ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

福井気まぐれ途中下車の旅①『福井に行く』食べたもの(なにわ御膳)

2018年10月31日 07時58分16秒 | 県外旅行

「福井まで行くサンダーバード号は、昨日の大雨で不安定になっています」

「京都での乗り換えですと、多くの混雑が予想されますので(手前の)大阪での乗り換えをおすすめいたします」

 

じゃあそれを。

費用は1万5000円ほど。

丁度いい。

 

お願いして、購入。みどりの窓口から広島駅の新幹線乗り場に行く。

 

よし、GO.

旅が始まった。

 

『気まぐれ!福井らへん気まぐれ途中下車したりしなかったり旅 3泊4日』である。

 

 

旅行券をいただいた。3万円分である。

 

その券と夏季休暇を利用して旅に行こう、というのである。

旅を福井に決めた理由はいくつかある、おススメを受けたとか、往復だいたい3万円くらいだとか、なんとなく(京都とかにくらべると)穴場系な気がする、といった理由である。

 

あれ、こっちもう大阪駅なんだっけかな?4番乗り場だった気がする。サンダーバード、乗るのは初めてである。

(バードの名を欲しいままにせんと、飛んだり跳ねたりしないだろうか)

 

いまが12時すぎ。どうしようか。

福井旅行だから福井料理を満喫したい思いもあるが、到着時間を見たら14時くらい、

場所によったら14時くらいでお店閉まってランチ難民になる可能性も。

 

駅弁にしよう。

幸い大阪駅は、すごい充実。

仙台牛タン弁当も食べられる、山形なんとかも。

逆に不満。

地元っぽいものかいっそのこと福井っぽいものを探して『なにわ御膳』というお弁当購入。

 

850円くらいしたと思う。

(広島のあなごめしが看板の位置的に大々的にPRされている!)

広島を出て大阪で宮島のあなごめしを買ったら・・・・・・・・・・・面白くはある、なにやってんだと言っていただけるかもしれない。

 

ただムシマルはまだそこにない食べ物を!ぷらすうるとら。

 

サンダーバード、自由席であるが無事に座れる。お、しかも充電できるコンセント付き。

ビール秋味を買っていた。

 

鉄道の旅はついついビール飲みがち。

 

なにわ御膳、どんなんかなと思ったら大阪名物詰め合わせセット。

 

おこわ炊き込みご飯もつ煮込みタコ串カツタコ焼きあとしゃけとかタマゴ焼きとか。

 

タコ焼き1個。

 

あ、ソース、小袋あったけどこぼしそうだからそのままでいいや。

 

もぐもぐ。

 

ご当地セットは結果としてバラエティ豊かで、酒が進む。

 

 

完食。

 

大阪・・・・じゃないなにわセットっていうから濃いのかと思ったけど意外に、バランスよかった。

 

 

終点金沢。

途中に敦賀とか鯖江とかあって福井。そして三国とかあわらとかあって金沢か。

 

えい。

福井行きのチケットであるが、「鯖江」で下りる。

 

キマグレンよりも気紛れ。

 

鯖江、福井旅行を宣言した時に課の方が「鯖江がありますよ福井には」。

メガネの聖地だと。

 

どちらかというと東尋坊より鯖江に興味。

 

駅前ですぐ、メガネミュージアムこっちの看板を見る。

駅の裏方向に1km弱。

 

歩ける距離。

歩く。

 

歩く歩く鯖江を征服(歩いた部分は征服したと規定)

 

ではな。

 

 

 


宇品グルメ『たかや鮨』でジャンボ手巻き寿司!満腹炸裂

2018年10月27日 09時59分29秒 | 広島の大盛り・メガ盛り

 

宇品を通り、

 

お店に入る。

 

 

小上がりとカウンターの、卓が8名くらい、12名入れたかな?カウンターが6~7席くらいの、やや小さめ舞台。

 

大将さんは黙々と捌かれる。

「カウンターさんに飲み物をお聞きして」みたいなことを従業員さんに言われるのを聞く。

 

聞かれる。

どうしよう、日本酒に土佐の酒「久礼」がある。

しかし、どうしようもなかった。

自転車で来ていた来てしまっていた。

 

 

お茶で。

「ジャンボ手巻きずしを」

 

食べきれなかったら持ち帰れますよ、そう言ってくれる。

その優しさが逆に、これから来る料理って凄いのではないか。

そう思わせてしまう。

 

1,500円だ。

お寿司屋さんの1,500円だったら、10貫くらい?そんなくらいならいける気がする。

 

