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M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM~♪

キャッツDVDのマンカストラップ、アメリカの舞台俳優、Michael君のことや、ブロードウェイニュースをお伝えします。

「Joseph」出演のタイラー・マイケルズさんの「Cabaret」

2014-01-21 12:00:36 | Musical News Michael君のお友達
昨年、Michael君(マイケル・グルーバー)も出演していたChanhassen Dinner Theatresの「Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat」で、ジョゼフの兄弟の1人のベンジャミンを好演していたタイラー・マイケルズさんが出演中の「Cabaret」が、高い評価を受けているそうです。(写真は、ステージからのもので、中央に立っているのがEmcee役のタイラーさん、手前、向かって左の女性がサリー・ウィンガートさん〔Fraulein Schneider役〕、 美佳って右の男性がジェームズ・マイケル・デットマーさん〔Herr Schultz役〕です。)

細身でとてもスタイルのいいタイラーさん、「Joseph」では、末の弟のベンジャミンを演じていました。そのタイラーさんが現在出演中の「Cabaret」は、1/15から2/9まで、ミネアポリスにあるPantages Theatreで上演されていますが、作品だけでなく、タイラーさん本人が、レビューでとても高く評価されています。下記は、Broadwayworld.comのレビューから彼に関する部分を抜粋して訳したものです。記事の原文は、こちらからどうぞ。

(前略)
観客の前に現れた瞬間から、タイラー・マイケルズ演じるThe Emceeは、ショーの最高の瞬間だった(比喩的にも文字通りの意味でも)。ずば抜けた才能の持ち主であるこの俳優は、何でも出来た – タップも、アクロバットも、歌も、そして、ナレーションを通じて、さまざまなシーンの中で観客がストーリーのテーマを見落とすことがないよう、見事に語り続けた。衣装の早変わりを除いて、ほとんどステージに出突っ張りの彼の存在は、観客の大歓迎を受けた。マイケルズは、その物知り気な表情やウィンクや表情豊かな笑顔で素早く観客に溶け込み、我々を楽しませ、またナチスの影響が次第に増す中、登場人物達の周囲で本当には何が起きているのか、そのきわどく、荒々しい、危険な生き方を見せてくれた。特に何の期待もなくこのショーを見に来たとしたら、この若きスターの素晴らしさに見に来た甲斐を発見するだろう。そして、マイケルズは、今まさに上昇中のスターなのだと気づくだろう。出来れば、登り詰めるのが早すぎないことを祈ろう - ツイン・シティ(訳者注:ミシシッピー川の両岸にあるミネアポリスとセントポールの2つの街のこと)の観客は、この俳優が地元で活躍しているうちに、あらゆる機会を逃さずに彼を見に行くべきだ。
(後略)


もうホント、大絶賛ですよね~♪ こんなに才能のある俳優さんですから、いつ、もっと大きな舞台を目指してニューヨークやロサンゼルスといった大都会に行ってしまうかわかりません。レビューにも書かれていた通り、地元のファンは、彼の地元での出演を見逃さないようにしないと!・・・ですよね。幸いなことに、タイラーさんの次の出演作は、Michael君達も出演するCDTの「Disney's The Little Mermaid」だそうです。 タイラーさん、がんばれ~♪
詳しくは、彼のウェブサイトでごらんいただけますので、こちらからどうぞ。なお「Cabaret」に関しては、劇場のサイトがありますので、こちらからごらんいただけます。またCDTのサイトは、こちらからどうぞ。CDTの「Disney's The Little Mermaid」のページでは、現在、監督のMichael Brindisiさんと振付の Tamara Kangas Ericksonさんのインタビューの映像が見られます。


Broadwayのステージでプロポーズ!

