今回(2005年)、2月12日からMichael君(マイケル・グルーバー)が「Singin' in the Rain」のドン・ロックウッド役を演じるシアトルのThe 5th Avenue theatre (フィフス・アベニュー劇場)。 実は、Michael君がこちらの劇場に出演するのは、これが初めてではないんです。 2000年にも出演していたんですよ。 (写真は、2000年の時のMichael君と共演者のDee Hotyさんです。)
Michael君は、2000年11月26日から12月17日までこちらの劇場で、 ナズが昨年の夏にカナダで見たのと同じ「Anything Goes」に出演していました。 役も、カナダの時と同じ Billy Crocker(ビリー・クロッカー)でした。 劇場のサイトは、こちらからご覧いただけます。 Michael君のサイトの「Anything Goes (2000)」のページは、こちらからご覧いただけます♪
こちらの劇場は、1926年にボードビル・ショーを上演する劇場としてオープンしました。 このブログの「チケットの買い方」の記事でも紹介しましたが、紫禁城・天寧寺・頤和園という中国を代表する建造物をモチーフにしてデザインされた劇場で、特に、紫禁城の公式謁見室にある丸天井をオリジナルの2倍の大きさで再現した天井のデザインは高い評価を受けているそうです。
この時、上演された「Anything Goes」(あらすじについては、このブログの以前の記事「Anyghing Goes in Stratford」をご参照下さい。 )、 上の写真に写っているDee Hotyさんが、リノ・スウィーニーを演じました。 彼女は、アメリカではとても有名なBroadwayでも高い評価を得ている女優さんで、多くの舞台・テレビに出演しています。
この「Anything Goes」というミュージカルは、かの有名な作曲家コール・ポーター(Cole Porter)の作曲・作詞です。 1934年11月21日に、Broadwayの大名女優 エセル・マーマン主演で初演された、軽快で楽しいミュージカル・コメディです。
1954年には、エセル・マーマンとフランク・シナトラの共演で、1時間の短縮版として、テレビ化されたこともあります。 また1962年にはオフの小劇場で再演され、1987年にリンカーン・センターで再演された時には、トニー賞の助演男優賞、振付賞、リバイバル賞を獲得しました。
初演版では、本当はラストで船が沈没するというストーリーになっていたのですが、 開幕前の1934年9月にモーロ・キャッスル号という客船が、死者134名という悲惨な海難事故を起こしたため、急遽シナリオが書き換えられたのだそうです。
Michael君は、2000年11月26日から12月17日までこちらの劇場で、 ナズが昨年の夏にカナダで見たのと同じ「Anything Goes」に出演していました。 役も、カナダの時と同じ Billy Crocker(ビリー・クロッカー)でした。 劇場のサイトは、こちらからご覧いただけます。 Michael君のサイトの「Anything Goes (2000)」のページは、こちらからご覧いただけます♪
こちらの劇場は、1926年にボードビル・ショーを上演する劇場としてオープンしました。 このブログの「チケットの買い方」の記事でも紹介しましたが、紫禁城・天寧寺・頤和園という中国を代表する建造物をモチーフにしてデザインされた劇場で、特に、紫禁城の公式謁見室にある丸天井をオリジナルの2倍の大きさで再現した天井のデザインは高い評価を受けているそうです。
この時、上演された「Anything Goes」(あらすじについては、このブログの以前の記事「Anyghing Goes in Stratford」をご参照下さい。 )、 上の写真に写っているDee Hotyさんが、リノ・スウィーニーを演じました。 彼女は、アメリカではとても有名なBroadwayでも高い評価を得ている女優さんで、多くの舞台・テレビに出演しています。
この「Anything Goes」というミュージカルは、かの有名な作曲家コール・ポーター(Cole Porter)の作曲・作詞です。 1934年11月21日に、Broadwayの大名女優 エセル・マーマン主演で初演された、軽快で楽しいミュージカル・コメディです。
1954年には、エセル・マーマンとフランク・シナトラの共演で、1時間の短縮版として、テレビ化されたこともあります。 また1962年にはオフの小劇場で再演され、1987年にリンカーン・センターで再演された時には、トニー賞の助演男優賞、振付賞、リバイバル賞を獲得しました。
初演版では、本当はラストで船が沈没するというストーリーになっていたのですが、 開幕前の1934年9月にモーロ・キャッスル号という客船が、死者134名という悲惨な海難事故を起こしたため、急遽シナリオが書き換えられたのだそうです。