ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

熊野町グルメ『ふわふわ納豆焼き』・・・ではなくお好み焼きの納豆オプション!「お好み焼き 鏡」

2017年05月30日 21時49分27秒 | 広島・熊野町系

 

車で行く。

 

熊野町に行く。

 

熊野町は筆の町、そう聞いている。

それ以外の情報は、あんまり知らなかった。

 

検索検索。

あ、大泉洋『おにぎりあたためますか』で熊野町のお店に来ている。

おお、このお店ミシュランにも載っているらしい!

 

ここだ。

 

ここが駐車場みたい。

もみじ銀行の10mくらい手前に「カガミ」と書いてあるパーキング。

きっとここだ。

2台?こっちも停められる?まあ数台停められます。

 

停める。

で、ここからどこ?

あ、小路を奥へかー。

 

1~2分歩いたら見つける。

 

急に余談。

そういえば、ここに来る途中に『お好み焼き 鐘』みたいな店があり、そこを鏡と間違えそうになった。

金偏で右上が「立」までいっしょなら遠くから見て予断を持って見たらそう思うじゃん。

余談終わり。

 

ひゃーすごく地域密着型店っぽい、だな。

 

入る。

テーブル3つくらいとL字カウンター。

(わお、奥のテーブルではおじさん方がビール飲んでいる。)

 

楽しそう、ムシマルもクルマで来ていなければ。

 

カウンターに座ってメニューに一悩み。

 

鉄板はお好み焼きが舞い踊る。

 

「ふわふわ納豆焼き」がある。くまのB級グルメグランプリらしい。

えーと、これにしようか。

あれ、でもメニューに載ってるのは「夜のメニュー」の方。

こっちでは、ない?

夜の注文?

 

わかんない。でもお好み焼きにしようかじゃあ。

 

お好み焼きの、そば肉玉子入り(650円)をーーー

納豆トッピングで!

 

店内はサインがいっぱい。あとメビウスというミュージシャンを応援している雰囲気。

あ、お店のお母さんがほかのお客さんに話されている。

「大泉洋さんが来てくれてね」聞きたい話だ!

 

耳をそばだてる。ダンボってやつだふんふん。

 

 

そのうちに、来た。

納豆は、パックから取り出した一般商品の納豆のようである。

(まあそうか、納豆有名の町ではないものな。ここは筆の町)

でもなんでふわふわ納豆巻きがこの町のグルメになったんだろう?

※この店が最初に初めてそれがなんかのグランプリを取ったみたいです。

 

で、あれですね納豆。そう混ぜ混ぜするとどろねばーって糸を引くやつ。

それがですね、わたくしことムシマルは内部に入ってあるタイプかと思ってました。

でも出てきたものは、一番上にのっている。

 

それだけで、ビジュアルが威容。凹凸のクセがすごい。

フジツボみたいになっている、

 

トントトンとおやじさんが置いてくれたのはソースと辛口ソースとマヨネーズ。

マヨネーズありのお店は広島ではやや少ないので、マヨあり派ムシマルはありがたい。

 

厚みがある。圧迫が少なく優しく焼いたのかな、なんて想像をして。

想像をしながら食べる。

うわ、口のなかがモニュる。

いうて納豆の含有量はひとパック分だから、適度にお好み焼きをカットした一口サイズではせいぜい豆ひと粒ふた粒くらい。

せいぜいちょっとしたモニモニ感、プッチモニかと思っていた。

だけど、なのに、だから。

 

モニモニ度がMAXでした。withスーパーモンキーズほどでした。

 

 

で、この納豆がネバネバがモニモニが、どういう効果があるかと言えばなんかまとまりを感じる。

 

広島のお好み焼きは関西風と違って混ざっていないというかそれぞれのものが層になっているそれは。

口のなかがネバーで統一。

 

そして納豆はマヨネーズ玉子ソースとの相性もいいぞ。

 

キャベツおいしいなあ。

蒸してあるっぽい雰囲気の、濡れたような温かさが人間みたいで素敵でした。

 

 

 

 

 

焼きそばは、パリパリしていないしゅるるっとした麺。

より納豆の食感を活かしているかもしれない。

 

 

変な満足感、これはお豆のツブツブのせいだろうか?

