「2018.日本ムラサキ栽培記録 8月(No.1)」
ムラサキの分果数と種子の大きさについて気になった事がある。
8月に入って白い花の花弁を落とした萼の中に、緑色の種子を見るようになった。
1粒、2粒、3粒、4粒と分果数が異なる。
花は晩秋まで、霜の来る頃まで咲き続けて分枝も多くなる。
大きな株となったムラサキからは、数百粒の種子を採る事ができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1f/bf7fa0f52a34ff3177ec0697330aa8bd.jpg)
1粒、既に緑色の種子から、琺瑯質の固い種子に結実しつつある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c3/66eeabd805c8f2fc395df1d953e765a1.jpg)
2粒の分果。このタイプが普通多いと言われている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0e/450d553a33319197ff42fd02c1757f87.jpg)
この茎には驚いた。4粒が1分枝にずらりと並んでいる。
この株は、どの分枝にも3〜4粒が普通に結実している。
分枝は7〜8本となるので総数は500粒以上の種を着ける事になりそうである。
気になった事は、4粒で結実する場合と1粒で結実する場合との違いである。
同じ大きさの萼に包まれて1粒と4粒では大きさが異なりはしないかと考えた。
実際のところ、種の選別で丸々と大きな種が目を引く事がある。
また、大きな種は大きな双葉を広げるのである。
しからば、種が緑の内に1粒にしたらばどうであろうか?
摘果の効果はあるのだろうか?
結実までには80日を要すると言われている。
早めに、摘果すれば窮屈な状況から1粒で大きくなりはしないだろうか。
「むだごとと しりつつまびく まのてあり」
ムラサキの分果数と種子の大きさについて気になった事がある。
8月に入って白い花の花弁を落とした萼の中に、緑色の種子を見るようになった。
1粒、2粒、3粒、4粒と分果数が異なる。
花は晩秋まで、霜の来る頃まで咲き続けて分枝も多くなる。
大きな株となったムラサキからは、数百粒の種子を採る事ができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1f/bf7fa0f52a34ff3177ec0697330aa8bd.jpg)
1粒、既に緑色の種子から、琺瑯質の固い種子に結実しつつある。
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2粒の分果。このタイプが普通多いと言われている。
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この茎には驚いた。4粒が1分枝にずらりと並んでいる。
この株は、どの分枝にも3〜4粒が普通に結実している。
分枝は7〜8本となるので総数は500粒以上の種を着ける事になりそうである。
気になった事は、4粒で結実する場合と1粒で結実する場合との違いである。
同じ大きさの萼に包まれて1粒と4粒では大きさが異なりはしないかと考えた。
実際のところ、種の選別で丸々と大きな種が目を引く事がある。
また、大きな種は大きな双葉を広げるのである。
しからば、種が緑の内に1粒にしたらばどうであろうか?
摘果の効果はあるのだろうか?
結実までには80日を要すると言われている。
早めに、摘果すれば窮屈な状況から1粒で大きくなりはしないだろうか。
「むだごとと しりつつまびく まのてあり」
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