ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

東京グルメ旅2019⑨オシャレにクレープ+タピオカ!両国駅江戸東京博物館の傍らで!

2020年07月31日 21時34分11秒 | 県外旅行

2019年6月の旅最終夜。

浅草から140円!

黄色い、東京イエローだな、と思う。

今回は最後なので駆け足でお送りいたします。

 

名は伏すが、某駅のそばにすぐある江戸東京博物館に。

 


【江戸東京博物館】

〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
電話:03-3626-9974(代表) FAX:03-3626-9950(代表)
※電話でのお問い合わせは9:00〜17:00(休館日を除く)


フォルムがすごい、世界を守りに守っていそうだ、土俵際で。

 

あっちが両国国技館かな?大江戸の方がでかくないか!全然知らなかった知らなかった。

 

テレビで両国であの大江戸の威容が出たことあったっけ?刹那で忘れちゃう。

 

まだ駅から一歩も離れてないし、ベンチから腰も浮かせてない。

歩きすぎた、人に会いすぎた。

 

こっちかな、やけに高い壁を沿って行く。

 

上る階段、巨大な口のよう。

 

連想したのはーーーーマクロスとか、そんな可変式要塞!!

広い、空間がでかい。野球部やサッカー部を内包できそう。

2020年に『ブルーピリオド』大学生編でちょっとマンガにこの空間が出てきたとき「見たやつ!」って感動するが、それはまた別の話。

 

なか。

なかに舞台が展開されていて、

記憶喪失の男がここに担ぎ込まれたらタイムスリップものだと勘違いされるかもしれない。

 

 

外人さんに大人気そう。

 

建物内に町がある!って感じるこの恐ろしさ。

イベントも周期的にやってる。

明治大正講談の世界。

 

空間も時間もめっさ詰まっている!

 

 

 

よかった。

両国、今度東京行ったら(いつ行けるかもうわからんが)、もっと行きたい食べたい。

ちゃんことか。

 

 

ちゃんこもあるんだ。そりゃあるか、両国だもの。

むしろ両国以上のちゃんこ天国を知らない。

 

ああ、返す返すも築地で食べすぎた、あと歩きすぎてバテた。

もう、食べられるのは・・・・・・ちゃんこは無理。

 

ドジョウも無理か。

鯛焼きと甘酒で胸がいっぱいという感じ。

 

ホブソンズ両国店

 

 


ホブソンズ両国店

営業時間 AM10:30~PM7:30
TEL 03-6240-2751
FAX 03-6240-2751
住所 130-0026
墨田区両国4-38-8 遠藤ビル1F
水曜定休日

 

 

両国らしく?江戸らしく?「あずき・きなこ・くろみつ」

タピオカにあらず、大納言ツブツブなクレープ。

 

甘さが聖闘士でいうアンドロメダでネビュラで瞬!

いろいろあるけれど、クレープが好き。

 

クレープの地、東京でクレープを食べたしタピオカも飲んだ。

 

 

オシャレ番長だな、これで!!満足した。

おら東京で一旗揚げた気がした、

旗が見えたような気がしたし、揚がったような気がした。

もちろん、ナンセンスだ。

 

でも、クレープを何年かぶりに食べたけれど(ミルクレープとクレープ風アイスは除く)、クレープうめえ!

 

 

 

 

 

終了。

タイムアップだ。

 

 

 

 

12時のシンデレラのように、いや違うかあいつは間に合っていない。

ムシマルはちゃんと間に合って帰った。

 

 

 

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『KOCHI STAND』でタタキとサバサンド

2020年07月29日 20時50分13秒 | 高知の呑み処(タタキ)

2020年6月訪問。

 

なんだっけ、はりまや町のなんとか屋台集合店(仮)みたいなところ。


店名 KOCHISTAND
住所 高知県 高知市はりまや町2-7-6 高知はりまや集合酒場内
営業時間 17:00 ~ 00:00
ランチタイム 11:30 ~ 13:30
定休日 水曜日
駐車場 駐車場なし

公式HP:https://r.goope.jp/kochistand


そこの『KOCHI STAND』に入る。

客はこのとき私一人、密じゃない。

(17時には開いてるのか)

 

立ち飲みなら短時間でリスク減で行ける。

 

お、メニューがガイドブックというかパンフレット小冊子タイプ。

凝ってますねー。

メニューは総天然色、地元食材の説明もあり好印象。

 

どうしようかな、どうしようかな。

めくるページ、もつれる思考。

 

おススメから1ついくか!

