ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

鯉城こと広島城へ(前篇:二の丸まで)

2016年05月20日 21時41分38秒 | 広島県名所

 

意外にも鮮やかな赤。

 

4月の広島に、こんな。

新緑の季節に逆らうかのように、こんな。


しばし行き、広島城の手前まで。

 

何とかっていう美術館の近くに自転車を停めて、でもどっから行ったらいいんだ俺は?となる。


あ、地下道。

道路を横断できるのか。


抜ける。

堀の手前に無事到着。

む、高知城よりも堀の幅が広い。

こういうところの差が、ムシマルに規模でかいなーと思わせる。


ムシマルは、なんとなくお城自体の大きさの差よりもお堀の差でお城の大小を判断している節がある、そう気づいた。

(俺って、そういうやつだったのか…)どういう奴なのか具体的にはよくわからないがそんな奴だった。



大阪城はまたべらぼうにでかかったですけど。

 

 

お、自転車。

のちに外人さんが借りられてヒャッハーされるところを見る。



※ヒャッハーというのはこの場合仲良く運転していかれることだ。

 

おお、美術館が近いからか、なんか芸術的な像とお城がワンセットで撮れる。

 

よし、と去ろうとすると噴水。

へーいい雰囲気だ。


そうして、攻め行く。

名称忘れましたが、内部から弓矢や鉄砲で外敵を撃つ用の穴。


長方形が弓で、三角と四角形が鉄砲だったか?違ったかもしれない。


なんだか意匠の凝り具合を感じますね。

資料館のようなところに入る。二の丸の。

二の丸の特徴は、「通常と比べてちょっと規模が小さいこと」なんですって。

 

無料で観覧できるところだったので熱心に覗いていく。

ライティングがよい。

 

どちらかというとこのお城を復元させる過程について長く時間を取っておられ、

宮大工好きにはたまらない気がする。

 

 

太鼓を一回打ち鳴らし、ここを出る。


いよいよ、本丸に向かう。

 

橋を渡ると、修学旅行生(多分)とたくさん巡り合う。

違うかな、学課旅行特有のタイムスケジュールへの焦りがなさそう。

のんきにしてらっしゃるから地元学生の遠足みたいなものの方かも。

 

石垣。

なかなかいい。

 

ムシマルは石垣結構好きなんです。

 

お城の本丸向けて歩いていると、

こいのぼり!?さすが鯉城。

 

『広島泣き相撲』って書いてある。

護国神社があるのだね。そこでやるのだね。

でも泣き相撲って何だろう。

笑うと負けよ、あっぷっぷで「泣くと勝ちよ」みたいなものなんだろうか。


※のちにネットで調べると、本当に泣いた方が勝利という変な相撲でした。お子様たちの健やかさを祈る祭事みたい。

 

神社でお参りなどして、その後。

 

茶屋を発見。

発見というか、前からずっとあったんでしょうが事象としてムシマルが初めて対象を視認したことを「発見」としてみた、そんな具合だ。

 

アイスクリーム、これはちょうどいい。甘みが欲しくなったところ。


お土産を売ってついでにお茶やアイスを売っているようなところかと思った、

それは合っていたがアイスの種類が想像以上に豊富。

バニラに抹茶、果物系にシャーベット。

日本酒に豆腐アイス。


ここは、日本酒アイスにしよう。


戦国大名の家紋一覧やお城一覧の上にはためくアイス種類群。

 

いくらだったかな、300円くらいだったと思う。


買って、お外で新緑の中でいただく。

なんだかもくもくした雰囲気。ジェラートって感じ。


ちびりと舐める。


!!

ごっつい。


ごっつい日本酒の風味。

日本酒よりも日本酒かもしれない。


言い過ぎた。

すまない、ぼくは自制心があるようでいて、簡単に過大に言ってしまうところがあるんだ。

すまない。

言葉だけのことになってしまうが、すまない。


なのでオーバーな表現を少し落とすが、

それでも、この酒粕の鼻をくすぐって撫でまわすようなぷんとした甘いきつさ。


これは癖になる、酔ってしまいそう。


広島で出会ったアイスの中で、トップ3に入るくらい美味しい。

広島生活まだちょっとですが。

 

さあ、いよいよ後編で本丸に行くぞ。

本丸はこんな!

 

 

 

 

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