ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

鯉城こと広島城へ(前篇:二の丸まで)

2016年05月20日 21時41分38秒 | 広島県名所

 

意外にも鮮やかな赤。

 

4月の広島に、こんな。

新緑の季節に逆らうかのように、こんな。


しばし行き、広島城の手前まで。

 

何とかっていう美術館の近くに自転車を停めて、でもどっから行ったらいいんだ俺は?となる。


あ、地下道。

道路を横断できるのか。


抜ける。

堀の手前に無事到着。

む、高知城よりも堀の幅が広い。

こういうところの差が、ムシマルに規模でかいなーと思わせる。


ムシマルは、なんとなくお城自体の大きさの差よりもお堀の差でお城の大小を判断している節がある、そう気づいた。

(俺って、そういうやつだったのか…)どういう奴なのか具体的にはよくわからないがそんな奴だった。



大阪城はまたべらぼうにでかかったですけど。

 

 

お、自転車。

のちに外人さんが借りられてヒャッハーされるところを見る。



※ヒャッハーというのはこの場合仲良く運転していかれることだ。

 

おお、美術館が近いからか、なんか芸術的な像とお城がワンセットで撮れる。

 

よし、と去ろうとすると噴水。

へーいい雰囲気だ。


そうして、攻め行く。

名称忘れましたが、内部から弓矢や鉄砲で外敵を撃つ用の穴。


長方形が弓で、三角と四角形が鉄砲だったか?違ったかもしれない。


なんだか意匠の凝り具合を感じますね。

資料館のようなところに入る。二の丸の。

二の丸の特徴は、「通常と比べてちょっと規模が小さいこと」なんですって。

 

無料で観覧できるところだったので熱心に覗いていく。

ライティングがよい。

 

どちらかというとこのお城を復元させる過程について長く時間を取っておられ、

宮大工好きにはたまらない気がする。

 

 

太鼓を一回打ち鳴らし、ここを出る。


いよいよ、本丸に向かう。

 

橋を渡ると、修学旅行生(多分)とたくさん巡り合う。

違うかな、学課旅行特有のタイムスケジュールへの焦りがなさそう。

のんきにしてらっしゃるから地元学生の遠足みたいなものの方かも。

 

石垣。

なかなかいい。

 

ムシマルは石垣結構好きなんです。

 

お城の本丸向けて歩いていると、

こいのぼり!?さすが鯉城。

 

『広島泣き相撲』って書いてある。

護国神社があるのだね。そこでやるのだね。

でも泣き相撲って何だろう。

笑うと負けよ、あっぷっぷで「泣くと勝ちよ」みたいなものなんだろうか。


※のちにネットで調べると、本当に泣いた方が勝利という変な相撲でした。お子様たちの健やかさを祈る祭事みたい。

 

神社でお参りなどして、その後。

 

茶屋を発見。

発見というか、前からずっとあったんでしょうが事象としてムシマルが初めて対象を視認したことを「発見」としてみた、そんな具合だ。

 

アイスクリーム、これはちょうどいい。甘みが欲しくなったところ。


お土産を売ってついでにお茶やアイスを売っているようなところかと思った、

それは合っていたがアイスの種類が想像以上に豊富。

バニラに抹茶、果物系にシャーベット。

日本酒に豆腐アイス。


ここは、日本酒アイスにしよう。


戦国大名の家紋一覧やお城一覧の上にはためくアイス種類群。

 

いくらだったかな、300円くらいだったと思う。


買って、お外で新緑の中でいただく。

なんだかもくもくした雰囲気。ジェラートって感じ。


ちびりと舐める。


!!

ごっつい。


ごっつい日本酒の風味。

日本酒よりも日本酒かもしれない。


言い過ぎた。

すまない、ぼくは自制心があるようでいて、簡単に過大に言ってしまうところがあるんだ。

すまない。

言葉だけのことになってしまうが、すまない。


なのでオーバーな表現を少し落とすが、

それでも、この酒粕の鼻をくすぐって撫でまわすようなぷんとした甘いきつさ。


これは癖になる、酔ってしまいそう。


広島で出会ったアイスの中で、トップ3に入るくらい美味しい。

広島生活まだちょっとですが。

 

さあ、いよいよ後編で本丸に行くぞ。

本丸はこんな!

