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ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

ハラペーニョなお好み焼き『LOPEZ(ロペズ)』横川にて

2017年03月04日 09時47分31秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

 

 

振り替え休日で、月曜日休み。

よし、新久千映氏のグルメ漫画にあったお店に行くぞ。行くぞ行くぞ。

歩いて電車に揺られてまた歩いて。

へー、横川駅って大きいんですねー。

 

13時ごろ到着。

ってあ!やってない!

ランチ営業している記憶だったけど、曜日によって夜営業のみの日があるのか。

うっかりうっかり。

 

ちなみに土日休み。

 

そして夕方営業は16時半から。開始は早いんですね。

 

あと3時間半か。

どこか別店でお昼ご飯を食べて14時。そこから2時間半くらい暇をつぶせば・・・・・・・なんとかなるか。

いろいろ横川周辺を歩いてみて(寺町は本当に寺だらけ、とか西区図書館の建物でかひ、とか)、ダイソーで買い物などしちゃいつつよっしゃ16時半。

 

本当は横川駅の近くにあった甘味処を狙っていたのだが、お汁粉とかきなこ餅とかそそっておったのだがロペズでお腹一杯するために歩きに歩いた。

お、やってるやってる。

事前情報がなかったらお好み焼き屋さんとは思わないよなあ。

海外雑貨屋さんみたいな、もしくは服屋さんみたいな大人びているオシャレ。

 

 

駐車場はないけれど、すぐ前にコインパーキングがあるのでした。

では、入場。

お、一番乗り。16:37時点では。

 

でもすぐに二人客が来る。

 

カウンターはコの字型、カウンターだけのお店。

席に着く。その椅子が金属製の小粋な重さのやつ。

 

ムシマルがムムム、と迷っていると大将さんというかマスターさんが声掛けしてくれる。

「基本は2つ目のお好み焼き(豚・そば・玉子入り)ですよ」と。

大将さんは外人さんでいらっしゃり、日本語が闊達である。

中南米のご出身らしい。

 

 

 

よし。780円のそば入りお好み焼きと。

そしてあれですねハラペーニョ(青唐辛子)入りのトッピング+110円。

ビールと、それとを。

 

さあ、お好み焼きと青唐辛子の幸福なであいとなりますでしょうか。

向こうのカウンターの方もお好み焼きを頼まれ、一度に3つが大将さんの手で作られる。

キャベツたっぷりに生地はクレープくらいの厚さ。

 

ある程度始末ができたらしばらく放っておくというか待機時間がある。

ビールはお好み焼きと一緒タイミングでとお願いしちゃったので、置いてある雑誌を読む。

 

おつまみメニューも充実。

お好み焼き屋さんに多くあるお肉系鉄板焼きに加えて、大将さんの出身料理なのか珍しいものがある。

ちきん、ふぃふぃたー!なんとなく言ってみたくなる旋律。

トルティーヤにチョリソーも、なんだかこう、お好み焼き屋さんであると変な感じというか粉物の黒船襲来みたいな。

 

大将さんは話を振ってくれる、

ムシマルはでかめの3WAYバッグを背負って入ってきたからか「お客さんはどこからですか?」と。

「高知からです」

「おー高知、行ったことあります、海が好きだから」おおお。

「お仕事で?」「そうなんです」

「じゃあ出張かなんかですか」・・・・・・・!

しまった。

 

今日のことで言えば【「広島の中区」からで「仕事が振休を利用して」来た】だったのだ。

広い範囲で答えてしまった。

今更実は広島に住民票を移していますというとなんだか変な方向転換だと思われないだろうか。

 

えーいもういいや長い広島出張みたいなもんだ、人生だって長い出張みたいなもんなんだ。

 

『要するに私は正直な路を歩く積りで、つい足を滑らしてしまった馬鹿者でした。もしくは狡猾な男でした。』by夏目漱石『こころ』

 

「そうです、ちょっと広島紹介マンガを読んで来たくなったんです」

その後、嘘か、広い意味では嘘ではない会話をする。

 

 

「じゃあ、広島にまた来たら、よかったらまたお店に来てくださいね」

(ああ、しまった出張でたまさか来た旅人設定にしたらなかなか来られないじゃん!)

