Playbill.comでは、「数字で見るブロードウェイ」と題して、2016-2017シーズンを分析しています。(写真は、記事からのものです。)
もうすぐ始まる新シーズンを前に、Playbill.comでは、前シーズンを、重要な事実と数字を基に振り返り、写真や図やグラフを使った表にまとめて紹介しています。観客動員数とか売上金額なら目にすることがありますが、トニー賞受賞経験者の内訳やブロードウェイ・デビューを飾った人の人数等、他ではちょっと聞いたことのないデータが盛りだくさんです! 記事の方は、こちらからどうぞ。内容は、以下の通りです。
数字で見るブロードウェイ 2016-2017シーズン
1年をどうやって計るか?
総観客動員数:1,327万人 →これは、ニューヨーク市の人口の1.6倍です。
総売上:14億5千万ドル
トニー受賞経験者の職業
過去にトニー賞を受賞した人で、今シーズンの新作に参加した総数:288
その職業の分析結果は、以下の通り
俳優:26 →グレン・クローズさんは、「Sunset Boulevard」のノーマ・デズモンド役で受賞したそうです。
振付師:8 デザイナー:40 監督:14 編曲家:7
プロデューサー:165 脚本家:28
プレイビルのジプシー・オブ・ザ・シーズン
各ショーのオープニング・ナイトに、最も多くコーラスのクレジットを持っているキャストが、伝説のジプシー・ローブをまといます。
今シーズンを通してのジプシー・オブ・ザ・シーズン:「Sunset Boulevard」のマット・ウォールさん 14のアンサンブルとしてのクレジットを獲得しました。
ブロードウェイ・ベイビー
今シーズンの新作のオリジナル・キャストとして、276人のパフォーマーが、ブロードウェイ・デビューを飾りました。
ブロードウェイ・デビューが最も多かったトップ3
1位「Cirque Du Soleil Paramour」:22
2位「Miss Saigon」:20
3位「Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812」:19
28人の脚本家、作曲家、作詞家が、ブロードウェイ・デビューを飾りました。
「Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812」の脚本を書いたデイヴ・マロイさん、「Sweat」の脚本を書いたリン・ノッテージさん、「Indecent」の脚本を書いたポール・ボーゲルさん等 →ノッテージさんとボーゲルさんの2人は、ピューリッツァー賞も受賞しました。ノッテージさん:「Ruined And Sweat」 ボーゲルさん:「How I Learned To Drive」
33人が初めてトニー賞候補になりました。
「Miss Saigon」のエヴァ・ノブルザダさん、「Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812」のデニー・ベントンさん、「Dear Evan Hansen」のベン・プラットさん等
あのオープニング、このショー
今シーズンの40作品の分析
プレイvsミュージカル:20作vs 20作:50% vs 50%
ドラマvsコメディ:24作vs 16作:60% vs 40%
新作vsリバイバル:23作vs 17作:58% vs 42%
(新作ミュージカル:13作 33%、リバイバルミュージカル:7作 17%、新作プレイ:10作 25%、リバイバルプレイ:10作 25%)
時と同じくらい古い物語?
今シーズンの脚本は、映画・小説・実際の出来事等を基にした作品に加え、完全にオリジナルな作品が驚くほどたくさんありました。
オリジナル:23 →「Come From Away」は、今シーズンの原作のない7つのミュージカルの1つですが、実際の出来事にインスパイアされて作られました。
原作あり:17
位置を見ると・・・
今シーズンは、『ウェスト・サイド・ストーリー』でした。
ブロードウェイの西側で開幕した作品:33
ブロードウェイの東側で開幕した作品:7
ブロードウェイに今シーズン、ハドソン劇場が新しくオープンしました。これは、ブロードウェイの東側にある劇場で、2000年オープンのアメリカン・エアラインズ劇場以来の新劇場のオープンでした。
今シーズンの始まりを見ると
今シーズン、各作品が、どのように封切られたか
ブロードウェイでプレミア開幕:10
オフ・ブロードウェイ作品から:10
世界的な作品:11
地方開幕作品:12
もうすぐ始まる新シーズンを前に、Playbill.comでは、前シーズンを、重要な事実と数字を基に振り返り、写真や図やグラフを使った表にまとめて紹介しています。観客動員数とか売上金額なら目にすることがありますが、トニー賞受賞経験者の内訳やブロードウェイ・デビューを飾った人の人数等、他ではちょっと聞いたことのないデータが盛りだくさんです! 記事の方は、こちらからどうぞ。内容は、以下の通りです。
数字で見るブロードウェイ 2016-2017シーズン
1年をどうやって計るか?
