ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

「小池商店」に文佳人(高知のお酒)があったので呑んじゃう。

2017年01月31日 21時41分53秒 | 広島名物あなご

「土佐じろう」というお店が広島にあるっぽい。

なので行ってみるが、道を間違えたか閉店しちゃったのかなにかで見つけられず。

 

(広島で、ホームシックになったときなりそうなときに行く店としてチェックしておきたかったんだけどなーー)

 

あっさりと諦めていると、「高知」って書いてあったような気がする。看板に。

 


 

店舗名:「鉄板和食 小池商店」

住所:広島市中区袋町8-14ハイネス国泰1F

TEL:082-236-1156

営業時間:17時~24時

定休日:月曜日?要確認


 

            

 その、店頭の貼り紙に。

 高知のお酒、「文佳人」だ!

「秋あがり」がさっそく置いてある。

 

こういうのを見ると嬉しくなるのです。

高知から広島にムシマルはひとりいるのではない。

少なくともひとりとこの酒瓶一つは一緒だと。

 

よし、ではまだ会ったことのない酒を探して、入店。

 

入口から見て中央右に鉄板、取り囲むようにカウンター。

左手にはいくつかテーブル席。

 

お店は男性二人が回している模様。

 

予約なしで一人ですーって入っていく。どうぞと迎えられる。

カウンター席に座す。

 

「飲み物は何になさいますか?」

(いきなり日本酒には、ムシマルあんまりいかないんだよな、なんでだろう。最初はビールが五郎丸チックにルーティン化してしまったのか?)

「ビールの生を」

箸置きがハートマーク。

胃袋でハートをつかむ的なことなんだろうか違うか。

 

あ、さすが和食鉄板焼きの店。

白和えにイクラっぽいものが入れて格式高くしてらっしゃる。

 

(食べ物は・・・)メニューパラパラ(あ、アナゴがある。「広島にいるうちにアナゴ食べておく計画」の企画・実行・最高責任者としてここは頼んでおこう)

(串焼きもあるのか、鉄板で焼くってことか。ふんふん、お値段は少し高級だけれど、2本くらいいっとくか)

 

「〇〇と、◎◎をーー」と。

「よろしければこちらからも一品どうでしょうか、すぐできますよ」

あそうか、どっちも焼いたり炙ったりでちょっと時間かかるのか。

 

ポテトサラダがある。あ、「嫁のポテトサラダ」って商品名だ。

リア充め!

と思ったのか思ったせいなのかわからないけれどポテトサラダではない違うものを注文。

 

 

 「茄子のお浸し」。

ひゃあきいろい。

本当に茄子か?マンゴーをふやけさせたのではないかしら?なんてことを考えてしまう。

 

菊の花、黄色く飾り立てられる。

きれいである、そしておいしそう。

おいしそうって言葉では言い尽くせないハイソさみたいなものがある。

ぱく。

黄色い。

 

しっとりした快楽がありますね。

 

ムシマルは広島に来て初めて自炊を始めたのであるが、そしてナスを何度か調理したのであるが、

チャラく揚げるとか適当に焼くくらいのことしかできていない。

自分はナスをこのように深く調理できない。

 

きゅきゅきゅっとなる。

 

「穴子の炙り」。1,000円。

横長い。

ワサビ+醤油でいただくのか。

 

ちょんちょん、

おおぅきれいな染まり方。

ぎにゅん。

 

ひゃあ一口いただくとそのプリプリ感の充実におどろく。

これはまた、「うまい」みたいな陳腐な言葉しか出てこないぞ。

 

心に大きな黄金色の安らぎをいだいてしまうぜ!

 

 

 で、文佳人を注文する。「おためし」って文言がついて他よりちょっと安い。

300円。

透き通った、山巓のようなお酒であるよな。

 

ちゅくちゅくと飲む。

 

自分のからだが、確かな冷たい氷のように体を冷やし、

そののちにゆっくりとお日様が昇るようにムシマルの体から熱量がほとばしる。

 

チェイサーです、どうぞと水を出してくださる。

ありがたい。お水が好き。

そして串肉が届く。

 

肉厚だ。

ちょっとお値段がするだけのことはある。

 

アップで撮るとこんな感じ。

豚バラシャリアピンソースと愛媛ブランド鶏の塩焼き。

豚肉とシャンピリアンソースの相性!それにムシマルは今世紀最大のカップルでないかと思っているのである。

ひゃあ、やましい気持ちにさえなってしまうな。

別に串焼きを陥れるわけではないが、立派な容器でソロで出てきても十分務まりそうなお肉をぐわしとワイルドにいただける幸せ。

 

