ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

【今は富士見町に移転らしい】鷹野橋グルメ『五一』

2020年03月29日 15時50分39秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

 

今はもう思い出のなかにしかない世界、かな?

 

家庭的っぽい雰囲気もある料理群。

スジ肉カレー煮込みは間違いなく旨いんだろうな。

 

ただ、お好み焼き屋さんでお好み焼きを避けてサイドメニュー頼むことはハードルが高い。

そう、ムシマルにはね。・・・なんでグーグルみたいに言ったんだろう。

「肉玉そば」より「焼きそば」の方が高い、なんだろう特殊な何かだろうか?

 

初見の店ではおとなしく「肉玉そば」を頼むことが多くなった。

お腹減ってたらちゃんぽん、変わったメニューがあればそれを頼む、セオリーがけっこうできている。

 

できた!

ぺったり圧縮型。

パリパリではなくむちッとはち切れボディ愛されボディわがまま。

 

 

 

毎日食べられるような味、しっかり者の働き者みたいな一歩一歩あゆむような美味しさ。

 

噛んで含めて呑みこみ降すお味。

征服されたがってる美味しさ。

 

 

 

 

食べやすかった。

 

 

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『サンバンチョウバル』でひとり呑み

2020年03月22日 22時13分49秒 | 広島・肉系

『サンバンチョウバル』に行ってみる。2017年12月。

 

なあに、っこれもゆえあってのことさ。

 

時系列は逆になるが、『この記事』に行く前に下見のようなものをしようと思って。

 

行ってみた。

カキフライと牡蠣のアヒージョが始まっていた。

 

 

フードは多種。

なにがいいかなー、BBQの店と聞いていたが普通に洋風居酒屋、すなわちバルって感じだ。

 

 

ビール。

なんだか本がカウンターに一定数置いてある。ノンジャンルって感じだ。

(読書のみするムシマルとしては、許容されているみたいで安心)

 

なんとかサラダを注文。

30日じっくり熟成ベーコンサラダ820円。

 

色合いが、思ってなかったビビッド感。

デーハーでなんか溢れてる感。

岡本太郎に連なるサラダみたいな感じがする。しないかも。

 

 

 

うんうん、820円だったからデカい。

ひとりで頼むものとしてはこのハーフくらいがあればちょうどかもしれなかった。

 

『熟成和牛の炙りステーキ』を発注していた。

というか、サラダは、肉を頼んだからその罪悪感軽減で頼んでいたのだ。

 

 

あ!サラダも付いている!ポテトも。しまったなサラダ頼まなくても十分に罪悪感が薄れるやつであった。

チョイス間違えたか、いやまだだ!

強いものが勝つのではない、勝ったものが強いんだって偉い人も言っている。キャプテン翼とかだった気がする。

 

ピント合わせ失敗であるが、赤さのあるお肉。

 

ビビッとにいただいていく。

 

ワインいただいてみる。

 

 

美味しさがけっこう花開く。

ゆっくりと忍び寄ってく、だんだんだんだんだんだんと、ジョーズのような迫り方で美味しさがにじり寄ってくる。

吊りだしで土俵際外に出すような感じで旨みが強い。

 

熟成されている、なるほどね。

 

砂肝のなんかだったか、もう一品頼んでみる。

 

クセになる味。

熱量とキノコのと芳香。

 

 

噛むということのお楽しみ感を、砂肝は感じられる。

感じたい。

 

 

 

お肉とバランスよく野菜も摂っている気がする、トータルで。

 

 

 

2杯めがなくなってお会計。

 

3000円くらい。

 

 

 

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「かきと水晶焼き 空」で牡蠣と水晶焼き+丼

2020年03月15日 14時43分55秒 | 広島名物牡蠣のたぐい

2017年訪問。

 「かきと水晶焼き」の店、かき店だ。

 

 行ってみる、二階である。

 


かきと水晶焼き 空(くう)

住所:広島県広島市中区堀川町1-2船屋ビル2F

営業時間:月~日、祝日、祝前日: 18:00~翌2:00 (料理L.O. 翌1:30 ドリンクL.O. 翌1:30)変更になる場合があります。

定休日:不定休 

https://www.hotpepper.jp/strJ001029284/


 

 

そこそこのお客さん率、古びてもなくオシャレ感も焦りがない。

気取らない居酒屋さんだ。

ちゃんと席が空いているかいないか表示してくれているのはありがたいね。いや思った以上にありがたい。

ムシマルはいそいそと入ったときに「すいません予約でいっぱいで」って言われると

それなりにがっかりしてしまうのだ。

 