早速ウソの報いを受ける。

そらごとはダメ。

 

お好み焼き到着。

蒸し時間が長かったからか、当初鉄板で焼き始めた時点ではこんもりしていた膨らみがだいぶへこんでなだらかな曲線に。

まるで妊婦さんが出産されて少しだけ出産太りの影響が残ってしまったくらいである。このたとえはなんかいろいろダメな気がする、気にしない。

 

取り皿とお箸使うか聞かれたけれど、向こうのカウンターのお客さんも使われていなかったようであるのでムシマルも不要と返事する。

ムシマルはお箸のほうが得意なんです。

ヘラだと、終盤掬おうとしても軽くなったお好み焼きを押し出す結果になってしまって下に差し込めないという問題が発生するのだ。

壁際に追い詰めて何とかするくらいしか解決策が浮かんでいない。


お好み焼き上のハラペーニョは最初あまり目立たなかった。。

ソースが甘くて、そこに伏していたのだ。

あ、ちょっと辛いかな?くらい。

 

なんだぁハラペーニョって隠し味くらいか、なんて思ってたのだ。

そのときは。

 

キャベツはちょっとしっとりとして甘さが出ており、

イカ天らしきものは標準装備で入っている様子。

 

玉子はやさしさのコーティングで、

ソースも何となく引っ張られたかみたいに甘み感じる。

 

おいしい、けどあっつい!

やっぱり背伸びせず、ヘラで食べるの、やめとけばよかったかな。

ムシマルはちょうどこの朝に、唇が乾燥してひび割れて血が流れてしまったのだ。

唇から血が流れるさまは、あたかもヴァンピールのごとしだったと思われる。

 

唇出血部分に直熱がいたい。

 

そしてだんだん辛さが回ってきた。

蓄積して発熱するタイプの唐辛子だったのか。

 

スポーツをしているくらいの発汗。卓球くらいの汗。

 

ああ、ビールに合う。

ビールと甘辛のお好み焼き、親和性が高すぎて危険かも。

一杯目が終わる。

 

そばはパリパリがちょっとあり。

 

2杯目を頼むことを考える。

(うおテキーラがある。

 テキーラ・・・ショットとか飲んだの大学生で無茶していたころにあったかも?くらいご無沙汰である。翌日が休みとはいえ、なんかおののく。

 てきーらさんらいず?テキーラからのぼる太陽?これも怖いな。あとなんだ、メスカル?)

メスカル、知らない名前だ。

 

「メスカルってどんなお酒ですか?」聞いてみる。

「強いお酒です、38度あります」

38度!学校や会社を休んでしまわないといけないレベルじゃないか38度。

 

うーーん、怖い、ハイボールにしようかー。

中南米のお店ならそこっぽいお酒をいただいても見たかったけれど、ここは日和る!太陽のように。

ハイボールもなかなか程よい辛みと合う。

 

 

途中で、お店のスタッフさんがまかないを食べられる。

そのまかないがまたおいしそうなのです!

普通にカラアゲ定食として700円取ってもお客さんがニコニコなレベルの大盛りご飯にメイン鶏に小鉢も汁ものもあるやつ!

ちょっとそれくださいって言いそうになりそうになりそうになりそう。

でもそれを言ってしまうとLOPEZさんが定食屋さんになっちゃうから踏みとどまる。土俵際の魔術師と言われたことのないこのムシマルが。

 

 

違う未来を夢想しながら、お好み焼きを完食し終える。

 

違う未来とは、

もの好きな私が、夢にも考えたことのない破天荒なお酒を飲んでみてこめかみを押さえている情景だ。

 

さて胃袋チェックをした結果、もうちょっといけることが判明しました。

どうしようかと思って、中南米ものを頼めなかった借りをここで返すことを決めた。

「スパイシーな中南米テイストのシチュー」ことタンシチューを!