 

皮がおいしい、ちょっとパリッとしてるのに、ぬちゃっと舌に絡まる感じは失われいない。

 

ムシマルは本を読みながら舌鼓も打つ。

(ああ、でもこの本はどっちかというと外れ系だ)

観覧車があるSAでのいろんな事件みたいな小説ですが、ハードボイルドっぽくふるまっているのにあまりにもスラップスティック。面白いといえなくもないけど。

 

 

ビールが進む。あ、日本酒だった。いま。

日本酒もいい。

 

 そしてシャリピアン?ソース。

玉ねぎが入った、ステーキとかに使われるソース。

香ばしさはあふれるばかりで、日本人の好きなあまじょっぱさ在中。

 

一定以上の厚みでないと感じられない確かな満足が、ムシマルに来ている。

つまり一定以上の厚みが感じられる。

(肉食いまくっている実感だ)

 

ムシマルは炭水化物だって大好きだ。炭水化物だって食べまくりたい。

チャーハンを頼んでしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お土産でいただきました。

うれしいです。


 

 

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gumbo 高知市中央公園すぐそこ お肉ランチ800円

2017年01月29日 16時22分51秒 | 高知県おススメ

この記事は高知時代ブログの再掲です。

3年前の記事です。

おいしいランチがあるよ、オシャレなランチがあるよということでした。

 




他の方のブログを見ると、「高知の美味しいもの」とか「高知県東部グルメ」とか、

場所でカテゴリ分けをされたりもしている。


なんて、悩みは似合わない、

ムシマルには苦悩とほほ笑みは似合わないのだ。


急に話を切って場面展開。

2回目のここ。

DVC00989.jpg

ココナッツカレー事件(から引くことの事件)以来。


お肉ランチがボリューミーだと。

そう、聞いていた。

大きいよ、プレート。満杯だよお腹。

そうなることを目指し、いざ。


エレベーターのパイルダー、on!

DVC00995.jpg

3階に昇りつき、記事の続きに行く。



 さて、


店員さんにムシマルが一人で来たと告げ、席を所望す。


2人掛けテーボー(テーブルのシャレた言い方)を与えられる。



「お肉ランチを」。

ムシマルは迷いなし、人類に待ったなし。



スープが来る。

DVC00990.jpg

ずー。

あーカツオだし味。

もやし入り。


ジャブとしては、じゅうぶんお腹にたまる。



ぱしゃ。にゃーん!


ムシマルの携帯カメラシャッター音(ネコ)が静かな店内に響く。

隣の席の人が顔を見合わせ、ネコを探す!


そして謝るムシマル。

「すいませんさっきのはカメラのシャッター音です…」


隣のごマダムはネコ好きらしく、「ホントの猫かと思って探しちゃいましたよー」といわれる。



シャッター音はずっとこれだけどこれでいいのか?

悩むムシマル。


お肉ランチ

DVC00991.jpg

ああ、こいつはでかい。

お皿がでかい。


ライス皿は普通なのに、

小さく見える。


遠近法かな、遠近法かな?

どこかに消失点があるのかな?



っていう。


ぱくり。


ううん、チーズにトマト、もはやこれはピザだよ(違いました)。

ムシマルはチーズにトマトがあるとすぐピザだって言っちゃう癖がある。

悪癖かもだが、困ったことはない。

DVC00992.jpg

ほどよい酸味、強くはなく、お肉へのアクセントとしてのトマト。

主役を食っちゃうなんてことはしない。

目立っても次の舞台では呼ばれない、なんてことはない腕のいい脇役。


この写真の一切れが、ダース単位であった。


肉だけではない。

サラダも多い、


なんだかわからないお豆?も含めて

数種類、けっこうなグラム数。

DVC00993.jpg

これだけサラダを取れば、それも複数種類取れば、

自分の心に言い訳が取れる。


健康に良いものを取って肉も食べたのだと、肝臓に言い訳ができる。



もぐもぐ。

DVC00994.jpg

ああ、もうすぐ食べ終わってしまう。

はーおいしい。

夜はここ、オムライスもやっているんだよな。

なかなかタイミングがないですが、

来てみたい。



 

 

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四季や大手町店を持たないムシマルと、彼の忘年の宴

2017年01月28日 14時58分25秒 | 広島・お酒呑み系

「四季や 大手町店」で職場の、課の忘年会をする。

※2016年12月の話です。新年になって一月も経たずに忘年をするほどの忘れたい過去はなかったので大丈夫です。

 

