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故ダイアナ元妃を描いた新作ミュージカル

2018-01-04 00:03:04 | Musical News ツアー他各地
日本でも人気の高かった故ダイアナ元妃を描いた新作ミュージカル「Diana」が、南カリフォルニアのラ・ホーヤで、2018-2019シーズンにワールド・プレミア上演されるそうです。(写真は、Playbill.comの記事からのもので、故ダイアナ元妃です。)

まだ上演日程やキャストは決まっていませんが、会場となるのは、カリフォルニア州ラ・ホーヤにあるラ・ホーヤ・プレイハウスで、近くにはカリフォルニア・サンディエゴ大学があります。
監督は、「Come From Away」で2017年トニー賞の監督賞(ミュージカル)を受賞したクリストファー・アシュリーさんで、彼とともにブロードウェイの「Memphis メンフィス」を制作した2人、ジョー・ディペトロさんが脚本と作詞、デイヴィッド・ブライアンさんが作曲と作詞を担当します。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。記事では、ディペトロさん、ブライアンさん、アシュリーさんの写真を紹介しています。また、ラ・ホーヤ・プレイハウスのサイトは、こちらからごらんいただけます。

この夏、ニューヨーク州ポキプシーにあるパワーハウス劇場で、「Diana」の初期バージョンが、「The Reading Festival」の参加作品として披露されました。パワーハウス劇場は、1985年に、バサーカレッジとニューヨーク・ステージ・アンド・フィルムが、新しい作品を産み出し、若いアーティストを育てるために共同で立ち上げたもので、ここから多くの監督、脚本家、俳優が巣立ち、ブロードウェイで活躍している人達も大勢いるそうです。パワーハウス劇場のサイトは、こちらからどうぞ。

ラ・ホーヤ・プレイハウスでの「Diana」のワールド・プレミア上演について、監督のアシュリーさんは、次のように述べました。
「ラ・ホーヤ・プレイハウスの最も素晴らしいことの一つは、優れたアーティストが、何度も戻ってきては自分の作品に磨きをかけられる、我が家のような場所を提供していることでしょう。長年に渡って共に働いてきた、私のお気に入りの仲間は、ジョー・ディペトロとデイヴィッド・ブライアンなのですが、彼らの新作ミュージカルは、近代史における最高の文化の象徴の一つを、ステージに描き出します。そして、来シーズン、この作品をプレイハウスの観客の皆さんと分かち合えることが楽しみでなりません。」


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