ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

広島市中区皆実町グルメ!カープ選手もひいきの『北京』でラーメン定食1,000円

2017年04月30日 19時40分39秒 | 広島・麺類・広島つけ麺とか!

皆実町に、有名店があると聞いて。

広島カープの菊池選手御用達だそう。

 

行ってみた。

おお、普通というかなんていうかそんなに高級な感じはしない。

いい感じの雑多さ。

 

入る。カウンターに着席。

 

メニュー多いなあ。

定食系に丼系に麺類系といろいろ。

 

 

 

見上げれば もっとメニュー写真付き。

 

 

少し悩む。

人気ナンバー1は炒飯セットか。

 

ん。もあもあもあもあ

-回想シーン

数日前。

同僚Uさん「ムシマルさん、広島に来てから一番おいしかったラーメンは何ですか?」

「ほ、ほねほね亭、じゃなかったコツコツ(骨々)亭かな(そういわれるとあんまり広島でラーメン行ってない)」

―回想シーン終り

つけ麺と汁なし担々麺は多少行ったけれど、ラーメンはラーメン七福神とあといくつかって感じ。数は少ないの。

 

だから、ラーメン経験値を高めようと思ったことでした。

菊池選手のよく食べるメニューを頼むのも一興であったが肝心の何が好きかを存じ上げなかった、リサーチ不足。

 

「ラーメン定食をください」

説明しよう、ラーメン定食とはラーメンと半炒飯と餃子4個とあとなにかデザートがついて1,000円らしい。

 

頼んで、待つ。

マンガなどはなし。

新聞はあった気がする。

 

到着。ボリュームは大なり。

ラーメンは大盛りを頼んだみたいな量の多さ、チャーハンも半盛りとは思わない信じない人が出てきそうな量。

 

おお、なんかラーメンスープ深い色。

 

あれ、お箸は?

レンゲはラーメン用とチャーハン用で二つ付いてきているけれど、お箸がないぞ。

 

 

とりあえずスープを先にひとすすり。

あ、こういういい方はあれですが、ラーメン屋さんというよりも中華料理店のラーメンってイメージにやはりフィット。

スープとしての深みがしっかりしている感じ。なんかいろいろ感がある。

 

で、お箸。

店員さんに・・・・・・・・・・待て、待て。

見渡すとあっちのお客さんはまだ注文品きていないのに(水だけ)お箸を持っている。

可能性は、

①ムシマル用のお箸が巡り巡ってあっちのお客さんに渡っている → 隣席ならともかくそのお客さんとは結構距離あるのでその確率は低そう

②お箸は備え付けで自由に取れる

 

②の可能性

どこかに箸置き場がある・・・・・・・でも見つからないなー、それっぽいのはこの赤い布がかけられている簡易おしぼり置きだけ・・・・・・

 

あった!

 

やはり赤い布の下、おしぼりというか個別包装ウェットティッシュが置いてあるそのさらに下にお箸は置いてありました。

 

取る。

 

(ふふふ、店員さんに聞かずに自己解決、すなわち自決。

 店員さんに初心者だって思われてしまうからな。思われても別段の不利はないけれど、初心者マークを外したいお年頃だから)

 

 

やっと麺。

ホウレン草の香り。

スープにもホウレン草の風味が移っている。

ヘルシー寄りの癖が出た、みたいな感じでなんだか親しみやすい。

 

麺は細めのわりかしポピュラーな感じに思う。

チャーシューは脂分やや少なめ、ぶあつくがっしりしている。

なんとなくマッスルにマッシブである。

 

そしてそう炒飯。

福神漬けもある。

 

ぱらぱらで火加減はいい感じ。

ぱく。

落着いた味がする、ふぉっふぉっふぉ中国4000年じゃよって脳内で語りかけてくれそうな。

 

シンプルさ、ここでも出ている。

 

揚げ餃子もおいしい。タレなくてもおいしくいただけました、カラッと。

 

デザートにオレンジ。ちょうどいい口直し。

 

 

 

特長は、1品1品はややお値段する(1000円近いやつや1000円越え料理も多い)けれどお値段に匹敵するボリュームがある。

ボリュームとお値段を単価割すればちょうどいい感じなのかなーと思います。よく食べる人向け。

 

丼系飯系が気になります。

 

 

 

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尾道グルメ:「とりかわ権兵衛」で尾道焼きラーメンと鶏串。

2017年04月29日 06時15分45秒 | 広島・尾道

ムシマルはいま、尾道に来ております。

こちらの写真は尾道随伴観光時のもの。

 

来たよ尾道。

 

何をしに来たかというと、お酒をいただきに。

どこのお店に入ろうかとえらい悩む。

 

魚?なのか尾道。でも造船所とかあるし、お魚おいしいのかな?