時刻は19時スタート。

仕事が、終わらない。

ムシマルは仕事が遅いのです。

 

がんばる。のと、手伝っていただく。のと、仕事を明日の早朝にかける、のでなんとかする。

 

18:45、職場を駆け出す。

一緒に残り仕事を手伝ってくれた同僚さん(MさんHさんKくんTさん)と12月の広島、その大手町を早歩き~小走りで。

 

市役所近くで52分。残り8分で平和大通り近くまで。

間に合う?間に合わない?の狭間に。

 

18:52。仕事帰り買い物帰りあふれる街を5人が駆け抜ける。

ひょっとしたらこういう時間のほうを、なんだか十なん年後まで覚えているのかもしれない、って思ったのです。

あの時走ったよね、みたいな。


最終的には女性Hさんが脱落したり、「私のことはいいから先に行って」的ヒロイックな言葉まで出て、もう一大スペクタクルな感じでした。

 

最終、2分以内の遅れで間に合い、乾杯の宴。

 

しかしムシマル気が重い。

(ここ、2015夏に大学生以来ぶりくらいに酔い潰れた場所だ)

まだ広島中区民でなく、高知県民のころ。広島への出張研修で懇親会の会場がここだった。

そしてムシマルは記憶をなくしたのだった。正気とか体面とかいろいろと一緒に。

 


旅先のテンションと

「土佐人は酒を吞む」だろうという周りの方のイメージ、それから「土佐人だからいっちょう酒を吞まねば」という自負。

それがなんか絡まって日本酒をどあほうみたいにいただいてしまってホテルまで帰れなかったことがある。

 

だから、ムシマルは「潰れない」ということに眼目を置いて今日はおとなしく吞もうと思ったのだ。

リベンジを果たさなければ何もできない。ここには来れない。

『熊の場所』みたいな感じである。舞城王太郎の

 

 

ムシマルが回想しているうちにも宴は進行している。

 

 

飲み放題3時間くらいでコース4,000円?3,500円?そんなだった。

 

(職場の飲み会だし、写真は撮らずにおこうかな)と思っていたけれどちょっと撮りたくなるものが出て途中から撮る。

カマ焼きの、照りがよくて撮る。

 

お刺身が来る。

ああ、なんかすごいぞ。

ドライアイスのもくもく感がすべてを包み隠す。

さすが霧の町三次がある広島県やき。

 

そしてカキフライ。

がしぃ、ていう噛みしめる音が歯ごたえが高知県ではあまりなかったような炸裂感。

 

うんうん、うん。

 

お鍋が来る。いくつか種類選べたというところであるが鶏のシンプル系を選択されたみたい。

ほぼほぼ食い切った写真しかありませんが、お鍋はあっさりした日本人好みのお鍋でした。

 

席を移動したりしなかったりで会話をしていく。

ムシマルがブログをしていることを伝えてみたり。

「ムシマル」のブログネームの由来を伝えるとおおむね感心されるというメリットを生かして話をしたりしてみるあんまり普段世間話しない方とも。

 

それとは逆に情報収集してみる。

聞くと、江田島ゆめタウンの近くにおいしいお刺身出す小料理屋さんがあると聞いた。

ふむふむ。

 

紙屋町にあるファミマ挟みうち辺りにある博多もつなべ屋さんがおいしいとか。いちにのさん?(ネットでのちに検索 博多鉄鍋 壱弐参でした)

なるほど。

 

と、鍋。

おうどんで生まれ変わる。

おうどん沁みるな。

ああ、日本人度数がムシマルの中で純化していく高まっていく。

 

デザートは和菓子。

すあまみたいなぷるぷるしておる感じです。

 

 

 

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ムシマルは広島初心者、だから・・・アンケート!!

2017年01月28日 14時54分37秒 | 高知県と広島県


  http://mushimaruuro2.jugem.jp/?eid=556

   ※上にクリックいただくとアンケート記事に飛びます。

お答えいただくと、これまでの集計結果が分かるようになっておりますのでお気軽にどうぞ。

もし具体的にココ!ということがございましたらコメントいただけると狙いやすくなってうれしいです。

 

 

 

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「お好み焼きの店 せっせ 八本松店」でそば麵5玉のお好み焼きを注文して大食いチャレンジへの挑戦権を手にする。

2017年01月26日 17時52分18秒 | 広島の大盛り・メガ盛り

「せっせ」というお店の情報を聞き、行く。

大盛りであり、あと「大食いチャレンジ」ができる店であるという。

「〇分以内に食べきったら無料!」っていうフードファイター御用達のやつだ。

 

いそいそと東広島市。「八本松」って、むかし松が8本あったんだろうなーと思う地名。

何号線かは覚えていないけれど、西条に行く途中の下道、その左手側にオレンジの建物あり、そこだったのだ。

(オレンジ色、ちょっと目立つお店だなー)

(「趣味の店」って書いてある。趣味でお好み焼きをやっているってこと?それとも店内で別に何か趣味グッズ販売や音楽活動をされているとか?)

