紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

日本むらさき、睦月の生育模様

2018-01-11 20:00:26 | 薬草栽培
「双葉ならぬ三つ葉が開く」
発芽後に種の殻を落として開く葉は、双葉と決まっているのだが?
三つ葉が双葉に替わって生育を始めた。
初めての事ではない、数年前に一度目にしている。
四葉のクローバより珍しい存在のような気がする。
平穏無事の日々に、少しばかり心躍る出来事である。


占い事に興味はないが、幸多き年であって欲しいものである。

順調な発根、発芽から双葉の生育が進む。
年末から新年にかけての育苗ポットである。



師走の苗は本葉が2枚に生育中。


小さなパック内からも発根が続くが、水を含んだ川砂は締まりが強く
根が伸びるにはやや支障があるのではと疑問がよぎる。
発根種を締まった砂から引き出して見る。


案の定、根の先端部の生育に支障がある発根が見つかった。
改良版パック内発根法の問題点が早くも出てきた。
また逆戻りより方法はないであろうか?

 「ねとめとが ぐるぐるまわり おいすすみ」

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