尾道ラーメン?それもひとつだ。

でもムシマルには果たせぬ約束があって。

「婚活関係ブロガーはるさん夫婦」と、またいつか尾道で会おう尾道ラーメン食べ歩きツアーをしようというような。

それがもしも果たせぬ約束だとしても、ムシマルの方から反故というかフライングするわけにはいかない。気がする。

 

あ、タイカレーの店?テラスあるバーみたいなところ?思いついたり前を歩いたりはするのであるが、踏ん切りがつかない。

(どうしてだ、なんで決められないんだ?)

ここは!っぽいお店も日曜日で閉まっていたり。

混んでいるっぽいのと日曜閉店でπが通常より小さくなっているせいか。

 

歩くこと30分。商店街を行ってきて帰ってしまう。

(ふ!高知でいう《いっちきちもんちきち》しちゃったぜ)

 

そうしてなんだか駅の近く、なんだか懐かしさのある映画館の近くにあるお店に入る気になったのだった。

 

日曜日だからな混んでるかなと思いながら入ると、混んでいた。

(おれのテレパシーは確実だなあ!)テレパシーじゃなかった。

 

まあでも座れてよかった。

どやらメインは串焼きのお店。でもほかにも居酒屋系鉄板焼きやらのようだ。

 

あれ?雰囲気ちょっとチェーン店?

今ネットで検索するとhttp://www.gonbee-group.com/という、福岡発祥のお店だった!

 

下手こいた!

いやー下手こいた!尾道まで来て福岡とか大阪にあるチェーン店に来ちゃった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でもそんなの関係ねえええ!!

 

というわけで串五本盛合せ。五本のほうが安いのだという。セット価格で。

ゴンジー、っていう串があるみたい。あれ、ゴンゾーだっけ?正式名称は失念。

 

あと、ぽんじりの鉄板焼き420円を頼もう。

 

ん、そんなもんで。

 

さあ。どうしようかな。

ここのお店はとりかわが名物らしいので、それをいただいたら撤退も考えるべきかな。

もしもお腹具合がもう一軒許すようなら行ってもいいし、行かなくてもいい。

 

お通し。

 

うんふん、冷たくていい気持。

待ち時間にメニュー確認・・・・・・・・・・・!

 

しまった。急いで頼みすぎた。

角っこで店員さんに見つかりにくい場所だしということで店員さんに「とりあえず生」+ビール持ってきたときに急いで注文とりあえず名物っぽいものという焦り。

・・・・・・・・・・・・・・・くっ。行ったこと僅少な地でムシマルに隙が生まれたか。

 

ムシマルが後悔したのはドリンクメニュー。

オリジナル地ビールなんてのがある。

 

ふーむ。こっちの方が面白かったか。

としているうちに鳥串が来る。

 

肉は身は長くついていてややスレンダー。

 

がぶり。ん。

ぐにぐに。

しっかりしているやわらかさ。

 

ふむ、どこか瑞々しさがあるようなみゅみゅっとした味付け。

そんなに濃くはない。

 

万人向けというか実にオーソドックスな味ではないか。

(とりかわのきらいなもんは、くわんでええ。食っちゃる俺が)

 

なんか気が大きくなってきた。そういう効果があるのかもしれない。

 

 

ゴンジー(たしか)。

なんだっけ、鶏の珍しい部位ということ。どこなのかわからない。

とてもイボイボしているというか、凹凸が多い。

 

 

 

 こちらも人気のなんかを頼む。メニュー名はすっかり忘却。

 

 やわらかい感じ、キャベツのメリハリとは良いペアを組んでいる鶏のどこか部位だったと思われる。

 

 

 うん、「尾道の居酒屋さんに行ったよ」というあれは制せた。

 

 

 あとは、自分のわがままの時間だ。わがままな自分は麺類が食べたい。例えわがままバディ(この場合は贅によるだらしない体)になってもいい、食べたい。

 「ここでしか食べられない」と書かれていれば、頼む以外の選択肢は、なくはない。けど食べる。

 

あ、敷き布も尾道市のものだ。

船のまちだから、帆の技術でこんなんを作っているんだなあ。

 

来た。『尾道焼きラーメン』590円。

具はほぼラーメン。メンマもある。かつぶしがのっているのが少し焼きそばの雰囲気を醸している感じ。

 

汁は少しある、麺はドロッと絡んでいる。

 

わあキャベツ。焼きの焦げ目。

 

ずずるるるる。

 

濃厚さがちょっとあるでないか。尾道ラーメンの脂感。

麺がよく絡む。

〆、で食べると少し重たいかもしれない。

その一つ二つ手前のまだ元気な胃の頃にいただくととても満たされる。

 

うん、家の近所にこれがあったら白ご飯と焼きラーメンを頼んでしまいかねない。

 

完食。

お会計をしてくんな。

 

帰らねば。

 

 

