ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『笑喜知(しょうきち)』は九州のテイスト居酒屋in

2018年09月29日 23時44分22秒 | 広島・お酒呑み系

 

 舟入周辺。

 

入ろう、そう思わせたのはオーソドックスに酒を呑ませる力が働いたから。

 

店内はレトロ。

心屋並みにレトロ。

 

 


 

店名 笑喜知 (ショウキチ)
ジャンル 居酒屋
予約・
お問い合わせ

082-578-4366

予約可否  
住所

広島県広島市中区土橋町3-13 木寅ビル 1F

交通手段

広島電鉄各系統線、土橋電停より徒歩1分です。

土橋駅から79m

営業時間

18:00~24:00(L.O.23:00)

定休日

不定休

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999



 



入って、注文する。ビール。

 

 

ここまではスムーズにできた。

たぶん、店員さんもスムースさに喜んでくれると思う。

 

でもこっから。

いろんなのがいっぱいあって悩む。

魚系が多いようす。

 

太刀魚ぐるぐる焼き400円気になる、あとごはん系黒チャーハン。

 

しかし。

黒チャーハンは売り切れ。

太刀魚巻きも売り切れ。

ええ・・・・・・・・、人気店じゃん。

 

売り切れ続出じゃん。

 

ということで気を取り直し、再注文。

おススメを聞くと、その日の(手書き)メニューを見る。

 

枝豆とビールでちびちび。

あ、美味しいこのビール。

 

スラ―ってされている、モデルみたいなビールだ。

 

 

 

 墨田川ブルーイングというビール、どこか飲みやすくスッキリしている。

突き出しの枝豆と冷奴を食べながら、かつ自分を穏やかにさせる。

今の自分にあったビール。

力づくでごくごく飲むのでなく喉の交通量をなめらかにするような。

 

テレビではダウンタウンが出ている。

鈴木紗理奈にツッコミを入れている。

 

ムシマルはどうしても坂上忍が好きになれないなーって思いながらしていると、お刺身。

 

 

 

 

お刺身。

鯛である。

腐っても鯛、そう、腐ってないなら最高過ぎさまやで。

 

愛媛の鯛だという。

愛でたい。

 

 

 

厚切りで、食感がふくよか。

 

うん、お刺身レベルは上の方。

鯛が好きだから下駄を履かせてるのかもしれないけど。

 

 

唐揚げ。

あとスパムオムレツ。

それを待つ私だ。

 

コンビーフオムレツ。

なんかB級グルメの属性をかかえていそうでつい頼んだ。

 

唐揚げが先に来る。

イワトビペンギンだったら岩と認識して飛んじゃいそうな、塊。

 

食べてみる。

おっとその前に2杯めに頼んだ黒ビールが来る。

 

唐揚げ、がりり!

揚げ方なのか衣なのか、ザリガリンって噛んだときのかわいた歯ごたえ。

 

味つけはカラッと爽やかめ。

ごついけど重くない。

重さはあるけど湿り気がない。

 

元気な人はますます元気になる味。

 

そしていよいよ来たコンビーフオムレツ。

野菜もちょっとついててレトロな洋食屋さんで出てくるっぽい。

 

 

中!

 

ああ、ちょいお肉と違ってクセがある感じ。

イイ。

 

 

食べた。

 

 

 

 

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〇全体に料理が来るのはのんびりめ。

〇九州料理の範囲とお酒の範囲が全盛期のミウラカズとシンジョウを足して割ったくらいある。

〇お魚系多いけどお肉もある。

 

 

 

 

 


『フジヤマ』でお好み焼き

2018年09月25日 22時26分55秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

『フジヤマ』である。

 

お風呂屋さんみたいな看板。

 


店名 フジヤマ
ジャンル お好み焼き、鉄板焼き
予約・
お問い合わせ

082-296-6412

予約可否  
住所

広島県広島市中区舟入川口町17-1

交通手段

舟入川口町駅から226m

営業時間

11:00~15:00 17:00~22:00

定休日

水曜日・第3日曜日

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999

予算分布を見る


 

 

キンキンなビールでお好み焼き(そば肉玉)750円を頼む。

 

 

 

 

 

内装は、なんか独特な派手さがあります。

ジャパニーズオールドスタイルデコみたいな感じ。

 

枝豆が突き出しで来たので、食べる。

そして、焼けるまでの待ち時間はマンガ。

『進撃の巨人』を読む。

ムシマルは進撃の巨人を広島の鉄板焼き屋さんでよく見る気がする。

 

おかげで、ストーリーの把握を取り戻せた。

 

青唐ちりめん煮気になる。

 

しばらく、あいやしばらく!