大将さんが調理される、手さばきは迷いなし。

 

あれ。

今、手で巻いたのそれ。固める力で押し込んだのそれ。

缶ビールのロング缶より大きいんですが。

 

サイズでいうと瓶ビールの太さに近い。気がする。

 

切られて、盛り付けられて。

 

出た。

 

やはり大将さんが切っていたのはムシマルが頼んだやつだった。

 

ナツメロというか、歌謡曲っていうような曲が流れている。

後ろでは卓の客が○○のワサビ抜きって言ったり言い忘れて確認されたりしている。

 

は、手巻きに移ろう。

 

今ここにしかない花が咲いているような咲いていないような。

 

具は。

玉子焼きが中央に、さくらでんぶにウナギにイカにマグロにサーモン、白身魚もあったような。

 

思った以上に具沢山、しかし、食べ方はどうしよう。

箸、では無理だ。

 

ここは手で掴むしかないか。

 

星を掴もうと手を伸ばした男がいたとしたら、ムシマルは手巻きずしを墜とした男である。

 

あむ。

うまい。

 

ご飯は甘さちょいありの、バランスのいい食べ物。

ひと口の中にシャリ含有量がごっつくある。

 

醤油ひとかけ、ああ、崩れそう。

 

お魚もちゃんとしている。

 

ばくばくう。

 

ひとつ。

お茶碗一杯分くらいあるのでないか。

 

次だ。

 

お箸で上品に食べようと思ったら、ひと口じゃ食べらんないからほぐしすぎて逆にボロボロになってしまった。

もぐもぐ。

 

ふたつめ、みっつめ。

 

「食べれるかね?お相撲さんやったら食べられるかもしれんね」

大将さんの言葉。

「お腹減らしてきてるんで、いってみます」ムシマルの言葉だ。

 

 

いろんな味がメリーゴランドのように駆け回っているので、意外に飽きない。

 

お茶をすするズズズ。

よっつ、いつつ。

補足。

 

具も、少し変化が付いている気がする。

 

 

 

あとひとつ。

 

 

お腹もいっぱいだけど、行けるか?

 

いけました。

 

「よく食べたねえ、ほかに1人くらいだけだよ一人で完食したのは」

 

おなかいっぱいです。

食休みにお茶をくださる。

 

「手巻きが得意だからねうちは」大将さんが完食したご褒美か語ってくれる。

「にぎりはほかのお寿司屋さんも多なったからね、得意なところで勝負したい」

だからジャンボ手巻きとか「うら巻き(400円)」といった変わったやつもあるみたい。

 

魚もいいやつがあるからね、と自身が船を持たれているらしい大将さんの話を聞いた。

 

 

お会計は1,500円に税込1,620円。

 

安い、寿司屋さんで回らないお寿司屋さんでお腹たるばあ食べて1,620円。

 

 

次はチャリでなくてお酒呑めるようにしていきたいです。

 

 

 

 

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江波近く『まめすけ』のホルモン天ぷら。

2018年10月26日 07時43分24秒 | 広島・肉系

介錯待ち。

 

ではなかった。

ムシマルは既に介錯される相手が決まっているとかいないとかそんな噂が独り歩きしている今日この頃です。

 

時は戻って。

ここか。ちょっと奥まった通りに到着。

 

意外と近いけど・・・・徒歩だと遠い。

自転車で来た。

 


店名 ホルモン天ぷら まめすけ
ジャンル 居酒屋、天ぷら・揚げ物(その他)、ラーメン
予約・
お問い合わせ

050-5593-3154

予約可否

予約可

住所

広島県広島市中区江波西1-29-21 中山ビル 1F

交通手段

江波駅から324m

営業時間

ランチ  11:30~15:00(14:30L.O.)★日曜のみ
ディナー 17:00~23:00(22:30L.O.)

定休日

火曜日

予算
¥2,000~¥2,999 ~¥999
予算(口コミ集計)
~¥999

予算分布を見る


 

 


 

 

メニュー、いっぱいある。

居酒屋さんっぽいところであるからして個品たくさん。

 唐揚げこれ、1個から大丈夫なのか?

 

ランチ時間に来たけれど、いわゆる定食ってやつはない模様!?

 

ほほう、意外だったな。

ラーメンはあるけれどホルモン気になる。

あ、メニューが決まらないなら店長からのおすすめメニューを承れるとある。

 

スタッフさんがメニューを聞きに来られた時、ムシマルはもうわからんくておススメに任せる。

「あなたに決めてもらう!」

 

えーッと、肉4・野菜2で。

 

あとでんがく汁も。ごはんも。

 

注文終了。

 

あ、ホルモン天ぷらひとつ平均140円くらい?

