ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

宮島ひとり旅①電車と船で宮島へ:路地裏うろうろ

2016年09月30日 23時42分02秒 | 広島・宮島含めた廿日市の食

広電の「一日乗車券」600円の購入方法を覚えた(車内の乗務員さんらにくださいと言う)ムシマル、

怖くない。

 

 

 

ただ、どこからだと一番乗り換えいいのかわからないから「紙屋町東」という一大交差点みたいなところで降りる。

 あとは西へ行く路線に乗ったらいいんだろう?

 

がったんごっとん。

 

お、福島町だ。

ここにあったのか。

狙っている店が福島町にあるのだ。オボエタゾ。

 

 窓から、景色を見ていると人を見つける。線路にだって人はいる。

『スタンドバイミー』が証明している。

 

あと、いつでも何度でも気になってしまう町名に差しかかる。

 『楽々園』だ。

楽園よりももっと楽!

びっくりしてしまう。

 

外人さんにこの地名を説明するときどうしよう、なんてことを考えてしまう。

「バラダイス、&パラダイス。」パラパラダイス。

 

外人さんへのことを考えてしまったことにはわけがあって、

電車には、外人さんが何名も同乗している。

 

おひげのイケメン白人男性とブラウン髪をした背の高い白人美女カップルが対面側に。

数メートル離れたところにもヤングな感じの欧米3人組とか。

 

舶来コンプレックスがあるムシマル、ちらちらと外人さん見てしまう。

サングラスが似合うよ、とか広島の夏が暑そうだな、とか。

 

あ、何きっかけかわかんないけれど外人さんと外人さんがチューしよった。

あっちっちだな。

 

 

いやーー。

今年の夏はサマーですなーー。

 

がたんごとんがたんがたん。

海。

 

超えて。

到着終点。

 

 

時刻は11時12分、船で渡ったらお昼に良いやらちょっと早いやらという感じか。

 

船。松大汽船、だっけか。

 

そう、知らなかったんですが船会社2つあるんですね。

JRも松大汽船もやっていて、どっちもお値段はいっしょだったと思います。

往復340円。

 

船、風が呑気。

10分ちょっとで上陸。

 

島っていうけれど気楽な距離。

よし、少数派な方の路地に行こう。

 

フクロウの店を境にしてまっすぐ。

ではどうなるか。

 

謎のトンネルに到着。静かなトンネルが好き。

 

小さな町にもトンネルがちょこちょこ。

 

右折右折でまちに表通りに戻ってくる。

 

表通りの商店街に行くぎりぎりで左折。

あれ、なんか野球灯篭?「献燈」とある。

 

そういうまちだった。

 

 


 

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「肉料理 西村や 吉島店」で晩酌セット。 

2016年09月28日 19時44分51秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

 

あの赤竜から、「西村や」というお店に生まれ変わる。

 

入ってみると、あ、基本は一緒だけれどいくつか変わっている。

マンガがないとか、音楽が流れているとか。

 

なんとなくここのメニューが短冊型なのはそのままでうれしい。

 

晩酌セット1,500円がある。

よし、それに。

 

「うちの晩酌セットは、ビールほかドリンク一杯と、こちらの黒板メニュー2種か、黒板メニュー一つとおばんざい2つを選べます」

 

なるほどそういうスタイルか。

 

じゃあ、センマイ刺しと、煮込みを。

あ、飲み物は生ビールで。

 

ビールとセンマイ刺し。

「刺し」っていうとお刺身みたいな想像で、醤油やポン酢つけていただく気持だったが、

辛みそみたいなものをつけていただくのか。

 

 

白髪ねぎもいい感じ。

味噌付けて、

ぱくりゅ。

 

ぎゅみぎゅいん、ああ、胃袋のどこか。

ハローCQ、胃袋のどこか、こちらはムシマルの胃袋。

胃袋と胃袋がどこかであいさつを交わす。

 

辛みそ、これは白ご飯が進むやつだなあ。

 

そして煮込み。

お、こんにゃくと豆腐とお肉。

 

