11月29日にシビック劇場で始まるサンディエゴ公演から、ヘドウィグとイツハクを、ユアン・モートンさんとハンナ・コーニューさんが演じるそうです。(写真は、モートンさんとコーニューさんです。)
現在、ツアーカンパニーは、最初の公演地であるサンフランシスコで10月30日まで公演の予定で、その後、11月1日から27日までロサンゼルスのハリウッド・パンテージス劇場で公演の予定です。この2カ所での公演期間は、それぞれ1ヶ月弱で、他の公演地が数日間から長くても20日間ほどなのに比べて、特に長いです。そして、この2公演では、ブロードウェイでもタイトルロールを演じたダレン・クリスさんがヘドウィグを、またブロードウェイのオリジナルキャストとしてイツハクを演じて見事トニー賞に輝いたリーナ・ホールさんがイツハクを演じています。前の記事でもご紹介致しました通り、この2公演中、ホールさんは、週に1回、ヘドウィグも演じており、同一公演中に1人の俳優がこの2役を演じるのは、史上初の試みだとのことです。
サンディエゴでの1週間の公演に続いて、モートンさんとコーニューさんは、来年(2017)の7月まで、全米各地を公演する予定になっています。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。またツアー日程は、こちらからごらんいただけます。
モートンさんは、ロンドンとニューヨークで、ミュージカル「Taboo タブー」のオリジナルキャストとしてボーイ・ジョージを演じました。2004年のトニー賞では、主演男優賞にノミネートされ、同年のシアター・ワールド賞を受賞しました。
作詞作曲のスティーブン・トラスクさんは、モートンさんについて、「彼のヘドウィグは、最高に美しく、胸が張り裂けるほど感動させてくれると思います。感情表現が、本当にパワフルで。この世のものとは思えないほどですよ。」と語りました。
今回の出演について、モートンさんは、以下のように話しています。
「今までもキャリアに恵まれてきましたが、今回、ヘドウィグを演じる機会を得られて、これほど心躍る経験はありませんでした。このキャストに加われるというのは、俳優にとって、夢のようなチャレンジです。彼女の金色のブーツを履いて、カルチャーのアイコンに変身するのが、待ちきれません。きらめく目とラヴァーン・ベイカーのケーキングで、私の見た目は、ずっとよくなったんです!さらにワクワクするのは、愛しいヘドウィグと共に、アメリカ中を旅する栄誉を与えられたことです。私の旅支度は、準備万端ですが、アメリカも、彼女の旅を受け入れる用意が万端なことを期待しています。」
コーニューさんは、ブロードウェイでの出演経験がなく、今回が、ブロードウェイの全米ツアーデビューとなります。彼女のキャスティングについて、監督のマイケル・メイヤーさんは、「ハンナは、自然児なんですよ。そして、彼女を、国中に解き放つことに、本当に心が躍ります。」と語りました。
モートンさんのブロードウェイでのキャリアは、こちらからごらんいただけます。またコーニューさんの今回のツアーのキャリアは、こちらからどうぞ。
またこのブログでご紹介したヘドウィグ全米ツアー関連の記事は、下記からごらんいただけます。
10月から全米ツアー開始
全米ツアーでホールさんがヘドウィグに挑戦
ホールさんのインタビュー
現在、ツアーカンパニーは、最初の公演地であるサンフランシスコで10月30日まで公演の予定で、その後、11月1日から27日までロサンゼルスのハリウッド・パンテージス劇場で公演の予定です。この2カ所での公演期間は、それぞれ1ヶ月弱で、他の公演地が数日間から長くても20日間ほどなのに比べて、特に長いです。そして、この2公演では、ブロードウェイでもタイトルロールを演じたダレン・クリスさんがヘドウィグを、またブロードウェイのオリジナルキャストとしてイツハクを演じて見事トニー賞に輝いたリーナ・ホールさんがイツハクを演じています。前の記事でもご紹介致しました通り、この2公演中、ホールさんは、週に1回、ヘドウィグも演じており、同一公演中に1人の俳優がこの2役を演じるのは、史上初の試みだとのことです。
サンディエゴでの1週間の公演に続いて、モートンさんとコーニューさんは、来年(2017)の7月まで、全米各地を公演する予定になっています。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。またツアー日程は、こちらからごらんいただけます。
モートンさんは、ロンドンとニューヨークで、ミュージカル「Taboo タブー」のオリジナルキャストとしてボーイ・ジョージを演じました。2004年のトニー賞では、主演男優賞にノミネートされ、同年のシアター・ワールド賞を受賞しました。
作詞作曲のスティーブン・トラスクさんは、モートンさんについて、「彼のヘドウィグは、最高に美しく、胸が張り裂けるほど感動させてくれると思います。感情表現が、本当にパワフルで。この世のものとは思えないほどですよ。」と語りました。
今回の出演について、モートンさんは、以下のように話しています。
「今までもキャリアに恵まれてきましたが、今回、ヘドウィグを演じる機会を得られて、これほど心躍る経験はありませんでした。このキャストに加われるというのは、俳優にとって、夢のようなチャレンジです。彼女の金色のブーツを履いて、カルチャーのアイコンに変身するのが、待ちきれません。きらめく目とラヴァーン・ベイカーのケーキングで、私の見た目は、ずっとよくなったんです!さらにワクワクするのは、愛しいヘドウィグと共に、アメリカ中を旅する栄誉を与えられたことです。私の旅支度は、準備万端ですが、アメリカも、彼女の旅を受け入れる用意が万端なことを期待しています。」
コーニューさんは、ブロードウェイでの出演経験がなく、今回が、ブロードウェイの全米ツアーデビューとなります。彼女のキャスティングについて、監督のマイケル・メイヤーさんは、「ハンナは、自然児なんですよ。そして、彼女を、国中に解き放つことに、本当に心が躍ります。」と語りました。
モートンさんのブロードウェイでのキャリアは、こちらからごらんいただけます。またコーニューさんの今回のツアーのキャリアは、こちらからどうぞ。
またこのブログでご紹介したヘドウィグ全米ツアー関連の記事は、下記からごらんいただけます。
10月から全米ツアー開始
全米ツアーでホールさんがヘドウィグに挑戦
ホールさんのインタビュー