ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

高知市はりまや町新店『豚パチ』でラーメン大盛が(当時プレオープン)

2021年05月16日 11時41分08秒 | 高知の大盛り・メガ盛り
2021年5月、SNSで新店できるぞって聞いてはりまや町を北上中。
 
『豚パチ』さんへ。
 
高知には二郎系ぽいものを出すお店はあるが、街中にはなかった。
高知市郊外や香南市やらにあるばかり。
 
できるのだって、中心街周辺に。
 

豚パチ
 
営業時間:不定休(11:00-21:30) 
高知市はりまや町3-1-11 高知グリーンホテル1F 西
行ったのはプレオープン中です。実際の営業時間には個人差があります。

 

あ、いま調べたらブタパチって読むのかと思ったら「トンパチ」と読むみたい。

 

パチ、ってなんだろ何の略?・・・パチンコ?パチパチパンチ?
答えの出ないことを考えながら歩いていく。
 
ここだここだグリーンホテル・・・!?
あれ、ちがーーう!
なんかエスニックなお店、ここ、ここ確実に豚パチじゃないよね?
 
でもここグリーンホテル・・・?
 
グリーンホテルとだけ覚えて来たので、
思っきし間違うし迷うし戸惑う。
 
 
こういう時はネット。
・・・・・・あ、グリーンホテル西口。
ちょっと裏に回れば・・・・あった!よかった!
豚パチは壮大なドッキリじゃなかったんだね。
 
 
 
な、並んでる。
 
遅く来たので、混んでいた。
入り口までまだ人の壁が3mある、話題店なのだな。
 
10分くらい待つ。
そこからの入店。
入店してからも待つよ。
 
ああ、お店の人がでかい
でっかいお兄さんと細身のお姉さん二人でオペレーションされている。
 
お店のハコが小さめなせいもあるのか、女性が小柄なせいもあるのか、男性がでかい。でかく感じる。
(プロレスラーみたいな偉丈夫だ、でかい方が作られるものはでっかくなれそうですね)
広島カープの赤シャツを着ている、よっぽどの事情でなければ、素直にカープファンだと思ってよい。
 
 
【券売機】
メインが「ラーメン」と「油そば」。
メイン品数は多くないけれど、トッピングバリエーションは既になかなかのもの。さて、大盛にしようか?
 
ヤサイマシマシ100円。
100円プラスで麺+150g増。
150円プラスで200g増量。
 
トッピングにはチーズがある。へー、二郎系では割とあるのか?ラーメン系では珍しい。
「鍋焼きラーメン あきちゃん」でチーズ入れたことあるくらいだ(鍋焼きラーメンイタリア風?ナポリ風?だっけ)。
 
で、個人的には「たまご」種類多い!!
なまたまご」に「ゆでたまご」に「うずらたまご」である。
たまご三重奏。
ピッコロ大魔王くらいタマゴを口にされている。
 
よし
今日はこれに。
「ラーメン」の「麺+200g」に決めた。
 
 
 
 
【着席】
25分くらい待った。
GWだからか、と思ったらこれはあれですね、二郎系の持つ宿痾みたいな。
勝手な推測ですが。
 
大盛りデフォだから食べるのに通常よりも時間がかかる、
また、カウンター10席くらいだけだからタイミング次第ですぐ塞がってしまう。
券売機のオーダーだけでなく個別オーダー(ニンニクマシマシとかアブラ・カラメとか)があるので、最後は個々に調整必要。
麺も太麺だから茹で時間がより多くかかるかもしれない。
 
それぞれがちょっと時間がかかる。
(これがネットで二郎系を表現してるときに見たロットとかの大切さなのか!)
突然、二郎系に来たって実感が沸いた。
 
高知にも二郎系インスパイアなラーメン出すところはあるけれど、「二郎系も出すラーメン屋さん」みたいなニュアンスだったのでこういう尖りは新鮮な気持ち。
 
 
お客さんがいるのに、店主が調理工程できない時間があって(席空かないと次に移れないっぽい)なかなか歯がゆい。
 
 
おしぼりと水を持って、待つ。
 
 
着席する。
食券はカウンターに置く。
 
提供ちょっと前に「ニンニクはどうされますか?」と。
「えー・・・と、じゃあマシ(多め)で」
 
【実食】
到着した丼。
あれ、意外と普通量に見える?
違う、ドンブリがでかいんだ。
 
ナチュラルにでかい。
(どっかの二郎系は・・・初手で麺が見えないくらい野菜があった。
 それに比べてこっちは麺が見える‥‥)
 
ムシマルは選択肢を多く持ちたい派なので、最初にモヤシを取ることしかないくらいの盛り具合は少し敬遠したい。
こっちは初手から麺が行ける!
あ、野菜はほぼモヤシ。
 
少しモヤシをスープに浸すようにして、麺を逆に空気に触れ刺すように上げて、ふっ!ずずずっ!
 
 
おお、麺が太めで、噛むヨロコビ。
スープもニンニクをマシで入れたせいもあってガッツリしているけれど、麺が全然負けていない。
高知で有名な佐竹製麺さんらしい。
 
スープはしょうゆベースで肉脂が浮いていて、野性の証明を体現したような旨み。
ニンニクが元気のG!
ガンッじゃなくてズガガッて感じでニンニク熱がいきわたる。
 
 
 
調味料チェック!
ムシマル前には無いけど、斜め前にはコショウと醤油?と唐辛子スパイスがあったっぽい(2席に一つくらいの割合である様子)。
後述しますが別方法で味変できたのと、両隣ともムシマルの連れではない(ムシマルは一人潜入)ので、なんか断って手を伸ばすの億劫でした。
※その後、SNSで各席前に調味料が置かれたと聞きました。よきかなよきかな。
 
 
 
チャーシューご立派なのが3枚。
ムシマル的にはチャーシューが3枚入っていたらそれはもうチャーシューメンである。
ガツンと厚みがある。脂ものってる。
 
 
 
チャーシュー印象は、強い。
右ストレートでまっすぐ行ってぶっ飛ばす浦飯みたいな感じであった。
チャーシューだけで白飯行けそう。
 
 
ふう。
と、カープTシャツでっかいお兄さんから「麺が多いので、後からカラメ足すこともできますよ
ありがとうございます。
 
 
カラメってなんだっけ?辛いスパイス?
タレの原液みたいなものかなと判断して(合ってた)、半分くらい食べた後に頼む。
 
 
「マシマシくらいの量のカラメを置いておきますので、調整してお使いください」
あざす。
お、カラメマシくらいがムシマルに一番ヒットかも。
カラメマシを写真に撮る。
 
カラメマシを撮るカメラマン。
・・・いかがでしょうか、ダジャレでもなくて、字面が似てるだけって理由でボケみたいな書き方で書いてみました。
 
 
より味が同じ方向に染まる感じで、潜在力を探ってみれば感覚がまた別物。つまりフリーザの変身くらい。
 
食べ終わりかけで食べるモヤシが美味しい。!?
なんで?
 
多分スープが良い具合に浸ったのと、大量に麺を食べたので、食感のこきっとしたモヤシが新味に感じたのだろう。
 
 
 
  
完食。
 
 
次はたまご3種盛りとか良いかも。
ゆでたまごポロンと、ウズラタマゴ図ラララと、生卵ちゅるんと並び立てば、画が面白いと思います
 
あと、ドリンクにはビールがあったんですが、少なくとも今日の込み混み具合ではちびちびやれねえなあと思った。
また空いてるときにチーズ油そばでビールしてみたい。
 
 
 
 
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