 

 

 

 

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『山人』でやらかす

2016年05月18日 21時27分02秒 | 広島名物あなご

 


旅立つ前に元職場上司からいただいていたもの、

『新久千映のまんぷく広島』。

 

その本はつまり、広島の美味しいところガイドブックであった。

 

とある翌日休みの日、

 

『山人』を見つける。

平和大通りの一角にあるのか。


店名:山人(さんと)

住所:広島県広島市中区富士見町4-28

営業時間:18:00~24:00

定休日:日曜日

電話番号:082-249-0366

 

入店。

「一人なんですが大丈夫ですかー?」

大丈夫であった、カウンターにご案内いただく。

 

平日木曜日夜であるが、賑やか。

 

着席して、見やると料理人の方々はみなさん厳しめの高校球児みたいな髪型。

(マンガの通りだ・・・)

 『新久千映のまんぷく広島』新久千映(株式会社KADOKAWA)のとおりだったのだ。

 

お値段は、ムシマルが普段いくところよりも少し張るか?

言っても手が出ないくらいではない。2割~3割くらい上という感じか。

お野菜系が多いかなメニュー群。そらまめとか。


えーと、「ビールを」

 

料理どうしようか。

マンガで見て美味しそうだった『山人の燻製盛り合せ』と、さらに本日のおすすめからカキフライを。

 

まずビール。

このビールが美味しかった。

あんまり飲めていないけれど(あんまり飲めなかった理由は後述)。

 

飲み口が淡くて、ふむふむといける。

 

あ、カキフライだ。

2個か。

3つか4つくらいあるかなーと思っていたけれど、でかいし確か良い産地とされるところのものであったのでそんなものかもしれない。

 

どれ、噛んでやろうそら。

がじゃり。

 

ああ、上品。

「味はついていますが、足りなければお塩をお付けください」という店員さんのアドバイスを受けての何もつけず食である。

オイスターソースとかタルタルソースはない。

 

普段ムシマルはタルタルソースを好んでつけて食べるのだが、今回のこのお味、

苦みに引き絞られるような旨みが感じられる。

 

実際この苦みはバリエーションがある。

やわらかい苦みにアツアツの苦みに、甘いようにも感じられる苦み。

 

ふむー。

 

その頃に。

カウンター、ムシマルは一番手前席なんですがその隣に外人さんが3名座られる。

(さすが広島・・・、国際色高いな)

どうやら外人さん用のメニュー表もあるみたい。

そしてお店の方(大将さん?)も外国語できるのか、外人さんとコミュニケーションの障害なくスムーズに話される。

すご。

 

ちょっと遅れて突き出しが届く。

山菜とふろふき大根みたいなものと春巻きのようなもの。

ちゃんと説明してくださったんですが、ムシマルは頭から抜けている。

 

惨劇までもう片足突っ込んでおるからだ。


(うーーんカキフライが少し量が控えめだったな、

なんか頼もうか、いや燻製盛り合わせが来た後からがいいかな、いや混んでいるから早めに追加メニューした方が安心かな。)

そんな思いでメニューをもてあそぶというか、広げて見たり置いたりしていたら。

 

ガシャーン!!

 

ギャーやってしまった!!

カウンターの縁というか厨房への仕切り的なところに冊子メニューを立てかけていたのですが、

立てかけ方が悪く、表紙がぺろりとめくれてきて、飲みかけのビールを上から叩き落す形!

ⅼ→/🍺


・・・そこでムシマルが濡れるのなら、問題はなかった。でも気づいて、ムシマルはそんなに濡れなかったの。

悲劇はそこにあったの!

 

こぼれたビールは隣の外人さんにバッシャリ。

ズボンに、ちょっとシャツまでビールが染めてしまっている。

 

(ムシマルはもう、酔いがいっぺんで冷めた)

(申し訳なさに。国際問題とか、ムシマルが日本人の評価を下げたとかそういうことも気になって)

ソーリーソーリー言いながらおしぼりで机やズボンをちょっと拭かせていただく。

あとはお店の方がよく対処してくださり。

 

 

 

ムシマルの大粗相に外人さんはオーケーオーケーみたいにあとほかにも何ごとか言ってらしたがヒアリングできず。

それほど気にされてない風で許してくださる。

 

うう、自己反省。


最初に気がついたことは、だれかにきびしい言葉で何かいわれたら泣き出すだろうということだった。

 

空になったビールが冷たく寂しい。

 

ちょっと落ち込んでいると、大将さんも大丈夫ですからみたいなことを言ってくださる。

ううむ、居酒屋さんで落ち込んでいるサラリーマンが傍らにいるのはお客さんやお店側にとってもマイナスか?

