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ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『としのや』お好み焼き(府中焼き)と、適当な料理で一人お花見。

2017年04月15日 09時57分18秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

料理を作る。

ムシマルが広島で覚えた料理、レンコンの挟み焼き。

別に誰ぞに教わったわけでなくて、勝手に覚えたんですが。

 

あと唐揚げ。

 

その辺りを準備して、ムシマルは歩く。

 

東千田公園。

 

お花見をしている人はいなかった。いなかったと思う。

少なくとも一升瓶を持ってくるようなタイプの花見は。

 

寄り道。

『おっこんとしのや』千田町店。

 

電話をしていたのである。

お酒のあてにお好み焼き!

ムシマルもだいぶ広島ピーポーっぽくなった。

 

1,000円以上から配達可能、ムシマルが注文したのは780円だったので取りに来た、簡単な推理である。

間違えた、推理じゃなかった。

 

お好み焼きだけでなくせせりの焼いたのとか、何やら鉄板焼きも注文できる。

 

 

10回買えば1回分無料みたいだ。

頻繁に買わなかったら3年ではたまりそうにない。

1年ちょっとで1回だもの。

 

(何気に府中焼きが初!期待している自分がいる)

 

 

近くの公園。

こっちの公園はお花見真っ盛りでBBQっぽいことをされている人や大人はブルーシートで座ってこどもは駆け回るようなキャッキャした花見スポット。

(花見スポットは迷った。川沿いにわんさと桜が生えていて広島はお花見できそうスポット多いと思った。桜好きなのかもしれない広島民)

椅子もブルーシートも用意せず、ベンチに腰掛け一人お花見開始。

 

 

ムシマル流ひとりお花見の仕方、まず桜を眺めます。

日本人は桜が好きだなあ、格別だなあと思いながら日本酒をぐびぐび。

 

お好み焼きを眺めます。桜を交互に見ます。

あ、おしぼりないじゃん、手にソースついたらどうしようあよかったアーケードを歩いたときにもらった何かのティッシュをカバンに入れっぱにしていたと胸を撫で下ろします。

 

お好み焼きを食べます。

 

 

ミンチ肉が入っているといわれる府中焼き、ミンチミンチしているかと思ったらなんかあんまりミンチ肉感を感じない。

てっきり麻婆豆腐とかキーマカレーみたいにミンチ肉のブツブツとした食感においしい砂を噛む思いをするのかと思っていた気分が宙ぶらりんになる。

 

カレーや麻婆といった流動体と違って、小麦粉とキャベツに包まれているからか、なんか肉の実在証明がファジー。

 

 

全体的な感想は食べやすい、でした。

 

 

日本酒は高知のお酒『美丈夫』。あーいいな。

 

桜の花びら、on揚げ物。

 

 

あとはこちらも高知のカツオオリーブオイルなんとか。

日本酒に合う。牛馬のごとく酒が進む。

 

食べて飲んで、帰る。

ごみはちゃんと持ち帰りました。

 

知らないお子が桜の木に登っていたり後ろでブランコする親子?が「(押すの)止めて―!!・・・(少しして)押して―!」「どっちなんだ」ってやっているところを聞いたりして。

 

 

 

 

時刻は夜桜。

 

 

 

月見桜でぽん酒。

 

もう今年の風流ゲージは振り切ったかな。

 

 

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竹原グルメ「ほり川」でレボリューション!

2017年04月03日 22時20分22秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

 

 

古都散策中。


小学生並みの感想ですが、竹細工がいい。

町全体をしなやかに彩っている感じします。

溶け込みつつ、お、と思わせる。

 

高知県にも小京都は2つくらいあります。

でもこうこっちのほうが徹底度が高いなーっていう感じ。

 

それにその古い町並みでやっているイタリアレストランなんぞあって、なかなか現代と過去の融合具合のギャップに、エスカレーターが急に終わったときみたいな戸惑いたたらを踏んでしまう。


電話ボックスさえもお上品。

 

歴史民俗資料館に行く。

三頼と呼ばれる3兄弟がこの町を盛り立てたのだという。

 

もとは染物屋さんから、学者さんとかの傑物を生み出したとか。

塩づくりが盛ん→竹細工や酒造りといった事業みたいな感じか。

ふむふむ。

 

都市計画っていうのはなんか大事だな、って気がする。



いつの間にか夕方。

これだけ見るとお好み焼き屋さんには見えない、料亭にしか見えない。

百歩譲っても、いいとこの和食屋さん。

 