「うちのは、広島風とはちょっと違って濃いめです。お酒に合う味になってます」

 なるほど。

 

こんにゃくがちょっとしたサイコロや消しゴムくらいの大きさ。

おいしい。

適度な濃さ。

 

しかしもっとおいしかったのが豆腐であった。

濃い目の汁だから、味の沁み方が半端ない。

 

子供がプリンを愛するように、ムシマルがこの肉汁まみれの柔らか豆腐を愛する。

 

濃さのせいか、だからか、ビールが早めに空いてしまう。

(もう一杯するか、白ご飯頼んでこの煮込みの残りをぶっかけるか迷うなー)

 

しかし、リニューアル初でちょっと行儀悪くないかと思い直して、梅酒注文。

さらに、おばんざいも頼む。

一品300円だから頼みやすいのだ。

 

今日のおばんざいはほうれん草ナムルみたいなものと、鶏肉バジルソース炒め。

 

バジルオシャレですなとそっちを注文。

 

 

これ、風味豊かでおいしかった。

センマイより好みに合う。異国情緒感が、永遠のバガボンドあるいは永遠のギターを持ってない渡り鳥あるいは永遠のボヘミアンラプソディームシマルにはうってつけであった。

 

話題を変える。環境に。

同じ時間帯のカウンターのお客さんが面白い人であった。

元気なお爺さんだけど、お店大将さん曰く「スイダマの先生です」とのこと。

 

不見識ムシマル、スイダマが何か知らなかったので教えてもらう。

へー。

 

そのお爺さんは、ムシマルよりもたくさん食べられていたのであった。

 

常連さんみたいなので、また会うこともありそうだー。

 

 

 

この鶏肉バジルソースがあることで、

いかにも肉系居酒屋なものだけでなくちょいと洒落たものもあるという判断が足された。

 

チャンジャクリームチーズっていうのもあって、それもたまらなく酒に合いそう。

 

 

お会計2,200円。

 

「レバーステーキ750円、おすすめですよ」と次回の気になるメニュー説明もしていただき、無事に帰る。

 

 

 

 

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「かあちゃんや」はほんとにお家感がいっぱい。

2016年09月27日 22時03分34秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

お店に入ってみる。

スーパー(フレスタ)に行く途上にあるお好み焼き屋さんで、ちょっと気になっていたのだ。

 

入る。

あ、おばちゃんが迎えてくれる。

ちょっと待っててねー。と。

 

どうやら入ってすぐ見えるテーブルの鉄板。

あそこがお好み焼き焼きスペースみたい。

 

あそこが家族客で塞がっているからもうちょっと待ってねということみたい。

 

で、奥のほうのテーブルに案内していただく。

メニューを考えるのだ。

 

 

入り口にも貼られていた、『かあちゃんやき』、あれが気になるところだ。

 

かあちゃんやきを、あとビール。

 

旦那さんの方が「すいません、遅い時間だと『かあちゃんやき』スペシャルの方だけになっているんですがそれでもかまいませんか?」

時刻は21時近いくらい。

 

ふむ、全然かまわないよ。

 スペシャルだけ。変わった響き。

 

というわけで先にビールだけ。

お待たせしてすいません、これをどうぞとおつまみを持ってきてくださる。

優しそうな旦那さんだ。

 

 

ちびちび。

テレビが座っているテーブルから見られるんですが、ちょっと故障しているのかもしれない。

映るんですが、台風の時みたいな感じで映像にノイズが混じっている。

 

後で聞くと、故障していてテレビ買いに行ったが望みの値段やサイズの折り合いがつかなかったみたいだ。

 

今もテレビは不調気味なのだろうか。

 

 

お待たせしました、どうぞーと呼ばれる。

(なんか銀行か病院診察待ちみたいだな)

で、鉄板テーブルに行く。

 

家族連れの方はまだいらっしゃっていて、でも食べ終えた方もいるからスペースは空いた感じ。

ということは相席か。

 

なかなかどきどきしてしまう、ちょっと珍しいスタイル。

四角い鉄板を囲んで 

                家族(母):食べてらっしゃる              

        家族(父娘)   ☐      お店のおばちゃん:焼いてる

                ムシマル:待ってる                     

 