苺パフェ?

いやパフェもシュクメリも気になるけれど、タタキにしよう。

(シュクメリ、シュメル文明にまつわる何か?)

 

お値段500円。やっす。

(普通のカツオたたきは1300円とか1500円くらいが頻出値。

 つまり当該品目は半額以下。量も少ないのかな?4切れくらいかな?)

 

じゃあこの一品じゃ足りないかと思いもう一品選ぼうと思って、パスタ・サンドイッチ・シュクメルリらから迷う。

 

フォアグラ最中!?

変なのがあります。

謎が多いのですよね。

ホッジポッジも口にしたい(言いたい意味での)ネーミング。

グリムジョージャガージャックくらい声に出して言いたい。

ジャガー級の惹かれるセリフ、ジャガー惹句であった。

 

そんないろいろを含めて注文。

 

テレビを観ながら待つ。

 

 

ギネス黒ビール。

黒ギネスが狂おしいほど喉で弾ける。

あー弾けて混ざる。

 

そして来た、カツオのタタキ

あ、あれ、ほかの店とサイズ変わらん!?

これで500円?・・・・・何か品の良い詐欺に遭っているよう。

 

うそ、まじで・・・・

説明を聞くと、

何もなくても味がついている(塩タタキ風?)、

醤油ジュレをかけると刺身風というか醤油味、

柚子ジュレをかけるとポン酢風になるという雪之丞7変化張りなものである。

 

いや、これ・・・・破格でないか!

カツオも量だけでなく十分な品質。

 

どれまず一個。

もぐもぐ。

・・・・・・・安すぎるタタキに、少し瑕疵があった方が安心でしたがクオリティも遜色ない。

コスパ良すぎて逆に不安!

 

焼きが多分そこまで範囲広く深くしていなくて、刺身の率を高めに残しているような、そんな気がする。

 

 

肉ぶ厚めだ。

歯が立つ感触に、同時で風味が舞い上がる。

口のなかで初ガツオ。

 

ニンニクが、焼いてる。フライドニンニクチップ。

香ばしさも生ニンニクの切り裂くような風味から、熱されて暴風のような匂いに。

これは・・・・・・なに?

価格破壊の申し子、激安第六天魔王波洵?

 

良い。

しまった初手日本酒でもよかったな。

日本酒もある店です。

 

柚子ジュレをつけると確かに味が変わる。

RXからロボライダー、そして悲しみの王子バイオライダーに変わってしまうようなバリエーションに、なかなかの面白さを感じた。

 

(ぷらす、ガーリックチップやネギの多寡でも変わってくる)

これはこの店の白眉かなー、ワンコインカツオたたき

 

そしてやってきた土佐清水産サバグリルサンド

どんなのかと思ったら、焼いたサバにトマトソースレタスキュウリで挟んでいる。

シンプルっぽい、さていかがか。

 

がぶ。

サバがこれまた身が分厚い、そして焼き味が濃い、それをトマトソースで中和するような形かと思われます。

 

パンもカリカリ部分があるちょっと焼きが入っている。

顎に力を入れ、ガジガジと噛み砕いていく。

アテ力が強い。

お魚が、これ単体で出てもお酒を進ませる。

(身ががっしりしていてパンもハードだから、顎が疲れる・・・)

しかし、労働の対価ともいうべき味わい。

 

前述したけれど顎を強く使うので、

水切れのいいトマトとキュウリがとてもありがたい。

 

 

ビールが間もなく終わる。

次手日本酒を!

 

アルコールは種類豊富で土佐クラフトビールやカクテル的なものもあった。だが日本酒。

 

司牡丹の・・・なんだっけ、朝どれ絞り?何らかの絞り。

あ、美味しい酒。

水のように易しく呑めて切れ味は怜悧。

 

「いらっしゃーい!」隣の安兵衛から元気な声が聞こえてくる。

 

実際問題、満足した気持ちともっとお店を試してみたい気持ちが混じり合う。

シャモ、土佐あかうし、フォアグラ最中、謎の海外っぽい料理。

 

気になります。

絶対また来よう!

 

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カリフォルニアロール!『da yoshi sushibar take a way』で4名呑み!

