ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『古今果』宮島口の菓子店兼カフェーでセット購入。

2019年07月13日 18時28分07秒 | 広島・東広島市(西条多め)

 

 

時は来たれり。

 

 

いやなんとなく書きたくなったので書いてしまいました『時は来たれり』。

特に意味はなーいよ。

 

ブログの世界は電脳は自由。

思いついた文言をどう書いても法に触れない限り、どなたかを傷つけない限り自由。

「猫コタツアルミ缶」とか思い付いた三つの言葉を繋げて書いても平気。

 

「シルベスタ・スターウォーズ帝国の逆襲ローン」とか「カツオ人間VSメカカツオ人間VSビオランテ」とかでも平気で書ける。

 

 

閑話休題。

 

お店に入ろうと思うのです。

気になるオシャレなお店屋さん。

 

 

 


 

古今和洋菓子処 古今果 本店
ジャンル:カフェ
アクセス:JR山陽本線(岡山-下関)宮島口(山陽本線)駅 徒歩1分
住所:〒739-0411 広島県廿日市市宮島口1-12-5(地図
周辺のお店のネット予約:
三代目網元 さかなや道場 広電廿日市駅前店のコース一覧
目利きの銀次 廿日市駅前店のコース一覧
宮島鮨 天扇のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 宮島×カフェ
情報掲載日:2018年10月14日


 

2階だ。2階がカフェだ。

1階は菓子販売だ、モンブランほか。

 

2階に上がる、上がるときに1階の店員さんが2階に連絡をされている。

「お客様一名、2階に上がられます」

わたしのことだな。

 


 

広いテーブル。

窓際からは庭地展望みたく木々が覗ける。

 

左手には4名卓や2名卓。

どこでもおかけくださいと言われたので、端っこに座る。

 

はしっこ族なのだ。

 

 

ちょっとひと休みという感じである。

 『古今果 秋のデザートプレートセット』1,400円である。

 

(ドリンク600円台、ケーキ1個500円近いのであるからして、ケーキ3つでドリンク付き1,400円はお得。)

でもティータイムに1,400円は出し過ぎじゃないかしら?

 

ええい、ままよ!

注文。

 

ポンピーンと店員さんを呼び、頼む。

1400円の例のやつだ。

 

来た。

 

モンブランのこの、毛糸っぽさ!毛糸の塊っぽさ、ネコがじゃれてしまいかねない。

 

中央は梨のコンポート、右は栗ロールとのこと。

 

栗、梨、栗である。

栗で統一してくれても、良いんやで(栗好き)。

 

 

 

 

梨のコンポートには、変わった形のものが!

なんだこれ、と思ったが食感がアクセントにあって美味しい。

 

 モンブラン。

 ケーキのなかでは一等好き。

全体でも2位くらいに好き。

 

甘い。クリームがまろやか。

ムウ、一個で数日間はモンブラン欲求が雲散霧消してしまう、

脳みそは遠くから見たら野太いモンブランに似ている。

 

この濃さであれば、この量であるなら、・・・・コーヒーが2杯欲しい。

 

火星には存在しえない甘さが、宮島口にあった!

 

でも宮島名物感はそんなになくて、ナウなヤングへの行けてるスポットや歩き疲れた人の休息所としての効用がありそう。

 

ロールケーキはふっくらタイプ。

 

3種の食感が違うのは、さすが考えられているな、というところだ。

 

 完食した。

 

あああ甘さが満ちると、眠くなってきた。

宮島を歩いた日だったから。

2017年のお話でした。

 

 

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古今和洋菓子処 古今果和菓子 / 広電宮島口駅宮島口駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

 

 

 


西条グルメ『満天』で西条グルメを食べ食べする。

2018年10月07日 09時48分28秒 | 広島・東広島市(西条多め)

本日 2018/10/7は西條酒まつりですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

西条にお祭じゃない時に行ったネタをご提供いたします。

ムシマルは昨日行きました。

 

台風であんまりやってないかと思ったけどいろいろありました。

今日の方がもっとあるかも。

 