 

読むのに時を忘れて、気づくと来ていた(うそ)。

でかい、というか広い。

750円ってお好み焼きではやや高だと思ったが、このサイズならニッコニコである。

 

ソースはオタフクソース。

 

ぱくり。

おいしい。

 

ソースが甘辛くて、それにしっかり合うようなお好み焼き。

 

麺はパリパリではなく、というかしっとり感がそれなりに残してある。

普通の焼きそばみたいなタイプのやつ。

 

がつがつ食べられるタイプ。

 

肉も一片が大きめ。

麺がおいしい。

 

ああ、もう一杯頼めるくらいのサイズ感。

でも今日はおかわりしない。

 

 

 

 

食った。

第3部完。

 

食べている途中、スタッフさんが空いたところで賄い食べていたんですがそれがおいしそうっていう飲食店あるある。

なんか食べていた丼物がおいしそうでした。

 

一人でふらっと訪れるには、いい感じ。カウンターか大テーブル相席であろうが。

 

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安佐南区グルメ『亀の家食堂』でオムライスを食べる食べた

2018年09月23日 10時18分36秒 | 広島・オムライス

 

狭い通りを、車でがーっ。

狭いって言っても片道2車線という感じ。

 

 


関連ランキング:定食・食堂 | 安芸長束駅下祇園駅祇園新橋北駅

 

店名 亀の家食堂
ジャンル 定食・食堂、洋食、ラーメン
予約・
お問い合わせ

082-238-5005

予約可否  
住所

広島県広島市安佐南区長束3-10-29-4

交通手段

JR可部線 安芸長束駅 徒歩9分
JR可部線 下祇園駅 徒歩12分

安芸長束駅から610m

営業時間

11:00~15:00(LO14:30)
17:00~22:00

定休日

日曜日

 


 

 

あ、あった。

駐車場は・・・・・・・・違った。

間違えた。

亀の家食堂の奥にある車入れ口を駐車場かと思ったけれど、団地につながってる道だった。

 

駐車場は道の反対側北側にあった。

 

入る。

他の人ブログにてここがなんかいいって聞いたのだ。

 

昭和レトロ感がある、つまりは長年愛されている感のある店。

 

マンガにカウンターにおじさんおばさん(おじさんの姿は見えないので勘である)、定食の各種メニュー。

 

『進撃の巨人』と『七つの大罪』っていうマンガを取りだして、着席。

 

 

えーーッと、オムライスを。

 

 

実をいうと最初っからオムライスに決めていたっ!!

一瞬ブレたのはエスカロップという不思議な一品が気になったため。

 

しかし、しかしだ。

オムライス用の舌と胃袋を持ってきた。来てしまった。

ここで違うの頼むと胃袋に怒られるかもしれない。

 

 

マンガを読む。

お客さんが何組かいて晩ご飯食べに来た人や、家族でお酒呑んだりしている感じである。

 

「一口カツを」家族連れが言う。ほほお。値段を見ると400円台。コスパとして悪くないなあ。

 

アルミンが黒焦げになっていろいろあれしているところで携帯で進撃の巨人考察サイトを見る。

見ているとお店のおかあさんから「携帯で小説を見てるん?」って聞かれてどぎまぎする。

・・・・・・・

「進撃の巨人のマンガ見ながら進撃の巨人のネット観てるの?」ちょいビックリされる。

 

おかあさんから進撃の巨人という言葉が出るのにびっくり。お店の人はお店にある漫画を全部読んでるんだろうか。

「進撃の巨人は伏線がいっぱいあって難しいですね」みたいな変なことを返してしまう。

 

+2分ぐらいしてオムライス。

 

銀のアルミ盆(アルミンが伏線だったか)に出てくる黄色さが映える。

ラグビーボールをぷにっと上から空気を抜いたみたいな楕円形。

 

あ、ケチャップじゃない?

光の加減で錯覚しているのでなければ、ケチャップの赤色とはまた違う。

 

茶色い、デミグラスソース?

食堂の雰囲気だと、また薄焼き玉子でくるっと巻いているスタイルからでも、ケチャップそうな感じであるが。

 

ひと挿しいれて、一口入れる。

ケチャップじゃない?

 

しかし、うまい。

 

食べやすい。

食べやすさは、オムライスを食べるなかでも重要な要素。

 

ケチャップにない旨みとサラサラ感に、思わずムシマルの心はうまいと叫ぶ。

 

 

そして鶏肉感。

皮の付いた鶏肉なので、食感がぐにゅっとして食べた瞬間気付く。

 

けっこう入ってる。

これで650円は広島オムライスコスパ業界に一石を投じるぞ。

長年投じられ続け愛され続けた一石であろうが。

 

チキンライスの味つけもたぶん単なるケチャップ炒めじゃなくて出汁的なものが絡んでいるのではないか。

ゴハンはベッタリせず、どちらかというとパラリとしていてとってんぱらりのオムライスである。

 

1kg・・・・1kgまでならおいしく食べられる気がする。

2kgだったら完食できる自信はないけれど。

 

 

完食してお金を払う、ここにある飴一個どうぞといただく。

 

立地がなー。

ムシマルの住んでるところからだと車以外はちょうどいい手段が思い浮かばない。

晩酌してみたいのにな。

 

後、カレーは大盛りできるってメニューにあったけどオムライスはムリかなー?