 

思ったのとちょっと違うものが来た。

タンシチューってもっとお肉感ががいーんとなっているものと思っていたが、具沢山の煮物。
      

中南米ってこんな感じなのか。

人参と、キノコもある、細かめに刻まれている。

 

この上にのっているパリパリとしたのはモロコシの生地なのか!?

トロリとお腹にたまる。

 

洋風なお店で食べたことのあるタンシチューよりも家庭料理ゲージが高い。

 

うーんいいな、満足だ。

これは、成功体験だ。


 

お会計2,300円。

 

 

 

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呉グルメ:多幸膳で海軍カレーと

2017年01月10日 22時57分52秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

呉焼きを食べた後に、アーケードを散歩。

 

呉に来たこの日、しかし来たのは年の暮れではなく10月。

広島カープと日ハムファイターズが日本シリーズする日に行ったので、

ある焼肉屋さんではパブリックビューイングをしていたり、

ある居酒屋さんでは〝日ハムに勝つ”って気持ちを込めてハムカツセールをしているなど、

なかなかにカープ色。

 

アーケードは工事中。

 

あ、呉焼き。

そして店頭には「海軍カレー」のパンフやらが。

(呉焼きに海軍カレー、両方あるってことはご当地グルメなお店だな)

 


多幸膳

住所:呉市中通3-8-3

電話番号:0823-26-7703

営業時間 平日11:00~14:30 17:30~22:00  土日祝11:00~22:00

定休日:火曜日

駐車場は無し(アーケードの中にあるため)


 

 

「多幸膳」って書いて、〝たこぜん”って読むのだろうか?

読むみたい。

 

入店。

漫画の存在多数と、テーブル席と小上がりな席。

 

メニューはいっぱいあるなー。

タコ焼きに(だから多幸=タコかと膝を打つ)、お好み焼きにカレーに焼きそばに。

 

呉焼きはさっき食べたから、ちょっと違うやつ。っていうと何になるかな。

カレーか。海軍カレー。

「海軍カレーください」

出てきたのは、わりかしシンプルなカレー。

 

海軍カレーは呉のご当地グルメの一つで、正確には「海自カレー」か。

「自衛隊の艦や基地やらで作られているカレーと同じ味をお店で出している」っていうのが売りみたい。

 

この店はこの船のカレー、この店ではこの潜水艦のカレーとか、それぞれで違う様子。アレンジもしているところあるみたいだし。

 

自衛隊好き軍事好きって一定層いるだろうし、珍しもの好きは食いつくだろうし、わりかしお客をつかめるコンセプトかもしれない。

 

そういうわけでこちらも海自のカレー。

 

スラムダンクを読みながら待つ。

名作だ。

 

「呉基地業務隊牛すじカレー」770円

名前によると、呉基地の業務隊で出されているカレーみたいであるな。

業務隊とはなんであるか?

 

ここに、海自カレーのガイドブック2016(リンクあり)がある。さっき店頭に置いてあるのを取ってきたんですけれど。それと同じものリンクみたい。

それによると、「業務隊は呉基地の陸上隊員の食事を作っています」とある。

それだと海自カレーじゃなくない?って疑問がちょっと沸いてくる。

いやでも海上自衛隊の人だってずっと海じゃないし、基地で食事することもある?

 

とか思っている。

 

実食。

 

ん。食べやすい甘い。

ものの本(ガイドブック)によれば、ジャムが入っている。

グレービーソースと蜂蜜も。

 

いわゆる隠し味が、じっくりと白濁の飛び込みプールみたいに深い。

こんなカレーをいただいていたら、毎週金曜日にいただいていたら、平和に向かって活躍もしよう。

あれ?陸上隊員は別に毎週金曜日はカレー食べなくても曜日感覚はわかるのか?食べないのか?(よくわかっていない)

 

ならばムシマルが戴こう。ばくばく。

 