2020年07月25日 18時33分09秒 | 高知の和食

遅れました。

どうも仕事終りの呑みにきれいに間に合わせられなかったのでした。

待ち合わせに間に合う筈であった便の電車を乗り逃してしまい、電車の中で遅刻しちゃう旨の文を送ります。

何ならスタンプも送りました。


da Yoshi sushibar take a way kochi

高知市追手筋1丁目5番11号 1F
TEL:088-821-8469
ランチ:11~15時
ディナー:17~22時半
定休日:水曜日・日曜日
https://r.goope.jp/dayoshisushibar


到着です。

靴を脱ぎ掘りごたつ席に。

そのまま挨拶をしました。

初対面な方が2名もいるのです。

既知のSさん以外に、未知のOさん・Mさんという方々との呑み。

3名はビールと付き出しだけで、本格注文はまだでした。

(間に合ったとみるよりは…20分程度なら待ってくれた感じだきっと)

すまない、言葉だけのことになってしまうが、すまない。

では。

頼んでいきます。

ちなみにお店チョイスはムシマル。

正確には幹事係のSさん「いいお店あるー?」聞かれムシマル「こことかこことか」でこちらを選んでいただいたのでした。

責任は重大でもないけれど、食べ物ブログを書いている身としては割と緊張しますね。

自分が良いと感じた店がほかの人からのも良いと思っていただけるかは試験を受けているみたいな緊張があります。

(最初にここをムシマルに紹介してくださったのはほかの方だし、自分一人だけが良いと思った地なわけではないしいいか!)

落第しても忍者をやれている乱太郎とかの気分なようなそうでないような。

もし不評を得てしまってもムシマル内での価値は失われないぞ、と。

全員ビール!

夏だもの。夏だな、夏なんだな。

そういう実感のあるフォーカードでした。

初手どうするかについては。

メニュー吟味で全員による会議でありました。

ブレインストーミングinダヨシ。

メニューの種類が豊富!

そして味の想像もややつきにくいというか、散文的であるからして、スペックよりも情緒や風情を重視されているメニュー名。

前菜のアラカルトが新しく❣️ 逸品も今週より❣️ newロール1 newロール2

newロール3 newロール4こいつは選ぶの至難ですね。

ローストビーフをください」ムシマルは肉を食べたかった。

ほかには花魁道中や、海鮮サラダ炙りまぐろを注文しました。

途中、

「ムシマルさんはブログ記事中でちょいちょい英語を使うのはなんで?

 例:『麺をサルベージする』」

ぐ!!いい質問ですねえ・・・。

帰国子女だからさ・・・と言いたかったのですが、それは嘘になってしまいます。

英語が得意・・・というわけでもないのです。

漢検の2級くらいを持っているばかりで、英語は苦手・・・・苦手ってわけでもないけれど翻訳コンニャク的なアイテムがいずれできると思ってスピークやらヒアリングに注力していなかった節がある学生時代。

スマホの翻訳通訳機能ももうちょいなところまで来ている気がいたします、あとはそれをコンニャク化するだけではないでしょうか。

マンナンライフさんには頑張ってほしいと思っています。

ブログでときどき変な文脈で英語を使うのは、

端的に言うと、そのときは表現に変化をつけたいと思って小手先のテクニックでやったことでした。

例で言うと『麺をサルベージ』は「麺を掬いあげた」って書けばいいだけのところですが、それではなんか普通です。

普通で全然問題ないのですが。

そこを普通にしたくなくて、なんとなくサルベージした、となったのです。

例文のように英語で書いてるときは、無意識に個性というかなんか文章の起伏が欲しいのだと思って書いているのでした。普通がイヤだと茶髪や金髪にする、のと近い感情かも知れませんがその言い方だと純情な感情が1/3も伝わらないかもしれません。

そういうルー大柴氏みたいな書き方で、いわゆる受けを狙ってるに近いことをしていると自己分析をして気づくことは、分析されている!っていう心を読まれた感も合わせてなんか慌ててしまいました。

Dioの人だったら「貴様見ているなっ!!」と慌てるところです。

さらにまた、おひとりMさんはわりかしムシマルの食べログ掲載を見ておられるとか。

(分析されたらどうしよう・・・・)

この日ビールが進んだのは、このせいかもしれません。

【付き出し】

・イカバジルソース

・鶏レバー

・生姜+ワサビ

イカを、最初ただの煮物だか酢味噌和えだか、そういう良く知ってる味素朴系の味だと思っていたのです。

が、・・・口に入れた瞬間・・・・広がるハーブ。すべて合法!

