ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

宮島水族館(前篇)2017

2021年08月15日 20時52分43秒 | 広島・宮島含めた廿日市の食

 

2017年の記事をサルベージ。

ちなみに後編は行方不明です。


宮島水族館

営業時間9:00 ~ 17:00 ※最終入館時間は16:00

〒739-0534 広島県廿日市市宮島町10-3
TEL:0829-44-2010 / FAX:0829-44-0693

宮島水族館 - みやじマリン (miyajima-aqua.jp)


宮島に何度か行ったけど水族館行ってないなーって行ってみた。

 

その前にシカと触れ合う。

 シカがもうかわいい。

シカに励ましの手紙を書きたいくらいだ。

書き出しはこうだ。

"ディア ディアー・・・・・”

ええーーおあとがよろしいようで。

 

 

シカと涙、泪のお別れをして、水族館に向かう。

 

あー神社、魅かれるなあ。水族館に行くには神社を越えてゆかんといかんのだ。

(三枚の札くらい水族館に行く手前に魅力的な障害物がある)

 

別れたのとは別の個体シカ!うるんだ瞳でこっちを見てる。

シカを見る、シカに見られる。

傍らにはモミジが落ちる・・・・・奈良か宮島でないと体験できない瞬間だったかもしれない。

 

もう!ちょっと街道っぽいところにもシカ!

スリの銀次くらいエンカウントする。

いやー鹿フォルダがたまるぜ。

こんなの奈良以来。

 

やっと水族館へ。

 

このチケットに出ている子はイルカかなんかなのか?

1,400円(2017年時点)。

 

 

広島っぽく、カキを展示している!生態系を教えてくれている。

へーー、カキって、栄養状態がいいとメスになるんだ。

勉強になる。

1個のカキがきれいにする海水は、1時間に約10Ⅼなんやで。

 

牡蠣!

なんかこういうふうにみると水族館マジックでおいしそうよりもミスティック感あるな。

 

ウ、うわあああハロウィンがのがれても逃れても(訪問時ハロウィン前の10月)。

嫌いじゃないけれどプッシュアップされすぎると反発しちゃうお年頃です。

ハロウィンなんてまだ日本じゃ根付いてないぜ・・・・でも恵方巻(コンビニ販売)よりは流行ってほしい。

 

インスタ映えするかもしれない、ハートマークっぽく見えるところ。

 

広いな。

水族館広い。

 

海のギャング!に・・・・・

 

なんか輝ける魚!

当たり前なのかわからないけれど・・・・ファインディングニモみたいな世界はあるんやなって。

 

なんか宇宙っぽい魚!

 

いや面白いな、久しぶりの水族館。

 

ショーまで!

ペンギンと触れ合った!

私はペンギンと握手に近いことをしたぞ!

 

イルカショーなども、・・・・アシカかな?オットセイか!

ショーほど素敵な商売はないっていうからな。

 

雨だからか、人は少なめ。

 

ショーをやっていた!

ぴょん。

おお、かしこ。

フフフしかしムシマルも飛び込めと言われればとびこむから、ここまでは互角やな。

 

楽しいね。

 

 
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わりと通常営業!廿日市『幻のラーメン亭』

2017年05月18日 21時12分36秒 | 広島・宮島含めた廿日市の食

宮島に行ったときなど、宮島街道を通っているときに気になっている店があった。

『幻のラーメン亭』である。

でっかい看板で幻!といっている。


まぼろし、現実界に実在しないものだ。気になる。

 

 

 

そんなすごいのが、ということで山口県自転車の旅の帰りに寄る。



住所:広島県廿日市市地御前北3-480

営業時間:通常11:00~23:00
       毎週火曜日11:00〜15:00


 

 

入ってみる。

おお、店内はなんとなく木。ロッジっぽいような気がしたけど、気のせいかもしれない。

 

おでんがある、おでんも『幻のおでん』とかそんなパワーワードだったような。

(何もかもマボロシなのか)


メニューを矯めつ眇めつする。

セットとかいろいろあるけれど「あっさりラーメン」「こってりラーメン」ともに620円。あとチャーシューメンとか。

お値段的には手軽といってもいいと思う。


チャーシューワンタンメンとかオプションすると1,000円近くなる商品はあるけれども。

 

シンプルに、今回はこってりラーメンの大盛り。


大盛りは+100円とか150円だったと思われる。

もはやうろ覚えである、まぼろしだから。

 

マンガがある。

『犬夜叉』があるのでそれを読む。

犬夜叉はムシマル、途中で奈落を追いかけるのに疲れてサンデーで読むの諦めた口。

 

だから中途半端な気持ちで読んでいるのだ。

ふーーん、ムシマルはここまで読んでいたんだっけ?とか思いながらパラパラ読んでいる。

 

来た。

あ、キレイ。

綺麗と感じるのは錦糸玉子の力が9割かも。


ちらし寿司っぽいと思う。数時間前の岩国寿司のことが頭をよぎる。

 

へー、錦糸玉子のっけのラーメン屋さんってそんなに見ない気がします。ひょっとしたら初めてかも。

もしかしてここが幻なのか。


・・・・・・・・・・・・だめだ!もう疑うことしかできなくなっている。マボロシかどうか。鏡花水月にかかったみたいだ。

※「鏡花水月」はマンガに出てくる刀で、相手が刀身を見た瞬間に自由自在に幻覚を見せられる。


 

ずるるっる。

とんこつ醤油味。

 

ん、たべやすい。

とんこつなのに、こってりなのに。

 

麵もちょっとあれですね、やわかいです。

 

背脂ぎっているけれど、どこか弱気さがある。

 

脂肉も浮いている。

 

うん、

チャーシューはおいしい!

