ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

【2022年閉店】昼酒シリーズ『大衆酒場よし』

2022年10月15日 07時59分34秒 | 高知県おススメ

昼酒が呑める店を探して・・・・・・昼酒探訪記。

大橋通にのんびりしたお店がある。

2019年に訪問していましたが、現在は閉店されているようです。

 


大衆酒場 よし

高知市帯屋町2丁目1-16
(昼)10:00~14:30  (夜)17:00~23:30

 

オープンな感じ、入るぜ、ビール頼むぜ。

さあさあささあ!これからどうする?

 

メニューは・・・・・・・・・シンプルな店構えに複雑な料理数!

うん十あるのではないか。

 

メニューの一番上に「馬刺し」がある。うはーやりますな。

どうするか、

鳥皮餃子が1コイン。

なぜか鳥皮餃子が大好きで、前世は鳥皮か餃子だったかもしれない。

あるいは、鳥皮狩人。もしくは、鳥皮餃子に命を助けられたおじいさん。それが巡り巡ってムシマルになる。

 

 

ファーストテイクに迷って・・・・・・ええい、基礎にして始祖を。

おそらくショップに行けばおかずのエントリーモデルとして売られているだろう玉子焼きを発注。

黄色が淡い、幻想種みたいだ。

もぐもぐ、うん。お弁当に出そうなあるいは教科書に載りそうな、そんあたまごやき。

 

パステルなのに滋味深い。

 

窓から通りを歩く人が見える。

女性店主はテレビを観ている、サスペンスっぽいものを放映中、見ている。

 

ジョッキが結構でかいから、玉子焼きでは抑えきれない。

どうする?

答えが半分決まってるような更問いに、またメニューを見る。

 

 

あ、晩酌セットなんてあったんだ!

晩ではないのだけれど、暁でもなく昼下がり。

ああ、やっぱり晩じゃないと頼めなかった17時から19時まで

次来たら、晩酌してやりてえなあ。

 

はい、という横道に逸れてけっきょく鳥皮餃子、馬刺しも少し脳裏上でクラックしたが結果としてみれば電車道のように既定路線。

ビールじゃなくて焼酎とかでしたら馬刺しだったかもしれませんが、ビールと餃子の相性が良すぎるのです。

 

接写。

粋がいい、プリップリのカリッカリな天使と悪魔。

 

ビールを飲む前に固唾を呑んでしまう。

うむ!おいしい。すき!美味しオイシかぷカプもぐかぷ。

語彙がスクラッチしそう。

鳥皮餃子を発明した人に、土星の環を差し上げたいくらい!俺のモノだったらね。

ここのは食べ応えがなかなかある、詰まっててムシマル内部で充填されていく。

 

 

 

せんべろでした。

1500円しなかったがやないろうか。

 

昼から呑める店フォーエバー。

 

 
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香美市土佐山田『プルメリアラクーン』でモーニング

2022年08月17日 08時45分59秒 | 高知県おススメ

2020年1月訪問。

 

プルメリアラクーンとはちょっとした縁があってね。

いうても「ランチはじめました」チラシを見たり、「かかし祭り」で屋台出店されていてバーガー買ったりしたくらいですが。

 

で、まあ、なんとなく名前も気になって今回行くことにした。

到着、駐車場はそこそこある様子。

入る、ケーキ屋さんみたいな構え、奥に座席がある。

(店構えを把握する、間合いを図る・・・・見えるものがある・・・!)

あった!

ここはパン屋さんやファーストフード店みたいに、先に注文、お会計までするシステム!

 

危ないところだった、何も注文せずカウンター席で無為に一日を費やすところだったぜ、

奈落は一歩隣にあるっ!

今11時だけどモーニングをやっている!14時までだ!