 

駐車場を店の前駐車場に停めるが、ちょっと奥(西条側)にも駐車場が広めに取ってあった。

車を下りる。

 

あれ、お店?

どこが店舗入り口か一瞬わからずにいる。

 

なるほど2階、とことこと上る。

あ、タヌキ、フクロウ。

こういう趣味の店?

 

入店。12時前であるけれど人の入りはもうなかなか。7割以上の入り。

カウンターの一つを座らせていただく。

「何になさいますか?」(え?もう?)

「えーと、メニューありますか?」

入口にあった。常連さんはすぐさま頼むんであろうか。

ふむむ、特別めにゅうの「せっせ焼き」900円気になる。

ジャンボ焼きは一人で食べるものではないのかな?2人前2,200円。

 

あ、こっちのこれが、これか。チャレンジ。

男性は「そば7玉2,000円以上」を「30分以内」に食べると「無料」!

 

なるほど。

いろいろ書いてある。

「 ⑥終了後店の人に迷惑をかけたら無効です。

 ⑨吐いたら自分で始末をする。」

から、けっこう無理して食べてダメになってしまう人がいるのだと推察。

 

写真にはないけれど、これをチャレンジするには男性は5玉のお好み焼きをクリアしないといけない。

 

トッピングを見るとそばが+100円。

 

7玉にチャレンジする準備をしようか、今回は。

「 肉・卵、それに+そば×5」で。

 

民芸品が多い、これが趣味の店か。

いい感じのごちゃり具合、方向性がわりとわかりやすいからかな。

『NARUTO』を読んで待っている。

44巻、読み終える。

45巻、ペインがちょっと木の葉の里にピンチをもたらしたところで。

 

来た。おおきなものが、きた。

中央はお好み焼き(書かなくてもわかるか)、右側にはムシマルの右手、比較していただくとその大きさが判別いただけるのではないか。

ちなみにムシマルハンドは一般男性の平均内。弟よりはちょっとだけ小さい。

 これは盛り上がってまいりました。というか麺5玉で、高さが物理で盛り上がっておりました。

 

よし、いただこう。

 

ああ、ピントが変にぶれた感じに。

ムシマルはこういう時、ライブ感とか適当なことを言って排除しないのです。

無精者という意見もありましょう、しかし、形あるものでピント外れないものはないのです(そんなことはない)。

ちょっと掬うつもりでも、ざわっと取れてしまう。

 

ばく。

麺は蒸された柔らかさ、パリパリ系ではない。

食べやすいタイプだ。

 

ずぞずぞ。

うむうむ、おいしいですよ。

 

(あ、でもちょっとソースが全体に行きわたりきってないな。)

調味料コーナーを見渡して、と。あった。

※お好み焼きの湯気でところどころ白みがかっています。


貯金箱もあるんですけど!

気を取り直して。紅ショウガに、銀色カップに入っているのがお好みソースだ。

 

あ、ムシマルは間違っていた。

表面の白い粒をゴマかと思っていたら、コショウだ。ペッパーだ、ペッパー警部だ。

 

うん、お好み焼きの生地はそんなに厚くなく、甘いソースの味を受け入れやすい。

 

 

たぶんムシマルは一人前くらいは食べたかな、っていうところで一枚パチリ。

まだ全然だ。

 

終わらないワルツのステップを踏んでいる気分になる。

 

麵の地層、メデューサの髪、セーターの断面、溢れ出すのび太君の才能、みたいな感じになっている。

 

まだまだ行く。

 

行っている。

 ヘラで食べやすいサイズにして食べていくと、順調感が出るなーと思いながらいただく。

心はすでに7玉チャレンジの試行の施行に指向する思考である。

 

 

 そしてさらに、ソースをざっぱー。

 

ソースをかけて、麵がもっと甘く香るようになる。

 

完食、20分くらい。

 

チャレンジは7玉、さらに具材も多くなっているという。

うーーーーん、ギリギリかもな。

 

 

 1,030円。

 

 

 

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