という図式。

初めてのシチュエーションか。

いや、カウンター席で焼いてもらっている状況の派生形と考えればそんなに珍しくもないのか。

 

ちょっと対面式なだけで。

 

おばちゃんは元気だ。

「唐辛子をかけても大丈夫かね?」「これ辛くないやつよ」

「うちはお好み焼き屋じゃなくて居酒屋よー枝豆も置いてますよ」

なぞなぞ言われながらちゃきちゃきと作られていく。

 

ああ、うどん一玉にそば一玉?ムシマルのお好み焼き一個に麺類がミックス。

さすがスペシャルだなーと思っていたが、ノーマルのかあちゃん焼きもうどんそば両方入りらしい。

(ボリュームすご!)

 

スペシャルにはイカ天とチーズと魚介類がプラスされていたと思います。

ほかにもスペシャル物はあったかもしれません。

 

出てくる。

 

 

こっちから食べるといいわよ、と案内してくれる。

なるほどうどんそばやほかの具を完全ミックスせずある程度住み分けされている。

こっちは、そばゾーンか。

 

あ、唐辛子確かに辛くない。

香りはすれども、鼻には到達したけれども舌は揺るがさず。

 

美事。御美事。

そしてチーズも香る。

こっちは香りが暴れている。

 

ネギも香ばしくやってくる。

 

なんかすごいぞ。

お好み焼きにいろいろなアトラクションが順繰りに来る感じ。

 

香りのアトラクションステージ。

香りが次々にふるい落とすよう、香りのSASUKE。

 

「うちは定食もやってるのよ」おばちゃんの発言。なんかやすかったっぽい。

 

 

お腹張る。

「スペシャルをたべたあとに、さらに定食を食べる子もいるのよ」

すご。

胃袋の魔法がかかってるかもしれない、その子に。ムシマルにはかかっていない魔法が。

 

飽きずに食べ終わりそう。

「この子に目玉焼きやっちゃってー」

今日最後の客だからか、目玉焼きをサービスしてもらう。

半熟がいいか、しっかり焼きがいいかを尋ねられる。

 

 

ほかのあらゆることに共通しているのですが、ムシマルはハーフボイルドなんです。

半熟を、ソースかけていただく。

 

ああ、なんかほんとに家っぽい。

ばあちゃんちに鉄板があったらこんな感じなのかもしれません。

 

 

お会計1,400円だったか。

お腹たった。


 

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ローンは喫茶店みたいなレトロ感があるトンカツ推し店。

2016年09月26日 21時12分09秒 | 広島・肉系

割と遠くない場所にある。

 

前を通りかかったことが数回。

 

※写真は食後に店を出てから撮ったため『準備中』になっています。

ランチ時間は15時くらいで終わり。

 

和風喫茶 ローン

住所: 〒730-0042 広島県広島市中区国泰寺町2丁目4−4
電話:082-241-6585

 

メニューいっぱいある。

ロースカツ定食は1,050円から、

日替わり定食は850円。

カレーにラーメン、うどんといったメニューもある。

 

 

隣のテーブルでは4人組が、職場つながりであろうか次のゴルフの話をされながらカツカレー他を食べられている。

 

オーソドックスにカツ定食にしよう。

金華豚と三元豚、どっちか選べるみたい。

 

金華豚の方がちょっとお高いみたい。

金華豚のロース定食にします。

金華豚の方がハム由来でムシマル的に知名度高かったからです。

 

待つことしばし、しばし待つ。

 

来るまでの間に、トンカツソースやドレッシングがトトとんと置かれる。

 

ムシマルは確認作業。

よし。キャベツも味噌汁もご飯もお替り自由だ。

自由って素晴らしい、自由って素晴らしい。

フリーダム。

 

そして来た。

おお、ごはんはどこまでも白く、雲のよう。

キャベツは青さと白さがまじりあい、雪ちらつき始めた山のよう。

みそ汁は熱量の吹き溜まりで、

ごまは圧縮された砂浜、お漬物は圧縮された樹海!