 

口のなかは思ったよりも糸引いていないみたい。

 

しゃざ、さざしゃ、と食べいく。

 

 

 

 

完璧に食べきる。

 

750円。

 

うん、マジでここ、夜来たい。

ちらっと見る限り、鉄板焼きに赤鶏のタタキに、山芋にステーキ。

 

ううう、悩ましいねえ。

 

 

歩くと、うわステキなマンホール。

筆が放射線状に広がってタンポポみたい。

 

 

 

 

 

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熊野町『筆の里工房』 2017年6月11日までの天野喜孝展に

2017年05月29日 19時31分59秒 | 広島・熊野町系

熊野町随一の観光施設、筆の里工房(HPへリンク)に。


 

筆の里工房
TEL 082-855-3010

〒731-4293 広島県安芸郡熊野町中溝5-17-1

開館時間10:00〜17:00 (入館は16:30まで)
休館日毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 ※臨時休館あり
入館料 このときは800円。展示内容によって変更となります。


入場料は800円。大人一人でした。

 

こういう、行っちゃ悪いけれどもちょっとアクセスの面で不利なお場所にある博物館?である。

平和でのんきな感じだと思っていた

 

ハッキリ言っちゃえばお客さんまばらかなーって。

いや、でもけっこうお人がいらっしゃるぞ、若い人も。

 

あれ、『天野喜考展』やっていた。

2017/6/11まで企画展。

 

まじで!?

ムシマルでも知っている絵描きというかイラストレーターながじゃないがかえ!取り乱して土佐弁。

 

ゲーム好きな方に言うと、語るまでもない気がするけれど

 超有名RPG ゲーム『ファイナルファンタジー』の絵師。

小説好きな方には、田中芳樹『創竜伝』(ムシマルは知らなかったけれど『アルスラーン戦記』も)や『吸血鬼ハンターD』の挿絵の方。

もっとムシマル限定でいうと夢野久作『ドグラマグラ』のあの、いけない領域に踏み込んでいる表紙絵の絵師ではなかったか。

 

マジで。

どちらかというとドラクエ派のムシマルでもテンション上がる。

(FFは7と8をプレイして、10と10-2は弟がやっているのを見たくらい)

 

熊野町=筆の町=筆の町工房っていう単純な図式で行ったのに。

思わぬ誤算である。うれしい誤算である。

 

行ってみる。

 

入り口のミュージアムショップでもうドロンジョさんのグッズやらFFの画があったよ。

 

お金を払って展覧エリアに、行く前になんか閲覧コーナーみたいなところがあってそこに「アニメゲームキャラに挑戦だ!」っていうお絵かきコーナーがある。

ざっくりこの町の筆産業の歴史が書かれていたりHP接続やら何やらが置いてある。

「写真撮っても構わないんですか?」「だいじょうぶですよ」と言われる。

ここは写真OKのところらしい。

 

 

へーみなしごハッチとかガッチャマンだ。

こういうのも天野氏描いていたんだー。

適当に下手な絵を描きながら意識をフラフラしていると、大きな画面でなんだかのドラマをやっている。

 

途中から見たから(エンドレスで流しているのかも)錯誤しているかもですが、あらすじは

「熊野町から上京して暮らしている主人公のもとに、謎の手紙(差出人の名前がないとか)がある日届く。

 調べていくうちに、手紙を出した人の字はずっと音信不通だった義父だと気付く。しかし、義父は5年前に死んでいて・・・・・・

 気になって、婚約者とともに20年ぶりに熊野町に行きそこでルーツや魅力の再発見をする」

っていうちょっとミステリアスな感じでした。

 

見てたら有名俳優も出られていた。

主人公が、婚約者に町を案内するような流れがちゃんと面白く観られるものになっていました。

NHKのなんかの枠で流してもおかしくなさそう。

 

(あ、あそこムシマルがさっきお好み焼き食ったところの隣じゃねえ?)ってなりなんだかおもしろい。

今日初めて知った場所がもう、見たことある場所知っている場所に。

 

 

 

そこだけで20分くらいいたかもです、前述のテレビ見たり絵を描いたりで。

 

へー。教室もあるんだ。

水墨画教室に、日本画教室・・・・。

!初級の「裏打ち表装入門」なんてある。

裏なのか表なのかわからないけれど、掛け軸とかのデザインというか作り方というかってこと?