しかしここはお好み焼き屋なのだ。

それもミシュラン掲載店。

お好み焼き屋さんでミシュランって何店かあるみたいであるが、ムシマルは初めて。

 

ミシュランマンがここはよさそうだ、とかしたのであろうか。

 

入る。あんまり広くないのかと思ったら、奥が長い、深い。


年季の入った鉄板。

 

17時10分くらい(夜の開店は17時)なのに、もう先客が3組4組いる。

 

雰囲気いい。

和な雰囲気で、タタミ椅子だ。

 

メニュー。

「注文が決まりましたらボタンを押してお呼びください」あ、ボタンだ。

意外と近代化。

 

ご当地グルメを愛するタイプのムシマル、

メニュー冊子の最初のページにある「たけはら焼き」、これに決まりかと思われた。

 

(ほう、広島風お好み焼きの生地に酒粕を練りこむ。

 『マッサン』の生まれた町のお好み焼きっぽく酒。

 これに決まりではないか、内々定くらいは出るのではないか。)

どの種類でも「たけはら焼き」にできるのかー、と思ってトッピングとか基本のお好み焼きを考える。

(チーズって、合いそうな気がするけど逆に酒粕を蹴飛ばしてしまいそう。どうしようかー)とか。

 


ふと壁を見る。壁にはまた違うメニューが、デザートやソフトドリンクなど。

と思ったら一つだけ。

『ほぼろ焼きRevolution』1,250円!?

 

おいおいおい、「ほぼろ焼き」って言葉を初めて読んだのに、

さらにそれに革命が革新が起きてる!

 

いったい何が起きているんだ!

 

なん・・・だと・・・。

 

最後のヨセくらいまで行っていたメニュー注文タームが、一気にリセットされた。

 

落ち着け。

何が入っているかは詳細に書いてくれている。


まずチキンライス・・・・チキンライス!?

 

それにツナコーンマヨに、肉団子に、刻みネギが、そば入りで。

 

なんだかね、お好み焼きの亜種であるのかどうかもわからん。

絵がほんわかしすぎていてカレーに漬かっているのぼせた人にも見える…いやそれはさすがに言いすぎか。

 

ああ、もう。

古風な、ミシュランにも載った店でファンキーでジャンクっぽい謎品。

 

もう片方の天秤には、ご当地の名前が入った名物っぽい食べ物。和風な統一感がある。

 

挑戦してみるか、安定感のありそうな方が最初はいいのか、これには悩む、悩んだ。

 

うーん、保守派か革新か・・・・・・革新?・・・・・・・・・・れぼりゅーしょん!!

なんか地球儀持ってる芸人みたいになってしまったが、もう面白いほうに転ぼうと急に強気。

 

ボタンぽちー。

「ほぼろ焼きレボリューションをひとつで」

 

頼んだ。頼みましたよ。

ジャンプを読んでおとなしく待つ。マンガがあるのです。

 

到着。15分くらいの待ち時間でしょうか。

おお、チキンライスだ。

 

真横。

存在感というか違和感のもとはチキンライスだ・・・。あとコーンも。ネギも。

 

なんだか、チキンライスでお子様ランチみたいになってる・・・・・なってる?

う、どうこれを捉えていいものやら分からないな。

 

いただいてみるか。

 

お、鉄板がガチガチのガチで熱いから、こうしている今も熱されている。

保温とかそんな領域じゃないやつ。

 

チキンライスとお好み焼き生地部分を一緒に食べてみる。

もぐ。

 

うん、おいしい。

チキンライスとしてというか、粒粒トッピングとしての味がする。

合うか合わないかでいうと、違和感はない。まーまー合っている。

ただなんていうんだろ。

何て言うんだろ。

 

必須ではないというか個別でも良いという気もする。

一緒にいてもいいけど別々にいてもいい。

熟年夫婦みたい。

 

 

ソース、ケチャップ、ソバとごはん。

糖質の金棒を持った炭水化物のモンスターである。

 

生地にかけたソースが熱されて薫り高く焦げる。

 

あ、赤いこのボトルひょっとしてケチャップ?という疑いを持っていたら「超激辛ソース」だとか。

 

かけると、圧縮した辛さが入ってきた。

舌よりも喉にきそう。

 

香りと味が複合的で、美味しい。

 

麵はなかなか量が多い。

むっしりとしている。

 

