね。

1Fの喧騒からちょっとだけ離れられる感。

上りながら撮ったのでピンボケ。

止まって落ち着いて撮るという選択肢はあんまりない。

酒が待っているから。あとあんまり気にしていないからピント調節を。

 

『志げ多』

鍾馗亭・・・・。

どういう意味?

 

「しょうき」って読むのか。

あ、道教の神様なのか。なんか怖げな神様じゃなかったっけうろ覚えですが

よーし鍾馗の謎は解けた・・・・解けてない。

なんでこれが店名に冠されてるんだろう?

 

入る。

ほろ酔い御膳をくださいな。

おばんざい3種+前菜+お刺身+メインっぽい1種+お酒

 

 

お刺身がムシマルのお食事の俎上にあがる。 

お刺身、3種ある。それぞれ3切れ程度。

 

なかなか、良さそう。いわゆる佳作といえなくもない。

 

 

そして日本酒のあったかいところが来る。亀齢。 

 

(上衣ないと震えが来そうな夜に、日本酒の燗したものとお刺身、

 ジャパニーズトラディショナルしあわせ!)

 

お刺身をいただいてみる。ハマチかなんかのお魚がコリコリと狐か狸みたいによろしき。

 

肉じゃがカレー味も来る。

(肉じゃががカレー味だったら、ほぼ具材はカレーと一緒だから、もうカレーだよ!!)

 

そうあの時は思った。今でも思う、ときどき思う。 

ナス、しんみりとしている。夏服をしまった夜くらい涼やか。

 

お魚の良さは、広島居酒屋さんの中では上の方。

日本酒でしっぽりという言葉が似合う。

 

ピントもぼけていく。

ゆっくり更けていく。


思いがけずいい夜、落ち着く店に巡り合えた。

 

 

 

ただ単にナスと刺身が好きなだけだ。

弾丸のようにムシマルに刺さる、ナスが刺さったのだ、胸か歯かなんかに。


 

 

ぽかぽかで帰れそう。

・・・・・・・・・・・・むしまるはまだまだかえれへんでー。


太刀魚だったか!


香ばしい白身と皮の香り。


『和』が大量に襲ってくる…。ムシマルでなかったら日本漬けにされていただろう。

ムシマルはジャポニズムが多めであるので大丈夫だ。


ダメだったとしても大丈夫だ。

 

 おでんまで食べていたんですねー、きんちゃくスジ肉だいこんという定番と意外性のトリオ。



 

スジ肉が思った以上に髄の部分。

したたってくる。

 

そしてモチの満足感たるや!

 

 おいしかった。

合計で2,900円くらい。 

 

 

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『れんれん』蓮歩の演習。お好み焼き屋で晩酌セット。

2019年10月26日 23時51分28秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

 

『れんれん』へ。

前は割ととおるけれど、入るのは初めて。

 

そういう店は、意識していかないといつでも行けると思って行き逃す。

経験則だ。

 

入る。

 

 晩酌セット1,700円か。

普通に頼めばドリンクとお好み焼きで1,100円~1,200円くらい?

小鉢と一品で500~600円くらいとしたら、まあ妥当か。

お得!

 

よしそれを!

 

料理が面白い。

マドンナ焼きやアイダホ焼きモナコ焼きとあまり見ない名前のお好み焼きがある。

面白いのはお店の屋号の付いている『れんれん焼き』はハンバーグ・チーズ入りお好み焼きであること。

 

 

お酒はビール。

まだまだメニューを検分。

牡蠣のオイスター炒めやウニホーレンがある。

・・・・・・・・オイスターが牡蠣の英訳だから、牡蠣を牡蠣で炒めとるやないがかえ!

天井屋を重ねる感じ、たまんねえな。

 

 

 ビール到着 小鉢も到着。

 でもって、ムシマルの隠された本性もあらわになる!

おいしそう!豆腐に目がない。

 

お豆腐の上に塩辛的なものが乗っかってる酒飲みキラーな一品。

 

 

塩辛単体ではきつかったかもしれない味を、豆腐が丸め込む。

主体でいうと、ムシマルが見事に丸め込まれている。

 

うん、いいぞ四角い豆腐に丸め込まれるっていうのも、うん、いいじゃないかなにがいいのか。

 

がーって音がする。

バイク宅配が人気な店みたいで、店員さん二人ぐらいが戻ってこられたりヘルメット被ってどっかに行ったりしている。

 

 

なるほどね。

なにがなるほどかはわからない。

 

待ち時間にお好み焼きのことがわかる学習マンガ(『人体の不思議』みたいな感じでお好み焼きの謎を解き明かす)を読んでいる。

けっこうおもしろい。

 

 意外にも高知県が都道府県別人口当たりお好み焼き屋数5位にランクイン!(H26年)

へーー!やるではないか!

 

そういう感心をしていると本日の一品。

 

せせり炒め。

 

お、こいつはけっこういいやつだ。

 

 

キャベツと一緒に塩コショウでバクっと。

 

塩コショウのスパイシーさの割にはやさしい味使い。

味はガガっとは来ないけど、食感にどこか箸を進ませる魅力を持っている。

 

うむ、レモン絞っちゃえ、という気になんとなくさせてくれるね。

 

食べながらマンガに再び目を落とす。

オタフクソースのことを結構がっつり宣伝している。

 オタフクってこんな意味だったのか!