職人さんがやるやつなんじゃないんだ!素人でもしようと思えばできるんだ。

へーと感心する。

 

さすが筆の町。筆使う関連がすごい。

 

そのうちに、なんだかガヤガヤする。

団体客が来たっぽい。

 

団体客とか来るんだ、どうしようもう下りようかとやっと展示ブースにはいる。

 

 

ここも撮っていいんだ。

フェイスブックやらインスタグラムに「#筆の里工房」とかでアップしてね!みたいなことを書いている。

 

おろおろしてとりあえず撮ったムシマル。

これが、熊野町・・・・・・・・・!



先に気になる天野展を見る。

へー、元はアニメの人だったのか。

 

あ、テッカマン。ムシマルはアニメ見たことないけれどスーパーロボット大戦というゲームで知っているキャラ。

かっこいい。

 

 

ドロンジョも、アニメで見たことあるやつよりも妖艶な気がする。流し目がすごい。

 

一枚一枚評価していたら何枚撮っても終わらないので、特にあれなやつだけピックアップ。

 

『風神雷神図屏風』がリメイクというかなんというか!400年記念だって言っていたか。

天野氏にかかるともう、迫力と荘厳のあの元絵が妖しさ幻惑の画に。

 

さすが筆の町、天野氏の使っていた筆!

 

 

 

で、こっちが生原画か・・・・・って凄い。

企画展スタート時に熊野町に天野氏本人が来熊されてイベントかなんかでこの絵描いたんだ!

メイキング映像みたいなのも流しておられました。

こういう独特の画風作家さんがどんなふうに絵を描いているか気になります門外漢ながら。


あとどっかで「人間の手にまだCGは勝ってない」みたいな文章があって、筆と人の手の役割がまだある的なことでした。

 

あ、ついにFFコーナー。ファイファンだ。

ムシマルは「ファイナルファンタジー」のことを略すとき、昔は「ファイファン」とよく言っていて、でも最近は「FF」っていうことが多いよどうでもいいね。

クラウドが・・・あれそうか、ムシマルがゲームした時は違う人がキャラデザインみたいなのされていたんだったっけ?

天野画のクラウド見るの初めてかも・・・。

目つきが鋭すぎる!

常に「くっくっく・・・黒マテリア」って言ってそうなクラウドでした。

 

ゲームパッケージ置いてある!というかFF15のデモムービーがずっと流れている。

 

すごいー。

やったことないけれど6か5の、機械文明っぽいやつの絵がすごい。

 

 

 

 

 

あとは常設展。

世界一デカい筆!

馬の毛200頭分で、重さは400㎏。

・・・・・・・・・誰が持てるんだ。

 

身長12mの室伏メダリストでもいればこの筆を使えるかもしれませんね。

もしくは重機のプロがマニピュレーターを使えば書けるのでしょうかねー。

 

 

ほか。

なんだかすごいので思わず撮る。

化粧の効果みたいなことを示したいんでしょうが、「不気味の谷」の百面相って感じ。


あれ、施設内に武家屋敷?

職人さんが作業されているのを見たり撮ったり話を聞いたりできるらしい。

 

とってもグッドだったのがこの瓦に絵。

初めて見た、キャンパスに武骨な瓦を使ってこんな雅カルになるなんてね。

素敵だね。

 

楽しんだ。

お土産をちょっと買う。

 

すぐ外はのどかな公園チックなところ。

 

 

 

あ、バスが行く、あの団体客はお若い人おおかったけれどどういうツアー?って近づくと岡山にある大学の芸術コースっぽい団体でした。

熱心に見てらしたのはそういうことなのかーと納得する。

 


ここ、予想していたよりもだいぶ面白かったです。

最初は「筆」も「化粧」もムシマルそんなに縁ないなーと思っていたけれどきらびやかで魅せられました。

 

次の企画も、ジブリ系だった気がするので、一般にも受けそう。

ぜひぜひ。

 

 

 

 

 


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「焼き鳥丼」がステキ、移転新OPEN『しも~ね』

2017年05月28日 13時38分55秒 | 広島・肉系

『焼鳥 しも~ね』が移転した、50m~100mほど移転をしたと聞いた。

50m。ウサイン・ボルトなら5秒くらいであろう、ムシマルでも1分かからない距離。


元『博多 一縁』 って言えばわかりやすいと思われる、博多一縁がわかる方には。



広島県広島市中区大手町5-2-13 → 広島県広島市中区大手町5-4-8 土井ビル 1F

営業時間などは変わっていないみたいです。

面積は広くなりました。


 