溶け込んでいるのか、カレーの具がそんなに感じられないところは少しムシマル好みと外れているのである。残念。

ムシマルは具存在が感じられるものの方が食べている実感があって好きなのである。

 

しかし万人受けするカレーであるだろうなーと思う。少なくともジャポニズムにかぶれた日本人には。

 

 調味料各種。

 ソースにマヨネーズに辛みそ。面白いね。

 

そういえばムシマルの父は、カレーライスにウスターソースをかける父であったなあと懐かしく思い出す。カレーとソースの組み合わせがそうさせる。

 

食べ終えてしまう。

 

あれ、もうちょっと食べたい。

正確にはもうちょっと食べたいしもうちょっとスラムダンク読みたい。

ムシマルの読んでいるところは湘北が全国に行けるかどうか瀬戸際のところである。

 

なんぞ追加注文をしよう。お腹いっぱいだから軽めのやつ。


落ち着いた雰囲気の店、あ、テイクアウト客(予約していたのかお店の人はすぐにビニール袋を渡す)。

 

うむ、お好み焼きかたこ焼きかをテイクアウトされたみたいだなさっきのお客さん、

だってソースと青のりのにおいがこんなにも鼻腔をくすぐっているんですもの。

 

粉もの、行こうかいや。

お好み焼きは呉焼きを近隣でいただいたことから外してたこ焼き。

たこ焼き500円。

姿かたちはまるっとしていてピンポン玉よりちょいと大きいくらい。

 

普通のたこ焼きなら頼まなかったかもしれない。

「マヨネーズが中に入っています」みたいな説明表現があって、そこが気になりポイントなのだ。

 

ぱく。はふはふ。

はふろふのムシみたいな感じでハフハフする。

 

マヨネーズが熱されて溶けかけている!トロトロの斜め向こう側。

 

薄皮一枚カリカリで、中は手厚くとろーりとろり。

 

かくも素直に舌が熱くなる。痛くなる。

 

いいな、秋にふさわしくおいしい。

マヨネーズをかけてみる。

 

 

 

外からも内からもマヨネーズ。

内と外、両面からの衝撃。ほぼほぼドゴゴゴゴーンパンチと同レベルである。

ドゴゴゴゴーンパンチというのは、小畑健の名作漫画と関係がある。

 

 

おいしかった。

広島県にきてお好み焼き食べることが増えて、たこ焼きにあまり触れていなかったからか。


おいしい。

おいしかったですし、ムシマルは無事全国にすすむ桜木花道のところまで行きついた。。

 

 

アーケードはまだ明るい。明るく神社の提灯が輝き、ちょうどよく煌々としている。

なんとなくムシマルは自分が異邦人であるなあという気持ちになる。

 

 

 

 

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呉グルメ:呉焼きを「飛龍」でいただく。

2017年01月08日 13時32分26秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

呉に、車で来ましたー。

一時間くらいかな。

 

ナビで一般道優先で下道を通って行ったんですが、まーまー遠いし、割と車線の少ない道がありました。

そして高速道路だと1,300円だか1,500円だかしてしまうようです。

 

JRだと500円くらいなんで、そっちがいいのかなー。と思いながら到着(お酒が呑めるから)。

車、どうしようかなーと思い、よくわからないので市役所駐車場に停める。

30分100円だった気がします。

 

街をふらふら。

 

ここのアーケードは、広い。

中の幅が大きくとってある感じ。

れんが通りって言ったっけ?

 

さて、呉グルメ?

 

有名なところでは「呉冷麺」が筆頭で、対抗馬は「海軍カレー」でしょうかな?

あと海軍の「肉じゃが」。

聞いたことあるランキングではトップ3って感じ。

 

 

でも肉じゃがは以前にいただいたから、なんか違うものがいいかもなー。

というわけで無目的にうろつく。

呉も、鯉。

こいのぼり。

カープファン。

 

呉、なんか居酒屋さん多い気がする。

 

迷うのはムシマルの専売特許。

焼き肉、焼き鳥屋、屋台、普通の居酒屋さん、選択肢はいろいろある。

いうても車だからなー、居酒屋さんの線は消そうか。

 

よし、お好み焼き屋さんだ!

