
7/4 移植後1ヶ月目、温室育ちの苗がロゼット状態から脱する。最低気温と関係がある様だ。20℃以下になる日が無くなって時には23℃の日があったりする。移植後の1ヶ月の内3日位しか20℃を越えた日がない事を考えると7月になってから連日最低気温は20℃を越えている。

草丈が伸びない分、葉が大きく生育する。葉幅2.8cm、長さ8cm、葉数11枚、丈8cm。中には葉幅 3cm になるものも有るが、丈はどれも10cm 未満である。

7/6 害虫被害発生 ヨトウムシか? 葉は1枚だけしか残っていない。

隣の苗も マルチを切り開いて害虫を捜す。2匹のヨトウムシを見つけて処分する。
しっかりした苗だっただけに、残念でならない。今後の回復を期待するのみである。

7/8 いよいよ草丈が伸び始める。10cmを越えるようになり茎の太さも確認出来るようになった。畑で自然発芽生育した苗と比べると大きな違いがある。草丈が伸びなかった分、根がしっかり大きくなったのではないかと思う。

第5畝

害虫被害の苗回復!

1週間後まだ新芽は黄緑色で弱々しい。

2本立ちとなって回復、株立ちとなる。これは生育法として検討する必要が有りそうだ。

7/23 第1畝~第5畝(4、5畝は温室の苗、移植時期も4~5日異なる)

7/25 第5畝

第6畝

第3畝、畑で発芽し移植した株、開花も早かった。

温室で育苗された苗は1ヶ月半を要してこの大きさになった。
畑で発芽し生育した苗にはこうした姿を見る事なく生育し1本立ちのまま花を付ける傾向があった。

葉の長さは11cm~13cm 葉巾は4cm 草丈14cm~17cm に生育

温室育ちの苗も頭頂に蕾を抱え、開花が始まる。

株立ちとなる、ここまで生育すると苗と言うより株という姿である。

あちこちで株立ちがだんだん増えてくる。草丈は30cm~40cm