 

「こってり」の冠はこっちにかかっているのではないかと思う。

 

 

幻だけど、手に届く味。

つまり、幻じゃない!?

 

エネルギー回復、自転車エナジーが回復しました。

カロリーって、素晴らしい。

 

720円だったかも。

 

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 「見えるものは、すべて幻想だ」by『θは遊んでくれたよ』森博嗣 講談社

 

 


宮島口近く!「わたや」の山賊焼きは香ばしく、山賊おにぎりは高知を思い出す。

2016年12月24日 19時50分18秒 | 広島・宮島含めた廿日市の食

ムシマルは今、機動力を確保した。しました。

ちょっとどこかへ行ってみようと、そう思ったのです。

 

『山賊焼き』という山口県の名物らしい。でも広島県西部くらいにもその存在があるっぽい。

ということで西に行ってみる。

宮島口まで到達。

「田舎茶屋 わたや」に着いてしまう。

ここだ、ここにしよう。

駐車場は広い。

水車もあり、なんだかこう、ちょっとした道の駅レベルの集客性があるような感じ。

(田舎料理かー。)

 

入店する。

あ、広い。

 

中は思ったよりもレストランっぽさが目立つ。

和風ファミリーレストラン、若者の宴会も可能みたいな感じ。

メニューもファミレスっぽい大きなラミネート冊子タイプ。

 

山賊焼きを食べよう!っていう思いで来たのであるが、

山賊焼きセットがいっぱいある。

 

正確には山賊焼きセットはオンリーワンであるが、

山賊〇〇セットだとかいろんな付け合わせがある。

例:ぶっかけうどんセット・丼せっと等。

 

(しかもお値段はだいたい一緒。お値段の高低で絞り込みをかけられない)

迷ったときは基本に立ち返るか。

 

「山賊セットを」1,650円。

山賊焼き、はー。味噌だれで。

うどんは?ええっと温玉うどんで。

 

来た。

これか。こういうものか。

 

片手に持つには重い、原始的といってもいい肉の圧力玉。

 

それに、このブラックホールのように黒い塊は、いや言い過ぎかブラックホールは。

控えめに言って砲丸の玉みたいなこれは。

 

「山賊おにぎり」らしい。

この地では。

 

しかしムシマルは、高知県民はこのおにぎりを見たら違う名前をささやくだろう。

 

しかし今は肉。にフューチャー。

 ああぶり。

に、肉ー。

 

それは前に考えていたのとは多少異なるトーンになった。

でも僕のような浅薄グルメブロガーには、思った通りに行くことなんてほとんどない。

 

みそ。甘さと辛さ。

けっこうな柔らかさ。

 

なんか安心する。なんで?

ここは見知らぬ土地で、初来訪のいわばアウェイなのに。

 柔らかく噛み切れる、ローストレッグとかに近い食べ口。

どこか懐かしい。

前世で山賊だったかなんかでなんかしている記憶がはためいているのかもしれない。

肉汁と懐かしさ。なんとなくのイメージはそれでした。

 

うどんも悪くない。

用意周到な山賊焼の罠に対して、

ざっくりと気持ちいい。

 

熱量の味噌系と冷たい醤油系。

なんと素敵にじゃぽねすくー。

そんなことを思い。

 

あ、そうそうおもいといえば(急な話題転換)。

重そうな球。

黒いこいつは、山賊おにぎり。

 

しかし、ムシマルはそう呼ばない呼びたくない。

ムシマルは高知県民としてこう呼びたい!

 

「「爆弾おにぎり」」と!

爆弾おにぎりは今は高知撤退してしまったコンビニ:スリーエフが作っていた商品で割とこれそっくりなんです。

 

具、具は!?

 

あ、味噌っぽい。

 

そしていろいろ入っている!