ってことは・・・・・・野菜がちょっと安かったとして・・・900円くらい。

 

+でんがく汁450円+白米か。しまった頼みすぎうっかりうっかり。

1,500円クラスだ。

※ネットで見ると、ランチ記事もある?ランチ定食は過去あって今なくなったかもしれない。

 

 

 日本昔話みたいなライスが来てくれ。

 

で、来た。

 

 

へいへい。

でんがく汁が、思ったよりもでかい。どんぶり。

ハーフサイズというかお吸い物とかの茶わんサイズで良いんすけれど。

 

タマネギとシシトウ、ホルモン天ぷらは正直よくわかってない。

部位的にハチノスと白肉があるような気がする。

だん。

コンビニ強盗のような気持ちで包丁を取り出し、

サマーバケーション西瓜ワリャ―みたいな気持ちで両断する。

 

 

そして薫りの高い香辛料にドオッピオと漬けて、ぱくり。

 

 

もぐもぐ。

うん、来た。

ああーお酒ほしいという欲求。

がしっとした手ごたえ、自分で包丁を使い切り裂いた感覚が猟的な理解。

臓器独特の歯ごたえ、ムッチグンニの食感に気分が良好になる病的な愉快。

 

うん、福島町感覚。

 

うま。

お肉もいいけれどクセになるのはこっち。

 

でんがく汁のスープは・・・ハッキリ言って旨い。

しまったほんとにうどんかなんかを投入すべきだった、50円とか150円upでこの汁を絡めてズズズズっていただけるなら

お肉少し少なくしても入れるべきだった。

 

 

がっつがつ。

 

 

お肉だけでなくタマネギもあると、確かにバランスとしていい。

 

辛すぎない、全然辛すぎない。

 

 

汁にも肉が多種入っておられて、 立派。

 

ひょっとして、ラーメンもうまいんだろうか、なんか独特のダシ観があるやも。

 

 

お腹いっぱいになる。

 

 

 熱いので水を飲む。

 

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『うゑ田』で晩酌。和風なお店。

2018年10月22日 21時22分28秒 | 広島名物牡蠣のたぐい

ささやかなあかりと佇まいに、気になっていた。

 

おんちゃんとおばちゃんお二人でお店を回されているよう。

 

2階が、あるんだ。2階で宴会をしているっぽい。

 

1階はカウンターばかり。

2階は座敷?お客らしいおばちゃんが時々料理を取りに来ている。

ビールは瓶で。

突き出しは長いも短冊切り+海苔と醤油。

 

(いい突き出しだ・・・ひと手間ポイント!)

ムシマルは個人的に枝豆が突き出しだとちょっとがっかり、ポテサラだと普通。南蛮漬け等の手がちょっと込んでいると+査定。

 

料理は、黒板メニューだけかな?

手書きが、味がある文体。

さらさらって書いてあった、なんだか小学校の頃の年輩教師の授業みたいだ。

 

メニューを見るに、和風100パーセント。

お魚・天ぷら・お寿司か。

 

(お寿司行こう!サーモン巻きと・・・天ぷら。)

 

シイタケ天ぷらとナス天ぷらを頼む。二つ合わせて700円。

 

厚めに切られて出てきました。シイタケ。

 大好きだ大好きだってシイタケ。

シイタケは、肉圧で大きめサイズ切だからこその旨み。

 

日本酒だった、日本酒が合う。麦酒だ、いまあるのは!ビールでも問題ナー氏!

ビールがのんびりと減っていく。



サーモン巻きが来る。

あれ、意外とサーモン巻きワタシ初めてかも。

 

12貫、おいしそう。

 ああ、これはいいなあ。


かわいいしキレイな色。

一個一個が、この世界の美しさを刻む押印のようで。


サーモンの、朱印シャチハタや―。

なんだかとっちらかってしまった。


実際おいしい。

シャリはやややわらかめ。

あ、海苔の香りが色濃く出る。

 

 

気になっているのは、牡蠣。

目の前に牡蠣があるのだ。ひとつ400円。

 

行っちゃうか。

 

頼んだら来た。

『地がき』って書いてあるもの、生牡蠣では出てこない。

煮込まれているっぽい。

そして、でかいぞ。

見えるか、この汁!