では、以下に4月に行った記録を。本日、日曜日はお休みかもですが。

 

お暇な方は2017酒まつりの模様もリンクからどうぞ


 

 

年2回ペースで来ている。西条へ。

 

酒まつりと、酒まつりじゃない時期の2回だ。

 

 

駅から数分の距離にある『満天』に入る。まだ18時にもなっていない時間帯。

 


 

店名 地場飯&地酒 満天
ジャンル 日本酒バー、居酒屋
お問い合わせ

050-5593-3147

予約可否

予約不可

住所

広島県東広島市西条栄町1-4-36 フラットフォーム101

交通手段

西条駅から大通りを下って、徒歩5-6分

西条駅から218m

営業時間

17:00-25:00(L.O.24:30)

定休日

日曜日



1名だ、っていう。

 

向こうは若い男性スタッフ(大学生で入ったばかりかもしれないな)、慌てたように少しお待ちくださいと言われる。

 

少しして、案内される。

 

地下階?になるのか階段を少し下ったカウンターのようなところ。

 

 


酒が豊富・飲み方が豊富


 

メニューを見て思ったのが、

 

酒いっぱいある!酒いっぱいある!

 

であった。

 

当たり前であるが、地元のお酒を扱っている。

全部は見てないけれど全蔵あるのでないか。

 

なかんずくはこれだ。

飲み比べセット8式。

 

すげえな、これにします。

「お飲み物だけ先にお伺いしてよいでしょうか?」と待っていた店員さんに告げる。死告天使の様である。

 

全体の飲み比べセットにプラスして、各蔵ごとにも飲み比べセットがある。

うわ、いろいろ試したいけど・・・・・・・・・うわばみじゃないムシマルにはムリ。

 

よし。

お酒が来るまでの猶予時間に食べ物を考えよう。

 

西条といえば美酒鍋、最近躍進著しいコメカラ。

応報のように二つともある、両方チョイス!

 

 

「あ、すいません!

 コメカラ(鶏)から、米から三種盛合せにチェンジで」

 

そのオーダーは通る。

 

 

内装はちょいオシャレ、ちょいレトロさを出してある。

うわ今気づいたけど照明が、電球代わりに酒瓶。こりゃえらいことですよ。

 

 

 

 

 

お酒が来る。

8つもあると、なんだかわからない。

あ、『桜吹雪』もある。

ちょっと遠い蔵のもあるのだ。

賀茂泉だ、今日呑んだやつ。

うーんどれにするかな。

 

ぐび。

切られてすぐくっつく大根みたいな錯覚。

するするっと落とし込まれるような旨み。

 

ちょいちょい飲んでいくと、確実にへべれける。

 

鍋セットの準備が始まる。

鍋、具材皿、コンロと・・・・・・、?

日本酒と、油とニンニクと塩コショウか!

 

作り方資料をもとに作っていく。

 

意外と汁というか日本酒少な目かも。

いわゆる鍋よりは少ない、いためものよりは多い、そんな量。

 

ニンニク入れるのが意外だなー、あータマネギがぐつぐつ言うてきた。

 

 

 

 

 

 

コメカラ到着。

鶏のコメカラしか知らなかったけれど、イカコメカラ、タココメカラと揃い踏みである。

 

がぶ。

コメカラの特徴、なんか優しめの味。

それが体現されていた。

 

衣がなんかむはっとしていた。

 

イカ、タコともそれぞれ魅力あるけれど、

でもやはり鶏。

鶏がこうまでやわらか。

 

ジューシー。

 

 

 

鍋をいただく。



 

ニンニクがきいちゅう。

ニンニクの味わいが移ったトロッと煮込んだタマネギ、それだけでやすらぐきもち。

 

で、コンニャクとかニンジンとかいろいろ入っていた、お肉、砂肝なども。

 

ああ塩コショウ入れすぎちゃった。

ちょい辛い。

小皿の調味料、全部入れると辛くなっちゃうか、いやそれとももっと均等にまぜればよかったか。

 