 

そして何よりもカツ。

その茶色くて無辺な様子は、圧縮された熱量のゴビ砂漠。

 

6切れのカツ、なかなかいい感じではないか。

 

茶色というかきつね色というべきか、これはもはやデザートフォックスだな!

 

一切れを、ゆっくりとむしゃぶりつく。

ああ、脂が。

この脂ならシャワーで浴びても大丈夫そうな脂。

 

なんか今回比喩が大げさというかデカい感じになっている。

言い過ぎた。

 

 

でもぐじゅじるって、良い汁気が流れる。

 

はふはがつがつ。

高知であんまりカツ食べに行ってないのだけれど、

いいなあー。

 

食べ終えて、いや、あと3切れある。

 

 

てーい。全種類(ご飯味噌汁キャベツ)おかわり。

ほう、ご飯に味噌汁にキャベツ。それに残ったトンカツか!

 

まるで二度人生を生きられるようだ。

 

 

今さら味を説明しますが、お味噌汁はあっさりめ。

 

キャベツは細細なのか、やわらかあっさりさっぱり。

 

 

そして、トンカツは、ちょっと言及したかもしれないが脂があまい。

 

気づけば完食。

 

「コーヒーをお持ちいたしましょうか?」

「お願いします」

 

ランチタイムにはコーヒーがサービスで付くのだ。

 

 

 

隣のテーブルの方々は、ゴルフ仲間なのか次に行くゴルフの手配というか車運用の話をしている。

 

のんきに見渡していると、あ!

晩酌セットだ。

ほおほう、ワンドリンク+小鉢サラダメイン一品(串揚げセットなど)で950円。

覚えておこう。

 

お会計をする。

1,400円。お昼としてはちょっと奮発部類であるが、まあいいじゃん。。

 

 


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『煮込み みよし』で悠然と呑む。

2016年09月25日 20時54分43秒 | 広島・お酒呑み系

 

平日のお休み日。

天気は小雨。

 

広島のまちで呑んでやろうと思う。

 

のんだくれの果てを、頂を目指すのだ。

 

ただ、ここでムシマルの固有技能『優柔不断』が発動。

 

自分がどんな店に行きたいか、自分の内部で定まっていなかったのだ。

 

まず場所も。

(平日だから空いているはず。せっかくなら人たくさんのところでのみたい)

(でもどこが一番の流行地というかホットスポットなんだ?薬研堀?本町?胡町?紙屋町?)

 

 

そして何を食べたいかも決まっていない。

(お好み焼きや牡蠣といった広島名物? どんなのかわからないが流行のオシャレ料理?普通の居酒屋さん?)

歩いているうちに、いい店があればと思っていたが歩くたびにわからなくなる。

 

(お気に入りの店を見つけたいのか、高知にないような珍しい店に行きたいのか、高知県民に紹介したい店を探したいのか)

指針がないまま航海をしているようなものだった。

転覆しそうだぜ。

 

 

30分。

迷いながらムシマルは薄弱な自身と向き合っているようなそうでないような。

候補店をいくつか見つける。

 

あの辺まで行けば何かありそう。

あそこまでいってなかったらさっき見たあの店でいいな。

こうなってくると、今度はこういう店が気になる。

 

そういうなかで決めた。


 

『煮込みや みよし』

住所:広島県広島市中区堀川町2-5

電話;082-543-2000

営業時間:月~日、祝日、祝前日: 16:00~翌1:00


 

 

 

ムシマルのなかでは、どちらかというと逃げのお店チョイス。

さまよい歩き飽きたので、チャレンジングスピリッツを少し欠いてきたのだった。

 

煮込みを推し出す店は、なんていうか地元民に愛されそう地力がつよそうという印象論。

 

入店。レトロっぽい。

で結構広い。40人くらいのキャパありそう。

店スタッフさんも5人6人いらっさる。

 

個室風のスペースはなく、カウンターとテーブル。木材の印象つよし。

 

ビールも種類ある。

じゃあこのエクストラゴールドを。

0度でキンキンとか書いてあるのだ。

 

ビールを飲む。

普通に冷えている。

 

突き出しも来る。

突き出しがマグロ二切れだ。

ワサビじゃなくてカラシだ。へーなんでだろう。こだわりか?