無事に帰ったよ。

 

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宇品グルメ『太成軒』であんかけそばを美味しくいただく。

2017年04月28日 22時45分26秒 | 広島名物あなご

これはふゆのはなし。

歩いていた。御幸橋を。

みゆきって名前がつくと、毎回あだち充への連想をしてしまう。

タッチとH2も。

 

意外と虹色唐辛子が好きです。

 

 

 

そういう思い出と一緒に歩いて、特に目的地もなく辿り着く。

 


『太成軒』

広島県広島市南区宇品神田3-7-16(最寄駅:宇品三丁目駅

 082-255-4994


 

 

ムシマルの直感では、中華の店だ。

直感でなくてもわかる。

 

入ると、カウンターも多めのしっかりした中華屋さん。

 

メニューがこれ、星の数ほどある。

星の数ほどのほしのかず。

 

うわ、これ迷う。

富士の樹海だ、富士の樹海を中国スケールにしたもの。

 

それくらい迷う。

ああ、でもランチの方がお得そう。

 

 

迷いながら、傷つきながら、傷つくのは嘘だけど、とにかく選んだ。

自分の力で選んだっていうことが大事だ。

 

「あんかけ焼きそばの大盛りください」

大盛りは+250円。

 

待っている。

家族で経営されているような雰囲気。

ファミリーエンタープライズなのんきさがあっていい。

 

来ました。いやーつややか。具材の多さ。キャベツに人参きくらげ海老。

うわー焦げ目、火力の乱暴さからの優しさがちょっとドメスティックですらある。

 

ああ、具材が多いってことはいろんなだしが出ている。

具材のるつぼ、あんかけ焼きそば。

そしてとろみ。

知っているかい、最高のあんかけ焼きそばを作るにはとろみは不可欠なんだ。

 

あんかけ焼きそば自体にとろみが不可欠だからね。

 

火力が強いのか、おこげがある。

このときのムシマルはそれがむしろ香ばしく感じたものでした。

 

ムシマルはレストランで髪の毛焼いた記憶があるから、焦げには敏感なんです。

クリスマス近くてデザートにローソク立っていて、ご飯食べながらジャンプ読んでいたムシマルは下向いていたら前髪が燃えました。

しばらくあの焦げた香りが離れませんでした。

 

 

 

1,000円(あんかけそば750+大盛り250)。

 

 

 

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再訪「デンスケ」でテールスープ以外

2017年04月27日 19時45分28秒 | 広島・肉系

デンスケに訪問。

人生で2回目。

 

 

3F行きのエレベーターに乗り込んで。

廊下を渡って一番奥へ。

タヌキ置物待っている。

 

デンスケへ。

 

カウンターの奥が空いていた。

テレビのそば。

 

じゃあビール。

突き出し。

 

ミミガーのキュウリごまポン酢。これはいいものだ。

 

モツ焼き700円を注文。

串3本、ハツと野菜(茎みたいなやつ)肉巻きとレバーの3者3様。

 

レバーおいしい。

香りだ、臭みじゃないみたいな感じ。

にちゃあと旨みとタレの味わいが広がっていく。遅効性焼肉!

 

ハツはにぎんにぎんと部位特有の歯ごたえ。

モツの持つ食感の良さはどうしようもなく、悪くない。

 

 

ビールもおいしくいただけてしまう。魔性だ。

 

で、グラスを乾してしまう。テレビではニュースウォッチをやっていて、

発泡酒の税率のことをニュースで言っている。

「安くなるの?」「よく吞んでる安いのは高くなるの」みたいなのんきな会話をお店の人がされている。

テレビを見てなんか感想を言い合うっていう行為がなんだか凄い懐かしさ。

 

一人暮らしを始めてからはテレビは「ながら」でばっかり観てしまっているし、何より一人であるからして会話しない。

居心地よく感じてきたかも。

 

 

うーん。焼酎を。

 

気まぐれに焼酎。

ムシマルの高知ブロガー友達・竜一さんもかえさんも焼酎好きってイメージ。

たまには焼酎もいいか、っていう気分にもなるのさ。

料理も頼みたい。

スジ肉、って煮込みみたいなやつかな?

・・・今日はコブクロ炒め550円にしよう。

サイコロ型メニューを見ながらそう決意するムシマルなのであった。

 

焼酎。芋とかそばとか麦を選べて、飲み方も選べた。

お湯割りの梅干し入り、っていう渋めのチョイスをしてしまう。

あったかいあったまる。

 

梅をつぶしながらうびぐびと呑んでいる。

テレビは所さんがお悩み解決する番組に変わり、タニシの被害に苦しんでいる農家をクロ-ズアップしている。

隣のお客さんが「お兄さんは若いから〇〇こなんて知らないだろうー」なんちゃらこ?

