
用事(買い物)の場所近くに中華がある。
何度か前を通って、何度もお店の前には自転車が何台も並んでいた。
中華四川料理『鳳琳』
あるとき入店。
見た目通り、そんなに広くない。
L 字型カウンターと、テーブル席が2つくらい。もうちょっとあったかもしれない。
メニュー。表にもボード張り出してあったんですが、いろいろある。
わあ、中華屋さんで牛サーロインステーキランチなんてある。
お肉県広島ではこれが普通なのか?
しかしこの日はラーメン、それもちょっと辛めのラーメンをいただこうと思ったのだ。
スパイシーなラーメンで。
オムライスもあったりするのか。で、セットもある。
お値段的にはまあまあ。
あ、おすすめメニューが黒板にある。
ホルモン系料理がある。牛ミノハチノス料理だって。ムシマルはどこのことかわからないけれど内蔵系と予想。
ダールー麺800円気になる。だるそう。
ぴりから何とかというメニューもいくつか。
うーむ、やはり辛いのだと再認識。
ピリピリラーメン800円注文。
マンガを読む。
マンガ棚に紛れて店主の個人蔵書か資格が何とかという古い本も見える。
『ドカベン』の古そうなやつを読む。
と、ピリピリラーメンだ。
野菜炒めのようにとても野菜。
このニンジンやキャベツの甘みが、ムシマルを救ってくれるだろうか。
救世主なのだろうか。ハクバノ王子サマなんだろうか。
全体に赤茶色い。
麺を持ち上げる、動かしたことで何かが流れて鼻に辛みの風。
ずるるぅる。
あ、おいしい。
豆板醤系の辛さか、
味方と思っていた野菜にも香辛料が浸透している。
しかしこう、圧倒的悪役(サイヤ人地球襲来時のナッパくらい)ではなく、
刺激しあうライバル関係のような感じ。
ごくう。
飲み込む。
汗が出てくる。
じびびと段々しびれてくる。
徐々にメニュータイトルのとおり、ピリピリしてくる。
主に唇、次に舌。
セクシーな場所ばかり狙ってくる。と思ったが別にムシマルのセクシーな部位ではなかった。
食べ乾しそうになる頃に、お口が辛さで味覚マヒしかけいく。
接戦の末にもつれあう勝負みたいでいいお味でした。
ピリピリラーメン800円はなかなか辛くておいしかったが、
この上、900円で地獄ラーメンというのがある。
そっちは大丈夫だろうか。
フリーザに対抗するベジータ(ナメック星編)みたいに無残なことにならないだろうか。
興味本位で頼んだら人生に必要な三つの袋の一つ『胃袋』がどうにかなってしまわないだろうか。
そんなことを考えながらもなかなか美味しかったのでまた来るのだろうと思った。
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10年程前になりますが、僕も広島で3年の単身赴任生活を送りましたよ。
勤務先は段原方面だったので、的場のてんしんに通いつめて体脂肪率上昇させてました。懐かしいなー。
広島、コンパクトな町にに何でもあるから、結構住みやすかったです。
体に気をつけて頑張ってね。
ありがとうございます。うれしいです。
いただいた本のところ、3軒くらい行きましたー。
そうだったんですね段原で。まだ、それがどこかわかっていませんが。
広島、たしかにいろいろあって住みやすいは住みやすいですね。
でもムシマルは高知に帰りたいんです実は。
なんとか3年を元気に呑み歩いて過ごします。