『飛龍』というお好み焼き屋さんに行く。

 

入る。

呉焼、府中焼があると。

(呉焼き?、府中焼きはミンチ肉入りって聞いたことがあるなー。でも呉焼き?知らなかったリサーチ不足)

どうしようかなー、ここは呉だから、呉焼をしたい。呉焼をお願いします。

 

呉の名産素材にこだわった至極のお好み焼き、だって。

 

説明しよう。中に入っている具材を。

がんす・ちりめん・牡蠣・藻塩・とろろ昆布。

 

なかなか海色に染まった盛りだくさん。

 

呉の地域情報誌が置いてあるので読む。

すごい、高知県には『ほっと高知』一種類しかないのに、広島は数種類、しかも呉情報誌専門雑誌が出ているんだ。

 

パラパラと読んでいると、「呉に『とり〇〇』というお店が多い理由」がわかる。

呉の特色なんだって。『とり〇〇』というお店がいっぱいあって、ヤキトリも鮮魚も出している。

最初の店が人気で、のれん分けとか支店とかそんな系で広まっていったのか。

 

ふーむ。

勉強になっていると視界が広がったのか、調味料が気になる。

あ、お好みソースが2種もある!

これは結構珍しいことではないか!

 

オタフクソースとカープソースの食べ比べができるのか。

 

「はい呉焼きですー」元気な店員さんが持ってきてくれる。

呉焼き。

後で知った話であるが、呉焼きには定義がちょっとちゃんとあって、

①こういう、オムレツみたいな形をしていること。

②呉の名産食材を使っていること。

とかみたい。ざっくり解釈なのでよくあれなんですが。

 

ヘラで切り切りして、もぐ。

ああ、嘘というか誇張表現を今からしますが、「いくらでもいける」。

 

麵は、うどんかそばか呉名物らしい「細うどん」から選べるのでした。

そして呉焼きなら呉名物細うどんを選ぶのが相応しいであろうという思い、それで選んだ結果が今の味につながっている。

 

今の味っていうか、食べやすさに。

 

キャベツも細切りになっていてうどんも細く癖もない感じであるので舌に逆らうものがいない。

いや、牡蠣がそうだといえなくもない。

なかなかのサイズの牡蠣が3つ。

 

藻塩がきいているせいもあるのか?

食欲猛進!猪突猛進!

 

はああ!今気づいた。

「呉焼き」がこんな三日月形をしているのは、「三日月=〝クレ″ッセント」とかけているのか(ムシマルの勝手な解釈で、かけてないかもしれません!)!

『人間のすべての思考、行動・・・・・・創造も破壊も、みんな名前によって始まる』っていうからなー森博嗣によると。

 

 

ソースも食べ分けしてみる。

オタフクソースは食べなれた味。甘さがまったり。

そしてカープソースのほうが、 なんていうのかソース感がある、より強く。


ソース感って何かっていう問いにはお答えできない。自身の力不足故である、ご容赦願いたい、もしくは何となくの雰囲気だけ感じていただければいいと思う。

 

完食。

1,130円。

 

うーーん。おいしかったけどお値段もちょっとお好み焼きの豪華版だなあ。

面だけ細うどんでも面白さはけっこう伝わるかも。

今度は府中焼きを狙ってみようかなと思うのです。

 

 

 

 

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お好み焼き屋「マサちゃん」のヤング焼きにはアレが入っている!

2016年12月22日 22時31分38秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

 

近所の「マサちゃん」というお店に。

 入店。

マンガけっこうある。

「ワンピース」を取って、思案に入る。

 

 

日本酒もあり、ほかにも鉄板焼きいくつもある。うーーん。

 

 (お値段はムシマルが行ったことあるお好み焼き屋さん平均、よりちょっとお安い)

そば入りのお好み焼きが600円。

 

ううう、あ!