特に入り口近くに。

 

お酒、呑むことにする。『瑞冠』三次のお酒らしい。

コップで頼んだら、瓶を見せてくださり「少しの間こちらの瓶を置いておきましょうか?」との提案も。

普段ならありがたいが、今のムシマルは何を倒すかわかんない恐怖にかられておりお断りする。

 

あの、メニューとビールをドミノ倒しした時も別段ふらふらに酔いが回っていたわけではなくて(ビール半杯だ)、通常状態のつもりだったのだ。

つまり通常が胡乱な状態っぽいのだ。

 

さて。注いでいただく。

ひゃー・・・・・・。

やわらかめなお味がいたしますね。

喉から鼻に微香が返ってくるみたいな。

 

おつまみ少なめでも乾せるようなお酒。

 

あとから日本酒のチェイサーとして何とかいう良いお水を持ってきてくださる。

かたじけない。


突き出しでちびちびと呑んでいる。

 

そこに燻製盛り合わせ登場。

半熟玉子にイカにサーモンに胸肉。

 

ひゃーなんか色がいい。

あー・・・おいしそう。



と、外人さんが話しかけてくださる。

俺は気にしてないぜ友好的にいこうぜアピールをしてくださっているのかもしれない申し訳ない。

「サルモゥン??」

・・・・?・・・あ、この燻製がサーモンかって、聞かれているのか。

「いえす、さーもん」

 

で、あとこっちの肉はなんだろうみたいなジェスチャーとなんか言われて、

ムシマルは焦りながら「ぶれすと、ちきん」と言ってみると

オーゥ、みたいな感じになる。

 

ムシマル、ひょっとして国際交流成功?

良い方だ。

ムシマルは異国の方を怖い人と思う傾向があるので見誤っていたかもしれない。

生麦事件起こしかねないから当時生きていたら。

 

でも逆にこの親日ぽい良い外人さんにムシマルはなんてことをという反省ゲージが増量する。皮肉にも。

 

思いながらいただく。

サーモン旨い。

やわらかさは生のままくらいのレベルなのに、香りは置いておくだけで3時間長持ちする香炉のよう。

燻製をムシマルは一度作ったことがあるんですが、でもだからこのやわらかさで香り薫するのは大変だなー。

 

あと燻製の器も素敵。

 

食了。

 

お茶を出してくださる。

きび茶と言っておられたような。

 

2,800円くらい。

早めに切り上げたからだ。

 

そうだ。

何かプレゼントをしよう。あちらのお客様からってやつだ。

ビールとか天ぷらにしようと思ったが(フジヤマスシテンプラとか言うから、天ぷらは人気じゃないかという思い)、大将さんにそんなにしなくて大丈夫と言っていただき、

結果クッキー(350円の米ぬかクッキーがレジ前で売っている)をお渡しすることに。

 

なんかこうさりげなく帰った後に渡してくれるみたいな方が気恥ずかしくなかったが大将さんが自ら外人さんに何か言ってお渡ししてくださる。

外人さん「アリガト」

ムシマル「せんきゅー、そーりー」

 

 

そんな山人。

 

 

 

 

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焼肉浪漫は食べ放題と飲み放題〈中区堀川町〉

2016年05月14日 18時47分43秒 | 広島のバイキング・食べ放題

Zaiのあと、二次会に食べ放題の焼肉屋さんに行く。

 

す、すごいことだ。

ムシマルは生まれて三十四年生きてきて、

飲み会の後に二次会で焼き肉食べ放題って初めてである。

住所: 〒730-0033 広島県広島市中区堀川町3−6

電話082-247-1090

営業時間 17:00~24:00

定休日:不定休

 

個室がある。カウンターもある。




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食べ放題コースは3種あり、一番廉価なやつを選択。90分か120分で1,980円

でも結構いっぱい食べられたような。

 

届く。

あれ、まだ頼んでいませんよ。

 