カウンターに座って待つ。

かき以外にもお肉あるのか、っていうか水晶焼きはお肉で、牡蠣はまた別調理なのか。

(勝手に牡蠣を水晶焼きにするのかと思っていた。そうか、かき『と』水晶焼きだから並列表記か)

 

つまり意外と、肉と牡蠣 。

生牡蠣がある。

広島で生牡蠣出してくれる店、高知県時代に思っていたよりも少ないのです、すごく少ない。

高知県の居酒屋さんに『カツオのタタキ』があるくらいの頻度で広島居酒屋では生牡蠣扱っていると思っていた、思っていたのだ。

 

でもそれは違っていた。

焼きガキやカキフライやバター焼きなんかはあるけれど生牡蠣はこう、牡蠣を謳っている店とか新鮮な魚貝にこだわりあり的店くらいしかない感じ。

 

そういうのを踏まえて生牡蠣扱いの店に、私が来た。

水晶焼きをするからか、換気扇のガーっていう音がよく聞こえる。

 

さあどうしよう。

 

初手、ビール。

突き出しに煮もの。何の煮ものだったかは忘却の彼方。

 

カキフライ注文を行った。断行した。

カキフライは確か1個から頼めたので、とりあえずの2個注文。

 

デカいのだ一個。

歯を立てる、衣、こぼれるように剥がれるように。

揚げられた小麦粉的香ばしさが先に立ってから、貝の風味が後を追って後を引く。

 

ブランドがき、らしい。

広島の牡蠣はデカい、にゅるっとした生臭さをもっていない。

 

 

さて、もう決めた。やり切ることを、決めた。

「水晶焼きと、生牡蠣」まるで店名をこれから言うみたいではないか。

 

生牡蠣は一個だけ。

一個あればわかる。

てらてらとしている、海のぬめりを陸に持ってきたみたいな味だ。

レモンを絞って、でろーんmじゅりゅつるる。

かきが侵入してくる口内。

 

生臭いのに気持ちい。

サキュバスの内臓か腎臓みたいな魔性がある、ちょっとくらくらするくらい。

 

そして水晶焼き、は「大山どり」という恐らくこの店の第3の矢っぽいそれを頼んで待つ。

ひゅいー♪

まるでスケートリンク。

ラストダンスは私に、ってやつだ。

 

水晶焼きの効果を、私は知らない。

熱伝導がとかなんとかあった気もするが、一番はなんかきれいってことだと思う。

 

キレイさは、大事。

口裂け女も「私、きれい?」と気にしていたし、そんなときはたしかポマードポマードポマードと言えばよかったような気がする。

 

何の話だっけ。

そう、水晶焼きの効果。

あとは何か神秘的っていうことが挙げられる、「運気が良くなりますよ」と言われてそうか運気がね・・・・・・・ってなる方だって多いだろう。

 

そうしているうちになんか出来上がりに近づく。

 

もうそろそろか、少し時間がかかります。

 

あ、実は日本酒にも手を出していました。

 

 「美和桜」。

 

まけまけいっぱい入れてくれる、嬉しいから笑いそうになる。一人でも笑顔。

 

大将さんが、「これからフランベしますんで、カメラ撮られるようでしたらシャッターチャンスですよ」的なアドバイスをもらう。

あのアルコールを火にかけてぶわぁーっと無責任男みたいにするやつ。

フ・ラ・ン・ベー!

マジでか!ほのおマジか!フレイムや!メラミや!って思うけど顔にはなるべく出さない。

でもびっくりしていたのだ。この静かな夜に。

 

こんな燃え燃えをもうちょっとしたらいただくのだな。

焦げもせず、無事できあがる。ナナカマドなんだろうか。

 

もぐもぐ。

じんわりと熱が全身をめぐる。

美味しく感じる。

クリスタル安心感が全身を包む。気分はもうサイレントナイト晶。

 

さらっとした水みたいな食べやすさにお祭みたいな熱量。矛盾したような狂ったか肉でしたマル。

 

あっという間に食べてしまう。

肉は命の水だから。水だから。

 

ここに来て、ムシマルはもうやり切ることを決める。

本当に決める。

 

セルフかきフルコース。

カキフライ生牡蠣と来て、最後は〆にかき丼。

海苔とネギと錦糸タマゴに、牡蠣。

 

しまった、〆にと思い食べた牡蠣の重み予想以上。

 

白っぽい、袋みたいな部分が深いね。

 

完食。

 

 

これがあれだったら称号『オイスター喰い』を得られそうなくらいの私だ。

このままいくとムシマルの背に殻が生えますよ、ごちそうさま!

 

 

 

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電光石火で「夢」を食らうボク!