 

同僚Kくんから、「ちょっと行ってみませんか?」とお誘いがあり急きょ行く。

Kくんって言ってもあれである、新たなKくんである。

かつていた後輩Kくんは異動で海の外へ行かれてしまわれた。

 

ブログに出てくる同僚及び後輩はKさん率高い、それは実はKさんが3名くらいいるからであった。

ダイニングメッセージで「K」って書いても、犯人が絞れなくてコナン君が困る。

これがイニシャルトークか!

 

ムシマル自身の混乱を避けるために、ここで書き分けをメモろうと思います。

後輩Kくん・・・去っていった方。ヤングでした。

同僚Kくん・・・新年度から新たに近しくなった同僚さん。

         下の方とは「Kくん」と「Kさん」で使い分けてもいいんですが、普段さん付けで読んでいるのでムシマルが混乱しそう。

同僚Kさん・・・食べ物に詳しくグルメ情報を良く教えてもらったKさん。

         ムシマルより先に高知から異動になってムシマルより早く高知へ帰るであろう方。

         今後は「同郷Kさん」と称すことに決めました。いま


閑話休題。

前述した元『一縁』というラーメン屋さんのあった場所が、2017年初めに休業からの閉店。

そして2017年のGW明けくらいからオープンしたみたい。

 

Kさん「ここの焼鳥丼がおススメなんですよ」

    「でもそれだけでしか頼まないとお店が儲からないかもしれませんので、ビールでも頼みましょう」

なるほど。


入店。金曜日の19時くらいに入ったところ、先にいらっしゃるお客さんは二組くらい。

プレミアムでないにせよフライデーの時間としては少し静か。


カウンターに座る。

ビール。ハートランドでした。

前ちょっとだけ食べたときに感じていた「オシャレ感のある焼鳥屋さん」、っていうイメージ。

それは移転後も変わっていなさそう。


 

串を適当に頼む。

 

えと、焼鳥丼は・・・?見つけられない。

Kさん「移転してからなくなったんですかねー?」

    「ありました」

 

ムシマルがメニューを上手に探せないだけであった。

無事に焼鳥丼を一人1つ頼む。

 

「(同僚)Uさんはカレーを推していました」

カレー。

丼にカレー、焼鳥屋さんなのにすごいな。


そういえば以前は入ったときに「水炊き餃子」がメニューにあった気もする。

もう焼鳥屋さんかどうか怪しいかもしれない。

焼鳥もカレーも丼も並列だったりするかもしれない。

 


かわ。

1本80円ほどのお手ごろ。

うんおいしい。

 

わーい。


肉はやわらかい、歯に衣着せる物言いをすると歯で絹を裂いているように柔らかい。

お値段お手ごろ。

頼みやすい気軽に合間に。


そういう時間調整をしていると。


来た。

焼鳥丼。

こちらで600円

 

(ご飯だけかと思ったら、汁物にお香まであって、これ一つで完結しそうである)

単品かと思ったら定食セットみたいな裏切り。

見捨てて逃げたかと思ったら実は仲間のために単騎で敵に向かっていた、みたいな裏切りである。


満足感がゴイスーな気がする。

 

「卵黄とタレが小鉢に入っています、これを丼に投入するんですけれどタレは濃いので最初は全部入れない方がいいと思います」

Kさんにすべてを教わる。

 

こ、こうか。

 

「お汁が熱いので気をつけてください」

ハハハ熱いって言ってもそれほどのことではあるまいアッツ!

人が手で持って飲むには向いてない温度、今。

 

そして私、白みその味噌汁かなって思っていたら鶏白湯?スープ。

豚骨スープみたいにホネほねがロックしている、ソウルが熱い。

あったまる。


そしてメインの丼本体へ。

お肉が各種。

もも肉だけでなく、つくねとかほかの部位まで!

 

これは、お得。焼鳥盛合せがonごはん。


タレとまじわった卵黄がそこに流し込まれて、各パーツに統一感が出てくる。

 

ざっぱーん。大波小波のようにかっ込む。

これは、圧倒的に正しい。

 

ご飯量も普通の店の普通の丼を普通の男が普通によそったような量。

手を抜いているところがない。
 

圧倒的コスパ!

