2005年7月のブログ記事一覧-ミューズの日記
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 こんにちは、渡辺なつ実です。

 7月の29、30、31日と、オズモール商店街で七夕祭りがありました。昼間から結構にぎわっていて、お店の中から見ていてもわくわくするほどです。私は、夕方に2時間ほど、ビアパークのお店のお手伝いをしてきました。着いた早々、お店の人から生ビールを勧められ、「そんなー、悪いですよー」といいつつ手が伸びました。仕事中に飲むなんて、と思いますが、冷たい生ビールの美味しさには負けました。お祭りって、活気があっていいですよね。お店の人の掛け声や、太鼓の音など、聞いているだけで元気が出てきます。実家に帰ったら、地元のお祭りにも繰り出そう、と決心しました。

 今日は、藤井敬吾先生の初レッスンでした。何人も生徒の方がみえて、レッスンの合間にはお店でギターを弾いていく方もいました。藤井先生に握手を求める大学生や、爪の磨き方について尋ねる人もいて、とてもにぎやかでした。このように、先生方と気軽に交流することが出来るのも、ミューズ音楽館の特徴のひとつですね。

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 吉岡恵です!先週ブログを書くのをお休みしたので、2週間ぶりに書きます

 今日は、昨日に引き続き『大曽根七夕祭り』がありました。大矢修三先生と高岡誠先生の『天の川デュオ』による、”ギター・ささの葉・コンサート”が14時半と16時半からの2回公演でありました!!曲目は、美女と野獣/星に願いを/カヴァティーナ/オルフェの歌/エストレリータ/ワルツ・ピカピカ/ディアベリのロンド/クレンジャンスのインベンション№8でした♪アンコールでも2曲演奏してくださりとても大盛況で、道行く方も足を止めて聞き入っていました!

 もうひとつ…
 最近、わたしの楽しみの一つでもあるのですが、『ケロ助と赤パンダ』というお話があるんですミューズ音楽館ホームページのリンクの、kero2のホームページにある「よいこの童話」のなかのお話なのですが、ストーリーの面白さもさることながら、バックミュージックもお話にとても合っていて、ステキでちょっと感動するお話です!!よろしかったら、是非ご覧になってみてください!
 

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今日から3日間はわが町大曽根では盛大に七夕祭りが繰り広げられます。
私も初めてなのでどんな様子かな?と思っていましたが、大した力の入ったもので大曽根商店街連合会の総力を結集してと言って良いほどの盛大さです。
飾りつけは勿論のこと、出し物、イベントも大掛かりで国際的です。消防音楽隊のパレードから始まって、ミューズ音楽館コンサートやペルーのフォルクローレ・グループの演奏からよさこい踊りと盛り沢山です。

今日のミューズ音楽館コンサートはポピュラーギターの谷村先生+ポピュラーピアノのRico先生+ベースの徳田慎司さんの3人によるミューズ・トリオ、ミルキー・ウェイ・バンドでした。

商店街の一角に特設ステージを作ってPA機材を使っての野外コンサートで行き交う人が足を止めては演奏に聴き入っていました。演奏曲目は:
・イパネマの娘
・ラ・クンパルシータ
・Love
・見上げてご覧夜の星を、etc.でした。

谷村先生はヤマハのサイレンとギターを愛用しているのですが、改めてサイレントギターの音の素晴らしさを認識させられました。ホントいいサウンドでしたよ。

明日は天の川ギターデュオ(高岡先生と大矢先生)によるギター・ささの葉・コンサートです。曲目は:
美女と野獣/星に願いを/カヴァティーナ/オルフェの歌/エストレリータ/ワルツ・ピカピカ/ディアベリのロンド/クレンジャンスのインベンション№8 等です。皆さん、是非聴きに来て下さい。そして大曽根の七夕まつりもご堪能ください。


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今日はミューズサロンにクラビノーバがやって来ました。
クラビノーバとはヤマハの電子ピアノの登録商標でクラビア(鍵盤)+ノーバ(新しい)と言う二つの言葉をひとつにした造語です。
やって来たのはCLP‐F01と言う最新モデルで従来のクラビノーバとはデザインが全く違うんです。従来は家庭用電子ピアノと言うコンセプトでデザインされて来たため電子オルガン的な感じでしたが、このクラビノーバはシンプルなラインでデザインされていてインテリアとして新しいライフスタイルを提案しようとしています。