2020年03月13日 09時42分21秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

雪が降った日。

広島のひとの心に残った一日。

 

『電光石火』に行く。

電光石火 東千田店だ。


 

電光石火 東千田店

http://okonomiyaki-denko-sekka.com/shop/higashi-senda.php

  • 〒730-0053 広島市中区東千田町1-1-108 アーバス東千田1F
  • TEL:082-236-8038
  • 定休日:なし
  • 営業時間:11:00〜23:00(L.O 22:30)
  • アクセス:広島電鉄「日赤病院前」電停下車すぐ
  • 席数形態:カウンター 10席 テーブル 4席 貸切:25名様〜
  • キャパシティ:30名
  • 駐車場:あり 共用150台

 

 

今日は、これを食べようか。

『夢』を!

 

1,260円のお好み焼き。

品書きを見ると肉・玉子・そばorうどん・イカ天・イカ・エビ・ネギかけ・目玉焼き。

 

あれ、タマゴの話題が二回出た。

たまごダブル、タマゴ好きにたまらない・・・略してタマタマである。

 

 

待つのがあれだから、鉄板焼きを一つ注文。

あとビール。

 

鉄板焼きとは「ホルモン焼き」。

ああ、おいしいぜ。

柔らかいのにかみかみを長くできる。

だいたいの柔らかいものはすぐ呑み込めてしまうからな。

噛んでいたいけれど、最後には呑み込みたい。

 

くっちゃっくっちゃいやらしくホルモンを食んで。

 

味の引き出しがタイムマシン繋がるあの机くらいある。 

そんなこんなで『ハチワンダイバー』を読んでいると来る。

僕の『夢』が。

ででーん。

むしまる、あうとー。って言いたくなるようなデカさ。

 

王蟲級。

サイドメニュー頼まなくても良かったかなくらいの、むしろ食べきれるかなって不安。

 

ちょっとヘラで切りきりして食べる。

ででん。

分割なのにド迫力。

目玉焼きというよりサニーサイドアップどアップと言いたい。

こう、目玉焼きは卵黄部分がよくフューチャーされるが、お好み焼きの上に乗っていると卵白が映える。

 

いったん空白地帯を作ることでそこに味が流れ込む!

 

たまご好きにはたまらない味だ。

ゆめのような。

あわい、たまごに、はさまれて、つつまれて。

 

味の総体としてはふんわり食べやすいマイルド。

そうか、夢とはこういうふわふわした現実の重さから乖離したみたいなことなんだな。

 

食べる。

 

お腹は張ったなー。

張ったけれど頼んでしまう、たまごやきを。

おそらく「たまごキラー」称号になったと思う。

ここのたまごやきはくるんとオムレツ風にまかれていて。

大根おろしとネギという和風味の入ったおりょうり。


お酒2杯に料理3品、3,500円ちょいくらい。

少し食べ過ぎ?

 

そんな風にお腹にもたれました。食べたらきちんと満腹感とカロリーが残る。

夢は過ぎ去って現実となってのしかかるみたいなオチ。

 

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吉島グルメ『福來軒』の水餃子とチャーハン。

2020年03月07日 07時27分25秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

 

炒飯を頼む。

お店メニュー表記では「チャー飯」、である。


住所 〒730-0822 広島県広島市中区吉島東1-5-7
TEL  082-576-3985

 

出てきた。

 

おいしい。

味はややややあっさり目であるが、

それ以上にツァイの食感がよろしい。

 

脆く小気味よく壊れるような食感。

歯が時限式カスタネットになったとかなってないとか。

 

この細っこいのは何だろう?もやし?違うかも。

 

このチャーハンは大陸っぽい。なんとなく日本式焼き飯と違う感じ。

 

日本式焼き飯が負けているかっていうとそうではないのだけれど、このチャーハンにしては軽い食い口は弱いものをいたぶるような快感をすら、ある。

 

 

そして次に、ムシマルが驚く料理が来る。

 

水餃子。

あ、水餃子ってこんなやつか。

 

ムシマルが今まで水餃子と思っていたものはスープ餃子だったか!

 

こういうプルンとした感じを出したまま、来ちゃうんだあ。

そう驚いた。

 

よく見るとかたちも微妙に違っている。

水圧力によって、それぞれなにかに耐えやすい姿えと変貌を遂げたのであろうか。

 

つぷるん。

ん、やわらかい小麦粉の末期の震えと、そして思ったよりもあるボリュウム、肉の隠しきれない野卑さに

一瞬たじろぐ。

 

(ボリューム、これ、コスパコレ。)

焼き餃子6個480円に対し、サイズも水膨れしていて個数も2個多いこれが580円。

ムシマルは、(お腹減ってるときは)こっち水餃子を選ぶかも。

 

酢やラー油で味をあれしてバクつく。

 

 

完食。

1,200円くらい。

 

 

 

 

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