ざわざわしちゃいそうだ。

 

 

 





お会計は2人で3,000円ほど。


2人でビール2杯、丼2つ、焼鳥串8本でですよ。

ひとり1,500円。

 

 

なまなかな晩酌セット以上かも、この店を見る目が変わるかも定食屋さんみたいな目で見るかもこれから。

次回来たら、カレーを食べます。串は食べるかどうか不明ですがカレーを食べることは決めました。


じゃ最後は短歌の引用で。


カレー好き 昨日も食べたカレー好き 今日は餃子 明日はカレー (37℃の微熱・男・29歳)

『短歌ください 君の抜け殻篇』穂村弘 株式会社KADOKAWA 2016年より


 

 


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広島2年目のムシマルがチョイスする広島県お好み焼き7選。

2017年05月27日 09時08分41秒 | ランキング・アンケート

 

 

1年を振り返る意味で、広島県で美味しかったり記憶に残ったところを書こうと思います。

1年目では30軒近く行きました(ブログに残していないところ含めて)。

 

選定基準はあくまでムシマルの独断、偏見、主観!

独自性に比重を置いています。



こいくち家


http://blog.goo.ne.jp/mushimaruhiroshima/e/e8881311982c5c52bf94dc7af0ed5d78

お好み焼きといえばソース味の概念をちゃぶ台星一徹のように覆す塩味お好み焼きあり。

しかもハーフandハーフというソース味と塩味両方楽しめるお好み焼きまであり。

安いしメニュー多い、居酒屋使いの人も多数。

 

 

 

店名  こいくち家
住所
広島県広島市中区千田町3-11-24
アクセス 御幸橋駅より徒歩で61mです。
電話
082-247-1750
営業時間 火~土、祝前日: 11:30~14:00 (料理L.O. 13:30 ドリンクL.O. 13:30)
17:30~23:00 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)
日、祝日: 17:30~22:00 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 21:30)
お問い合わせ時間 火曜~土曜11:30~14:00 17:30~23:00  火曜~日曜17:30~23:00
定休日

 

☆広島市内、ただし中心地からは離れています。

☆狭いわけではないけれどお客さんでがやがやしているからゆっくりはしづらいかも。

 

おすすめする対象

・普通とはちょっと違うお好み焼きを食べてみたい人

・居酒屋っぽく楽しみたい人

・コスパ重視の人

 


玉家


http://blog.goo.ne.jp/mushimaruhiroshima/e/e2d228187f493a0342319e8e010b95bc

1回しか行っていないけれど、 満足感高かったです。

マヨネーズ用意あり。

麵が適度な固さで美味しかった気がします。

 

 店名 お好み焼き 鉄板焼き 玉家
住所
広島県広島市中区富士見町4-20
アクセス 中電前電停より徒歩5分 平和大通りから地蔵通り入口★
電話
050-5877-7063
営業時間 月~日、祝日、祝前日: 11:30~15:00 (料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30)
17:30~翌0:00 (料理L.O. 23:30 ドリンクL.O. 23:30)
お問い合わせ時間
定休日 不定休

 

☆平和大通りほど近く、じぞう通りにあって中心街から近い。

☆ウニホーレンに肉鉄板焼きなど、広島名物多数在籍。

☆アニー焼きなど、変わった名称のお好み焼きあり。

 

おすすめする対象

・観光客(立地も悪くないし広島名物もある)

・いろんなものが食べたい人(酢豚もあったりする、鉄板焼きやさんなのに)

 


 お好み焼き 優(ゆたか)


http://blog.goo.ne.jp/mushimaruhiroshima/e/15286ee857b3a1dd61d104ce964519ae

近所にあるこじんまりとしたお好み焼き屋さん。

サービスでケーキをくれることがあります。お好み焼き食後のコーヒーブレイク!広島ってお好み焼き屋さんってすごいなと思いました。

喫茶店みたいな雰囲気をしたお好み焼き屋さん。

  

 

営業時間 11:00~14:00、17:00~20:30

日祝休み

駐車場2台あり

広島市中区羽衣町12-18

 

☆市役所から歩いて20分強程度。立地はわかりづらいかも。

☆のんきに落ち着いた雰囲気。

☆お好み焼きにかける調味料はガーリック、七味、普通ソース、辛いソース。

 

おすすめする対象

・観光客の行かない店に行ってみたい人

・ゆったりしたい人

 


 電光石火 東千田店


 『3Dお好み焼き』っていわれるくらいの立体感!