ヤング焼きがある。

 

650円とお安めだ。

「そば・マヨネーズ・ごはん・肉・玉子」と説明文。

 

ごはん付きか。

お好み焼き定食みたいなものかなー。

 

炭水化物&炭水化物。

仮面ライダーVS仮面ライダーみたいなものかもしれない。

 

ムシマルはコスパというかボリュームで選ぶ主義。

そして肉体はともかく、気持ちはヤング!

 

「ヤング焼き」をお願いしまーす。

 

そして待つ。

座して待つ。

ニコ・ロビンとロブ・ルッチががちゃがちゃやって船が荒波にもまれているところで、

「お待たせしました」と来る。

 

 

鉄板で焼いて、お皿に盛ってくれる。

あれ。

 

ごはんって、もしかして・・・・・・・・

定食風に来るのではなく、別添えで来るのではなく。

in!?

 

お好み焼きの内部に入り込んでいる!

混然一体一心同体?

 

(うわ・・・お好み焼き県ムチャしよる・・・。)

 

そんなムシマルの純情な感情は、戸惑いながらもお好み焼きに箸を、箸とヘラを介入させる。

 

ぱく。

おいしい。おいしいですよ。

日本のコメと広島のコナが巡り合う。

どっちかっていうとお味はまろやかに。

お餅が入っているのと原料的には似ている。

 

コショウも振りかかっていて適度にスパイシー。

もにゃむもにゃむと食感にたよりなさが。

 

ネギともマヨネーズともまろやかに白米とあう。

これは、流行るかも。

ナウなヤングの間で。きっとバカ受けになる。

 

お腹はいい感じになる。

夜8時で終わり、ちょっと早めに終わるので夜更かしのヤングの方はお早目にー。

 

 

 

 

 

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「お好み焼 寿寿」千田町あたりで

2016年12月13日 21時28分38秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

 

寿寿し?

お寿司があるの?

 

そう誤読してしまったが、「寿寿じゅじゅ」と書いてあったのだお店の上看板には。

 


住所: 広島県広島市中区東千田町2-13-15

電話番号: 082-245-2591
営業時間: 17:30 ~ 22:00
ランチタイム: 11:30 ~ 14:00
ラストオーダー: 21:30

定休日: 水曜日

http://www.jyujyu-hiroshima.com/

 



入る。

あ、いい雰囲気。

広島の例にもれず、ここもカープファンっぽいお店。

よし、カウンター着席。

おいしそうさとリーズナブルっぽさが同居。

「よめなかせ」ってなんだろう?店長おすすめらしいけれど。

ビールをもらおう。とりあえずビール。


で。

お好み焼きにしようと思う。やはりここはお好み焼き屋さんだから。

注文。

マンガ「キャプテン翼」が置いてある。

ムシマルはちゃんとは知らなくて。ナンカツとかツインシュートとかゴールポストよじ登りとか半端なの。

読む。


一品メニューも黒板にあるのか。

絶対うまいやつだよな、なすチーズとかじゃがベーコンチーズとか。

おつまみくらげ?酢の物的なやつだろか?

頼んだのお好み焼き。

お、マヨネーズがある。

マヨなかったりマヨ別料金の店もたくさんあるなかで、ありがたい。


そう、ムシマルはお好み焼きにマヨネーズがあってほしい派なのです。


なんか甘いような香り、ゴマの風味がなんかの連想とつながって美味しそうに感じているのかも。


もぐむ。

うん。

好きなたいぷの味だなー。

キャベツが憂いと湿気を帯びている。

濡れたような感じが食べやすい。


ムシマルはだんだん自分好みのお好み焼きが分かってきたかも。


ちょいウェットでソフトなタイプ。もっちり感もあればなお良しか。

ムシマルはバリバリ食感のお好み焼きを食べたくなる気分もあるけれど、麺と闘ってる感みたいなものがあって宥和的な気分の時には重いこともあるやもなのです。


おいしかった。




もうすこしお腹を減らした時に来てもっと食べよう。

 

 

 

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