シンプルな味、それがなかなかまっすぐに酒に合う。

 

 

コメカラの、イカおいし。

ほほう、一見、一見ですな。

 

 がぶり。

 香ばしくてカラッとしている気がする。

 

日本酒にも…あう。

 

なかなかフライドチキンとは違う進化をしている。

 

米で作った日本酒と、米粉で何とかしたカラアゲ。

年の離れた姉妹のように仲がいい。

 

タコもなんか食べやすくていいんじゃないか、食べやすい、食べやすいよ。

 

でもやっぱり鶏がコメカラの代表選手。

ジューシーさは損なわれていない、無理なダイエットをせず健康的な生活で自然に体重が落ち着いた年の離れた姉妹のようだ。

 

桜吹雪という酒。

なかなか酒まつりでも飲めない、酒があったんだ。

どこの蔵だっけ。

 

知らないお酒を呑めて満足。

 

鍋ももう最高潮。

白菜がどことなくくたくたとろってなっているようで。

 

(野菜が多めだ)

 

けっこう塩コショウ味を感じる。味がシンプルだからだ。

日本酒に合うかと言われると、あっさり度が高いからそんなにアルコール消費指数高くない。

と思いきやニンニクが仕事して、食指を動かす。

 

鍋には日本酒感は、というとけっこうある。

アルコール自体は飛んでるけれど、香りがどこか残っている。

 

キノコ旨い。

 

やっぱり鍋というイメージより3割程度汁少ないのだ。

 

 

音楽はずっと西条オリジナルっぽい酒呑みソングみたいなのが流れている、アップテンポだ。

 

 

完食。

 

お値段5,000円くらいする。

1,800円お鍋、1,600円飲み比べ、1,000円コメカラ、あと突き出しとか税とか。

 

ここ一店でやり切った感が出た。

 

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地場飯&地酒 満天日本酒バー / 西条駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7


西条酒蔵通り『ほろよい散歩』⑨:西条のまち少しだけそぞろ歩き+『さくら』でお土産。

2016年07月05日 10時33分12秒 | 広島・東広島市(西条多め)

酒蔵もまわりまわって、とりあえず目的を果たした。

あとはフリータイムだと言わんばかりにお散歩する。

 

 

電話機も西条という町に合わせたか如くに風雅。

 

これは散歩も期待できるぞ。

 

あれ!?この町にもあるんだ。

 だし道楽の自販機。

 

アパルトメント的なところも面白い。

『メゾン・ド・酒蔵通り』っていうフランス風かつジャポニズムなネーミング。

いいなー年賀状に書きたいな。フロム「メゾン・ド・酒蔵通り」って。

 

そして酒蔵通りは

マンホールも酒蔵。

煙突が連なってかっこいい。

 

わ-い、自販機も白牡丹だ。

 うまさが違うらしくて、ムシマルの足は震えた。

 

で、いろいろめぐって、そうだお土産買おう。

そういう思いを京都へ行くのと同じくらいの気安さで感じる。

 駅前の和菓子処、『さくらや』さんに。

 

おお、朝焼きどら焼き。

なんとなく鮮度が高そう。

 

よっしゃ一個購入じゃい。

 

あとは、酒まんじゅうのようなものを購入。

 一個、お酒まんじゅうをサービスしてくださる。

ありがたやありがたや。

 

わーい。

 

 

いただいた酒まんじゅう。

 

 

こちらが朝焼きどら焼き。

なんだか生地が厚い。

 

おお、朝ごはんになるレベル。

ドラえもんと魂の取引できるレベル。

 

 

どら焼きをいただくことを感じながら、『酒入り樽最中』のことも考えている。

 

酒樽っぽい形をした酒入り最中。

 

最中はなかなかの。

甘味よりも酒感覚が重視されている。

いいね。

 

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西条酒蔵通り『ほろよい散歩』⑧:『山陽鶴』は直営料理店があるとのこと。

2016年06月19日 10時11分59秒 | 広島・東広島市(西条多め)

さて、駅から右の方に初めて行く。

おお、雰囲気的にこっち側はなんていうかごちゃごちゃ感がある?