バジルがイカの上でステップを取っていました。

ムシマルの咀嚼もはげしくリズムを取っていました!

和と思ったら洋!YO!YO!ちょっとびっくりですね。鉄面皮で隠しましたが。

鶏レバーは、あれこれはフォアグラ!?

僕よくフォアグラ知らないんですけど。

でもとてもまろやかで朝陽のように新鮮でした。

迂闊、ほぼ一口で食んでしまった。この味と知っていたらもっと一口一口で酒をあおったことでしたのに。

【シーフードサラダ】

とびこやサーモン・海老・イカがちりばめられたサラダ。

ソースがガーリック風味でスタートダッシュにとても良いのです。

菜食好きのSくんもまんぞく。

一時期はもう1皿シーフードサラダ行っちゃう?みたいな話まで出たのでした。

けっきょくまた頼んだんでしたっけ?

上記2品について、イカ苦手気味の方からもこのイカだいじょうぶおいしいって言われたのを聞き良い料理凄いなって思いました。

【ローストビーフ】【炙りサーモン?本マグロ?】

量はもう少しがつがつ食べたいところでありますが、そこは土佐あかうしさんの高級感。

もぐ。

弾力と弾力に裏打ちされる旨み。

ソースが、肉の持つ渾身をAパスのように押し上げる感じがあります。

ぶるぶる冷え滾って血の味が少しします。いやな血ではありませんでした。

ソースが、優秀なセッターのオープントスみたいにきれいな流線を描きます。

この牛は、まだ野に放たれたままかのような生き生き感でありました。

なぜバレーボール表現をしているかというと、終わった今になって『ハイキュー!!』にハマっているのです。

【花魁道中】

しゃなりしゃなりと。

これはもう、日本人ではアボカドを入れようと思わなかっただろう。すごいな欧米人の発想!

・・・・・・・と思ってネット検索したら、(諸説ありますが)日本人が作ったみたいですね

そして多分最初のカリフォルニアロールからアボカド入りだったっぽい?

通常巻き寿司と海苔・ごはんの関係性が逆になっているのは当時欧米人には海苔が食べ慣れない謎黒色物体だったからみたいです。

だから歴史に裏打ちされているという意味でも、なんかいろいろ色カラフルに纏っている意味でも、しゃなりしゃなりしている意味でも『花魁道中』というタイトルはとってもふさわしそうなのでした。

ムシマルはひとかどの男になりたいと思っていた。
だがまあそれにはなれなくても、アボカドの男にはなれるかもしれない。
これを食べていればね。

※ムシマルがアボカドを食べるときにはこのコメントが入るようになりました。

マグロ+アボカド、・・・・たぶん本来はアボカドがマグロに似ていたりヘルシーな油脂分だったりとなんらかの代替的扱いだったんだと思うのに、今はこうして一緒にいる!

互いが互いの師!

まるでルパン三世の声の人みたいにモノマネから本物に昇華されていました。

あるいはご本人登場にモノマネ歌手が照れながら一緒に歌い出すあの古式ゆかしいドッキリみたいな演出のよう。

「一発撮りなんですね」「デジカメなんて本格的ですね」

OさんMさんに誉めていただく。

誉められ慣れていないのです、カメラも最新のスマホと比べて性能がいいか不明ですし、一発撮りもそう言っていただくと聞こえはいいですが、「食欲>カメラ時間」なのです。

読者の方からピンボケを指摘されることもあります。

いっつも、しょうがないよねえ、って思いながら撮っています。

【? なんでしたっけ?マグロの漬け?】

どこかオクラが芯になっている、良い印象しかなかったです。

【青森から泳いできました】

イカ・とびこ・バジルソースとなんだかさきほどまで食べたもののプレイバックのよう。

やさしい味、でもしっかりしている。

『強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない』「プレイバック」。

ここのバジルソースは侮れません。侮ったことはありませんが、あるのも今日初めて知りましたが。

鼻にバジルの芽が出て育ったように爽やかに残ります、香りが。

イカがキュッキュッと軽やかです。

「麻婆豆腐が食べたいんだよね」Sくん。

麻婆発注。

【麻婆豆腐】【タンドリーチキン】

タンドリーチキンは、骨のない食べやすいタイプ。

寿司屋さんに来たけれど、お魚ばかりじゃなくてお肉欲しいなってときちょっとジャンクなタンドリーチキンがある店、そんな店はあんまりないだろう。

ここにしかないかもしれない。

インドっぽさまで備えている。

中国、日本、インド・・・・寿司界の九尾の狐かもしれないですダヨシスシバー。

(グリーンカレーって文言をメニューのどっかで見た気がしますが、あったら多国籍すぎる、夢かもしれない)