届いたのはお肉と野菜盛り合わせのようなもの。

どうやら最初にこれが来てからの、この次から頼みたい放題の様子。

 

けっこうがっつりしたものでした。盛合せでした。

 

ちゃんと炭火だ、しっかりした焼くやつだ。

お茶をいただく。

・・・一杯目は。

 

で、こちらが当該盛り合わせ。

ちゃんとしていますね。お肉だけでなく(見切れていますが)カボチャ等のお野菜も。

がっつりいただける量。

焼きつつある。


そして、わかめスープ注文(していただく)。

これでムシマル、かなり回復。お茶とわかめ。HPもMPもってところ。

一次会ではだいぶ酔っていたのです。

 


ここからがムシマルの第2ラウンド、2回戦、ラジオ体操第二だぜ。


 

 

焼いてまう。

 

はふはふ。

 

ムシマルが付いていった2次会メンバーは同じ職場で、でも同じ課ではない方々3名。

ムシマルはお顔を見たことあったりなかったりくらいの方々。

あとムシマルよりも偉い方々。

懇親会だから知らない方と、というわけでこちらに来たわけでもなかったか。

あ、お声をかけていただいていた。

 

緊張する、かと言われればあんまりしていなかった。

恐縮はしていたけれど、どっちかというと酔っていた。

だめじゃん、心で声。


じゅわーっと焼けていき、いろいろいただく。


お腹いっぱいかなと思ったら、けっこう胃袋量大丈夫そう。

また、土地の高そうな一等地(流川やらすぐ近く)ところでのあまり高くない食べ放題なのでどうかなとお味気になる面もあったが、

ぜんぜんムシマル美味しくいただける。


お肉は別腹だった。


1,980円コースでタンもいただける。

わーい。丸い大きいハムみたい。

丸大のハムのひとを別所さんをなんでか、いや理由は明確か連想していた。


けっこうほかの方も胃袋キャパが行けるよう。


どこどこいく。

 

 

じゅわー。



 

どれくらいいただいたかちゃんと数えていないが、お酒も二杯ほどいただき、

お肉いただきタクシーで送っていただくという(歩いて40分くらいの距離、迷わなければ)お大尽みたいな二次会。



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鉄板焼きダイニング Zaiで歓迎会的宴()

2016年05月13日 19時59分21秒 | 広島・お酒呑み系

少し遅刻。

広島の繁華街を案内してもらっていたら、いつの間にか時間オーバーしてしまっていたのだ。

 

5分ちょい遅れだろうか。

宴は既に始まっている。




鉄板ダイニングZai
住所: 〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町9−5
電話:082-222-0288
 
月-金、祝前日:
11:30-14:00 (料理L.O. 13:40 ドリンクL.O. 13:40)
17:30-23:30 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:00)
土、祝日:
17:30-23:30 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:00)ランチ 11:30~14:00(ラストオーダー13:45)
※ランチは土日・祝休み
夜 17:30~23:30(ラストオーダー23:00)  

定休日:日曜

 



 

 

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まずはお通し的な枝豆でビールを皆様されている。

わーい、乾杯。かこつん。

 

ビールはピッチャーで来て、それをジョッキに注ぐスタイル。

 

サラダが来ている。

キュウリをメインとしたサラダにおじゃこがかかっているもの。

キュウリがなかなか心地いい。冷たさと歯応えで2ポイント。

何かのポイントを稼ぐ。

 

じゃん。

形のいい、遠くから目の悪い人が見たらパイナップルにも見えそうな姿のものが来た。

 

(コロッケないしはメンチカツか)

 

その予想は骨のように外れる。

 

がんすだ!広島名物がいち、『がんす』だ。

内面で興奮するムシマル。

 

しかも揚げたてだ。ほかほかしている。

 

ぱくり。

お魚のスリミ天ということで、じゃこ天みたいなのを想像していたがもっとガリガリしている。

よりコロッケ寄りの風味。

 

ビールに合う食べ物だなー。

そう思いながらパクパク。

 

 

お好み焼きが来た。ちがう。

ムシマルは来た瞬間はお好み焼きだと疑っていなかった

家で作る雑で薄いお好み焼きに似ていたから。

が、

 

周りにいた広島歴の長い人が気付く。

「これお好み焼きではありませんね」

 