2011-04-22 01:05:20 | Musical News Michael君のお友達
4月17日、ミュージカル「Memphis」を上演中のBroadwayのShubert Theatreで、思いもかけないサプライズがありました。ショーの最後に、出演俳優の1人が、観客席にいた恋人にプロポーズしたんです!そして、そのプロポーズされた女性は、なんと、ナズの友人のピラーさんだったんです~!(写真は、ピラーさんです。)

ピラーさんは、Michael君(マイケル・グルーバー)のお友達で、「A Chorus Line」全米ツアーでは、Michael君はザックを、彼女はビビを演じていました。ナズは、2008年の夏にカリフォルニアのコスタメサにこの全米ツアーを見に行って、彼女とお友達になったんです。翌2009年の10月には、ピラーさんは、ミュージカル「Chicago」の東京公演で来日しました。とても優しくて、気さくで、誰からも好かれる素敵な女性なんですよ♪

その彼女の恋人のDavid Mcdonaldさんが、Shubert Teatreで、キャストや1,500人の観客が見守る中、客席の最前列に座っていた彼女に、ステージ上からプロポーズをしたというわけなんです!感動的なプロポーズシーンは、Youtubeで紹介されていますので、こちらからどうぞ~!

こんな劇的なプロポーズって、そうはありませんよね!まして、ナズのお友達が当事者になるなんて、ほんとにびっくりです!でも、ピラーさんは、そんな素敵な出来事にふさわしい、本当に素晴らしい女性なんです♪ ピラーさんとディビッドさんが、末永くお幸せでありますように~! Congratulations, Pilar!! I'm so happy for you!

Will Taylorが新作ミュージカルのリーディングに出演!

2011-04-06 12:47:14 | Musical News Michael君のお友達
ナズのお友達のウィル君が、マリリン・モンローを描いた新作ミュージカルのリーディングに出演するそうです! Paybill.comの記事は、こちらから、またAmas Musical Theatreのサイトは、こちらからどうぞ。(写真は、ウィル君です。)

Amas Musical TheatreとChase Mishkin氏の共同で、新作ミュージカル「Me and Miss Monroe」のリーディングを無料で公開することを決めたそうです。会場はニューヨークのBaruch Performing Arts Center (所在地: 25th ストリートのLexingtonとサード・アベニューの間)で、4月21日(午後3時~)、22日(正午~と午後4時~)、23日(午後1時~)の4回、開催されるそうです。

出演は、Broadwayの「A Chorus Line (リバイバル版)」でボビーを演じたナズのお友達のウィル・テイラー君に加えて、主役のマリリン・モンローを演じるドラマ・ディスク・アワードを受賞したレイチェル・ヨークさん、Tony賞受賞のMichael Rupertさん、J. Robert Spencerさん、Jordan Firstmanさん、Will Blumさん、Liz Byrneさん、Joy Hermalynさん、Ilana Levineさん等です。
そして、監督には、Tony賞受賞者のJohn Randoさん、振り付けはChristopher Gatelliさん、衣装デザインはWilliam Ivey Longさん、セットデザインはAlexander Dodgeさん、照明デザインはKen Billingtonさん、音響デザインはCarl Casellaさん、音楽監督はEric Sternさんです。

Amas Musical Theatreによれば、この作品は、1962年にブロンクス高校で科学を学ぶ16歳の少年スティーブンを主人公にした物語で、セントラル・パークの回転木馬のそばで、全米サイエンス・フェアのための活動をしていた彼が、偶然、マリリン・モンローに出会い、友人になるというストーリーだそうです。鑑賞の予約は、eメールでも受け付けているそうです(boxoffice@amasmusical.org )。

現在、ウィル君達は、リハーサル中だそうで、主役のレイチェル・ヨークさんをはじめ、素晴らしいキャストとスタッフに恵まれて、充実した時間を過ごしているそうです。
「A Chorus Line」の後、Broadwayでの大作からは離れてしまっている彼ですが、新作ミュージカル等への出演が続いています。人柄もよく、才能に恵まれた素晴らしい俳優さんなので、これからもいい作品に出演する機会が増えるといいな~と思います。ウィル君、頑張ってね♪

「Priscilla Queen of the Desert」がBroadwayでオープン!