麻婆が、美味しい。

山椒が利いて、いろんなソースが混じってでも高次元でまとまっている。

辛い。

たくさん食べるとこめかみがぴくぴくしそう。

「ごはんがほしくなる」「ビールが進む」そういうご意見が届いています。素敵な賛辞の言葉と一緒に。

ムシマルは、高知で食べる麻婆のなかで最高峰だと思う。

普段お店であんまり麻婆豆腐食べないのですが、

少なくとも広島の麻婆有名店(広島はピリ辛好きな県なのか、麻婆レベル高い)と互角クラスのおいしさ。

・・・・辛いと、旨いと、気づいてしまったからには、立ち向かう以外はない。

意外に辛さはそうでもない、っていうか山椒等の舌刺激から来るイメージほどには麻痺が来ないです。

あるいは豆腐でいっぱいの麻婆。

大将さんの芯が何かを証明されていくような料理群を食べていくのでした。

その大将さんがお話に来られる。

「お客さんと話すのが好きでね」

「うちはタンドリーチキンもヨーグルトつけるとこからやってます」

「麻婆豆腐もラー油を作るところからやってます」

中華の腕は某アイアンなシェフの父親(有名シェフ)直伝だそうでした。

「今までは水曜定休日でしたが、一日だけでは結局本当に休めなくて、最近日曜日も休みにさせていただきました」なんて裏情報も開示される。

「眼がきれいですね」Sくんが大将さんに言う。

ほかの料理人さんもいろんなドラマはおありでしょうが、『情熱大陸』に出られそうな高知料理人トップ3に入りそうです。

4杯くらい飲んでしまったか。

いやー良いのみでした。

ひとりではこんなに頼むのに1年くらいかかるでしょう。

おひとり4000円クラスだったと思います。

長太郎貝の何か・・・アヒージョでしたっけ、それがおススメと聞きいつかまた行こうと考えました。

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高知市介良の新店『#.icafe(アイカフェ) パワーセンター店 』モーニング

2020年07月23日 17時38分08秒 | 高知のカフェ・喫茶

 

 訪問した今日この日がグランドオープン日。 

 

『#.icafe パワーセンター店 』へ。

アイカフェ、だけでいいのかシャープドットアイカフェっていうのが正解なのか、ハッシュタグドットアイカフェなのか?

呼び方でなんとなくインターネット世代とかそうでないのか出そうな気がする。

(逆にタグ付けを間違いそう)

 


店名 #.icafe パワーセンター店
ジャンル カフェ
予約・
お問い合わせ

050-5597-9148

予約可否

予約可

住所

高知県高知市介良乙317-1

交通手段

無料駐車場有り。

領石通駅から1,107m

営業時間・
定休日

営業時間

全日8:00~21:00
(LO:20:30)

日曜営業

定休日:年中無休

席数

66席

https://icafe-kobe.jp/news/744/

オープン日

2020年7月23日

電話番号

090-2105-5966


パワーセンターの守り人?、グランド大召喚なムシマルにはちょうどいい。

オープン日が休みだったこともあり、行ってみる。

 

朝8時台のパワーセンターは、駐車場選び放題。

こう、いつも隙間をやっと見つけるみたいな日々であったからゆとりがあるのはイイ。

 

  花、いっぱい。

 

元はここにあったテラスコーヒー・・・いつの間に閉店しちゃったのだろうか。

1年とか2年くらいの営業期間だったかな?なんかテラスコーヒー全体が閉店しているっぽい?

モーニングにパン食べ放題かなんかあると聞いていたから、いつか行きたいと思っていたのでしたが。

 

まあ、テラスコーヒーが無想転生したと勝手に思うことにしますよ、オシャレカフェがあるっていう印象把握は変わらない。

トマト&オニオンは前前前世。勝手に思う。

 

もう一度来たらここには最初からカフェなどないと言われそうで好き

仁尾智

 

 

入店、お、まだ空いている。

スタッフさんに案内される、

席選べます、カウンターとソファとテラス席みたいなところのどちらに座られますか?と。

 

テラス席にしようと。

うお、なんかこうなんちゃってアウトドアというか、グランピング風というか、疑似的に外っぽい。

壁一面にシダ植物から何から。

 