あ、本当だ。

さすが広島ノー初心者。

ムシマルは気づいていた振りを。

 

でも、だったらなんだっていうんだ。

お隣の方が食べる。食べやすく切ってあるみたい。

 

「これは・・・山芋ですね」

 

そ、そんな馬鹿なぱくり本当だ。

高知でいう「めらめら焼き」みたいなんにお好み焼き風の装いをドレスしたものなのか。

おいしい。

 

 

 

豚の生姜焼きみたいなのが来た。

なんか珍しい。高知ではあんまりない気がする飲み会コースに豚の生姜焼き。

鉄板焼きダイニングだからか。

 

甘い、ゴマの風味が匂う。ごはん食べたい。

 

ホルモンをタレで甘辛く焼いたものまで来た。

 

ビールが進むものが続きます。

5杯くらいは飲んだのです。

 

 

宴たけなわですが、

 

なかなか飲んでしまう。

 

そこに炊き込みごはん。

なんか最近、高知でもですが順番後に炭水化物が来るパターンがある。

個人的には生姜焼きと同タイミングくらいに来てほしい。


ちょっとお腹が落ち着いた。

 


ところに、〆でアイスクリームも来る。

炊き込みご飯とアイスクリームとで気分も落ち着いてくる。

 

2時間。3,500円飲み放題。



そのあいだ。

ガンダムの話をしたような。ムシマルはF91が好きとか、森口博子が歌上手いとか、

大野見島のウサギ写真を見せてもらったりとか、そんなそんな。

 

楽しく去る。

 

 

 

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『天ぷら 萬屋』 は券売機スタイルの天ぷら。

2016年05月12日 17時03分12秒 | 広島・中華アジアン(麺以外)

 

目的であった、『Zai』というお店に到着。

ここでしばらく後に飲み会が行われるので、下見であった。

 

下見終了。

この辺まで初めて歩いてきたので、どっか寄ろうかなーと。

と、気づく。

ここの2階、ビールが250円!

現在の時刻は18:28。けっこう長いこと半額だ。半額が通常なのか?

 

なんか安そう。

入ってしまえ。

 

二回にカンカンと上がると、ガラス越しに「この裏券売機」との表示。

券売機方式なのか。松屋か。

 

うおお、いっぱいある。

自販機のメニュー。

生ビール250円と、えーと、こういうことなの知らなかったのだ。

 

えーと、えーと。あ、天ぷら定食も結構安い。

ご当地っぽい『瀬戸内天ぷら定食』840円。

 

この間、27秒(遅い)。

 

天ぷら 萬屋
住所: 広島県広島市中区鉄砲町9-5 和田ビル 2F
電話:082-223-6210
営業時間11:00~15:30 17:00~21:00(LO20:45)
無休


どこでも座っていいですよーとのお店の人のご案内。
カウンターだけのお店。
コの字型+一本線というか、北斗七星ひしゃく座みたいな形というか、そんな配置。

端っこの方がいいなーと思って、やや奥の角に座る。

お皿や壺がいっぱい。
ドラクエの勇者だったら全部割っている。




写真撮影の許可をいただいてパシャる。

ぬ、内容わからずに注文してしまっていたが、

旬のお魚×2と、カボチャに季節の野菜天、アナゴ×3というものか。

それにご飯味噌汁。

 

「ご飯は後にお出ししましょうかー?」「はーい」

(酒飲みだから、ご飯を後にしてくれたのか)

 

しばし、揚がるまで待つ。

壺をいくつか開けてみると、お漬物だった。

お漬物数種に、大根おろし1という感じ。

調味料コーナーにも目をやる。

 

標準設置の天つゆに加え、

お塩にカレー塩にゆずに、七味もあったか、あと「旨辛天つゆ」だったかそんなオリジナルなものも。

青唐辛子入りだそうだ旨辛のたれは。

 

お漬物ぽりぽり。

む、ちょこちょことこれをビールのつまみにする。

 

じゅーじゅーと音を立てながら、お店のひとが第1弾を持ってきてくれる。

「きすとさわらです」

いま4月の旬のお魚って、鰆と鱚なのか。

あ、でも鰆はまさに春の魚って感じ、春の魚って感じだ。

萬屋さん嘘つかない。

 