と。

 

食べ進めていたら、ぽろりゴロン。

肉団子が転がってきた。

でかいのが2個だ。

おいしい。

 

けどなんだかわんかんないというかいろんな要素があって、

普通のお好み焼きと遠いからどう評価すべきかわからない。

 

困ったときの箇条書き

・熱量が高いのは良い。

・チキンライスは、お好み焼きと相性は悪くない。でもそんなに主張強くない。

・ボリュームはある。

・意外にもツナマヨが味面でいぶし銀の働き。

・最終は「お好み焼きのおもちゃ箱やー」みたいな、お子様ランチとお好み焼きを合体させたみたいな不思議な感じ。

 

ファンタジーだなーと思いながらいただく。

完食。

 

お好み焼きを食べている間、隣のマダムが「お兄さんが食べてるの、ほぼろ焼き?」と聞く。

「は、はい。メニュー見て気になって」

「私たちも気になってたのよー。でも踏み切れなくて」

見るとマダム二人は普通っぽいお好み焼き。たけはら焼きかもしれないけれど。

 

「味は・・・おいしいです」

そうなのだ。おいしいのは嘘ではない。

評価がしにくいだけで。

 

 

で。

まだジャンプ読み終わってないし、

たけはら焼きでいただけなかった酒粕成分をこっちで摂取したいという意欲があったのだと思う。

 

『たけはらの酒粕アイス』単品500円。食後だと400円。これを注文する。

竹原に3つある酒蔵の酒粕をミックスした酒粕のアイス。

 

これは美味しい。

お酒感はあるけれど、甘さに対しては全然邪魔していない風味。

微笑みそうになる味だねえ。

 

おいしかったー!と1,650円払って出る。

 

竹原商店街を歩いてみる。竹原駅のすぐ前。

短時間で色が変わっていく照明。緑→青、黄色、赤といった具合に。

 

お店は、夜飲食店は多くないのか、19時くらいで閉まっているお店多し。

 

クリスマスネオンっぽいものもあるのだった。

 

 

 


 

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スシ?テンプラ?ノーノー、『フジヤマ』!焼きそば。

2017年03月28日 08時38分41秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

夜はすべてを包み込む、

空腹以外は。

 

なので、歩き旅で見つけた店に入る。

 


 

『お好み焼き・鉄板焼きフジヤマ』

住所    広島市中区舟入川口町17-1

電話番号 082-296-6412

   

営業時間 昼11:00~14:30

       夜17:00~22:00(日祭日は21:00)

定休日 水曜日


 

 

何度も前を通ったことがあり、その度に気になっていた。

店頭にはレトロなおもちゃや看板があり、なんとなくレトログッズを高価買取するお店みたいな雰囲気。

 

『カルピス 初戀の味』みたいななんだか何とも言えない看板も、アトムみたいな人形も、雰囲気に一役買っている。

 

いやでも雰囲気は面白そうだけど、入りづらいというか個性が強くてムシマルみたいなぼやっとしておるんはちょっと気が引けるというか。

 

まあでも、取って食われるわけじゃないだろうし、多分日本びいきだ。

 

入る。

お店の広さは普通。テーブル数卓とカウンターに8席くらい?

マンガもある、ワンピースとか。

 

(思ったよりも過ごしやすそうだぞ)

ムシマルはビールを飲みながら小説やマンガを読むの好きなんです。

 

お好み焼き、にしようかうーーーん。

実は前日もお好み焼き。

 

別に嫌いなわけでもないけれど連日食べるのもありだけど、目先を変えたい気持ちもある。

 

じゃあ、この『フジヤマ焼きそば(肉玉入り)』800円。

 

「お店の名前が入っている料理は、自信作だ」という見切りを持ってこれを注文する。

ビールと枝豆ちょっとが置かれる。

 

 

では、ちびちびとできあがるまでテラフォーマーズとワンピースを読もうかね。

ムシマルはジャンプっこみたい。

 

 

ちゃきちゃきちゃきと、予想していたよりは早くできあがる。

ひとつには、紅ショウガの赤。

ひとつには、ネギの緑。

ひとつには、ソバの茶色。

ひとつには、タマゴの白色。

ひとつには、タマゴの黄色。

 

なかなかカラフルだと、思った。

この玉子はスクランブルエッグや温玉や、この目玉焼き風と、3通りにタマゴをお願いできるという。

 