どうやら粉の一種みたいで、お湯でといてドロッとさせた粉末をいただいてお腹を膨らませていたみたいな過去を聞く。

そばがきみたいな感じなのか?あとすいとんみたいな?

ムシマルは知らなかった。

 

「脱脂粉乳とかも飲んでいたけれど知らないよね?」き、聞いたことはある。というか『こち亀』で読んだことがある。

 

コブクロ炒めが来る。

 

 小皿に盛り盛り、タマネギとピーマンと・・・・・・これは生姜!高知県が生産量ナンバー1を誇るショウガ!の細切り。

へー、なんていうかこの併せ方は新しく感じる。前からあるんでしょうけれど。

 

コブクロ。

小さなトンネルというか、ミニミニバームクーヘン型というか、とにかくそんなコブクロを食む。

もにゅもにゅ。

 

ショウガのちょっとじんじんする刺激と一緒にいただくと、コブクロは繋ぎ役になったみたいな感じもあるかも。

 

逆に玉ねぎとかピーマンの印象を強く感じる。

もみゅもみゅが、その他食材のせん断応力高さを印象付けるような形。

 

「テールスープは大丈夫ですか?」聞かれる。さすが人気メニュー。

しかし今夜のムシマルには必要ないのじゃよ。

おいしかった。2,350円。

 

 

 

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ムシマルは一つ恥ずかしい失敗というかやらかしをしてしまう。

前右客が帰られ、新しく隣に座られた方が見慣れない麺類を食べられていた。

ナポリタンうどんみたいな、白っぽい太い麵がややピンクに染まっている感じ。

 

なんだそれ?っていう興味を拒めないムシマル。

初対面の隣の人に「ぶしつけにすいません、あの、それって裏メニューですか?」と聞いてみた。

 

すると面食らった顔を一瞬された男性はこう答えた。

「まかないです。自分はここの身内なんです」

まかないであった!

「私の旦那さんよ」とカウンターで働いていた女性が声を。

 

・・・・・・・・・なるほど。

常連だけの裏メニュー「ナポリタンうどん」みたいなもんがあるかと思ったら、まかないとはね!

隣にいるサラリマン風男性はただのお客さんかと思ったら、旦那さんとはね!

 

侮れない街だよ広島は。


『モンブラン』老舗喫茶店でちょい飲みセット

2017年04月25日 23時02分35秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

最近「晩酌セット」していないなー。

 

む。そんなムシマルに朗報。

「ちょい飲みセット」がある。

シャモニー『モンブラン』

シャモニーって、なんだろう?

軍鶏肉みたいなやつのことかな?

 

どうやら軍鶏肉ではなかった。

レストランのような、喫茶店のような構え。

レトロな雰囲気。

 

入店。

あれ?ああ2階に上がるのか。入ったとき1階に誰もいなかったので戸惑った。

 

2階、ちゃんと人がいる。

 

着席。

ちょい飲みセットをいただく。888円。インフィニティだなー。

サービス内容は『ドリンク2杯に一品料理2品』。さらに食べ物メニューが250円で食べられる。

これ、サービス内容すごくない?

 

雰囲気。

色合いがとてもいい。

降り積もったような年季。

 

来た。

枝豆と冷奴か、シンプルだ。

ぐび。

 

あ、マンガ置いてある。『シャーマンファイト』に手を出す。

 

 

ぐびぐびうーん。

食べ物の感じでいうと、この二つのおつまみではビール一杯分くらいのアテ感である。

 

・・・・・・・ドリンクはもう一杯。

オードブルを行く、すなわちオードブらずにはいられない。

 

メニューを、もう一度。

今度はしっかりと見るから。

誓うようにメニューを持つ、その手が震えているのは武者震いではなかっただろう。

ムシマルはお酒のせいなのか筋トレのせいか何なのか、手がたやすく震えるのです。

きっと会いたくて会いたくてこうなってしまったのであろう。

 追加のオードブル、1品250円だからさっきの冷奴とか、ほかフライドポテトとかせいぜい玉子焼きレベルかなと思っていたら

『ハンバーグ!』『ポークステーキ!』『エビフライ!』

とレストラン界隈だったらわがもの顔で街を闊歩できるリーダー格というかなんというか、主役級がいらっしゃる。

 

・・・・・・・・・・・スッ。

すいません、生姜焼きを、あと二杯めで焼酎お湯割りを。

 

じゃかじゃん。

ああ、ミニサラダというかキャベツ切りも付いていて、250円。

ムシマルの心に豚生姜焼きが完成するときにばかり、ムシマルの心はなごんでくる。

 

ぱく。

一切が合切なおいしさ。

この店のレトロ感そのままが転がり込んできたお手本みたいな味。

 

ふう。

1,200円くらいで、2杯3品。

なんか微妙にお腹に足りないような気もするけれど、満足のいくコスパといえよう。

 

 

 

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