ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

もみじ亭のエゾシカカレーはなかなか量多め。

2016年11月12日 08時15分15秒 | 広島・肉系

自転車でなら10分もかからないもみじ亭なのに、

いままで全然気づきもせず行きもせずであった。

 

 

到着。

 

ふむ、少し外れたところかもしれない。

 

その分みなさま呑気さのあるあたり。

 

「もみじ亭」

住所:広島市中区光南1-13-12

電話:082-249-2060

営業時間:11:00~20:00 土日祝は14:30まで

 

 

入店。

お、タイミングがいいのかお客さんはいらっしゃらない。

エゾシカの、すなわちジビエな料理がいただけるということを雑誌で見て来てみたのです。

 

お店風景。

店内はささやかめ。カウンターと小さめの机。

10人ちょっとでいっぱいになりそうだ、と。

 

カウンターに着席。

マスターさんらしき大将は仕込みなのか何か調理作業を行っているようである。

 

「お水はあちらからのセルフになります、メニュー決まりましたらお声がけください」との呼びかけを受ける。

 

ふむ。

カレーの気分で来たけれど、カレー以外にもある。

 

というか、エゾシカ肉以外は定食屋さんって感じなのだな。どんぶりとかカラアゲとか、みんな大好きヤング感あるメニュー。

 

ふむう、意表をついてオムライスもいいけれど、初志貫徹をしよう。

 

よし。

あ、これを足そう。

 

「すいませんエゾシカカレーの、ご飯を焼き飯で」

 

+150円でカレーライスのライス部分を焼き飯にしてくださるという。

乗った!そのチャレンジ。

という感覚。

 

「チャーハン部分だけも食べられるようにちょっと多めに作りましょうかー」

「あ、(やった)お願いします」

乗った結果。

 

ジャンプを読んでいると、来る。

マカロニサラダ。

あらおいしそう。

 

いい感じの黄色さが、まるでサフランライスやバターライスを思わせる風合い。

 

そして大きさ。

ジャイアント馬場氏の足だって余裕で隠せるくらいのサイズ感を持つ大皿を、さらに9分くらいは満たす器。

得られる感想は大盛りですな。

 

 

食器の大きさも鑑みたら、二人前くらいあるのではないか。

どうなるの?どうなっちゃうの?

 

いただく。


あ、おいしいカレー。

系統は具が少なめ。とことこと煮られているのか味が深い。



辛さはそこまでの辛さでもないが本格派。


そしてご飯。

こちらも具は卵だけなのかシンプルめ。

ぱくり。

ふむ、単体でいただくとあっさりチャーハン。

しかし二つが合わさるとがっしりと。


一つ一つは火だけれど、二つ集まると炎になるような。

炎の料理。


燃える焦がれる跳ねる乱れる。

これはムシマルにとって一つの良い発見である。


さてここで私はエゾジカ肉を発見する。

コロンブス以来かもしれない。

ぱくり。


おいしい。

割と味はカレーに隠れておとなしめに感じるが、

ぎゅみぐにゅと歯ごたえ。

柔らかみもある。


エゾシカってもっと固いイメージであったが「そうではないのだよ」、と教えられた気がする。


福神漬けやカレースパイスも配備されており、足し足しで飽きない。

かけすぎて、辛くしすぎた、なんてちょっとした反省もありながら完食。



950円。


エゾシカ肉足さない普通カレーだと480円。

全体にお安いのだ。


オムライス大盛りかかつ丼大盛りをいただきに来ようかな、そういう思いである。





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