紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

3月弥生、日本むらさきの発芽と発根

2018-03-20 15:44:40 | 薬草栽培
「庭先にて驚きの発芽の発根、続報である」
毎月の発芽を何よりの楽しみとしている、日本むらさきである。
室内の育苗棚は満杯で、3月の発芽を見送っていた。

それを知ってか??  とんでもない処から発芽してきた。
庭先の露地に放置しておいた苗床箱から発芽、発根種、多数を発見。
日を置いて3/16には改めて8粒の発根、発芽種を確認している。



3/10に拾い上げた種は室内にて、発芽し生育を始める。

1ポットに1本移し替えてやる。


2/4に発芽後生育中のトレイに並べてみた。
1ヶ月の生育の差はかくの如しである。


10日を経過して本葉の兆しを見せる苗もある。

なんといっても、種子の殻を割って生育を始めた、この姿に魅了される。

図らずも、3月弥生の日本むらさき発芽を得て、腰痛を忘れる日々である。


   「かがむみに たねがめをだし こしがのび」

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