2011-04-01 00:00:19 | Musical News Michael君のお友達
3月20日にBroadwayのPalace Theatreで開幕した「Priscilla Queen of the Desert」に、ナズのお友達のニック君(Nick Adams)が出演中です♪  (写真は、オープニングナイトのカーテンコール。向かって右端にいるのがニック君です。)

このミュージカルは、1994年製作のオーストラリア映画「プリシラ(The Adventures of Priscilla, Queen of the Desert)」をもとに作られました。3人のドラッグ・クイーンが砂漠でのショーに出演するために「プリシラ」号というバスに乗って旅に出る物語で、それぞれにさまざまな人生の問題を抱えた彼らのまわりの人々との関わりや出来事がシュールに描かれていて、映画ではガイ・ピアースが演じていたフェリシアを、ニック君が演じています。

Broadway公演に先駆けて、カナダのトロントでプレビュー公演が行われていたのですが、Broadwayでは2/28からBroadwayのPalace Theatre(1564 Broadway〔between W. 46th and 47th St.〕)でプレビュー公演が行われ、3/20にグランドオープニングを迎えました。主役の3人を演じるのは、WILL SWENSONさん(Tick/Mitzi役)、TONY SHELDONさん(Bernadette役)、そしてニック君〔NICK ADAMS (Adam/Felicia) 〕です。

(Playbil.comの記事や作品のサイトは、残念ながら、現在では見られなくなっています。)

Broadwayの「A Chorus Line(リバイバル)」でラリー役を熱演していたニック君。その後、同じくBroadwayの「Guys and Dolls」や「La Cage aux Folles」で着実にキャリアを重ね、今回の大役への抜擢となったわけです。筋肉隆々のボディを持つ彼は、とても優しくてファンを大切にする素敵な俳優さんです♪ ニューヨークへ行かれる機会がありましたら、ぜひ彼の出演する「Priscilla Queen of the Desert」をご覧になってみて下さいね~♪  がんばれ、ニック君!



「ヨセフ」キャストは無事帰国しました。

2011-03-17 13:15:22 | Musical News Michael君のお友達
3/3から東京フォーラムで上演されていた「ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」、Michael君(マイケル・グルーバー)のお友達も何人か来日していたんですが、3/14に無事帰国しました。(写真は、ショーのロゴです。)

3/14まで公演が続く予定だったのですが、11日に発生した地震の影響で、以降の公演がすべてキャンセルとなりました。Michael君のお友達の1人で、ヨセフの兄達の妻の1人を演じていたKariさんは、地震発生時、宿泊中のホテルとはだいぶ離れた繁華街で買い物をしていたそうで、揺れのパニックが収まった後、何時間もかかって歩いてホテルに戻ったそうです。

公演が予定通り続いていたら、ナズは、13日のマチネを見て、その後、Kariさん達と一緒に夕食を食べる予定にしていたのですが、当然のことながら予定はキャンセルになり、その後、どうしても都合が合わず、とうとう直接には会えないまま、Kariさんは帰国されました。

メールを何度も交換してお友達になったKariさんは、とっても優しい方で、ご自分も地震に遭遇して怖い思いをされたのに、「日本の皆さんはとても親切で、大好きなのに、この混乱の中、皆さんを残して自分だけが日本を離れるのが、とても申し訳ない。皆さんのご無事を心から祈っています。いつかまた、日本に戻ってきたい!」と、心のこもったメッセージを下さいました。

ありがとう、Kariさん!いつかまた日本に来て下さい!その時には、直接会って、あちこち案内させて下さいね~!