うん、目玉焼きが一番鮮やかだな、と選択したことに自画自賛をする。

 

 もぐずる。

 

ややパリか。

濃厚な方の焼きそばだ。

重心低く、息を大きく吸って、呼吸を止めたままの一撃みたいな味。

 

味ががっしりしていて、また紅ショウガやネギやタマゴなど絡ませるとまたそれぞれの味わいが出るので、一皿に七色の味が隠れている。

 

「虹だ、虹を出してくれ!!」

ムシマルはうっかりすると虹を出してもらいたがりがちなんです。

 

まともにまとめると、ビールや白ご飯なんかにも合いそうな味でした。

 

もう一品は、おススメメニューの中から豚肉とナスのみそ炒めだったか。

 

ゴマだ、ゴマが焚かれるように香る。

 

ナスと豚と味噌、相性のいい者同士が集いしとき、もうドラクエ2のパーティーくらい完ぺきな布陣。

思わずサマルトリアっちまうぜ。

 

 

 

 

はふう。

 

うん、場所がもう少し近かったらもうちょい行きやすいんだけれど。

いや、距離は遠くないのか、なんとなく方向があまり行かない方角ってことか。

 

 

 

 

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「こいくち家」広電本社近くでハーフ&ハーフお好み焼きほか飲み

2017年03月09日 23時42分53秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

「こいくち家」に行く。

電車通りからは少し奥。


 

こいくち家

広島県広島市中区千田町3-11-24

火~土、祝前日: 11:30~14:00 (料理L.O. 13:30 ドリンクL.O. 13:30)
17:30~23:00 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)
日、祝日: 17:30~22:00 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 21:30)

定休日:月

082-247-1750

 

 

カメラを持たずに一度行ったことがある。

 

これは、ここは良いんではないか。

そういう思いが生まれた、生まれてからの2回目。

入店してビール。

店内はあんまり広くない。

お客さんがたくさんいらっしゃるので人口密度高め。

 

ぐび。おいしい。

5連勤の最後の日だから、欲していたお酒を。

 

メニューを見るとビール380円だった。

やすぅい!

 

 

紙メニューのほかに黒板メニューもあり、メニュー数はもう数えきれない。

ムシマルが日本野鳥の会に入っていれば、入っていれば。

肉みそギョーザ!?そいつに決めた。

あとハーフ&ハーフのお好み焼きをください。

 

待ち時間にワンピースを読む。

 

よし、来た。餃子。

こういうのかー。

どういうタイプかと思ったら、餃子にon!肉味噌という形式か。

 

こってりしてそう、がじり。

ああ、ビールに合う。

 

餃子自体はパリパリ。

どろっと肉味噌。

 

濃いけれど濃すぎない、こびりついているけれどお湯や洗剤で洗い流せるような後腐れのない味残り。

食べた後にさっぱーーああ!

 

味噌がかっている、かもされている。

 

 

そうしているうちに、お好み焼きのハーフ&ハーフ。

なんと、ソース味と塩味が半分半分。

そーすがはんぶんはんぶんがしお。

 

まるで、お好み焼き界のあしゅら男爵だ!

 

塩味のお好み焼きって、初めてだ。

どうなんだろう、お好み焼きってソース味があって初めて成立するようなというか、ソースのないお好み焼きってイメージがつかない・・・・・・・

 

厚さはそれほどでもない。

がぶ。

うん、こっちの半分は食べなれた味。

 

麺はパリパリ系だけれど、全パリパリじゃない比率。

好みの味。

 

そして、塩。

右面をいただいたとき、ムシマルの感性がささやいた。

ありだ!

割と大声で囁かれたもよう。

 

 

塩味っていってもいろんなイメージがあって焼き鳥のしお味の塩とかしおラーメンの塩とか。

こいつは塩焼きそばのしおだ、酸味と油感ののちょっとあるタイプの。

 

ムシマルが塩焼きそばが好きなこともあって、するっと入る。

小麦粉の香ばしさがストレートで来て、塩味がじゅわーっと広がって、

フットワークで翻弄しようとしたら正拳突きでまっすぐ撃ち抜かれたみたいな敗北感。

 

ひょっとしたら20年後にはお好み焼き界はソース味と塩味に二分されているかもしれない、ハーフ&ハーフされているかもしれない。

 

次に来たら塩分100%で頼んでみよう。

 

 

ビール二杯め。

終わろうかどうしようか悩んで、もう一品くらいいっても大丈夫だと計算。

狙うは人気ランキングの上位ランカー、「ホルモン焼き」。

 

もやしも一緒にいたまってくださって、かたじけなく思う。

 

 こってりのなかにぷるるんとしている。

ゼラチンでできたお相撲さんみたいな比喩が浮かぶ。

お相撲さんだからきっと浮かびやすいんだろう。

 

ビールが進むなー、でも今日は2杯でやめておこう。

けっこうお客さんがムシマル着&食後も来られて、人気だ人気だと思ってしまう。

 

 

お会計、2,500円くらい。

やすい!

