2006年3月28日のブログ記事一覧-ミューズの日記
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写真の鈴木さんは、フォルクローレのグループでチャランゴを弾いていらっしゃいます。

フォルクローレというのは、日本では、主に中南米諸国の昔からの音楽のことを言いますね。(「コンドルは飛んでいく」とか「花祭り」とか有名ですね!)
チャランゴはそれには欠かせない楽器です。

もちろんフォルクローレではギターも活躍します。
鈴木さんはギターをきちんと基礎からやりたいということで、今はカルカッシの教本をやっています。

中学の時ギターを始め(「アリス」「オフコース」の頃だそうです・・・大体、年わかりますね)それから、オリジナルのポップスバンドで「ポプコン」(懐かしい!)にチャレンジしていたそうです。この頃の使用楽器はアリアProⅡ!
25歳くらいからフォルクローレをはじめ、ケーナ(笛)をやっていたそうです。

谷村「クラシックギターを習ってみてどうですか?」

鈴木「難しいですっ!・・・聴き慣れていないからかもしれませんが、なかなか雰囲気が出せませんね。」

なるほど、民族的な音楽に比べてクラシック音楽は(特にカルカッシ周辺のエチュードでは)雰囲気というのをつかみにくいかもしれませんね。

でも真面目な鈴木さん、もう二部(スラーとかのところ)に入っています!
フィンガリングがチャランゴとゴッチャになることも少なくなったそうです。
ちなみに鈴木さんのフォルクローレグループは『ドルメン(遺跡の意味)』 と言う名前だそうです。
一度ケーナとかチャランゴでセッションしましょう!

谷村 武彦

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