Michael君も、地震や津波のニュースを聞いて、お見舞いのメールをくれました。

今回の地震で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。支援が十分行き届かない状態で、さぞやおつらい思いをされておられることと思います。
大きな被害を何とか免れた私どもは、節電に努め、無意味な買占めを慎み、少しでも被災された皆様の手助けができるよう、努力していきたいと思っております。どうぞ、おからだを大切にお過ごし下さい。

すでに、gooでも寄付の受け付けが始まっております。詳細は、こちらからどうぞ。

「ヨセフ」来日公演-Michael君は出てないけど・・・

2011-03-05 18:15:38 | Musical News Michael君のお友達
3/3から東京フォーラムで上演中の「ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」、Michael君(マイケル・グルーバー)のお友達がたくさん出演しているそうです。(写真は、プロダクションのロゴです。)

Michael君は、昨年の12月7日から今年の1月2日まで、ミネソタ州のセントポールで「ヨセフ」に出演していたんですが、今回の来日カンパニーには、その時のキャスト・スタッフが大勢参加しているそうで、共演中に親しくなったお友達も何人か来日しているんだそうです。

来日公演は、3/3から3/14まで、東京・有楽町にある東京フォーラムのホールCで上演されています。チケットの購入や作品の詳細は、こちらからどうぞ。

Michael君から「僕の親しい友人達が何人か参加してるから、手助けしてやってね」と頼まれたナズ、たいしたことはできないかも知れないですが、Michael君にとって大切なお友達は、ナズにとっても大切な人達なので、できる限りがんばりたいと思ってます! 公演が成功を収めて、キャストスタッフの皆さんが、日本滞在を楽しんで下さいますように~!

Gypsy of the Yearにウィル君が出演!

2010-12-15 21:44:00 | Musical News Michael君のお友達
毎年、Broadway Cares/Equity Fights AIDS (BC/EFA)がエイズ基金を集めるために行うイベントのショーに、ナズのお友達のウィル・テイラー君が出演しました~! (写真は、ウィル君の出演シーンです。キャロルさんの向かって左側で、素敵な笑顔で踊っている青年がウィル君です♪)

今年で22回目となるAnnual GYPSY OF THE YEAR COMPETITIONが、12月6日に、New Amsterdam Theatreで開催されました。Broadway、Off-Broadway、ツアーカンパニーが参加して、6週間に渡って、ショーの前にステージから観客に寄付を呼びかけたり、サイン入りのポスターを販売したり、オークションを行ったり、特別なキャバレー・パフォーマンスを開催したりしてエイズ基金を集め、金額を競うイベントなのですが、今回、63のカンパニーが参加して、集まったエイズ基金の総額は、3,776,720ドルだったそうです。このイベントが初めて開催されたのが1989年で、初回から22回までの募金総額は、何と、44,137,415ドルだそうです!

そして、当日、オープニングのショーを務めたのは、Tony賞を3回も受賞した伝説の名女優キャロル・チャニングさんで、そのバックダンサーの1人として、Michael君(マイケル・グルーバー)とナズのお友達のウィル・テイラー(Will Taylor)君が出演したんですよ~!写真は、こちらから、そしてビデオは、こちらからご覧いただけます。(写真の方は、ウィル君は、上から2枚目と9枚目の写真に写ってます。)

ウィル君については、こちらのブログでも何度も紹介させていただいていますが、ナズが彼と初めて出会ったのは、2007年の夏でした。当時、Broadwayでリバイバル上演中だった「A Chorus Line」に、Michael君がグレッグ役で出演していたのを見に行ったんですが、同じステージでウィル君はボビー役を演じていました。ソロでの歌やダンスはないんですが、長いモノローグがある役で、ちょっと風変わりで面白いこの役を、ウィル君は、見事に演じていて、毎晩、拍手喝采を浴びていました。ハンサムで優しくて親切なウィル君は、「A Chorus Line」出演中も女性の観客に大人気で、終演後は、いつも何人かの女性ファンが彼が出てくるのを待っていました。

