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Michael君が出演した劇場 その1 - Gerald Schoenfeld Theatre

2007-09-10 02:28:19 | Michael 出演した劇場
Michael君(マイケル・グルーバー)が出演したことのある劇場をご紹介しようと思います。第1弾は、BroadwayのGerarld Schoenfeld Theatreです。

Michael君の出演作は、現在上演中の「A Chorus Line」で、Michael君はリプレイスメントとして、今年(2007年)の7月24日から出演、現在もグレッグ役と主演のザックの代役を兼任しながら出演中です。

こちらの劇場は、2005年5月9日に現在のGerald Schoenfeld Theatreという名称に変更されました。それ以前は、Plymouth Theatreという名前で、1917年10月10日にオープンしました。最初に上演されたのは、「A Successful Calamity」という作品でした。

初期の頃には、イブセン作「人形の家」等のドラマ、「ハムレット」、「マクベス」、「お気に召すまま」、「リチャードⅢ世」といったシェークスピアもの等を上演していました。1920年代に入って、オリジナル作品やコメディ等も多く上演されるようになり、1940年代頃から、少しずつレビュースタイルのミュージカルが上演されるようになりました。
近年上演されたミュージカルでは、「Jekyll & Hyde (1997年4月28日~2001年1月7日)」、 「Taboo (2003年11月13日~2004年2月8日)」、 「Brooklyn (2004年10月21日~2005年6月26日)」、 「Chita Rivera: The Dancer's Life (2005年12月11日~2006年2月19日)」、 そして2006年10月5日にグランド・オープンして現在も上演中の「A Chorus Line」等があります。

タイムズスクエアの近くにあるこちらの劇場、客席数は1,093席で、住所は、236 W. 45th St., New York, NYです。地下鉄の駅だと、42th Port Authority Bus TerminalかTimes SQ. 42st.が最寄駅です。
こちらの劇場は、オーケストラ・ピットがステージの下にあるため、ステージと客席の距離が大変近いです。俳優さんを間近で見たいという方はともかく、普通にお芝居を楽しみたいという方には、前のほうの数列は、あまりにステージに近すぎて見づらいかも知れません。
近くには、「The Phantom of the Opera」を上演中のMajestic Theatre、「Frost/Nixson」を上演中のJacobs Theatre、「The Lion King」を上演中のMinskoff Theatre、「The Drowsy Chaperone」を上演中のMarquis Theatre、「Spamalot」を上演中のShubert Theatre等があります。またMichael君も出演したことがある、有名なジャズクラブ「Birdland」も、すぐ近くにあります。

劇場に関する詳細は、IBDBでご覧になれます。また、劇場の外観および客席等の写真は、こちらからご覧いただけます。







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