総観客動員数:1,327万人 →これは、ニューヨーク市の人口の1.6倍です。
総売上:14億5千万ドル
トニー受賞経験者の職業
過去にトニー賞を受賞した人で、今シーズンの新作に参加した総数:288
その職業の分析結果は、以下の通り
俳優:26 →グレン・クローズさんは、「Sunset Boulevard」のノーマ・デズモンド役で受賞したそうです。
振付師:8 デザイナー:40 監督:14 編曲家:7
プロデューサー:165 脚本家:28
プレイビルのジプシー・オブ・ザ・シーズン
各ショーのオープニング・ナイトに、最も多くコーラスのクレジットを持っているキャストが、伝説のジプシー・ローブをまといます。
今シーズンを通してのジプシー・オブ・ザ・シーズン:「Sunset Boulevard」のマット・ウォールさん 14のアンサンブルとしてのクレジットを獲得しました。
ブロードウェイ・ベイビー
今シーズンの新作のオリジナル・キャストとして、276人のパフォーマーが、ブロードウェイ・デビューを飾りました。
ブロードウェイ・デビューが最も多かったトップ3
1位「Cirque Du Soleil Paramour」:22
2位「Miss Saigon」:20
3位「Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812」:19
28人の脚本家、作曲家、作詞家が、ブロードウェイ・デビューを飾りました。
「Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812」の脚本を書いたデイヴ・マロイさん、「Sweat」の脚本を書いたリン・ノッテージさん、「Indecent」の脚本を書いたポール・ボーゲルさん等 →ノッテージさんとボーゲルさんの2人は、ピューリッツァー賞も受賞しました。ノッテージさん:「Ruined And Sweat」 ボーゲルさん:「How I Learned To Drive」
33人が初めてトニー賞候補になりました。
「Miss Saigon」のエヴァ・ノブルザダさん、「Natasha, Pierre & The Great Comet of 1812」のデニー・ベントンさん、「Dear Evan Hansen」のベン・プラットさん等
あのオープニング、このショー
今シーズンの40作品の分析
プレイvsミュージカル:20作vs 20作:50% vs 50%
ドラマvsコメディ:24作vs 16作:60% vs 40%
新作vsリバイバル:23作vs 17作:58% vs 42%
(新作ミュージカル:13作 33%、リバイバルミュージカル:7作 17%、新作プレイ:10作 25%、リバイバルプレイ:10作 25%)
時と同じくらい古い物語?
今シーズンの脚本は、映画・小説・実際の出来事等を基にした作品に加え、完全にオリジナルな作品が驚くほどたくさんありました。
オリジナル:23 →「Come From Away」は、今シーズンの原作のない7つのミュージカルの1つですが、実際の出来事にインスパイアされて作られました。
原作あり:17
位置を見ると・・・
今シーズンは、『ウェスト・サイド・ストーリー』でした。
ブロードウェイの西側で開幕した作品:33
ブロードウェイの東側で開幕した作品:7
ブロードウェイに今シーズン、ハドソン劇場が新しくオープンしました。これは、ブロードウェイの東側にある劇場で、2000年オープンのアメリカン・エアラインズ劇場以来の新劇場のオープンでした。
今シーズンの始まりを見ると
今シーズン、各作品が、どのように封切られたか
ブロードウェイでプレミア開幕:10
オフ・ブロードウェイ作品から:10
世界的な作品:11
地方開幕作品:12