楽屋口でMichael君を待つ内に、何度かウィル君とも顔を合わせておしゃべりをする内に仲良くなり、翌年のお正月にもう一度、「A Chorus Line」を見に行った時には、他の出演者とも親しくなって、ちょうど500回記念の晩に見に行ったので、舞台の袖で開かれていた記念パーティに仲間入りさせてもらったんです。

その後、「Sex and the City 2」に、オープニングのウェディングシーンのシンガーの1人として出演したり、新作ミュージカルに出演したりしているウィル君は、バンドも組んでいて、ヴォーカリス兼ギタリストとして自作の曲を歌ったりもしています。彼のバンドのファンサイトは、こちらからご覧いただけます。歌を聴くことも出来ますよ~。またウィル君のFacebookのファンページは、こちらから、Broadwayのキャリアはこちらから、それぞれご覧いただけます。

とてもステキで才能に溢れた俳優さんなので、これからもお仕事に恵まれて、いっぱい活躍してほしいと思います。がんばれ、ウィル君~!!

こちらのブログでウィル君についてご紹介した記事は、下記からご覧いただけます。

Michael君 in NY 2007 その5 (ウィル君と初めておしゃべりした時の様子)
Michael君 in NY 2007 その6
ACL関係者のホリデーパーティ
Michael君 in NY 2008 その1(久々にウィル君と再会)
Michael君 in NY 2008 その2
Michael君 in NY 2008 その4(お別れの晩)
セックス・アンド・ザ・シティ2に出演
新作ミュージカルに出演




「La Cage aux Folles」のハイライトビデオ

2010-06-23 12:25:54 | Musical News Michael君のお友達
Broadwayの「La Cage aux Folles」のハイライトビデオが、Playbill.comで紹介されていました。(写真は、作品のロゴです。)

(Playbill.comの記事は、残念ながら、現在は見られなくなっています。)

Broadwayで上演中の「La Cage aux Folles」は、2度目のリバイバルで、オリジナルは、1983年8月21日から1987年11月15日まで、Palace Theatreで上演されました。その後、2004年12月9日から2005年6月26日まで、Marquis Theatreでリバイバル上演が行われ、今年(2010)の4月18日から現在のリバイバル版が始まりました。この現在上演中のリバイバル版でキャストレコーディングアルバムを作ろうという計画も進行中だそうです。

今年のTony賞で、ミュージカル部門のリバイバル作品賞、主演男優(ダグラス・ホッジさん)、監督賞を受賞した話題作のハイライトビデオを、どうぞ、お楽しみ下さい。

Will君が、新作ミュージカルに主演!

2010-05-29 01:41:13 | Musical News Michael君のお友達
ナズのお友達のウィル・テイラー君(Will Taylor)が、この夏、NYで新作ミュージカルに主演します~♪ Broadwayworld.comの記事は、こちらからどうぞ~♪ (写真は、ウィル君です♪とってもハンサムでしょう~!?)

ウィル君は、7月15日から始まる2010 Midtown International Theatre Festivalで上演される新作ミュージカル「LOVERS」に主演します。理想の愛を夢見ていた恋人同士が、8年に及ぶ関係を経てたどり着いた悲しい結末・・・というような感じの作品で、舞台はNY、元フィアンセのChip(ウィル君が演じます。)の葬儀から自分のアパートに戻ったJolie(Courtney Hammondさん)が、ちょうど1週間前、Chipが亡くなった日の消印の、彼からの荷物と手紙が届いているのを見つける・・・というストーリーです。

先日の記事(こちらからどうぞ)でご紹介しました通り、映画「セックスアンドザシティ2」に出演しているウィル君、出身は、ノースカロライナ州シャーロットです。子供の頃からダンスを習っていた彼は、Carnegie Mellon School of Dramaを卒業しました。Broadwayでは、「A Chorus Line」のボビー、「La Cage Aux Folles」のPhaedra、「The Producers」のナチの歌手、「42nd Street」のアンサンブル、「The Best Little Whorehouse In Texas (Actor's Fund)」のAggieとカウボーイ等を演じてきました。歌もうまく、ダンスも上手で、演技力も優れている、素晴らしい俳優さんです♪ ウィル君のBroadwayでのキャリアは、こちらからご覧いただけます。

