M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM~♪

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サクラメントのリビュー -Review of Sacramento Bee

2005-03-15 01:34:25 | Michael 04-05 Anyting/Singin
先日は、Michael君(マイケル・グルーバー)のサクラメントでの「Singin' in the Rain」のプレビューをご紹介しましたが、今度はプレミア公演(3月9日)のリビューが、KathyさんのMichael君のサイトで紹介されています。リビューの中で、主要キャストの演技について触れていますので、それをご紹介いたしますね~♪ (写真は、Michael君の「Singin' in the Rain」のCDのブックレットからです。タイトル・ソングを演じているMichael君。びしょぬれです・・・笑)

Michael君について:
主役を演じるのは、もちろんジーン・ケリーではないが、マイケル・グルーバーのドン・ロックウッドに不満を感じる人はいないはずだ。ケリーの演技と比較してどうのこうの言うのは、不公平というものだ。ケリー以上の演技が出来る者など、どこにもいないのだから。
グルーバーは、深みのある素晴らしいテナー・ボイスを持った、優れたダンサーである。控えめで謙虚な人柄と天性のカリスマ性を持ち合わせているグルーバーにとっては、自分自身をそのまま投影するだけで、ボードビルの芸人から一躍大スターになったロックウッドに簡単になりきることができただろう。
グルーバーの歌声の素晴らしさは、特に「You Stepped Out of a Dream」というナンバーで顕著に発揮されていた。そして、タイトルソングのソロシーンでは、実に優雅に水溜りの中を飛び跳ねて見せてくれた。

マイケル・アーノルド(Michael Arnold)さんについて:
主役に負けず劣らず素晴らしいのは、ロックウッドの親友のコズモ・ブラウンを演じるマイケル・アーノルドである。並外れたダンサーであるアーノルドは、ドンのボードビル時代の回想シーンである「Fit as a Fiddle」と、発音レッスンのシーンでの「Moses Supposes」の2曲で、グルーバーと一緒に生き生きとした最高のタップダンスを披露してくれた。

クリスティーナ・サフラン・アッシュフォード(Christina Saffran Ashford)さんについて:
キャシー・セルデンを演じるアッシュフォードの澄んだアルトの素晴らしさは特に際立っており、「You Are My Lucky Star」や「Would You」といったバラードを歌う彼女の姿は、まさに光り輝いていた。

リサ・エストリッジ(Lisa Estridge)さんについて:
やかましいリーナを愉快に演じたのは、エストリッジである。歌声の素晴らしさを披露する機会はなかったが、期待以上の素晴らしい演技力を発揮してくれた。


封切ったばかりのサクラメント公演も、あと残すところ1週間を切りました! 最終日の3月20日(日)はマチネのみですが、17日の木曜日と19日の土曜日の2日間は、1日2回公演です。主役のMichael君は、昨年12月から(1月は公演がありませんでしたが)の長丁場! 他のキャストの方達も、先月のシアトルから引き続きですので、疲労も溜まっているのではないかと思います。くれぐれも事故や怪我のないよう、最後まで、素晴らしい公演が続きますように、心よりお祈りいたします!がんばれ、Michael君~~~!
Hi, Michael! One more week! Good luck and please take good care of yourself!!


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