広島で見たお好み焼きの中でも特殊な位置づけ。ボリューム大。

 

 

  • 〒730-0053 広島市中区東千田町1-1-108 アーバス東千田1F
  • TEL:082-236-8038
  • 定休日:無休
  • 営業時間:11:00~23:00(L.O 22:30)
  • アクセス:広島電鉄「日赤病院前」電停下車すぐ
  • 席数形態:カウンター 10席 テーブル 4席 貸切:25名様~
  • キャパシティ:30名
  • 駐車場:あり 共用150台    お店HPより。

 

☆同系列店はミシュラン掲載。

☆おまちの中にあるところ以外は、大型スーパーモール内にあること多し。そのため、駐車場有りのこと多し。

☆お好み焼きのネーミングがブルーハーツ系。

 

おすすめする対象

・車で来た人・停めたい人

・普通とはちょっと違うお好み焼きを食べてみたい人

・ミシュラン掲載店に興味ある人

・お腹いっぱい食べたい人

 

 


LOPEZ(ロペズ)


http://blog.goo.ne.jp/mushimaruhiroshima/e/8010c56c8322d13c8608e94ec2c5ada4

ハラペーニョ入りのお好み焼き、オーナーさんが外人さんなのでお店も独特の海外テイスト!

名店で修業をされての独立らしいので、腕は確か。

サイドメニューにタンシチュー、ドリンクにテキーラなど普通のお好み焼き屋さんとはちょっと違う感。

 

 ℡

082-232-5277

住所

広島県広島市西区楠木町1-7-13

営業時間 

【月・水・木】
16:30~23:00(L.O.22:30)

【火・金】
11:30~14:00(L.O.13:45)
16:30~23:00(L.O.22:30)

ランチ営業、夜10時以降入店可

定休日

土曜・日曜

 

☆新久千映『まんぷく広島』掲載店

☆広島市内だけど、中心街ではない(横川駅周辺)

 

おすすめする対象

・普通とはちょっと違うお好み焼きを食べてみたい人

・辛いものが好きな人

・異文化交流好きな人

 

 


かばさわ


http://blog.goo.ne.jp/mushimaruhiroshima/e/75133adc4f32c6ce2379945e9cf09f90

一言でいえばディープ。地元の人だけが知っている系。

看板さえ隠れているようなお店。

お安くて(肉玉が500円くらい)、アイランド型の鉄板ひとつでおかあさんが奮闘されているみたいな古きよき店らしい。

高知とも少しかかわりがある。(リンク記事参照)

観光資源としての手垢のついてないまちの日常っぽいステキさがあります。

 

定休日:毎週木曜日

 

一つの鉄板テーブルに身を寄せ合って食べる的な感じ。

☆メニューは数種類、イカ天入りがおすすめ。裏メニューあるらしい。

☆ビールあるかもしれないけれどコーラファンタスプライト推しのメニュー。

☆なにげに広島駅近い。

 

おすすめする対象

・観光客の行かない店に行ってみたい人

 

・古き良きスタイルに浸りたい方

 


寄り家


海田町で知ったお店。

「寄り家焼き」が名物らしく、パリパリととろーり。

麺がパリパリ、たまごがとろーり。

ムシマルが最初にパリパリ系のお好み焼きを知った店なので記憶に残っています。

 

 

住所: 〒736-0042 広島県安芸郡海田町南大正町5-22
電話:082-823-1529
定休日:火曜日
営業時間
11:00~14:00

17:30~21:00

 

☆駐車場有。多くはなかった気がしますが。

☆車なら、広島市内から30分かからない程度。

 

おすすめする対象

・車のある方

・麺が固めなのが好きな方。

 

 

 

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『久礼野茶房』 高知駅から車で20分~30分程度。久礼野の隠れ家オムライス。

2017年05月25日 21時42分31秒 | 高知県おススメ

もとの記事は高知時代ブログhttp://mushimaruuro2.jugem.jp/?eid=390です。

 

のどかなあれで、都会の喧騒が高知駅から20分で辿り着けるのです。

もう戻れないくらい平和。

以下。




久礼野の山に、そびえたつカフェ!