「LOVERS」は、7月15日から8月1まで、NYの410 West 42nd Street(9thアベニューと10th アベニューの間)にあるThe Beckett Theatre at Theatre Rowで上演されます。上演時間は120分で、15分のインターミッションが入ります。作品の詳細とチケット購入は、こちらからどうぞ~♪

この夏、NY旅行をご計画の方がいらっしゃいましたら、ぜひウィル君主演の新作ミュージカルをご覧になって下さい~!


Broadwayの「West Side Story」のアニタ役がケガで降板

2010-05-27 12:35:39 | Musical News Michael君のお友達
現在、Broadwayで上演中の「West Side Story リバイバル」のアニタ役の女優さんが、骨折のために降板したそうです。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。(写真は、代役のナタリー・コルテスさんです。)

アニタを演じているカレン・オリボ(Karen Olivo)さんは、このアニタ役でTony賞を受賞したのですが、5/8のPalace Theatreでのショーの最中に、足を骨折してしまいました。以来、彼女に代わってアニタを演じているのは、Broadwayの「A Chorus Line リバイバル版」でディアナを演じていたナタリー・コルテス(Natalie Cortez)さんです。カレンさんの復帰まで、6~8週間くらいかかる見込みなので、その間、ナタリーさんが代役を務める予定だそうです。作品の公式サイトは、こちらからご覧いただけます。

ナタリーさんは、「A Chorus Line リバイバル版」のディアナ役をオープニングからクロージングまで演じていました。つまり、オリジナル・カンパニーであり、ファイナル・カンパニーでもあるわけです。
ナズは、Michael君(マイケル・グルーバー)が「A Chorus Line リバイバル版」に出演していた時、2008年の夏と2009年のお正月に見に行って、彼女のディアナを何度も見たんですが、歌もダンスも演技も素晴らしい、まさしくトリプル・スレット(三拍子揃った)な女優さんでした。2009年のお正月に見た時は、ナズの滞在中、最後に見たショーが、ちょうど500回目の公演にあたる晩で、すでに何度もショーを見て出演者の何人かとお友達になっていたので、終演後、楽屋に入れてもらえて、500回記念のケーキを食べさせてもらったり、ステージに上がらせてもらったりしたんですが、その時、彼女ともおしゃべりすることができました。演じているディアナのイメージそのままに、はきはきとしゃべる、明るい魅力的な女性でした~♪ (その時のエピソードは、こちらからどうぞ~♪)

カレンさんの1日も早い回復と、代役を演じているナタリーさんが、これをきっかけに彼女の素晴らしい才能を多くの人に知ってもらえて、やりがいのあるお仕事に就けるチャンスが広がるよう、心よりお祈り申し上げます! カレンさん、お大事に! そして、ナタリーさん、がんばって~~~!

(以前、ご紹介した「West Side Story リバイバル版」の1周年の記事は、こちらからどうぞ。また、ナタリーさんのBroadwayでのキャリアは、こちらからご覧下さい。)

セックス・アンド・ザ・シティ 2にニック君とウィル君が出演!

2010-05-13 12:31:08 | Musical News Michael君のお友達
ミュージカルではなく、映画の話題です。日本では、6/4に公開予定の「セックス・アンド・ザ・シティ 2」に、ナズのお友達のニック君とウィル君が出演しているんです~! (写真は、映画の1シーン。後列中央で、明るい笑顔を浮かべているのがニック君、その左がウィル君です。)

ナズのお友達で、現在、Broadwayの「La Cage aux Folles」に出演中のNick Adams君と、もう1人、ナズがBroadwayの「A Chorus Line」を見に行った時、彼と一緒に出演していたWill Taylor君が、日本では6/4に公開される映画「セックス・アンド・ザ・シティ 2(SATC2)」に出演しています~!