 

そういうことが気になった、美味しかった。

 

 

 

 

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柳井・岩国一人旅⑧『IWAKUNI CAFE』で飲むつめたいやーつ

2018年09月21日 21時29分51秒 | 県外旅行

最終章。

 

岩国に着いたムシマルは、帰る前になんか摂取したいと思ったのだった。

(駅周辺では、なにも食べてないのだから)

 

 

ただ、身体がついていかない。

 

アーケード商店街に回ってみるも、胃袋はまだいろり山賊のことを忘れてないらしい。

うーーーむ、軽くデザートか?

 

駅ナカにあるショップに目をつける。

 


IWAKUNI COFFEE
https://iwakuni-coffee.jp/

店名 岩国珈琲 (IWAKUNI COFFEE)
ジャンル コーヒー専門店、カフェ・喫茶(その他)
予約・
お問い合わせ

0827-30-9990

予約可否  
住所

山口県岩国市麻里布町1-1-1 JR山陽本線 岩国駅

https://tabelog.com/yamaguchi/A3506/A350601/35010529/

 



 

『IWAKUNI COFFEE』

 

冷麺や唐揚げもある、

 

入って、冷たいなんかフラペチーノ的なものを注文。

 

読みながら充電しながら、落ち着く。

 

こういう、自分じゃ飲まないやつをなんか開放的な気分で飲むのは良い。

 

オシャレでシンプルストイックである。

 

 

ハイ甘ーい。夢みたいに甘い。

冷麺やらファーストフード的なものも出される店、岩国駅の2階にあってアクセスがいい。


なんか、学生さんとか平日多そう。

充電もできたような気がする。

 


去る。

 

 

 

では、広島へ。

 

グッドラック。

 

 

 

 

 

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柳井・岩国一人旅⑦『いろり山賊』で呑む朝ビールと鶏(後編)

2018年09月20日 08時07分01秒 | 県外旅行

 

 

現場、いろり山賊でお送りしております。

おにぎりを頬張っておる途中だったのですが、ここで店内を振り返り。

 

何万人何十万人もレポートしておるでしょうが、

私も。

 

おにぎりが、でかい。

そしてそこまで詰まってるわけではなくほぐほぐしている。

具もすごい。

 

ダイナマイトが150tみたいなマイトガイが持ちそうなおにぎり。

 

 

 

店内。

入った通りの、見えるところでパチパチと焼いている。

 

暴力的美味のお香りがする。

 

ひとつの拷問くらい食欲に作用する香り。

 

 

さて、それが来た。

 

ビジュアル的にはトマホークである。

がむり。

 

がむしゃーって音がしそうについばむ。

 

親鳥のがっちりしたところをついばむ。

肉は無言で、あるいはじゅわって裂け音をさせながら失われていく。

濃いめ。

米を意識してのことか。

 

右手に砲丸のようなおにぎり、左手に手斧が如き親鶏。

なるほど確かにこのざまは、ワイルダネス。

 

鶏肉は、味的には香ばしい醤油のテリの映えた炙り肉。

でもやっぱりボリュームが、視覚的かつ手に残る重さ的な満足感がムシマルを処す。

 

この非日常のシチュエ――ション(山の庵みたいな神社みたいなところで巨大肉パクついている)も相まって、スペシャルな味。

シンプルだけど、奥深い味。味がミサイルみたいに着弾する。

食の、崩拳や。

 

 

ビールが尽きる。

いつもより少しハイペース。

 

 

 

まだ、飲み物がほしい。

2018年でいちばんうまかったから(7月時点)、もう一杯飲もうという元気が湧いていた。

 

お店の人―・・・・・・・・・あれ・自販機が店内にあった。

あれでいいのでは?あれがいいのでは?

 

普通に施設内で売っとる。

缶30mlで300円とお値段は自販機でも観光地価格。

 

だけどお店で頼んだらこんなもんや。

購入。

 

恵比寿の庭atエビスビール。

 

 

っていうか、橋が怖い。

渡る。

よくわからん看板もある。

不意に非日常。

 

せっかくグラスがあるんで注ぐ。

座って呑む。宴は一人でも続く。

くぴ。

 

お腹いっぱいになるし、すきっ腹にビールだしで、来た。


完食。

 

語ってなかった、お餅について、語ろうか。

餡かけのようなだし汁のようなものに浸かる・・・・・・・あん餅!

デザートだ。おやつだ。

 

思っていたのと違う味だが、この山にはよく合う。

いやほんとけっこう甘い。

おいしかった。

 

ふらふらすると、氷があったり

 カープを応援していたりする。

 

山口もやや東部はカープ色が強いのか。

 

 よくわからんけど、理解の埒外にある空間で、食事後もわからんままであったけど、なんか楽しかったのは本当だよ。

 

 

ふたたび歩く。

もうヒッチハイクとかしたいくらいの心持ちであったけれど、ヒッチハイクの才能がないため歩く。

 

・・・・・・・・・・・

ナビによると、駅まで10分・・・・列車は・・・12分?ギリギリだ、急げ。

手はじめに駅舎に到着せよ!

 

着いた。

疲れた。

 

 

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