お好み焼き一枚食べたせいもあるけれど、お腹いっぱいでこのお値段。

 

さらにスタンプも押していただく。

これが10集まったらお好み焼き一枚無料。

 

やったぜ。

 

 

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BAKUDAIでバクダイ焼き、お子様の声

2017年03月06日 22時58分46秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

 

舟入町の辺りでうろうろ。

お好み焼き屋さん「BAKUDAI」というお店を見つける。

 

ふーーん。何かを食べたい、でも何を食べたいのか自分の頭ではわからない、っていうさかしらでさかしまな状態。

うー。この前日にラーメンとカレーを食べてしまったので、それは外す。

自転車で来てしまっているので居酒屋系も除外。

 

お腹減り度は「中の上」だから軽いものよりはそこそこのまとまりがほしい。

 

洋食やら定食やらか、あるいは・・・お好み焼きか!

 

胃袋ストマックに聞いてみると、お好み焼きでいいよーっていう返事。気安いのだ。

 

基本的に広島名物っぽい奴に対してはムシマルは甘めの設定をしているから。

 

それでも一回迷って。

ここをキープとして、もうちょっと先まで行ってみよう。

・・・・・・・・・・なかった。

横川近くまで行ってもなかった。

ごはんBarみたいなところに興味持ったが、それも酒ありの時がよいか。

 

戻ってきたムシマル、入店。

 

驚く。

お子さまが二人いる。

 

入って左奥側にキッズスペース的な感じができている。

土足のフロアーなんですがそこに2畳分くらいのシートが敷かれて、そこでお子が遊んでいる。

 

ここのお店の子か。

 

子供は地域のジュエルだからなーと優しい気持ちでカウンターに座る。

 

漫画を取る。

『酒の細道』コンビニサイズ本だ。

 

あっちはじゃあ奥さんか。

とかそんなことを思いながらムシマルはメニューから「ばくだい焼き」900円を注文する。

そういえば「ばくだい」ってなんだ?

入口で看板を見たときにアルファベットで「BAKUDAI」って書いてあるのを見たとき最初はバクダンって書いてあるのかと思った。

広島には「ばくだんや」とかいうつけ麺だすチェーンがあるし、その一派かなにかかなーと。

でも、違うようだなこの感じ。

 

ばくだいって、「莫大」のすっごく大きい意味のあれ?

 

このファミリーエンタープライズな感じ。

 

 

待っていると焼いてくれている。客は今ムシマルだけ。

ここんちの家族と、家族でないムシマルの5人。

そう思うと緊張してきた!今ムシマルはあるなしクイズでいうなしの方、仲間外れを探せの仲間外れの方!

ばくだい焼きは生イカ・イカ天・肉・玉子・そば(orうどん)という編成。

通常のセットに生イカとイカ天というイカイカセットを足した感じである。

 

出てくる。いただく。

麺は「いその麺」らしい。

 

がしゃーん。パリパリ部分を感じる。

 

 

お子様が本を読んでいるかおもちゃで遊んでいるかしているらしく、

「アンパンにバイバイ〇〇~」みたいな何かを言っている。

 

アンパンマン。

やなせたかし。

高知の偉人(アンパンマンの作者やなせたかしさんは高知県出身)は、今日もまたお子様の心をつかんでおられるのだなあとしみじみする。

 

ようしムシマルも一丁武者働きせねば。

 

とりあえず食べきる。

 

イカ天を大きめにカットしているのか、単純に多いのかイカ天感をよく感じました。

 

麵の感じは好き。

ややパリパリ目だけれど、蒸された柔らかい部分もあって。

 

 

生イカは熱が染み通ってないのが一本だけあったかも。

 

900円を払って、出る。

 

アンパンマンを好きなお子は、巡り巡って高知県も好きなんだよ!と暴言の想いを抱きながら帰る。

 

 

 

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