 

 

 

 


 

 

 


 

 

さていよいよお好み焼き。

 


 

 

 

〆のお好み焼きだ・・・ってお好み焼きって〆で食うようなものではなかった、少なくとも高知では。

どうやら広島では〆好みが発生して存在するみたいだ。

らしいぜ。

 

来た。

 麺パリ系か。

固定と制止を司るような美しさがパリパリ系にはある。

あとは、ムシマルを突き刺すような痛さを持った麺でなければOK。

 

結論から言えば、ソースの味が良く通ったおいしい食べ応えだった。

 

香ばしい、なんかドロッとした加減のソース。

 ちなみにマヨOK。

 

ムシマルはマヨラーなのでマヨうれしい。

 

 照り返すまるで地中海みたいな輝きにムシマルのなかのローマ法王がやってる?みたいな表情で顔を出す。

福福とした顔だ。

 

テレビではちょうど『イッテQ』で出川マジックが始まって出川好きとしてはほろ酔い至福。

 

 

長居したくて思わずビーールをおかわり。

 

しまったこの感じだとおかずが先になくなりそうなペース配分だ。

 


 

気にしないで食べていくときにしたとおりにビールが残ってそれをちびちびテレビ見ながら乾していく。

 

 

 (パリパリ系のお好み焼きって、そうでないお好み焼きよりもフォトジェニックかもしれないな)

満足と満開のムシマル最後の一口!

 

2,200円でお腹もくちくなった。

 

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焼鳥おりづる通り晩酌セット

2019年10月05日 20時28分01秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

 『ひろしまラーメンスタジアム』に行った。

 

 

高知から出店してるーー!

 

『麵屋國丸』参加ー、ムシマルの好みからは少し外れていますがいいんじゃないでしょうか。

がんば!

 

ラーメン屋をひやかして

『広島グルメ街おりづる通り』へ。

 

なんかここは、原爆ドームが近いせいか観光客向けのような、それにしてはちょいディープめのような不思議な空間な気がする。

 

名は、秘す。

というか覚えていない。

晩酌セットがあるなーって思って頼んだ。

 

煮物が出てきた、

 

豆腐が出てきた。

 

冷ややっこー、いいな。

穏やかな心を持ちながら醤油と生姜でキュッとする。

 

冷ややっこは大人になってからうまさがわかるものの代表格な気がする。

 

当然カープ推しかと思ったら、意外にも阪神タイガース飲料が!

 

 

串焼きに炭焼きがおいしそう、

豊富!

 

ぐじゅぐじゅの冷ややっこを見せてしまう。

すまない、だらしない写真技術で、すまない。

 

晩酌セットは冷ややっこだけでない、串もあった!

やげんとか砂肝とかモモでないか、

見目良く見える、おいしいであろう。

 

砂肝、ぎにゅんぎにゅんして歯ごたえが踊りだす歌いだす、ウルフルズのように。

 

 チキンマヨ。

ご飯が欲しくなったろう?シェフがそう言いそう、言わなかった言えなかったのだと思う。

 

ムシマルの本初子午線を越えてしまったので、帰る。

 

 

晩酌セットの嬉しさに、上機嫌でした。

こんな大人になるとは、トンボを全然捕まえられなくて絶望していた小学生時代には想像もつかなかっただろうし、4年前でも想像してなかった。

 

 

 

 

 

 


ちょい飲みパスポートシリーズ『酒場コロンボ』でワイン&燻製アンド安堵

2019年09月06日 07時19分46秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

『酒場コロンボ』へ。

うちのカミさんがね、って思わず言いたくなる店名、

しかしドラマのそれよりどこか派手めな店構え。

 

お店。ややオシャレというか若者にも座りの良い感じ。

 

? コマネチとかある。なんぞ。

 

 さんまの燻製、いいな。

 

なかなかそそるぜこれは。

 ムシマルはしかし、ちょい呑みパスポート(2017のやつ)を使用!

 

 

来たのは・・・・・

 

ワインとワンプレートおつまみ!

チーズとサラダとハムと半熟卵と肉か・・・・。

あ、燻製タマゴの香り!

 

酒が進む。

 

で こっちはハムみたいなやつ。

直垂みたいにひたひたと足りている。

 

この爽やかでコッテリが後から来る感じ。

チーズを食べて、舌がこてっとした後にワインを流す。

サパーとする。

 

エリート教育施されたタンパク質のように、よい風味と後味をあわせもつ。

 

 

うまいな、うまい。

 

もっと食べたくなる気持ちにさせるプレート。

商売上手が皿に宿っている。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・もそっと食おうぞ。

 

「さんまの燻製」をオーダー。

 サンマだ、秋の刀の魚と書いてサンマ、秋水みたいなものだ。

 

気持ち、茶色い気がする、くすぶってるの?

レモンを絞る・・・・、

 

レモンではなかった、燻製タマゴという小ボケだ。

 

 

カボスみたいなのを絞る。

 

よし、準備は整った、今のムシマルとサンマは限界まで引き絞られた弓と番えた矢。

 

香ばしい。

どこか潜っているようなひそやかさが鼻先で暴発する旨さ・・・・・・・・・・・大変なことを書いてしまった。

 

ワインにもサンマが合うと知った夏。

晩夏。

 

 

吉田類氏は広島にもいるし心の中にもいる。あなたの。

 

 

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