モーニングの概念を覆すやつだ。

じゃあお昼ごろのモーニング、ムリだと思ってた無理じゃなかった。

チーズ海苔トーストを。

モーニングは全品680円+税なので値段での迷いなし。

 

海苔とチーズのトースト・・・・ムシマルがかつて愛し南国市にも愛された『いちとにぶんのいち』モーニングにあったな!みたいなポジティブな郷愁に襲われる。

 

感情に逆らわない、理性は食事に関しては野性より発言権が小さい、すぐ決まる。

決まって頼んで待つ。

 

普通の喫茶店のように雑誌、マンガがある。『ワンピース』『はじめの一歩』等。

オシャレ店には珍しい少年王道マンガ。

カウンター席に座るが、奥にはお子様連れに良さそうなファンシーな部屋が!

そちらのご紹介は別の機会にか人に譲るとして、

 

ムシマルはマンガを読んで待っている。

お客さんはコーヒー飲んでる年配の3名組、2人組の大学生くらい男性、あと奥のコンセプト座席に誰かいるっぽい。

 

ラクーンって、アライグマだったっけ?

なんとなくラグーン(浅瀬)と混同して水棲生き物ラッコとかとごっちゃになってしまう。

 

来た。

コーヒーとお味噌汁。

高知モーニングの定番、パンとみそ汁とコーヒー。

 

サラダにパン(ハムチーズ海苔トースト)。

ゆでたまごに果物、コーヒー。

揃いに揃っている。

出店でバーガーを食べたためにパンとケーキの店かと思ってたけど、ショーウィンドゥにはケーキばかり。パンは自家製?ひょっとして外注?どっちだろうなあーと思って食べる。

チーズと海苔の風味!あとハムと小麦の香りの混合!

なつかしい。

夢で取ってたリズムを醒めた後に思い出したような、サックリとしているのに儚いものを食べたような気持ち。

 

みそ汁は家庭的な安心感、果物にも癒し効果があって、

 

うまかった、概念まで食べたような気分だった。

 

心地いいな。

帰りに「八王子ロール」の端っこ400円+税を購入。

八王子ロールを推している店なようなのだ!

東京のなんか黒船的なやつかと思ったら、「八王子」は土佐山田近隣の野中兼山ゆかりの八王子宮がネーミング由来でした。

ご当地ロール!

ムシマルは広島でわりかし食べましたが、逆に高知では初めてかもしれない。

 

 

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ディアミスターFシリーズ 『古梵』四万十町大盛りカレー

2022年08月09日 20時36分25秒 | 高知県おススメ

 

その日、人類は思い出した。

ムシマルが大盛りイーターであることを。

 

ということで独りぼっちが叫ぶように四万十町へ出奔。

『ディアミスターF』シリーズとは、ムシマルがずとまよの同名曲が好きなので着けた新シリーズ。

Fからはじまる店って・・・・・・・・・・いいよね!あんまないよね!

古(ふる)はFからはじまる!

行け、ムシマル!手はじめにカレーを掬うのだ!

 

到着。

ランチカフェっぽいけれど居酒屋なのか。

 

 


古梵

営業時間11:30~13:30 17:30~23:00
定休日:日曜日
住所高知県高岡郡四万十町琴平町2−4

古梵 | 四万十川観光入り口の町 一般社団法人 四万十町観光協会 (shimanto-town.net)


入ったら、カウンターでお客さんが「ジャンプに男臭いマンガが減ったねえ」と言いながら大将とお話ししている、

どういうシーンだ?と訝しむが最終的に「ジャンプってすごい」と、雑に結論して注文。

 

決めていた。

メニューなどいらぬ、要らぬのだ!すでに入り口で見切ったわ!

 

「カツカレーの大盛り」ください!!

1,050円(2020年当時)。

 

座って、足をプラプラさせながら待ちます。

情報によると、ここの大盛りはなかなかサイズらしい。

 

女将さんっぽい方に「ちょっと辛いですけど大丈夫ですか?」と聞かれる。構わんよ。

ムシマルは広島で激辛100倍ラーメンを食べおおした漢。

お腹熱くなったけど、汗がとまらずにすくんだけど、「100倍なら、辛さの向こう側にうまさがあります!」って言った後輩をうらやんだけど!

ふふふこい!いかに辛かろうとムシマルはそれを受け止めるゆたかな土壌となろう!

 

待つ、マンガを読む・・・・『呪術廻戦』が置いてあるのはなかなか渋い。『チェーンソーマン』もある!