がじ。

きすは軽くて、衣の味まで一緒にいただける感じ。

ちょっとだけ、この自販機スタイルに戸惑うというかお味にインスタントなところがあるかもという疑いが生まれていたんですが、ちゃんと美味しい。

 

さわらを食べたときには、きすの時にはそんなに感じなかった魚っぽさを感じて(魚食べているのにこの表現はいかがなものかと思いますが)、

ああ日本料理だな日本酒にも合うだろうな、日本酒あるかよくわかってないというかビール安いからビールだなと思ったものでした。

 

ムシマルは高知県では天ぷら屋さんに行ったことがなくて、だから初天ぷら屋さんなんです。

天丼屋さんとかならあるんですが。

 

カボチャ。

わーい、ここにきてほこほこの甘さ、いいですねえ。

 

それを楽しんで、ビールを空けたころ、

残りの大部隊が来る。

 

季節のお野菜天ぷらとしての蓮根と、アナゴが3つ。

 

こうなったらムシマルはビールをあれするしかないじゃないか。

おかわりしに、券売機に。

※あとで追加メニューみたいなやつは券買わずにカウンターからの注文可能であると知る。

  まあいいか、お会計が明瞭であるのは気安い。

 

えーと、ここまで840+250+250で1,340円か。明朗だ。

 

券売機からの帰り際に気づく、あ、ここに書いてある!親切。

 

ビール無事手元にステイ。

 

このムシマルのタイムラグがお味に影響を与えなければいいのですが。

あなご。

かぷ。

 

ああ、押し返される。

噛み切るムシマルVS押し返すあなごの戦い。

 

もちろん捕食者であるムシマルが勝利したのだが、それでも食べる側の一方的な搾取ではなく戦いであることに驚く。

(お気づきかもしれませんがムシマルブログは多少オーバーに書いています。)

 

どこかぷるんというかぐにんという音が聞こえるようで。

ああ、旨辛たれをかけるとビールに合う。もう!

 

3つあれば疑似みにあなご天丼もできるなー。贅沢なことよ。

 

レンコン。

歯ごたえ。

ムシマルの奥歯が、「今日はいい仕事ができました」と喜んでいる。擬人化したら。

 

瀬戸内の天ぷらは全部来た。

これは、もう1ラウンド。もしくは延長戦。もしくはサドンデス(今はこう言わないんですね)。

もうここで終わるという意思の表れ、たくさん投入(といっても小銭)。

 

そうそう、小銭がちょうどたくさんあるから。

130円+130円+450円で710円。

足したら2,050円。

 

限定、っていう言葉に割と弱いムシマル。車の免許も最初はAT限定で取りました。

夜限定メニューのイノシシ肉天ぷら。

(おいおいさらっとジビエだよ。

 ジビエ王国?高知県の方から来たムシマルが飛びつかないと思っているのか。)

 

100円天ぷらだとお野菜系なんですが、130円天ぷらだと魚肉に。

 

「あ、すいません定食に付いているご飯を今からお願いします」

最後は日本人の古からいる友達の一人、白ご飯で(ほかに古くからの友達には犬がいる気がします)。

あなご天にカレー塩をつけて食べてみる。

む。むー。

いろいろやってて温度が落ち着いてしまったせいがあってか、ファーストインパクトには及ばない。

もっとおいしい時間帯にガツンガツンと行けばよかった。

 

えび天ぷら。

と、ラストあなごでプチ天丼。

 

店員さん、ムシマルはじめて広島弁を使いますけど、

このぷち天丼ぶち旨いけえ。

 

あー。まだ頼んでいるのにおかずの最良の友ご飯がもうない。

 

「おかわり」

ごはんとお味噌汁、なんとおかわり自由。

惜しみない。

 

そしてイノシシ肉に豚肉天ぷらがおいでくださって、白米さんも到着して、再びか三度にムシマルの食卓は賑やかに。

 

あの素晴らしい天ぷらをもう一度だな。

あのころと違うのは、魚介系からいまお肉方向にシフトしたってことだ。

 

 

プチ天丼再び。

 あのころと違うのは(以下略)。

 

 

 

これは、ムシマルにとって敷居の高かった天ぷら業界で

ご飯味噌汁食べ放題ボリューム満点のいいもんがいただけるとは。

 

 

 

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