じゃあここ、座る。

半円の天蓋付き、幌馬車みたい?なにみたい?いいたとえが浮かばない。

内側になるんだろうかソファにはクッションが売るほどある。

副業でクッション屋さんをしているのかもしれない。

 

店内は音楽がかかっている。

アクアタイムズみたいなやつやキングヌーっぽいミュージックが流れている。

 

 

照明。

天の光はすべて星じゃないやつ。

植物風シャンデリアみたいだな、って思った。

 

夢にまで見た草の表壁。花火のように浮かんでいる照明。これから時間が染み込んでいくソファ席。

 

メニューは、どうしよう。

モーニングは3種類。いや待て、トーストはピザにできるから4種類か。

トーストかピザか、フレンチトーストかマフィンか。

4択問題のムシマルである。

 

ドリンクは種類多い、へー抹茶ラテにほうじ茶ラテがセット料金に含まれるのですね。

ちょっと珍しい。

(普段は鬼のようにホットコーヒーだけど)

じゃあマフィンに抹茶ラテ。

 

スタッフさんは紙のメモに物理的インクペンでオーダーを取っている。

(こういうところはipadやハンディかと思っていたが、意外にアナロギーだ)

 

 

抹茶ラテは、マグカップ広くて大盛り。

真っ白だ、これぞ、ラテマジック。

 

トン、と置かれるプレート。

ウインナー、サラダ、マフィン、挟まれて半熟目玉焼き、ベーコン、レモン付きヨーグルト、スープ。

スープは県外企業らしく味噌汁ではない。

 

神戸らへんのカフェが高知進出という触れ込みみたい。

あれ、神戸のお店が、いきなり他県1本目が高知っぽい。なぜ!

メニューやネット情報を見ると、ランチも夜カフェもやっている、お酒もあるって。

 

今気づいたけれど、テーブルが低い。

普段のテーブル食はだいたいテーブルの高さがお腹くらいまで来ているが、ここのは膝小僧より下にテーブルがある。

 

だいぶ前のめらないと食べにくい。

 

ベッドみたいな座りやすいいやさ寝そべりやすい快楽と引き換えか、等価交換かもしれない。

エドワードさんの言葉が浮かぶ。エルリックさん。

 

サラダ。

うん、今日、最初に摂取した固形物は・・・・お前だー!!

怪談風にサラダを食べていく、・・・どういうことなのかなんて僕に聞かないでくれ。何となく勢いで書いている。

 

マフィンはハンバーガーみたいな食べ方でいただく。

片手で持って、モフゥ。

・・・!?

 

当たり前だったかもしれない、当然の帰結かもしれないけれど、

タマゴの半熟黄味がとろーーっと手からこぼれる!

たれる。

 

難しいな!

お手拭きで拭いて、美味しくいただく。

 

(まあまあの食べでがある)

ちょっとしたB級加減を、マフィンが少し上等なモノっぽく仕上げています。

 

パンに半熟を挟んでいるとどうしてもこうなる・・・!

解決策はタマゴを一口でいただいてしまうとか、そんな感じであろうか。

 

最終的にはペロリ。

 

白いものばかり残ってしまった!

ヨーグルト、クリームスープ、抹茶ラテ。みな白いことには意味があるような気がした。意味なんてなかった。

 

濁りなきミルキーさ。

 

インスタあげてほしいですとフィナンシェをくれたり、

アンケートをお願いしますと用紙を置かれたり、

そういう初期アンテナ張って気にするところはなんとなくグランドオープンっぽいかもしれない。

 

カップソーサーに店名!

 

あれですね、光も暖色系でたぶん写真映りがいいやつではないか。

 

いろいろあるなぁ。

アルコールありカフェ。

〆パフェとかいう文化もあるらしい。

 

・・・もうちょい電車通り近くかJR駅近くにあればムシマルはアルコール使いしたかもしれませぬ。

 

あと、なにがすごいってここもフルーツサンド提供店なこと!


写真で見ると、4つで880円?サイズがわからんけれど単価としては安め?

フルーツサンドの雄:カフェハドルさん(リンクあり)の近くにフルーツサンド出す店(他、シェイクアラクーンさん)が集まって、なにか乱世っぽい!

いいよいいよ、フルーツサンド街道の夢?も近づいてきたよね!