令和のジャンプっこがいる!

 

古梵ってどんな由来なんだろうなー。仏教語が関係しそうだけど、意外とブルボンの当て字とかそんな理由だったり?

気になる。

・・・調べない。

 

来た!どん!

なんか紳士なジェントルが持ってきてくれた。

 

おおおおおおお!

カツがごんぶと。

 

もっと見てほしい。なんならまなこにカレーを流し込みたい。私のではなくてあなたのまなこに。

ムシマル短め両のかいなで、不足なく抱き留められるだろうか?

 

まけそう・・・・負けそうなのではない、ムシマルは必ず勝つ。ムシマルが勝たなかったことがあるか?あるけどさ。

こぼれそうなのである。

「まけまけいっぱい」って四国の人に行ったら、愛媛と香川の方には通じなくて、徳島の方だけ通じた思い出。

 

よし、

サラダを娶ってからの、・・・・・カツに行くかカレーを食べるか?

 

カレーからだ。

がぱ。もぐ。

 

美味しいよ。

タマネギがよく煮込まれている!タマネギに含まれる何か良きものが蔓延している。

そしてみずみずしく辛い。カレーの中央部分から火照らせる何かがにじんでくる。

 

心を奪われる。

(考えるのやめよ)

今はただ、カレーに感謝を。

 

 

 

いや、カツのことも記載せねば!片手落ちになってしまう。

カツはカラッと揚がっている、もうパン粉がさんざめくように主張して、その中の肉は肉汁の狭間でハゼ果てる!

カツの実感がすごい!

 

食べている、冬の木漏れ日に負けないあったかさが喉元に突き付けられる!

熱い、出来立て、カレーも二重にHOTでホッカホカになる全身。

俺の冬が溶けていく。

 

 

このまま奪って平らげて忘れたい。

食べたことを忘れてもう一回食べとおしたい。

偽りないあれが芽生えた!そう、これは・・・・・なに?そうそう!執着!

 

ボリュウムも満足ですまるで軍艦島です。

 

カツ分も含めると、2人前前後くらいの量ある!

具にシーフードっていうか貝が入ってるのか海エキスもあってカレー単体が深いところにフルドライブしている。

 

 

完食。

コーヒーで一服できれば完璧であったが、13:30ランチ終了なのでお会計して帰る。

 

ほかのメニューも、チキン南蛮いいな。

ほかのものも気になるし夜メニューもよさげ。

 

四万十町ってひょっとしてすごいのではないか。

そうだよすごいんだよ・・・・四万十町の擬人化した存在の声が聞こえてきた気がした。こわ。

 

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高知食材で日本酒で洋食ならここ!『スルラクセ』で今宵は鮎パスタ+炒り玉子。

2022年06月08日 00時42分54秒 | 高知県おススメ

『ス・ルラクセ』さんへ。2019年8月のこと。


resort dining Se Relaxer


平日の休み日に吞気に行く、いくったら行く。

 

気楽な一人呑み。

着いて、日本酒から始める。

利き酒セットがあるので、日本酒を呑むときはそれを頼むことが多い。

 

「選べるのとおまかせがありますけど、どっちにしますか?」

シェフのおまかせで。

シェフじゃなかった、日本酒アドバイザーかなんかの資格持ってらっしゃる方のおまかせで。

 

さて、日本酒にするとなったら何食べよう。

  

頼もう。

早く来るものと、もう一品日本酒に合いそうなメインをだ!

 

「三原村きくらげと四万十町茶玉子炒め」

「天然アユのシチリア風パスタ」

 

 だ!
 
 
まずお酒。
『酔鯨』『文佳人』『しらぎく』3種である。

飲んだ感想を書いたよ。

 

酔鯨・・飲み口あっさり。華やいだアルコール感あり。

文佳人‥一番豊かな風味。アルコール臭とお酒の香りがミックスされて香水みたい。
 
しらぎく‥柔らかい。刃牙でいうと鞭打。道でいうとなだらかな参道。
 
 
 
夏だ。
夏っぽいラベルだ。
 
 
文佳人さんの夏純吟には、妖怪っぽいものが涼しげに待っている。
京極夏彦及び妖怪好きにはたまらないラベル!
 