生ピアノと同じような鍵盤のタッチを生み出すため木製鍵盤が使われています。また、音源も3レベルAWMダイナミックスステレオサンプリング、サステインサンプリング、キーオフサンプリングと、説明すると長くなるので省略しますが、限りなく生ピアノに近づけるための最新テクノロジーを駆使した電子ピアノなのです。
ペダルも3本あるんですよ。ダンパー、ソフト、ソステヌートペダル、しかもダンパーハーフペダル対応と言う、丸で生ピアノ顔負けのスペックなのです。

何はともあれこの斬新なデザインがミューズサロンにはピッタリ。写真を見てそう思いませんか?何だか自慢話ばかりで恐縮ですが、決してクラビを売ってコミッションがもらえると言う事ではありませんので誤解のないように・・・

実はこれを導入するまでにはいろいろ悩みました。最初はグランドピアノを入れたいと思っていた時期もありました。しかし、ステージが狭いのでギターのコンサートの事を考えるとグランドピアノは断念。しかし、ピアノがあるとこのサロンの用途がグッと広がるんです。他の楽器の演奏会にも使えるようになります。そこで電子ピアノを考えました。ピアノの講師からはアップライトでもいいから生ピアノがいいと言われましたが、生ピアノは重いのでステージから降ろしたり上げたりが無理。結局は電子ピアノしかないという結論になりました。そこでDGPシリーズにするか、クラビノーバにするか、「そうだ!CLP-F01があった。」と早速ヤマハの名古屋店長に電話。本来は受注生産品なのですが、発注して1週間で納入されました。

お陰で早速10月にテルミンのコンサートの申込みがあり、またピアノとボーカルのコンサートの問合せもありました。ギターでもコンチェルトが演奏できますよ。
また、チェンバロの音もありますからバロックアンサンブルにも使えます。このミューズサロンがもっともっと楽しくなりますね。

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今日は鈴木大介さんがミューズ音楽館に来てくださいました。
広島で公開レッスンをした帰路に名古屋で途中下車してくれて大曽根まで来てくれたんです。ギターと大きな荷物を持ってみえるんだろうなと思いながら大曽根駅まで迎えに行くと、それだけではなく、小さな楽器と紙袋も左手に持っているではないですか。小さな楽器はソプラノ・リュート、紙袋には広島で買ってきてくれたもみじ饅頭が入っていました。嬉しいじゃありませんか。荷物が多いのにお土産まで持参いただいて感激でした。

ソプラノ・リュートは先日の人権推進委員会主催のイベントでの自作曲にも一部使ったそうですが、最近少しずつ演奏しながら慣らしているそうです。近い内に大介さんのソプラノ・リュート演奏を聴けるかも・・・

先日入荷したPaul Jacobsonを2本お見せしてどちらがいいか試してもらうと、やはり私が選んだものと一致。「単に音が大きいだけではなく、一つ一つの音に芯があるからホールでも遠達性があるでしょう。」との嬉しいコメント。大介さんの折り紙付きのJacobsonに私も満足。

その後、大介さんに3階のミューズサロンを紹介していると野村芳生さんが入ってきました。「いやあ、お久し振りです。」と挨拶して店に下りると、リュート奏者の中川祥治さん、オクトーバー・ドリームの作者・Jason Taylorさん、そして先日知り合ったばかりのワシントン州立大学のギター科教授のJames Durkeeさんご一家もいるではないですか。思わぬ出会いに大介さんも英語を駆使してJamesさんとおしゃべりしたり彼のギターを弾いたり楽しい輪が出来ました。思った以上に大介さんの英語は立派なものですよ(失礼、大介さん)。やはり海外ツアーも多いからですかね。

その内に製作家の加納木魂さんがお弟子さんの大西さんと登場。「いやあ、ご無沙汰してます。」と、これまた久し振りの出会いに楽しい会話が弾みます。今度は加納さんのギターを弾いては「これはすごくバランスもいいし弾き易くて良いですね!」と大介さんもJamesさんも絶賛。

そんなこんなであっと言う間に時間が過ぎて夕方5時近くに。大介さんもそろそろと言う事になり、名古屋駅までお送りする車の中で、私の地元のギター界の活性化と若い人たちの成長への期待などを語り、大介さんにもその為のご協力をお願いしました。その意味ではミューズサロンで講習会や演奏を定期的にお願いしたいと言うと大介さんも「興行的に一発イベント的な事よりその方が僕もやりたい」と仰っていただき、再会を約束して名古屋駅の雑踏の中に消えていきました。
皆さんも大介さんのミューズサロン登場を期待してくださいね。






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