あらすじ:帰りの高速バスまで3時間。どうする?
うーーーん、皆生温泉に行きたい。
「お菓子の壽城」も興味あるんですが、お土産は水木しげるロードで結構買っちゃったのである。
これ以上たくさん買う、重くなる、ムシマルしんどい。という3段論法で却下したく思います。
入れなかった温泉への後悔と、もうズボンは乾いたけど靴はまだ濡れている。さっぱりしたい。その気持ちが強い。
温泉行こうという意向に以降は移行。
市内バスに乗る。「皆生温泉行」とか経由みたいな表示があったのでわかりやすい。
たしか、ほんの数キロ先ってことだったと思う。
乗り込んで、20分ほど。
到着。
温泉地って、鄙びたところってイメージである。
でもこちら皆生温泉は「まち」のなかって感じ。
バスを降りた先には、案内図がはっきりあって。
足湯なんかもある。
ふむ、旅館やホテルがたくさんあるので、そこからビジター入浴してしまってよいと。
トライアスロン何とかってある。
へえ!ここってトライアスロン発祥の地?なんだかすごいなあ。
なんとなく適当に足の向く方向へ。
地図の見方がわからないのではなく、土地感覚方向感覚がないから、なんとなく行きやすい気がする方向へ、そっちへ。
「OUランド」というところに。
〒683-0001 鳥取県米子市皆生温泉1-18-1
自販機が置いてあり、入浴料は400円。
まずまずのお安さ。
サウナ入ろうと思えばプラス料金であるが、ムシマルはサウナの良さをあまりわからないおこちゃまなのだ。
ガラガラガラ。
着替えがなー。
靴下の替えはもうないんだよな。
昨日はいた靴下は濡れていないから、そっちにするかなあ?
でも靴自体が濡れているから、結局こっちもぐちょっとなるんだよな。うーーん。
とか悩まし気に思いを抱えながら脱ぐ。
ここから先はムシマルの文章だけでお楽しみください。
手首にロッカーのカギ付きリストを着け、タオル(持参品)を持って入る。
お風呂の種類がいっぱいある。
施設は円い。コロシアムのような円筒形。
左手には身体洗い所。
とりあえず全身のなんだかいやんな部分を洗い流す。
この時点でもう大分サッパリした。
よしお風呂。
中央にはふつうのお風呂というかプレーンな温泉。
右手にはサウナ入り口や、サロン?なんかエステかマッサージしてくれるところがあるみたい。
入口奥のほうにはジェットバスやら泡風呂やら、寝風呂みたいないろんなお風呂がありそっちから楽しむ。
ああああ。泡風呂のぷくぷくパチンという感触がやわいマッサージをしてもらっているような感覚。
寝風呂もいいなあ。これで柔らかい枕的なものがあれば寝れる。
外風呂、露天風呂もある。
外は去りかけた台風の影響でまだ強い風。
お湯の中ではそれも気持ちいい。
水風呂、ハーブ風呂みたいなものもあり、それぞれ楽しむ。
良いなと思ったのは、それぞれのお風呂にデジタル温度表示されていたこと。
40.1℃とか39.8℃とか表示されているので、それぞれお風呂入るときにどれくらい熱いかを推し量ってから入れる。
ふーー、30分少し入浴。
ムシマルは普段風呂中で本読んだり携帯いじったりしておるのでそれができていたら1時間くらい入れたかもしれません。
ここの施設内でご飯食べられるようでしたが、自販機でお茶だけ購入して一息。
靴のぐちょぐちょ以外は、生まれ変わった気分。
おろし大根とポン酢がかかったくらいさっぱりした。
皆生温泉、みな生きる。
.
再び米子駅に戻ろうと、バス乗り場に。
時間帯にもよるけれど、一時間に3本4本出ているからそれほど待たない。
うーん、これで帰ってもまだバスまで1時間半くらい残っていそうだなー。
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