 
 
つきだしというかチャージ代わりのバゲットonジャム。
 
がりりーん。
 
清涼感ある甘さ、さわやか。森の香り、いや勝手なイメージ。
 
 
こんなブレックファストにあったような食べ物が日本酒に・・・・合う。
合いたいときあなたがいなかったりここにあったり。
 
 
 

シェフが鉄鍋を熱している。

わたしにはそれがわかる。見ているから。

 

貴様、見ているなっ!でおなじみのムシマルである。

きくらげ玉子炒めって、ひょっとして中華の領分に片足突っ込んでいる?

 
出てくるのが楽しみ。
うわあ、ありがとうございます。
シンプルに中華風だ。
 
素材の味、みたいなやつだと思う。
 
張りのある、あとちょっとデカいきくらげを黄色さに定評がありそうな玉子を食べる、
 
シンプルな塩気、うまみどっさり。
ええ、おいしい!
 
りぐった料理の多いスルラクセさんの中で、異色と言えば異色な料理。
 
しかし、素材が強力。
きくらげってこだわったことなかったけれど、木耳(きくらげ)取りが木耳になりそうなくらいに旨い。
 
 
ご飯に乗せたい欲望と戦わないといけない。
正義って大変。
 
いやしかし日本酒もにもそれなりに合う。ご飯が一番合うと思いながら、そのお米を原料にした日本酒にも一家言ある。
 
 
ああ、オムレツにはない、ぬらっとした食感が混じってさらにタマゴが滑らかなとっかかり。
火力のために油分も感じるので、舌をリセットする感じでキレのいい日本酒が合う気がする。
この中なら酔鯨タイプ?
 
 
 
そしてシチリア風パスタ、鮎入り。
 
そもそもシチリア風パスタってなんぞ?
 
何も知らないムシマルがネットで後日調べると、
なるほどイワシだとかアンチョビとかオリーブオイルが入ることの多いパスタらしい。
 
 
イワシの代わりに鮎を使って高知食材感出したのか。恐るべし恐るべきシェフ力。
 
 
麺は細い、ストレートな麺。
 
 
する、もぐもぐ。
 
あ、オリーブオイル感があってスルツルッと入る。
 
味はこっちもシンプルかな。
ニンニクの香りがする、調味料と香辛料で味付けしてっていう感じ。
 
  
 
はああー、パスタ鑑定力は低いのですが、量も多くて具も多く風味が豊か。
 
アンチョビ好きなんです。
 
コトリ、これは?
「よかったらどうぞ、この間のイベントでアユ料理と一緒にこれを出したんです」とサービスしてくださる。
 
 
山田太鼓 追撃の味。少し重さが在るけれどこっちも華やか。
文佳人がソプラノだったらこっちはアルト。
 
 
 
で、今まで行ってませんでしたが鮎!
 
肝心のアユはというと、
食べたことのない鮎味が広がっています。
 
鮎って、塩焼きか炊き込みご飯かというかそういうシンプル+キュウリの香りがするような味付けでしか知らなかったが、
このアユ、オリーブオイルと絡まってオイリーでなんか解放感ある魚味!
 
要は、知らない鮎味だ・・・・!
面白い、知ってる食材が変わる、七変化だ、ダウンタウンの。
 
 
 
 
 
完食、3,800円くらい。
 
 
満足した。
 
 

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『coffee time Limoges(リモージュ) セカンド』で夜ご飯晩酌

2020年12月03日 08時30分59秒 | 高知県おススメ

2020年に、モーニングの店から夜カフェの店に変わったとか。

春に行ってみた、行ってみた、行ってみたよ。

 

レトロな懐かしさがある店のつくり。入る。

カメラが変な反射している。

いつまでも上手にならないカメラ技術。


https://kochi-takeout.jp/cat/curry/700/

南国市大そね甲1615-3

電話:088-863-6450


喫茶店感がガチ。リアルガチ。

 

さて食べ物は?