「A Chorus Line」では、ニック君はラリー役でウィル君はボビー役でした。(ちなみに、Michael君〔マイケル・グルーバー〕は、グレッグを演じていました~♪) SATC2では、2人とも、結婚式のシーンで、ウェディング・シンガーの役を演じているようなんです。ウィル君の話では、映画の撮影現場は、舞台俳優の彼らにとっては、普段とはだいぶ違っていて、新鮮な体験が出来て、とても楽しかったそうです。

小さな役なんですが、2人ががんばっておりますので、どうぞ、皆様、SATC2をご覧になって下さいね~! そして、結婚式のシーンでは、画面の中の2人を探してみて下さい~。

映画のサイトは、こちらからご覧いただけます。またニック君のサイトは、こちらから、そして、ウィル君のサイトは、こちらからご覧になれます。ウィル君は、バンドを組んで音楽活動をしているので、そのバンドのサイトになります。


「La Cage aux Folles」 グランド・オープニング!

2010-04-23 02:14:50 | Musical News Michael君のお友達
ナズのお友達のNick Adams君が出演中の「La Cage aux Folles」が、4/18にグランド・オープニングを迎えました~! (レッドカーペットでのニック君です。)

(Playbill.comの記事は、現在では、残念ながら見られなくなっています。)

ニック君達が扮するレ・カジェルも、なかなか華麗です♪ どれがニック君かおわかりでしょうか?Broadway Worldのカーテンコールの写真の方で、11~15枚目(11・12は向かって右端、13は中央、14は右から2人目、15は右から3人目)、37枚目(David Nathan Perlowさんの右側)、48枚目(向かって右端でブロンドの女性と踊っている)、50枚目(このミュージカルの作詞作曲を手がけたJerry Hermanさんをステージに導くDouglas Hodgeさんの後ろに顔だけ)、55~59枚目(同じアングルからの写真で、ニック君は、向かって右側、紫のドレスの女性の右側にいます。)、そして64枚目(向かって右から2人目)に写っています~♪ 筋肉モリモリの肉体美と笑顔がステキな、なかなかの美女ぶりですよね♪

ゴールデンウィークにNY旅行をご計画の方がいらっしゃいましたら、ぜひ、この「La Cage aux Folles」をご覧になって下さい。きっと楽しい一時をお過ごしいただけると思います~♪ 作品の詳細とチケット購入は、公式サイトの方からどうぞ。


Broadwayの「La Cage aux Folles」のステージフォト

2010-04-17 01:39:22 | Musical News Michael君のお友達
Broadwayで上演中のリバイバル版「La Cage aux Folles」のステージフォトが、Playbill.comで紹介されていました。(写真は、作品のロゴです。)

(Playbill.comの記事は、残念ながら現在では見られなくなっています。)

今回のリバイバル版では、5人掛けのテーブルと4人掛けのテーブルが各2つずつ、合計4つのテーブルがオーケストラの前に置かれているそうです。ここに座る観客は、いわばジョルジュとアルバンの店、ドラッグ・クイーン達が夜毎、妖艶に舞い踊るラ・カージュ・オ・フォールのお客様ということなんでしょうね~。最前列のベストシートというわけですので、251.50ドルとお値段は高いんですが、同じ見に行くなら、このテーブル席に座って観劇するのも楽しそうですよね!