秦泉寺くらい、まーイオンくらいからと計算してもいいか。

からのんびり車で20分くらい?

迷ってはないんですが、こっちであってるかなーとちょっと不安になり進軍速度が緩んだことでした。


無事、黒めの建造物に到着し、車入れる。


そして今まさに入ろうとする男一匹ムシマル。


写真を撮っていただいたあとで、この階段が入り口でないことに気づく。

お勝手口というかスタッフ用出入り口でした。


みんなはムシマルのようになるな。



フフフ見るだけでなく心の目で観察すればオケー。

ホームズさんはそんなようなことを言ったとか言わなかったとかうろおぼえです。




ちなみに写真は今回ブログ協力者アン・リアードン(仮名)さん。

新キャラ風にいたしてしまいましたが、以前に出たことある方を違う名前にしています。


ここのお店がと聞いて、

店を一人分で予約して行くのはムシマルにとりハードルが高かったので、ムシマルがお願いして来ていただきましたー。


意外にも入口案内標識はお遍路案内のような古式ゆかしさ。





入る。

結構入るところで右往左往だ。



入店の、着席。


ステキカフェ。

あとで内装を見せます。


メニューは決まっていた。というか決めていた。

ここのオムライス、それに。



久礼野茶房

 


住所: 〒780-0001 高知県高知市久礼野 427-3

電話:050-5263-2066 《予約用》


電話:088-855-7018《問合せ用》



【土・日】

 

09:00~14:30 ※9:00~11:00(モーニング営業)、11:30~14:30(ランチ営業)。(11:00~11:30はクローズタイム)

 

【月・火・木・金】

 

11:30~14:30 ※11:30~14:30(ランチ営業)



定休日:水曜日



詳しくはヒトサラを見てね。




ともあれ、オムライスは前日からの予約でないとダメ。

そういうオムライスは初めてだったので緊張しながらの注文。

リアードンさんはパスタセット。




前菜が来る。



あ、容器、じゃないや底敷きのプレートが・・・合板ベニヤ?

よくわからないけれど、木材を柔らかく曲げている。

へー、素っ気なさに隠れて温かみがある。


前菜をいただいている。




お待たせした内装。

中央を境に、

家具の雰囲気というか調度が変わる。


厨房近いほうは大人モダンで旦那にも大人気なスペース。


逆側(下部写真の方)は、テーブルもちょっとミニマムなカワイイ系。




暖炉もある。

北欧っぽさ?そんなものを演出しているのかもしれない。


リアードンさんに撮影いただく。

ムシマルブログにムシマル(の手だけ口だけとかの一部じゃないやつ)が映る珍しめ瞬間。



レンガ調な壁が堅牢性を出しつつ、

カラフルな家具、そして開けた世界(大きい窓)と、

なかなかのスモールワールド感。


ちなみに窓からは穏やかな田園風景。



反対側の戸棚には、アンティークドール?みたいなのが飾られている。


非日常、あるいは異国のゲストとして招かれたみたいな気分になってステキ。



と、そんなことして遊んでいる間にいつの間にか料理来る。



オムライスです。

正式名称『インディアンオムライス』

を、早い。これが予約の妙か。




ほほうー、デミグラス系のソースに、これは、タルタルソースか。


さくり。

パク。


む、カレー。

そんなに辛くない。

強いのは香りだ。


ああ、ウインナー。




カレーにウインナーにタマゴにデミグラスにタルタル、これはもう何て言うんでしょうね。

ジャンク感がある。


味のスクランブル交差点。

いろんなとこから来た違う者たちがなんとなくの連帯感。


エッグはスクランブルじゃなくてオムですが。


リアードンさんのパスタ。




おお、カルボナーラかな?

ひえー、一口いただけるんですか。


ぱく。

む、魚の気配。


聞くと、

「鮭フレークとカイワレ大根あとニンニク葉をミキサーにかけたものをクリームと絡めている」そう。


けっこうなんというんでしょうかね、味を積み上げ足すスタイル。

シンプルにとどまらずにりぐっている。


そして食感がアルデンテというか、歯応え的な旨み。



ムシマル、オムライスに戻る。


インディアンオムライスのインディアンって何だろうなー?