おお、ご飯メニューだ。定食。

メイン選択式+おまかせ4品。

単身独身赴任者が近くに居たら足しげく通いそう。

ドリンクをビールにしてもせんべろ。

 

メイン貼っときますね。

 

若鳥唐揚げ

豚生姜焼き

エビチリ

牡蠣フライ

野菜炒め

マーボー豆腐

和風唐揚げ

豚しゃぶ

エビマヨ

ハンバーグ

豚キムチ

Jの焼き餃子

 

Jの焼き餃子?

男塾名物「撲針愚」で活躍したあのJ?マッハパンチのあのJ?

 

ほかのフードメニュー見分、

フード探偵ムシマル、唐揚げ種類が多いことに気にかかる。

ノーマル唐揚げ、和風、甘酢あん、Jの唐揚げソース・・・・。

ここにもJ!

 

これが解決における重点かどうかは、名推理か迷推理かどうかは、頼んでみないとわからないけれど唐揚げがオヌヌメっぽい。

「メイン+おまかせ4品」を頼みたいなーと思ったところだった。メインを悩んだところだった。

どうしようか‥‥キュピーーン!

 

メインに唐揚げがあるから唐揚げを選ぼう!(すごく普通の回答)

ほかの選択肢ではやはり「Jの焼き餃子」がムシマル内票数多いけれど、もう決まった。

第一Jの焼き餃子を頼んでも、マッハパンチのJには会えない(名推理)。

 

決めたんだ。

 

あれ、モーニングメニューもあるんだって気になりながら夜セットを頼む。あとビール。

ムシマルは一種の変態で、「モーニングセットとビール」という組み合わせに1回巡り合ったことがあるせいでもういちど、またいつかとそういう出会いを異様に欲している。

ひろめで出会ったその店は、コロナ警戒タイミングだったせいか行ったときにはやっておらずだった。

 

(ここもひょっとしてモーニングセット+ビールできるかも・・・今度聞いてみよう試してみよう)

 

ムシマルは+1ドリンクはビール。

 

ビールは巡らす潤滑油。

 

突き出しが付いてきた。

煮物。

お、悪くない・・・・ていうか付き出してきたってことは居酒屋然として来たな。

セットのドリンクに突き出しっぽいもんが来てくれるとは思わなかった、お得感。

 

そして華開く、夜セット(からあげ+4種おまかせ)。

あらあら。

あれあれーおかしーよー?とムシマルのなかのコナン君がまた顔を出す!

唐揚げ、は良いとしよう、サラダがついているのもだ。

ごはん味噌汁。これも良い。

 

残り、「コンニャクの煮物」、「肉じゃが」、「ひじき」、「ポテトサラダ」、「ほうれん草おひたし」・・・・・・5品やん!

 

俺にしか見えてない1品があるのか?4は数学上1増えても4として扱われるのか?

『11人いる!』みたいな衝撃だ。

 

唐揚げをいただく。かじゅ。

シンプルで肉汁っ気ある。

これは万人のよろこぶ顔が見える。

 

肉がまっすぐに来る・・・・そうだよな肉があってその周りには衣があるんだから。あるだけなんだから。

シンプルな結論。

 

ごはんなしでもちょい呑みセットとして十分通用するなーとほかのお惣菜に手を染める。

 

コンニャクの煮物。

ピリッとだけの辛みが、食指を伸ばし続けさせる。

次はどう食べようかと考えなくていい、食欲に動かされ続けていればいい。

 

途中経過。

(ムシマルは通常、ちょい呑みセットを頼んだときはプラスして1品くらい頼むのが常だけど、ここはもうこれで腹張るよ)

ご飯の力か?

 

かわりに一杯、プラスしてハイボール系を注文。

うーん、腰を据えて呑んでいる。

 

で、あとハムポテサラダがマヨたっぷりでなめらか、トニックからのリキッドでよろしい。

おかずサラダだ。

ほっこりしたのもいいけどこれはこれで・・・サンドイッチの中身だけ食べているような背徳感あっていい。

 

 

完食。

 

15時から空いているらしいので、面白い使い方ができそうだ。

0次会からのここから別の居酒屋くり出しとか、コロナ収束したらの話だけれど。

夢はいつだって語るよ。

 

 

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