トイドローンを買いました!
その購入のエピソード1はいずれアップするとしまして。
DJIMINI2という機種のドローン。
種類でいうと『トイドローン』になります。
多分細かくお話しする機会もあるのではないかと思いますが、
ドローンとトイドローンの違いは『軽さ』!!
いまのところ200g以下のドローンがトイドローンといわれておりまして、規制が緩いのです。
つまり、より気軽に飛ばせるという感じでした。
【準備】
箱開け・組み立て作業。
家電を買うとき、取説をあんまり見ないムシマル。
配線とか設定入力とか見ないと詰むところ以外はなんとなくでやって、詰まったら見るのだ。
(よい製品は直感的に操作設定できるはず、ってのが俺のいつの間にかできたポリシーさね)
で、最近は動画でも組み立て過程を見せてくれる。
さすがのIT社会。
こいつ・・・この画像・・・・・・うごくぞ。で案内してくれる。
視覚的にわかりやすい。
あ、でもパーツは割とシンプル。もう素組はできてる。
ドローン機体とそのバッテリー、バッテリーの充電コード。
リモコン操縦機とその付属パーツくらいか?
?
コントローラのこれは、触角・・・・?
あぁ、十字キーのレバー部分か。
よし、充電して、あとはGO!
【フライト場所チョイス】
トイドローンを飛ばすとき、
・「小型無人機等飛行禁止法」で禁止されていない場所
・地方自治体が定める条例で禁止されていない場所
・他者の家・土地などの私有地以外の場所
・周囲に人や車がいない安全な場所
参考:【2021年版】トイドローンのおすすめ10選!GPS搭載タイプも | HEIM [ハイム]
でないといけないのです。
トイドローンを飛ばすとき、安全に注意しましょう。
必然、行きやすい場所としては自分ちの庭とか川原とかになるみたいです。
自分ちは広く飛ばせないので・・・・川原いこ。
・・・・・・念のため行こうと思ってたところの国土交通省担当部署に電話。
「これから河川敷でトイドローン飛ばさせてください」「はい、いいですよ。念のため飛行時間とお名前と電話番号お願いします」
【フライトセッティング】
ああ、ああ!こういうフォルムになんの?
操縦コントローラが携帯、スマホと合体!
そうかテレビでドローン飛ばしてる人がモニター見ながら操縦してるシーンあったわ。
「フライトは目視推奨」ってことは目視できない範囲での操縦もありうるってことだから、モニターいるよな。そうか。
また写真は撮る用のカメラモニタはいるよなー。そういうことか。
意味を実感せずにDJIアプリをダウンロードしていた。おまえ(スマホ)が空撮用モニターになるのか!
うひゃああ、合体するとまた、違いますね。豊満なニンテンドースイッチみたいな。
で、機体も飛行形態にしないと、封印を解放しないと。。
折り畳まれていた本体の脚を開く。
どことなくマクロスのガウォーク形態っぽい姿だなぁとほれぼれ。
脚開放!
シャキーン!!ムシマルはラーメンズ片桐仁を応援しております。
カッコイ・・・いや、かっこいいかどうかは微妙?
アメンボスタイルな気がする。
【飛行】
さていよいよ初飛行。
まずは同期(リモコンとドローンのチャンネルを合わせる感じ?)せねばならないのです。
コントローラ電源入れて、
携帯のアプリを作動して、
なんかセッティング作業して、
・・・・・・・・・・・・・・を、なんか繋がった。
DJIMINI2のカメラの視界をジャックしたかのようにモニタが映る。
このままでも遠隔カメラとして使えそう。
使い道は思い浮かばないけれど。
たしか離陸は、動画で見たらボタン一つでフライトだったよな。
♨マークみたいなところを押す。
それだけで離陸できるのだ。
(一般に飛行機パイロットさんの一番大変なところは離着陸だという、
そこがボタン一つでOKなのは初心者に助かる)
テイク・オフ!!
フシャァァァァァァァァァブルルルル!
おお、近距離で聞くと、空を飛ぶ風切り音けっこう凄味ある。
で、ホバリング(空中保持)が完璧。
まごまごしているうちに墜落したりしない。
一度飛んでしまえば、手放しでも飛んでくれる。
では操縦。
コントローラのこっちで。
左の操作キーが上下と左右向き変更。
右操作キーが前進後退横移動。
※設定でこのキー対応は変えられるようです
ぶぅぅぅぅぅぅん!
5m上空。
モニタがムシマルを見下ろす。
動くぞ、こいつ・・・・・(今回2回目のアムロネタ)。
前進、方向転換、旋回。
おお、一つずつは思うさまに動く。
(意外と才能あるのかもな・・・・)
全然そんなことはなかった。
ちょっと一度に動作しようとすると追いつかん。
前進と上昇の3次元的認識がこんがらがる。
あとちょっと遠ざかるとDJIMINI2がどっち向いてるかわからん。わかりづらい。
アメンボ型をしているので、飛行機やヘリと違ってどっちが前か識別しにくいのだ。
一応カメラモニタがついていて黒っぽい方が前なのだけど・・・・。
ピーーーー、ピーーーーー。
あ、電池が切れそう。
電池のバッテリ残量は常に携帯が表示してくれている。
20分弱で、一つの電池が終わる。
着陸も、なんと1ボタン。
RTH(リターン トー ホーム)ボタンで離陸地点に戻ってくれる。
もしくはなんもしなくとも帰巣本能で戻ってくれる。
感想は、自分に近いところであればコントロールはたやすい。
ただこれ、向きとかわかりづらいのと3次元の動き(機体の向きを変えるのと左右上下方向推進が別にある)で、細かいコントロールは熟達しないと難しそう。
縦だけ進んでまっすぐ行って、止まって左を向く、とかカクカクした動きなら初心者でも行けます。