インディアンのイメージ…浅黒い、狩り、アメリカ大陸で先住していた民族、白人との対立…というか敗北。嘘つかない。今はネイティブアメリカン。


オムライスの特徴としてはタルタルソース、白みがかったソース・・・・・・。


はッ!


もしやこのタルタルソースは白人の比喩?

するとこのドライカレーっぽいライスの茶色がかったオレンジはインディアンをイメージ。


まさか!?キバヤシ!




そう、このオムライスは

カレーで先住民族を、

上のタルタルソースで白人を指し示し、

さらにはカレーの上から白ソースをかけることで、

先住民族を白人が征服していったということも表しているんだ!!



そういう、悲しい歴史を示した、美味しいオムライスだった。



ここで客層。

女性がたくさん。


女子会?ママ友会?のような若いお姉さんが楽しげにおしゃべり、

あ、カップルもいる。カップルというか、アベックか(時代に逆行)。


あ、アベックが移動した。

厨房近いサイドのテーブル席だったんですが、移動してムシマルがイッツアスモールワールドと評した(評していない)ところへ移動。


「ランチには向こうのテーブル狭いけど、コーヒーいただくにはいいから移動したんではないでしょうか」

リアードンさん推理が冴え渡る。


ムシマルのほうがアシスタントかもしれない。

あの、金田一少年の事件簿にいた、記録係で眼鏡の人になった気分。



デザート。



おお、ととのえられているなー。

涼やかな器に、クリームにアクセントになる果実付きのケーキ二種。


フォークが木製だ。

りぐってますよね。






これ食べられる葉っぱだろうか?

かじ。

食べちゃった。


スタッフさんに聞く。

「デザートについていた葉っぱ、食べちゃいましたけど大丈夫ですか?」

店員さんがいったん確認しますと下がる。ちょっと驚いた顔をされていたかも。


『高菜、食べてしまわれたんですか?』ネットで見たことのあるやり取りが連想される。

・・・彩りで、食べるものではないけれども食べても問題ないであろうとのこと。


デザートは美味しい。

ボリュームは普通であるが、なんだかいろいろ舌が楽しめた。







食後、お会計時にいろいろ質問してみる。

どっちかというとリアードンさんが質問してくださっていた(リアードンさん大活躍)。


オーナーさんは、このお店の雰囲気からすると意外に感じるがっしりした男性。

たくましい、っていう表現が合うか。



あ、Q&Aですね。

Q「(ヒトサラに夜の写真があったんですが、)夜はどんな風なんですか?」

A「最初は夜もやっていたんですが、今は予約のみ(10人とかくらいからって言っていたか)やイベント使用です」

夜のメニューを見せていただく。あ、チキン南蛮セットみたいなものもあったんだ。

結構豊富。



Q「じゃあ夜はやってないんですね」

A「今はスタッフ数の関係で・・・。

2016年以降に人員増があればまたスタイルが変わるかもしれません」



Q「こちらのお店って、予約なしでも来れるんですか?」

A「はい、大丈夫です。オムライスは予約必須、和食ランチは数量限定なので予約推奨ですが、それ以外のメニューは予約なしで来ていただいても大丈夫です」



そ、そうか。<完全予約>はオムライスだけの話だったか。

このムシマル、オムライス以外眼中になく勘違いしていた。



お店の方にお礼を言って会計して去る。


 去らない。

急にQしたせいか、なんとなく調べたくなる。


真実を追求する姿勢がジャーナリズムなら、今ムシマルたちはジャーナリズムを追求している。

調べるものはここの風景。


途中、なんぞこれ。



「こら!!鉄矢 その手で捨てなゴミ」

鉄矢さんに直筆?

びっくりマークの下部が♡♡なのは、愛?


こう、お母さんが息子を叱る感じなのか?

その言葉を、メモリアルで視覚的に残したの?


・・・・不思議だ、久礼野、この地。


歩いて、ここだ。ジャーナリズムの果て。




昼夜の別は違いますが、アングルが一致!


これこれ、この画角が。

ヒトサラにも多分同じような画像が使われている模様。


カメラマンさんと同じところに達したのだなー。


火のついた探求心がやっと満足する。





この辺からとったんだねーヒトサラや名刺の写真。中央のあぜ道辺りでしょうか。




楽しかった。



 

 

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この後もリアードンさんと遊んだんです。

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