昆布と、あとなんか。

 

 

おかかか。

これは、いいな。

たくさん食べられる。

ムムム、ムシマルは、お、おにぎりが、好きなんだな。

 

癖になるおにぎりと癖になる鶏肉。

癖になりすぎる。

 

山賊焼き、ちょっと嵌まりそう。
 


完食

 

胃袋的にはまだ少し市余裕はあるんだけれど、満足感はぎっちりとはまった。

ごちそうさまです。

 

brrrrrr。

広島のまちって、気を抜くと高速道路乗ってしまいそうでまだ怖いのです。

 

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関連ランキング:そば(蕎麦) | 宮島


宮島ひとり旅⑥清盛神社と清盛茶屋

2016年10月03日 21時54分40秒 | 広島・宮島含めた廿日市の食

清盛神社に。

 

これが清盛神社か。

ちっちゃいな、厳島神社と比べたらちっちゃい。

これが栄華を極めた男の神社か。

 

まあでも神になったのか、清盛さん。

現人神か、いや現ではないか。

 

二礼二拍手一礼。

ムシマルにも栄枯盛衰が訪れますように。

 

そこからの鹿。

 

さてさて、そんな頃、ムシマルは足がつらくなってしまっていた。

 

小休止、小休止、小確幸。

 

あ、清盛茶屋というお店。

 うってつけの塊具現化である。

 

店頭にあるメニューを見遣る。

アルコールにぜんざいにアナゴその他。

 

(甘味かー甘味もよろしいですな、でも喉が渇いておりますが)

甘いものだけか、飲み物もつけるかどっちかか。

 

コーヒーにはプチケーキが付く、む。

 

清盛ジンジャー。

なにか特殊な味なんだろうか。

入店。

 

 

老夫婦、って言っちゃっていいのだろうか、そんな二人がやっているお店。

 

店内は海の家くらいに浜に近い距離感であるが、剛健な和テイスト。

 

清盛ジンジャー480円をください。

 

到着。

 

きれいな色。

黄金色っていう表現が似つかわしそう。

 

ずずこきゅ。

ストローで飲む。

ふむ爽やかなジンジャエールだ。

甘め。

 

身体が欲しているのでした、糖分も、水分も。

冷房が涼しい、これも欲していた。

 

気温がちょうどよかったら、お外でティータイムということもできたのでした。

 

のんびりと、25分ほどをここで過ごす。

15時はとっくにぎて16時にならんとしている。

 

歩いた数は携帯電話の歩数カウントによれば12,000歩。

 

川がいい感じ。

でも2回来て2回ともお昼くらいで、

すなわちどちらも干潮時くらいみたいだ。

 

満潮時にも来てみたいかもですなー。

 

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って、ああーー!

清盛神社・・・清盛ジンジャー!

ダジャレというか言葉遊びというかそんなのか!


宮島ひとり旅⑤やま歩きその2と鹿出会い

2016年10月02日 18時52分39秒 | 広島・宮島含めた廿日市の食

山中で鯉を見る。

鯉に焦がれて泣くムシマルよりも鳴いた雉かなんかを平家が敵軍と間違えて身を焦がす。

 

山を歩くことは、好きだ。

暑いけれど、高いから気持ち涼しいような。

でも太陽が近いような気がする。

日陰がもっとほしい。

 

緑緑しい。

 

神社鳥居だ。

 

歩いていると、シカを見る。

ここではそれが普通のことのよう。

世にも奇妙な物語のように、歩くと鹿に出会う必定がこの世界にあるみたい。

 

ちっちゃい葉を、こそぐように取る鹿。

 

あと足。

なんか後ろ足がよく見るとマシーンみたいに感じる。

肉がほぼなくて、骨に皮が張られているみたいな。

 

ずっと見ていると、あれ?膝が逆型になってる?とか思う。

 

里に下りる。民家は一時間ぶりだ。

 

人間とアスファルトが寄せて返すよう。

 

厳島神社出口付近で、土産屋さんをよそめに歩く。

「侍」って書かれたシャツや帽子がある。

ちょっとほしい。正直ちょっと。

 

うわ。パチンコパチスロフィーバーお守り。350円。

パチンコにあんまり興味がない(カイジの沼編は除く)ムシマル、

うひゃーすごい射幸性の高いお守りだな。

って思っていたら。

 

鹿、かじる。

 しか、むっちゃかじる。

がじがじがじがじと。

舐めて齧って歯形をつけて。

挟んで齧ってよだれもつけて。

 

(いい気味、っていうのとも違うけれどなんか、やっちゃえ、鹿さん みたいな気持ち)

 

鹿。すごいぞ鹿。

もうシカをたたえる歌を作りたい、ような作りたくないような。

 

 

 

 

 

その辺りもふらつき、

「宮島歴史民俗資料館」があったので入る。

 


宮島歴史民俗資料館

〒739-0533
広島県廿日市市宮島町57
TEL.0829-44-2019
FAX.0829-44-0631

 

開館時間9:00~17:00(入館は16:30
休館日:月曜日(祝日・振り替え休日の場合は翌日)、12月26日~31日
入館料:一般     300円(団体210円)
 高校生    170円(団体120円)
 小・中学生  150円(団体100円)

 


 

・建物自体が古民家というか歴史ある建築物。

・清盛情報、厳島神社情報がいっぱい。

・大河ドラマ『平清盛』で使った小道具も収蔵。

・世界遺産になった理由や証書の写真みたいなものや、ラムサール条約の対象になった範囲などそういう側面も。

・民具もいっぱい。宮島は明治くらいまで農業がなかったとかなんとか書いてあったような(うろ覚え)。

 

歩き疲れていなければもう少しいい感じだったかもしれません。

 

シアターで見た、厳島神社の大雨台風水害対策が面白かったような。

 

 

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