 

 

一時間ちょいのんびりして、税込みで750円くらい。

 

普段使いよりは一歩か二歩気取った感じの使い方になりそう。

女子会、デート、結婚式の二次会とか。イイネ目当ての線もありそうという感想を持ちました。

 

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南国市カフェ『COTTON TIME』の日替わり1,000円!!

2020年07月21日 15時26分07秒 | 高知県おススメ

南国市の有名カフェへ。


 

関連ランキング:カフェ | 土佐長岡駅

 


日替わりランチを注文。

 

ドリンクを選べる

「今なら苺ジュースも選べます」だって。

 

苺ジュース・・・・・うーーん・・・・

ドリンク冊子をめくる。

  

ドリンクメニューがこんなにあっていいのかというほどある。

500円以上ドリンクメニューはランチセットに+50円

これはなかなか罠のようなサービスのような。

 

1,000円未満と1,000円以上ならなんとなく精神的敷居を持つ。お釣りがくるか足りないかの差は何となく大きい。

しかし、1,000円と1,050円なら・・・・どっちも1000の位に達している。

 

で、また例えば430円ドリンクを頼んでも1,000円、500円ドリンクでも580円ドリンクを頼んでも1,050円。

ドリンク値段差は200円以上あっても+50円で済む。

 

うーーーん、迷う楽しみ。

甘いコーヒーがいいか、それともお茶がいいか、ブラックで攻めるか、苺ジュースか。

 

エスプレッソ系のダブルエクスプレスを。

(たぶん裏切りの符号『ダブルエックスもしくはドッペルイクス』からインスピレーションしたんだなムシマルが)

カッコイイ名前な気がしたのだ、ダブルエクスプレス!

 

待ったら来たよ。

和と洋が折衷されている。

ごはん(パンと選べる)、サラダ、チキン南蛮、イカ大根、ナスのもろ煮がけ、豆腐の煮物、シチューにフレッシュジュース。

 

いや、バラエティ豊か。

チキン南蛮は完全な洋かどうかは議論の余地があるけれど、イカ大根・ナス・豆腐と和チーム、シチュー・サラダは洋チームと、一膳で2チームが暴れまわっている。

そして葉っぱ!

良いよね葉っぱあるとうれしいよね。

 

 

 

サラダとナスもろ味噌。

最初に野菜的なもの。

ナスに味噌がとっぷりで、ちょい濃い目でおいしい。

濃いのが苦手な方は味噌を少しすすごう。

 

豆腐も安定感ある・・・ここはいきつけの割烹屋さんかって気がしちゃうほどしっかり落ち着いちゃっている。

 

そして、シチュー。

シチューがおいしいってどっかで聞いた気がしていたから、シチューはなんとなく第2のメインディッシュ、

コットンタイムの鬼札という感じで瞠目していた。

 

食べる、

クリームシチューでなくビーフシチューとかデミグラスソースとかそういう類のブラウンなシチュー。

あったかい、熱量は大事。

 

お。ねっとり度は弱いというかサラサラ感ある。髪に付けたらべとべとするかもしれないが髪に付けなかったら良いことだ。

サラリとしながらいろんな味がする!

サワークリームかなんか入ってるのか、スープの亜種というか得点よりアシストを稼いでそう、ミッドフィルダーで頑張ってらっしゃいそう。

食べれば落ち着く味というのはあるが、シチューで落ち着く味っていうのは稀だ。

 

 

チキン南蛮。ソースはオーロラではなかった。

マヨネーズみたいな多分タルタルソース。

よい。

 

完食まではレガートに引っかかりなく進んだ。

 

良い感じだ、ドリンクにデザートがこれから着くって言うんだから、もうバッチリぐーぐぐぐーぐーこおぉぉーーである。

 

コーヒー(ダブルエクスプレス)と、デザートは水ようかんみたいなもの(抹茶ソース苺添え)。

 

「こういうのでいいんだよ」が続くよどこまでも。

若者もちょっとお年を召された方にも、嫌いじゃないむしろ好きだ、どうしてだろうあいつを見てるとなんだか泣きたくなるのっていういい塩梅の料理が来てくれる。

 

 

良い!いい!

 

そして横目に見る。

苺ジュースを隣の客が頼んでらっしゃったけれど、思ったより豪華!

南国リゾートで飲みそうなやつであった。画像はなし。

 

 

 

 

改めて人気店なのがわかる。

丁度いい感がすごい。

 

駐車場が混雑時は停められないので時間をずらすと吉。

 

 

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