 

下町っぽいのか?

でもそれは、ちょうど目的地前が工事していたイメージが全体の印象に伝播してしまった気もする。

 

ちょっと迷って到着する。

 

ここ、目的地、ここ。

 『山陽鶴』さん。

 

なんかマークが、ANAかJALかどっちか忘れたけれどそんなマークっぽい気もする。

でもコンセプトが全然違いますね、プロの眼から見たら。

非常に鶴っぽくて山っぽい。

 

地図で見ると、間違いなくここだ。

大丈夫かな、お休みかな。

あと「飲ん太くん」自販機があるんですが、目線のところに取り出し口があるからなんだか目線モザイクのようにも見えて面白い。

 

入ってみる。

 

大丈夫でした。

 

あ、お店キャプションが入口の方にある。

 

ほほう、『甘い酸っぱい辛い苦い渋い』が全部あるってことか。

なんかすごいぜ。

 

 

お店の方が出てこられて、「すいません今日はたまたま工事をしていて」といったお言葉をかけてくださる。

 

ムシマルは静かにチケットを取り出す。

「どうされますか?グッズと試飲ですが」

グッズにしようかな?

「グッズはペンシルですがどうされます?試飲の方が多いですけれど」

 

う、そう言われると

試飲が良さそうに思えるな。

 

じゃあこれで。

 

 

あら、器が鮮やか。

女性受けしそうな酒器だなー。

 

くぴり。

たいせつに呑む。

 

おお、これは・・・・なんというかちょうどいい感が満載。

人肌を求めちゃいそうなぴったりした感じ。

 

これもたくさん呑めてしまいそうな危険な酒(危険なのは自制心を失うムシマルで、酒ではないが責任転嫁)であり、

つまりは美味しく感じる。

 

最初に説明してくれていたがちゃんと聞けてなくて「どのお酒ですか」と聞くと、

「あれです、くぼ(凹)」

なんか変な名前だ。

 

ムシマルにもっとコミュ力があれば、この銘柄の由来とかスムースに聞いたものだったろうが。

(へーえー、凹。)

とか思っただけであった。

 

 

「どちらの方ですか?」

なんてことを聞かれて、ムシマルは転勤で4月から広島住まいで、もとは高知県からだ、と答える。

 

「へー高知って言ったら四国の」みたいな反応。

「広島市に住まれているんだったら、山陽鶴が『倉凛』というお店を出しておりますので是非どうぞ

みたいなPRをいただく。

 

酒蔵直営の居酒屋。

なんか旨そうな響き。

 

後日ネットで見るとこんな感じ(ホットペッパーにリンクあり)。

呑み比べセットもあるようで、よさそう。

 

 

これで七蔵制覇だ!

ってあれ?

 

ほろよい散歩チケットの案内図には7つだけど、

西条にある酒蔵は7つじゃない?8つある?

よくわかってない、よくわかってないぞーと思いながらこの街をふらつく。

 

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西条酒蔵通り『ほろよい散歩』⑦:酒蔵『賀茂鶴』は見学施設が博物館っぽい。

2016年06月18日 08時04分10秒 | 広島・東広島市(西条多め)

お酒蔵に行く途中に、なんかいろんな酒の字。

歩く足を止めて、傘を差す手を留めて覗く。

 山田風太郎先生や横溝正史先生のお酒エピソードというかエッセイを見る。

「私は酒のために死ぬだろう」的なことを書いている方もいて、こんなこと書いちゃうんだ風な面白さにそぼ濡れる。。

 

 

あ、ここだここだ。

「賀茂鶴」。

 

鶴だ。賀茂だ。

なんか「賀茂泉」と「西條鶴」とごっちゃになりそう。

鶴の付いた酒蔵多いなー。

 

でも高知にも『土佐鶴』という酒蔵がある。

ついでに言えば亀もあって、『亀泉』という酒蔵があるのだ。

 

めでたくて長生きイメージが、酒蔵に鶴亀ネームをつけさせてしまうのか!?