ジューシー&コーバシーである。

じゅるるる。


日本酒だった。きっとこれは日本酒だ。

次来たら初手日本酒呑もう。


牡蠣の独特に、ポン酢のみぞれの中和性があいまっていい具合に喉に落ちる。


喉が思わず啜りだす。

ごくん。


 

2,200円。

サーモン巻きはひょいぱくといけるおススメ。

 

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吉島グルメ『菓子工房Amitie(アミティエ)』でシュークリーム+アミティエ

2018年10月21日 11時03分10秒 | 広島・甘いもの

吉島、普段通らない川沿いに進んでみる。

あれ、ケーキ屋さんあったっけ?

 

図書館に行く途中だったので、行きはやり過ごし、帰りに寄る。

 

ケーキ屋さんだ。

前は、何だっけ、入ったことないけれどお惣菜かお弁当の店だったような。

 

 


 

『菓子工房Amitie(アミティエ)』

広島市中区吉島町5-25

電話082-236-7207

定休日:水曜

 


 

 

小ぶりな店である。

 

うろうろ。

アミティエというケーキがある。300円。

そしてクッキーシュー180円。

あとは、このお店が推しているっぽい(店頭看板で宣伝していた)レモンケーキを。

 

!!!吉島ロールがある!

広島の方はご当地というか町名ロールを作ることおびただしき。

千田町ロール以来になるな、と思ったがこの日は売り切れていた。

 

2018年4月にできた店のようである。

店内を見ていると、『スイーツ男子』(広島ローカルテレビでやっている菓子店に訪問するコーナー。1回5分くらい?)は既に来ていた。

スイーツ嗅覚恐るべし。

 

ケーキを3つ包んでもらい、保冷剤等の手続きを待つ。

 

 

アイスコーヒーが無料である。

行ったのは夏だった。渇いていたのでもらおっかと思った。


へー、なんかうれしいサービスですね、コーヒーがあると甘いものを食べたくなる。


あれ?操作が難しい。

赤いボタンを押してってあるけれど・・・。

「すいません、こっちです」(赤いボタンはレバーの裏っ側にあった)「みなさん迷われるみたいです」

たしかにスイッチが特殊な位置。


慣れれば行ける、初見殺しである。



 

お店のお姉さんは優しい。

「ひっそりとやっておりまして、まだ知名度が低いみたいですね」と。

 

そして、家に帰る。

 

バニラの香りがとても高い。

 



皮は、とてもフカッとしている。

少し冷蔵庫に置いておいたせいもあるかもだけど、クッキー的なパリパリ感よりも吸い込まれるようなファサファサ感。

 

クリーム一点張りである。

さて、評価軸まとめ。


    

価格:税込180円。

形・サイズ:LLサイズ。ふっくらドーム型

:皮だけ食べるとパリパリのクッキー感もあるけれど、クリームが濃厚なせいか一緒に食べ合わせたときはフカフカ感あり。

クリーム:濃厚で、かつ窒息しそうなくらいいっぱい。

甘さ:ぐわしと満足させる甘さ。ボリュームもあるから1個でお腹張る。あとバニラの香りでより甘く感じる。

 


 

 

 

 少し時間が経っててパリパリ感が衰えているかもしれない、すぐ食べずに申し訳ないことである。


クリームが味も粘度もしっかりしているから、皮が負けずにがっしり。

 

満足感ある。

 

 

ではもう一つ。

 

アミティエケーキ

そういう種類のケーキがあるのかと思ったが、ネット検索したら種類としてはない。

つまり屋号を冠したケーキ。

 

 

自信作か。

 

ナッツを、かなり細かく砕いて砂糖的なもので炒めたもの、それが上部に乗ってる。

 

甘辛い、まではいかないけれど甘さの中に塩味があるような気がする。

 

このナッツはケーキ全体の食感に作用する。

食感に波風が立って、美味さの事を荒げている。

 

そしてスポンジは、どちらかというと水分少なめ。

クリームは甘さがしっかりしている。

 

これも、300円というお値段よりも甘味満足感高いな。

デザートに食べるフィニッシュとしての軽ささっぱりさというよりは一個で満足できるオヤツ感覚。

ツブツブ感を味わえるケーキでした。


2個食べちゃうと、夕ご飯が少量でいい感じ。

甘いものがほしくなったら、満足させてくれそう。

 


翌日、朝ごはんにレモンケーキを食べたが写真撮り忘れ。

レモンを大事にする文化があるのですかな。

さっぱりした感じでしたので朝食向け。

 

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