 

メニューの一例。

前情報が全然ないので、おススメとか名物とかの表記に従おう。

「煮込み(520円)と骨付きカルビ(650円)を」

(肉ばっかりだ、そうだ)

「緑野菜ごまクリーム(550円)も。とりあえず以上で」

 

お刺身は頼まず。

でもけっこうあるおさかな系。


お魚をいただかなかったのはすでに突き出しで来ていたから。

辛子でお刺身いただく。

突き出しでお刺身いただくと得した気が、いたしますね。

 

ぱくり。

わさらー(わさびを好む人)だから個人的にはワサビの方がいいけれど、

なかなか面白い。いつも知っているマグロが違う顔を見せてくれている。

ポニーテールも似合うけれどアップも清楚だよ。適当に言い過ぎだ。


 

ムシマルが座っているところはカウンターだから厨房が見える。

あの茶色い、ドデカぐつぐつがきっと煮込みなんであろう。

 

待っていると、まず目につくもの、表札のごとき料理のメニュー群、広島カープのカレンダー。

野球中継も広島戦放送中だ。

 

一番最初に煮込み来る。

茶色が濃い。

ねぎが盛ってある。

ぱくり。

味濃い目です。

ねぎが中和役というか。

 

お肉はとろとろとしていて、おいしい。

 

豆腐も大きめなのが入っておられ、こっちの方が好きかもしれない。

お肉と同じくらい好きかもしれない。味が染みている豆腐のことは。


ムシマルは、一椀に、同時に二つの食材を好きになってしまっていたのですわ。

量自体は小鉢的な感じだったけれど、お酒が進む感じ。

 

塩気がやや強くてお汁を飲み干すことはできなかった。

 

 

緑野菜が来た。こういうのか、こういうことか。

ムシマルは実家を離れ、野菜県高知を離れ、ちょっとお野菜ほしくなることがある。

その発露がこれ。

彩られている。

お野菜は一種類ではない、2種3種くらいある。

 

ごまクリームでまったりとした香り。

 

よし、食事バランスにも気を使っているムシマルだ。

お野菜摂ったのでもう何を食べてもいいかしら。

 

『スナップエンドウ酒盗マヨ』 『夜泣き貝酢の物』などが気になりつつ、まだお肉一品来てないぞとそれ次第でオーダー考えようと2手先のことに思いを巡らす。

ムシマルは棋士のようだ。そっちが王手飛車取りならこっちは詰みだ。

 

でもメニューが気にかかり、『サバサンド』『コーネ炭火焼き』よさげだなとぶれる。


皮算用をしていたら、「骨付きカルビ」来る。

ワイルド風か。

わーいキャベツ付きなのちょっとうれしい。

 

骨付きクローズアップ。

がじる。

甘みが先だってきて、お肉のもつがしっかりとした旨み。

もう箸がムシマルの中で色を失う。

手で掴んで歯でむしり取らなきゃ、歯で肉質をむしり取らなきゃですよ。

 

かじり応えのあるカルビが6片くらい。

 

肉の醍醐味がここにある。

 

おかわりしたビールがまだ少し余る。

あと一品頼むとしたら何がいいかな。

 

うううーーん。一生懸命考える。


最初の候補、途中で見た候補、それら悩んで悩んでよし!

 

「こいわしの天ぷら」。

天ぷらも一人暮らしではなかなか作れないからという欲求ですね。

そして広島、もしくは瀬戸内海名物ということで地のもの感があるチョイス。

 

ぱくぱく。


骨がいいかも。

しっぽの小骨にポリポリする食感にわりかし充実感を感じる。

 

 

完食。

 

お会計は4,000円くらい。

 

カルビとこいわし天ぷらがワンツーによかったかなー。

 

いい意味で普通の居酒屋さん。気取らないって意味合いで。

お値段はまーまーですね。

 


 

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