 

 

で、賀茂鶴である。

 

個人的な感想では、ここが一番観光地化しているというか

見学室がもうちょっとした民俗資料館レベル。

 

ともあれ、そんな総評はまだ下せないまま、あ、傘を下ろせてよかったなーと通路を歩いているムシマルでした。

 

 ?あれ、あれ行列じゃね?

が、外国人の学生さん?

インターナショナルスクールとかそんな学校なのか?

でも規模は小さい、10人ちょいくらいではないか?


修学旅行?

にしては未成年者が酒蔵見学って渋いチョイス過ぎる気がする。


よくわからないが、先生っぽい引率のひともいらっしゃる。

ムシマルがワイン蔵ビール蔵に興味ある感覚で異国の方々も日本酒造りに興味あるのかも。



で、シアターまではいけないけれど資料映像観る用のコーナーがある。

 椅子が、酒樽をリフォームしたっぽいやつ!


匠っぽい。


言いたい。だが言ってもいいのか。

オリジナリティが売りのブログで、マルパクリ。


許されざるのか、許されていいのか、

ああ、しかし言いたい衝動は止まらない。書きたい欲望にあらがえない。


『なんということでしょう

 あの杜氏の当時の思い出のこもった酒樽が、

 今では来訪者に日本酒のすばらしさを知らせる

 温もり溢れる椅子にーーー』


ふう。

BGMも流したいところでした。


ひとしきり、酒造りに使っていた小道具などを見て。



あ、おーい。こっちには試飲コーナーがありますぞ。


いっぱいありますなあ。

 ここが一番試飲の種類がありますな。


『一滴入魂』。

ああ、名前からキツイというか辛いのではないかと思って呑んだが、

きつさはない。


ニュートラルというか中庸かも。

この辺りではあんまりムシマル舌は頼りにならない状態ですよ。


『初のみきり』

 

こちらも試し呑み。

水に親しいあっさり呑める日本酒。家にあるとずぶずぶ呑んでしまいそうだなー。


と、一人のおじさんに話しかけられる。

「あんたさんは、日本人?」

「そうです」

「そうかい、すまんあんたも外人さんかと思った」


(姉さん、事件です。

 ムシマルは異郷・広島の地で外国人っぽく思われたみたいです)


・・・・・・・・よく考えたら事件ではないし、姉もいなかった。

弟と二人兄弟でした。


「日本酒は海外でも人気があるからねー」みたいな話をしていただきあいづつ(相槌を打つの短縮形)。


 仕込みの水も試飲可能。

ぐび。


ああ、水が一番うまい。

それじゃだめじゃん。

酔ってるからか。




いや、でもまろやかな気がする。

すにゅっと喉のアパルトメントの鍵を開けて音もなく忍び寄るような味。


美味しい水だ。



さてチケット。

ええっと、ここではチケットでなにができるんだっけ。


「お猪口」or「普段試飲で呑めないお酒を試飲できる」かー。


うーーん、けっこう試飲できちゃったからお猪口にしようかな今回は。

 

お猪口を無事にいただく。

撮影する。
 

 お猪口、いただきましたー。

 

と、先にチケットを交換していた中年カップルがいらっしゃる。

その人たちを横目に見ていた、見るともなしというか。


男性の方がおいしいオイシイと女性の方に言っている。

思わず相手の方にお猪口見せながら言う。

「自分はこっちを選んだんですが、試飲おいしそうですね」

ムシマルはこんな気さくキャラじゃないのに。


なんでだろう。酔ってるからだ、そうに違いない。


答えが返ってくる。

「おいしかったですよ、これを呑まないと後悔しますよ!」


まじでかー、。

「お猪口でなく、試飲の方が良かったかもですねー」そう男性に言う。

悔しさは隠してだ。


去る。

 

なかなかアカデミックにエキサイティングでした。


 近くの小道。

 ここにも井戸があって、ご近所の方っぽい人が水を汲まれていた。



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 さて、いよいよ最後か。