舞台と映画の両方で活躍していうケルシー・グラマーさんが主人公の片方のジョルジュを演じ、ダグラス・ホッジさんがもう1人のアルバンを演じているのですが、グラマーさんがニューヨークポストに語ったところによれば、6ヶ月後、グラマーさんは、アルバン役にチェンジするんだそうです。グラマーさん曰く、「だから、僕は、セリフのほとんどを覚えないといけないんだよ!」とのことです。

ラ・カージュ・オ・フォールで華麗なレビューを披露するドラッグ・クイーンのレ・カジェル達を演じるのは、もちろん男優さん達で、その中の1人、アンジェリクを演じているのは、Broadwayの「コーラスライン リバイバル版」でラリーを演じていた、ナズのお友達のニック・アダムス君です~♪ ニック君は、「コーラスライン」の後、下着メーカーのモデルを務めて話題を呼んだり、Broadwayの「Guys and Dolls」に出演したり、映画「セックス アンド ザ シティ2」に出演したりと、着実にキャリアを積んでいます。プレビュー公演を祝う写真のほうの5枚目、9枚目、12枚目、15枚目で、ニック君をご覧いただくことが出来ます~。

作品の詳細やチケットの購入は、公式サイトのほうからどうぞ。「GET A TASTE」というところをクリックすると、コマーシャルやグラマーさんのインタビュー、ショーの一部等のビデオ(Watch)や写真(Look)が見られます♪

PilarさんがBroadway デビュー!

2009-11-25 12:48:25 | Musical News Michael君のお友達
Michael君(マイケル・グルーバー)のお友達で、ナズのお友達でもあるピラー・ミルホーレンさんが、Broadwayデビューを果たしました~~! (写真は、ピラーさんです。 とってもステキでしょ~!)

10月にミュージカル「シカゴ」の来日公演にも出演したピラー・ミルホーレンさん(Piar Millhollen)が、昨日、Broadwayで絶賛上演中の「Chicago The Musical」で念願のBroadwayデビューを果たしました~!! Congratulations,Pilar!! :))

来日公演では代役担当としての参加だったんですが、滞在中、2回、ステージに立つ機会があり、ナズは、そのうちの1回を見ることが出来ました~。その日はハンガリー人の囚人のハニャックを演じていた彼女、歌もダンスも演技もとても素晴らしく、彼女のパフォーマンスを見られて本当に幸せなナズでした♪

ピラーさんは、ご自分のサイトを持っていますので、詳しくはそちらをご覧下さい。またBroadwayの「「シカゴ」のサイトは、こちらになります。チケットも、ここでご購入いただけます。

このホリデーシーズンにニューヨークにご旅行される予定の方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ピラーさんが出演中の「Chicago The Musical」をご覧になって下さい~! とても素晴らしいミュージカルですので、きっと楽しんでいただけると思います~!

Broadwayミュージカル「CHICAGO」、ジャパンツアー開幕!

2009-10-01 12:47:16 | Musical News Michael君のお友達
10月1日から25日まで、赤坂ACTシアターで、Broadwayミュージカル「CHICAGO」のジャパンツアーが上演されます。 (写真は、作品のポスターです。)

この有名なBroadwayミュージカル、ナズは映画でしか見たことがないのですが、東京、赤坂サカスにある赤坂ACTシアターで、10月1日から全米ツアーカンパニーが来日公演を行います。このカンパニーには、Michael君(マイケル・グルーバー)のお友達のピラー・ミルホレンさんが、スウィングで参加しているんですよ~♪

ピラーさんは、昨年の11月までACLの全米ツアーにもビビ役で参加されていて、ナズは、昨年の夏にコスタメサにMichael君のザックを見に行った時、彼女と会うことが出来てお友達になったんです~♪ スウィングなので、ショーに出演するかどうかわからないんですが、「お休みの日とかに会おうね~♪」って話してて、明るくて気さくな彼女と会えるのがとっても楽しみです! 彼女は、自分のサイトを持っているんですが、こちらからご覧いただけます。「GALLERY」というところをクリックすると、彼女のステージフォトやリハーサルフォト等を見られるようになっていて、「A Chorus Line」や「White Christmas」をクリックすると、Michael君と一緒の写真も見られます~♪